沖縄知事選、玉城デニー氏勝利で、涙がでてきた!!!

デニー氏、勝った!!!

 

安倍その奴隷、食レポと演説だけのタレント小泉もくたばれ!!!

 

安倍奴隷の自民も維新も廃党せよ!!

 

TWではネトウヨ投稿も見られるが、FBではデニー良かったの歓喜の投稿ばかり。

保守本流を公言する俺としては、分断でなく、対話をネトウヨや佐喜真応援勢力ともすべきと考える。

当然、トンズラの安倍奴隷らとも、これまでやってきたし。

その上で、安倍奴隷を民主主義の力で打破したい!!!

 

 

選挙中、こんな携帯電話会社みたいなデマ広告で釣ろうとして、大阪の恥を沖縄に広めた犯罪者養成政党=維新。

沖縄で支持率0%なのに、広告打っても、「維新って何だ?」と言われて終い。

沖縄県知事選で玉城デニー当選! 卑劣なデマ選挙でも勝てなかった安倍政権、辺野古反対の民意を示した沖縄県民
2018.09.30 @litera_web
https://lite-ra.com/2018/09/post-4286.html

では、

自民党と公明党、日本維新の会などの佐喜真陣営は、潤沢な選挙資金と組織力にものを言わせたすさまじい物量作戦を展開。自民党は企業・業界団体に、公明党は創価学会に、厳しい締め付けをおこなっただけでなく、選挙期間中におこなわれた安室奈美恵の引退前のラストライブをめぐり、菅義偉官房長官がイベントを企画したセブン-イレブン・ジャパンや音楽プロモーターを通じて“知事選にはかかわるな”と圧力をかけようとしたと報じられた

もっとも醜悪だったのが、佐喜真応援団がネット上で繰り出した、玉城氏に対するデマ攻撃

として、

小沢一郎の別荘」「隠し子」などの疑惑はすべてデマであることが週刊誌報道などによって判明しているにもかかわらず、選挙戦最終盤までネット上で流布されつづけた。しかも、「小沢別荘」デマを拡散させたのは、公明党の遠山清彦衆院議員というれっきとした国会議員だった。

なぜ、安倍自民党と公明党がここまで総力戦を展開しながらも、敗北を喫したのか──。それは、佐喜真氏が最後まで最大の争点であった「辺野古新基地建設の是非」について明言を避け、逃げてきた結果だろう。

玉城氏は「辺野古新基地は絶対につくらせない」と明確に訴えてきたが、対する佐喜真氏は辺野古新基地にほとんど言及することなく「普天間飛行場の早期返還」の一点張りで押し通し、告示前におこなわれたJC(日本青年会議所)主催の公開討論会では「安全保障問題は国が決めること。我々には努力の限界がある」などと発言(ちなみに、この討論会で佐喜真氏の口からは「女性の質の向上を目指す」などと女性を下に見るような発言も飛び出した)。他方、辺野古の話をしない代わりに佐喜真氏は「携帯電話料金の4割削減」などという首長にも国にもまったく権限がないデタラメな政策を打ち出すという“騙しの公約”を掲げた。

さらに、佐喜真氏は、「対立から対話へ」というキャッチフレーズを打ち出し、プロモーション動画では、佐喜真氏と菅官房長官が対話をするシーンを織り交ぜ、佐喜真氏が菅官房長官の肩を強く叩くという猿芝居まで披露していた。

などと書かれる。

 

 

県議会では、 自民を含む国政与党は48議席のうち27

更に政府は岩国市で、騒音問題から岩国基地への厚木基地からの空母艦載機受け入れに反対していた、井原勝介市政を銭で兵糧攻めしたように、沖縄でも同じ手を打つだろう。

その時に、瀬長亀次郎・那覇市長時代で、米の兵糧攻めに勝った時のように、未払い市税を払うために役場に長蛇の列をつくるといった、市民共闘ができるかが問われよう。

 

もちろん、沖縄だけでなく、大阪でも安倍奴隷の自民&維新軍団に打ち勝たねばならない。

来春には、岸和田をはじめとする各議会で、そして夏の参議院選挙でも野党共闘で、この安倍時代の終わりの始まりを更に進めたい!!!

台風24号、田辺上陸で、羹に膾を吹く関空。 正しい対応だが。

20時頃、田辺に台風は上陸し、21号ほどの被害はないようである。

 

9月4日、関空に閉じ込められた私は、以下のようにレポートした。

関空からやっと脱出してきたら、現場を見もしない安倍首相が、災害をなめたデマを発表していた。

関空脱出、日本人に安倍ちゃんは冷たく、中国人は国家が救出

 

今回、関空は15時より閉鎖とし、鉄道・連絡橋も通行止め、航空会社も離着陸を停止した。

ターミナルビルは、土のうで取り囲まれた。

当たり前の対応である。

 

さて、神谷ネタで遅くなったが、関空閉鎖ネタをこの機会に再度書いておきたい。

関空“再開”を始めに発表したのは安倍ちゃんだ。
8時半。
その後松井府知事が9時に官邸で発表。
現場の山谷佳之・関西エアポート社長が発表したのは、11時頃であった。
現場を見たら、こんなデマを吐けるはずもない。
関空国内線、あす中に再開=安倍首相が明言:時事ドットコム
2018/09/06-10:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018090600358&g=oeq
現場に行きもしないで、現場よりも復旧具合がわかるような超能力が安倍ちゃんにあるのならば、千歳も含めて、関西3空港の管理はオリックスとフランスのゼネコンであるヴァンシの関連会社ヴァンシ・エアポートとの合弁会社でなく、安倍ちゃんがやれば良い。
責任者である取締役の業務は全て自分だけできるだろうから、首相など足元にも及ばない報酬が手元に残るだろう。
もちろん、安倍ちゃんが超能力者であるはずがない。
弱者に忖度を強いる卑怯者ではあろうがね。
こんなカラクリがあったと公表されている。
関空復旧で国が運営会社“見切り”が1位 先週の注目記事18年9月2日-8日  @Aviation_Wire
By Tadayuki YOSHIKAWA 2018年9月9日 08:55 JST
https://www.aviationwire.jp/archives/155300
より
弊紙の取材によると、当初KAPが航空各社に説明していた再開予定は、1週間後の11日あたりでした。
しかし、安倍晋三首相が6日午前、政府が開いた非常災害対策本部の会合で、関空の国内線7日再開に言及。
裏側を探っていくと、対策プランが今後のスケジュールと密接につながっているだけではなく、国としてKAP経営陣のスピード感では限界があると、早期に“見切り”をつけていたことがわかりました。
なんぼ山谷社長が、安倍奴隷のオリエント・リース(現オリックス)出身だからと言って、どこまで首突っ込んどんねん!
では、関空も安倍奴隷となるしかない事情が書かれる。

 関空が、オリックス、ヴァンシのコンソーシアム(共同事業体)に決まったのは、実は1社入札だったからだ。事前に様々な会社が検討していたが、いずれも、リスクが大きすぎるとして、途中で尻込みして、彼らは手を下げた。ところが、オリックスとヴァンシは「後発組」だったがゆえ、リスクをあまり考慮せずにこの話に飛びついたということだろう。

そんな会社が、はたして空港を運営できるのかという懸念は当初から囁かれていた。実際、インフラの運営というのは、安全性があって初めて成り立つものだ。金融マンが一朝一夕に身につけられるものではない。

もちろん、実際に運営するのは現場のプロパーであって、経営陣が素人でも関係がないという意見もあるかもしれない。たしかに、オリックスとヴァンシが経営する関西エアポートには、当初、新関西国際空港の従業員たちが転籍してスタート。多くの空港プロパーがいた。

ところが、民営化したこの2年で、もともと関西空港株式会社に入社していたプロパー社員、特に優秀な社員が数多く辞めているという話が聞こえてきている。経営効率化を優先して、安全性をないがしろにする経営陣への反発が原因ではないかとも言われている。

実際、先述したように、いまの経営陣をみると、オリックスとヴァンシで占められており、新関西空港株式会社時代に役員としていたプロパー社員の名前は見当たらない。関西エアポートは経営効率優先で、安全性の意識が低い畑違いの上層部が植民地を統治するような組織になっており、とても空港運営のベテランの意見が通るような組織ではなくなっているのだ。

さらに、気になるのは、現関西エアポートの最高技術責任者までが、2年前にヴァンシが派遣したブノア・リュロ専務執行役員だということだ。今回、安倍首相が7日に国内線を再開すると胸を張ったのは、このリュロ専務執行役員の判断なのだろうが、本当に大丈夫なのか。

(引用ここまで)

 

一般利用者の安全性など、ないがしろにして、ともかく動かしている風を装えとの安倍司令は、現場や利用客にツケ回しされる。

新潟行き搭乗率19%

どの便を飛ばすか決定したのが、6日夜22時頃と言うドタバタ離陸で、よそから持ってきたシップによる(台風時に関空で残っていたのは、ANAの3機と、フェデックスだけ)7日のピーチ新潟便は、搭乗率19%!

70~75%が損益分岐点と言われるピーチで19%はキツイだろう。

これは税や安倍マネーで補填するのか?

 

その後も18日の電車復旧、21にとの全便復旧までは運行が低迷している。

7日など1割だ。

これをもって「再開」などと言えるはずがない。
1本でも飛べば「再開」か?
ほぼ正常に戻してこそ、「再開」だと日本語の解釈ではなり、そういったコンセンサスで日本語はネイティブに常用されていると官邸に教えてやればよい。
こう発信していたら、絡まれたので、再録する。
arou Minatogawa
関空から飛ばさなくても神戸空港も伊丹空港もありますから 国内線は大丈夫です いちいち揚げ足だけ取るのはやめましょう
庄司 希
さて。
本日午前11時何分かに予定されている第1便を始め、予定されている便が飛ぶかどうか、見守りましょう。
人々の足の確保のために関係者の方々は必死で頑張っておられるのですから。
岩波 言祐
被害者の方には同情するが、安倍首相を非難するのは、お門違い。
自分たちに都合の良い、お門違いばかりしていると、信用は無くなるし、パヨクと認定される。
たかひら:
今になって振り返っても、国内線も国際線も振替が十分にできたとは言えない。
私の発言の意図は、「安全確認ができた上で、現場混乱も最小限に抑えた上で再開させよ!」だ。
少なくとも電車開通した18日の数日前までは、便数も抑えるべきであった。
なぜなら、 連絡橋が開通した当初、唯一の交通手段である泉佐野駅からのバスは30分に1本。
駅では約300人の渋滞で、50人乗りバスを待つ大渋滞の待ち客ができたからだ。
11:50発のピーチに乗るため、 搭乗場所となる関空第2ターミナルには、出発約4時間前の午前8時にはすでに数十人が到着し、搭乗手続きを待っていた。
その時間でも泉佐野から、普段の倍の1時間かかったという。
しかも、バス待ちの大半は職員。
貨物の復旧は更に遅れた。
自社通関できるフェデックスがフライトしていても、21日までトラックはほぼ出入りしていない。
巨大倉庫の屋根がめくれたり、浸水した荷物を洗浄や乾かしたり、片付けをANAなどの地上スタッフも手伝っていたが、それでもシップは荷物を積まずに飛び立っていった。
職員がてんてこ舞いする中で、利用客が快適に過ごせるはずがない。
21日のT1ですら、北ターミナルに止まっているシップはほぼなく、シャトルも長時間通電を落とされ、数時間に1回程度電気がつくような有様だった。
滑走路も普段は、Aから飛ばし、Bに降ろさせているものを、Aのみで離着陸させる懐かしの方式を取っていた。
今となってはお笑い草だが、松井一郎(維新)知事は、この時期、海外便を伊丹に戻そうとする。
松井一郎 認証済みアカウント @gogoichiro
では、
の記事を引用し、
 大阪(伊丹)空港の航路直下の住民でつくる「川西市南部地区飛行場対策協議会」(兵庫県)は7日、台風21号の影響による関西空港便の振り分けについて、「(住民と)話し合いもないままに物事を進めることは納得できない」とする抗議文を発表した。近く国土交通省と運営会社の関西エアポートに提出する。
 同協議会は夜間飛行差し止めなどを訴えて昭和59年に国と和解した大阪空港公害訴訟の原告団が母体。抗議文では、国際線の運航や運用時間の延長による騒音問題に懸念を示し、「国は裁判の歴史を再認識し、指導すべきだ」としている。
関空の代替え機能を伊丹で決定したように受け取られとすれば、大変申し訳ない限りです。
伊丹神戸で暫定利用については話し合いで御理解いただければお願いしたいという主旨です。
23:55 – 2018年9月7日
とTWしている。
そして、維新信者はここでも人民をこき下ろす。
おろしにんにく @gossipilove2
返信先: @gogoichiroさん
伊丹空港廃止で抗議して、振り分けでも抗議する周辺住民は補償金目当てでしょうね。
金目当ての乞食の相手頑張ってください。
10:59 – 2018年9月8日
4日にも「台風が来るとわかっているのに、関空に行くからだ」との趣旨のTWが多数発せられているが、この言葉は、直前に到着したり、フライトキャンセルを乗客に伝えなかった航空会社、今回のように利用停止しなかった関空に言うべき言葉である。
職員や乗客に言うなら、土砂崩れで押しつぶされた家の前に行って、「こんな所に住むからだ」というのと同じ、人でなしの行為である。
自己責任なわけがないだろう。
維新については、このタレント弁護士の言葉を、前述リテラ記事から再引用し、「あぁ、ろくでもない、ゲビゲビ太な維新の世界、さもありなん」として、〆る。

ところで、この関空の民営化をついこの間まで、自分のお手柄だと吹聴していたのが、ほかでもない橋下徹・元大阪市長だ。最近も、雑誌「正論」(産経新聞社)で、「僕も首長時代に少しは「実行」できたという自負があります。関西国際空港の経営改善策として(中略)伊丹空港と関空の経営統合を実現しましたが、それが今、関西経済にプラスに働いています」「いちいち国民が政治家さまのおかげですと感謝するのはおかしいですからね。ただ、僕からすると寂しい気持ちも正直あって、ついこの間も前原さんと空港について振り返った時、「結構、政治家ってむなしいですよね」という結論に達しました(笑)」と自慢げに語っている。

しかし、筆者は当時、民営化のプロセスをかなり深く取材していたが、橋下氏が積極的に本件に関わった、という話を知らない。橋下氏は前原大臣のスキームに乗っかって、大阪市や大阪府の関西国際空港株売却に同意したという程度の認識しかなかった。だいたい当初は関空に米軍基地をと言っていたくらいなのだから。

まあ、それでも、橋下氏が自分の手柄と言うなら、そうなのだろう。しかし、それなら、思い入れのある関空がこんな事態に陥ったのだ。何か一言コメントしてしかるべきだろう。と思って、彼のツイッターをみているが、いまのところ、橋下氏が関空の災害に直接言及した形跡はない。

辺野古がつくられても、普天間の返還とイコールとはならない。 全てはアメリカ様の思し召し

オール沖縄が支援する玉城デニー氏 を沖縄知事に!!

宜野湾市長には、無所属新人で沖縄県高校PTA連合会前会長の仲西春雅氏(社民、共産、社大、立憲民主、自由、国民民主推薦)を!

皆さん、だまされていませんか?
辺野古新基地が完成しても普天間は返還されません。
米軍普天間飛行場の返還を巡り、稲田朋美・防衛相が「移設先の名護市辺野古の新基地建設が進んだとしても、それ以外の返還条件が満たされない場合は普天間が返還されない」と明言してるんだがね。
そして後の小野寺答弁では、
2017年6月15日  参議院外交防衛委員会
藤田幸久(民主)の質問
映像(小野寺答弁とも):
○藤田幸久君 ありがとうございます。
 まず、資料の一ページ目を御覧いただきたいと思います。
 前回質問させていただいたことの継続でございますけれども、下の五行目からです。沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画において、普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善が普天間飛行場の返還条件とされておりますが、現時点で、この点について具体的に決まったものがあるわけではございません、これは五月に防衛省からいただいた文書による回答でございます。
 続きまして、二ページ目、御覧いただきたいと思います。
 この関係で、六月六日の当委員会における稲田防衛大臣の答弁でございます。ラインを引いてあるところ、読み上げます。この具体的な内容に関してでございますが、緊急時における民間施設の使用の改善について、現時点で具体的な内容に決まったものがないため、米側との間で協議、調整をしていくこととしておりますと。次に、二段目の右の線のところでございます。そのことに関して、今後アメリカ側との具体的な協議やその内容に基づく調整が整わない、このようなことがあれば、返還条件が整わず、普天間飛行場の返還がなされないことになりますと。
 つまり、これは、辺野古の新基地が建設されても、アメリカ側との調整が整わなければ普天間基地は返還されないということで間違いございませんですね。
○国務大臣(稲田朋美君) 六月六日の当委員会でも申し上げましたように、米側との具体的な協議、またその内容の調整が整わない、このようなことがあれば、返還条件が整わず、返還がなされないということになりますけれども、そういったことがないようにしっかりと対応をしていくということでございます。
2018年3月23日 参議院外交防衛委員会
小野寺防衛相答弁
『 返還条件 → 長い滑走路 』 小野寺防衛大臣 「具体的に決まってない」
藤田幸久(民主)の質問
○藤田幸久君 理財局の汚名を、是非、主計局が頑張ってください。
 ところで、その統合計画ですけれども、普天間飛行場の返還条件の一つに、長い滑走路を用いた活動のための民間施設の使用の改善という条件が入っています。去年、稲田防衛大臣は、アメリカ側との具体的な協議やその内容に基づく調整が整わないことがあれば普天間飛行場の返還がなされないと今小野寺大臣の席でおっしゃったわけですけれども、この米軍との調整ができなければ、返還条件が整わず、普天間飛行場の返還は実現しないと。これについて、この前本会議で小野寺大臣は願望のような話をされましたが、条件が整わなければ返還は実現しないというこの計画について、これは間違いないですね、確認をしてください。願望の話じゃなくて。
○国務大臣(小野寺五典君) 平成二十五年に日米両政府で作成し公表した沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画においては、普天間飛行場代替施設では確保されない長い滑走路を用いた活動のための緊急時における民間施設の使用の改善が普天間飛行場の返還条件の一つとして記載されています。
 この緊急時における民間施設の使用の改善については、現時点で具体的に決まったことがあるわけではありませんが、引き続き米側と協議を進め、辺野古移設が完了し、米側の運用が開始される段階で普天間飛行場の返還が実現するよう取り組んでまいります。当時、稲田防衛大臣もそのような趣旨を申し上げたものと承知をしております。
 いずれにしましても、防衛省としては、辺野古移設完了後も普天間飛行場が返還されないという状況は全く想定をしておりません。
○藤田幸久君 つまり、願望は別にして、稲田大臣の答弁は否定しないということで受け止めました。
自民、公明、維新、希望推薦の佐喜真淳陣営は、この事実を覆い隠しています!!
より抜粋
 公明党は自主投票だった前回の知事選と違い、今回は佐喜真氏支持。選挙期間中に支持母体の創価学会員を大量に沖縄へ送り込んでいる。

「本土から約5000人を沖縄入りさせ、学会員や自民党員を投票所へ連れて行く役割を負わされています。そのため、選挙期間中の沖縄のレンタカー予約はたくさんの学会員で埋まっています」(創価学会関係者)

ところが、学会員でありながら公然と玉城氏を支援する人たちが現れた。きっかけを作ったのは浦添市の野原善正氏(58)。30年以上に渡る創価学会員だが、玉城氏の街頭演説で学会のシンボルである三色旗を降りながら支持を打ち出したのだ。

野原氏が語る。

「佐喜真氏は日本会議とも関係が深く、平和思想を説いた創価学会の池田大作名誉会長の考えとは真逆な人。そんな人が知事になれば沖縄が大変なことなってしまう。そもそも公明党自体が自民べったりでおかしくなってしまった。いま声を上げないといけないと思い、玉城氏の支援に回ったのです。10万人とも言われる沖縄の学会員が、少しでも多く玉城氏に投票して欲しい」

組織力の強い創価学会で、党が決めたことに公然と反対するのは相当な勇気がいる。野原氏は「すでに村八分状態」というが、YouTubeやツイッターを立ち上げて自らの考えを明らかにすることをやめない。

野原氏に刺激を受けた学会員も出てきた。9月22日に開かれた玉城氏の1万人集会に地元や本土から学会員が参加し、三色旗を降る姿が見られたのだ。

沖縄出身で5月に県民栄誉賞を受けた安室奈美恵さん(9月16日に引退)は、翁長雄志前知事が亡くなった翌日にこんなコメントを発表した。

<翁長知事のご遺志がこの先も受け継がれ、これからも多くの人に愛される沖縄であることを願っております>

沖縄の若者に大きな影響力を持つ安室さんだけに、翁長氏寄りとも読めるこのコメントを面白く思わなかったのが官邸サイド。地元に怒りをぶちまけたと言うのだ。社民党の照屋寛徳衆議院議員が言う。

「官邸が沖縄の建設業者へ電話を入れ、『安室奈美恵は、あんなコメントを発表してけしからん』と不満を漏らしたのです。そんなことを沖縄の人たちに言う官邸こそ、奢り高ぶっていてけしからんのではないでしょうか」

こうした自民党の奢りを指摘する声は、自民内部からも聞こえてくる。

「佐喜真氏は沖縄の携帯料金を4割下げると言ったが、あれこそ沖縄県民を金で釣ろうとバカにしている。それを言わせた安倍政権が奢ってしまっている証拠です」(中堅議員)

(抜粋ここまで)
佐喜真陣営のネトウヨどもは、こんなろくでもない奴ばっかしか!
より
  • 沖縄県知事選で玉城デニー氏の“デマ”を投稿したとして、公明党の遠山議員が炎上した
  • 遠山氏が政治資金で語学学校の受講料を支出していたとして、疑問の声が上がっている
  • 「ポケットマネーで支払うべきもので、政治資金を使うことは不適切」と神戸学院大教授
2.毎度のボギーてどこん氏によるデマ拡散
ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ) @fm21wannuumui

 さきま淳さんと小泉進次郎さんの街頭演説に割り込んだ 玉城デニー陣営の姿。 今まで相手陣営の街宣の邪魔をするような行為は沖縄では見られなかった。 街宣車が擦れ番うとき「互いに頑張りましょう」と声掛けまでしていた。 対立を煽っているのはデニー陣営であることが明確になった。

このTWに対し、

①こういう反論に反証してみな!

毎日デニーさんの応援してるところに佐喜真さんが乗り込んで、どけと言ったやつですね、これ。ふつう鉢合わせしたら、時間をくぎって調整するもんですよ。おかしいよ、佐喜真陣営。しかもずっとしつこく、この幟の人たちをdisるスピーチ。小泉まで!

②後から来たのがどっちか、どんな調整話が陣営同士で行われたか不明だ。 得意の映像で明示されよ。

Voices from Okinawa
2017-12-22
依田啓示氏のデマ ② 救急車デマ「機動隊の人が暴力をふるわれているので、その救急車を止めて、現場に急行できない事態が、しばらく、ずーっと続いていたんです」のウソ

http://infocus.hatenablog.com/entry/2017/12/22/175053

と2つのTWを送ったが、ボギー氏からの返答はない。

 

信者がTレスしてきたので、返り討ちにしておいた。

ORIX @ORIX1911
返信先: @NuevaDANDIRIさん、@fm21wannuumuiさん

依田氏の発言をデマ呼ばわりしたこの阿呆は、自分が書いた記事に関して、FACTの動画(山城博司他が沖縄防衛局員をリンチ)を観てないのでしょうか?
21:40 – 2018年9月28日

 

ほぉ、ペンチで金網切っただけの山城氏が、「沖縄防衛局員をリンチ」してる動画、貼ってきてね。

動画見て、そう判断したら、直接、山城氏に俺が詰めに行くわ。

父鬼トンネル5000 その6 神谷邸と、現職でも仮差押される謎

以前、ペンキをかけられまくった神谷邸。

父鬼トンネル5000と時を同じくして、隣地の洋食屋を買い取っている。

とは言っても、その土地は既に中坊公平・弁護士の社長就任で、権力側への寝返りとされた住専処理機構=日本債権回収㈱、当時住専と呼ばれた組織を引き継いだ会社から、大阪府中小企業信用保証協会に競売にかけられた後、不動産屋で回されていたややこしい土地だ。

 

ちなみに大阪府中小企業信用保証協会は、2014年春に大阪市信用保証協会と合併させられ、大阪信用保証協会となっている。

維新よって借りにくくされた経済の失敗例である。

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2013年6月4日、神谷繁氏の所有となり、同日付で前の持ち主である転売不動産屋、㈱ダイエーホームがのぞみ信用協会から1560万円借りていた借金を返済し、関西アーバン銀行の根抵当として2220万円が設定されている。

 

現在どの程度の借金担保となっているのかは不明だが、ダイレクト5000との副題はつけられそうもない。

ここに父鬼トンネル5000が流れ込んでいるならば、それが登記簿によって一目瞭然となると想定していたからだ。

 

時系列で並べてみる。

2013年度 父鬼トンネル用地買収着手・工事着手

2013年6月4日 神谷隣地購入

2014年12月 神谷氏は晴れて衆議員となる。

2017年4月1日 父鬼トンネル開通。

 

衆議員でもない浪人が、いくら志獅会の参与として二階看板を振りかざしても、業者が5千万円の大金を、差し出すだろうか?

その業者がヤノではないかと疑う向きもあるだろうから否定しておくが、ヤノやそのファミリー企業名は、大きな銭を動かす1次下請けなどとして父鬼トンネルの工事業者として記録されてはいない。

しかし、神谷氏は、支持者との話の中で、自分から「5千万円疑惑」を持ち出している。

 

この辺りは、ゴルフ練習時に吐血し、救急で運ばれながらも、病状が安定しているとして帰宅した直後、再度吐血し、帰らぬ人なった松井秀次(自民)忠岡町議が詳しかったはずだが、訊く機会を失ってしまった。

私も「忠岡町ではなく、松井町と名乗れ!」と何度か役場で言ってきた。

それは松井氏が代表だった松井建設が公共事業を牛耳っているからで、法人登記簿上は息子の妻が代表取締役となってはいるものの、息子が実質の社長となっており、自民支部長を務める息子もまた、松井町の伝統を来春の選挙で引き継ぐのかもしれない。

そうなれば、神谷氏はまた「推薦料いらんかえ~」と天秤棒でもぶら下げて金魚売りのように現れるおそれもあるので、「払う必要はないよ」と先に、息子にはアドバイスしておきたい。

 

 

せっかく私宅を調べたのだから、ついでに本宅も見てみよう。

本宅は3筆に分割されて売り出されていたようだ。

 

神谷氏は、

1996年

3月29日 653-2 127.7㎡

7月30日 653-11 33.06㎡

10月29日 653-3 44.04㎡

として分割購入。

なぜか44平米の狭い土地は、神谷氏の妻・美奈子氏と八尾市明美町1-3-21の小林一雄&サエ氏で3分割されており、サエ(2000年5月5日)、一雄(2006年12月31日)と両氏の死亡に伴い美奈子名義になっている。

旧姓・小林美奈子が相続したとの意味だ。

現在、八尾の住所の表札は「松浦」となっているようだ。

 

これら3土地とも、2017年12月12日、岸和田地裁によって仮差押されている。

債権者は、大阪信用保証協会なので、ローンが滞ったと行ったところか。

せっかく購入時の大和銀行ローンは、約15年かかって完済したのにねぇ・・・・

3土地は、後に購入し、息子・繁名義にした隣地同様、2013年6月14日に、関西アーバン銀行の2220万円根抵当がつけられているので、その借金が返済できなんだと見える。

だが、この時、神谷氏はすでに衆議員だ。

2012年12月16日に落選後、
2014年12月14日、
2017年10月22日

は当選しているのに、借金倒れということは、選挙でよほど銭をまきまくったとしか見えない。

 

2015年の政治資金収支報告書を見ても、二階氏から200万円もらったのが生で、他はパーティーや忘年会などを含めると518万4086円の収入となって入るが、催事には320万6千1円かかっているので、繰越は94万7028円しかない。

 

この金額は、

既にやれなくなってしまった京西且哲(議長)新年会INグランドホールですら、収入153万6千円

170万798円となっているのを見てもわかるように、市会議員レベルでしかない。

http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/11318/00228540/27ka0382.pdf

京西氏は、議長就任パーティーもやれたのだろうか?

京西後援会の重鎮として重用し続けた上田末男氏が、2015年の脅迫事件で逮捕されると、京西氏自身もその脅迫現場に同席していたことが公になると困ると思い、切ったことで、一気に人集めができなくなった。

政治は義理と人情が大事な世界だと、中山太郎オヤジに教わるどころか、自分の選挙向けに公設第1秘書として名簿コソ泥を行うような京西氏だからこそ、選挙前のこ時期に議長を受けて、たとえ100万円でも報酬を増やし、選挙前にばらまこうとでも画策しているのだろうか?

自分で「俺の票は汚いで!」との言葉を自重ならぬ、自慢として吐く、彼らしい行動だと、名簿泥に包帯グルグル巻の刑の制裁を加えた日田チン(日田孝志・ヤノコーポレーション専務)も、納得していることだろう。

 

 

神谷仮差し押さえに話を戻すと、2018年1月9日になって、それらはいずれも取り下げられている。

この銭もどこから調達してきたか、非常に興味深い。

これら、表に見える「政治と銭」についても、神谷氏は、200万円をどの自民議員らからもらいまくったかと共に、白状する場面をつくるべきである。

そのチャンスに、拙ブログがなれば、神谷氏への早めのクリスマスプレゼントにもなろう。

 

ちなみに隣地は、神谷両親の死後、繁氏から郁画氏に譲渡されるか、売却されるのではないかと私は見ている。

府中病院の整形外科医だった繁氏は、既に生活拠点を東京の新幹線駅ができて便利な地域に、単身で引っ越しているからだ。

上京ではなく、大阪からの都落ちから復活しない限り、大阪の土地など売却などに手間がかかるだけの無用の長物にすぎず、やっと数年前に赤字で売れた洋館だけでも持て余しただろうから。

 

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父鬼トンネル5000 その5 神谷昇氏が200万円を請求し、せしめたのは信貴芳則氏だけではない

前回の情報提供は、信貴芳則・元市長以外の200万円の話であった。
「こ、これが自民の戦い・・・・」
支払った候補者Q氏は、赤い彗星に出会う前のホワイトベース内で、出撃前のカタパルトに乗るのに「銭を請求されるなんて・・・」と、神谷氏を畏怖した。
支払ったQ氏もQ氏だが、請求する方も請求する方である。
銭の匂いだけに猛烈な嗅覚が働く政治家として、これほど神谷氏が名を馳せているのは、都市圏の衆議員としては珍しい存在である。
リタイヤ世代となって衆議院の赤絨毯を踏むことになる遅咲きとしては、どのような機会も逃さず、その地位を利用し、集金を行うのは言うまでもないことである。
“銭の臭い漂う”との自身の冠を、神谷氏は世間とは逆に自民党内では売りにしていた。
そのためには銭をまくことも忘れなかった。
自民だけではない。
2015年選挙では、4月26日の投票日に
稲田悦治 10万円
井舎英生 5万円
19日
反甫旭(自民) 10万円
烏野隆生
1月15日
殿本まり子 30万円(自民・府議候補)
がそれぞれ自民18区支部名で寄付を受けている。
そう言えば、Q氏も10万円を受けたことになっている。
だが実際は、吸われた現ナマの方が圧倒的に高額で、とても“相殺”とは言えない金額である。
そんな“行って来い”どころか、“行って行って”な銭のやり取りは、まだ春の遠さを思わせる肌寒さの中、こうして行われる。
Q氏の在所へ応援と称して訪ねた神谷氏の真の目的は、当然銭であった。
Q氏の前に18区総支部長としての自分を見せつけるように車を止めて、降り立った神谷氏。
銭が入った封筒を持ったQ氏には、ヅラのズレでもなかったが、神谷氏の頭に後光が指しているように見えた。
「本当は立候補直前のそんな時期に、銭を支払う必要などなかった」と、他の議員から聞かされる前までは。
Q氏と神谷氏らだけになったその時、神谷スロットに銭は封筒ごと吸われる。
寒気を感じる外が嘘のように車内は暖かく、神谷暖炉にくべても焼け石に水な200万であっても、神谷氏にはほんのひととき、春が来たかのように感じていた。
Q氏が、めでたく自民推薦を得たのは告示日前日だった。
2“こんにゃく”を神谷氏に渡して約1ヶ月間、まだかまだかと待ちわびた自民党の冠を手にしただけで、総理がそばに寄り添ってくれているかのように、全身へと力がみなぎる。
維新しか、眼中になかった。
なんとか維新連中の候補よりも得票を得たかった。
当選はしたものの、それはかなわず、維新連中に勝つ目標は果たせなかった。
遅れてきたロートル神谷と、ハシシタイメージで売る遠藤の差か・・・
Q氏は肩を落とすも、支持者の「万歳!」の声と、バッチの姿を想像しての高揚感に悔しさは薄らぐのだった。
時を同じくして、万歳の声は別の選挙事務所でも聞こえていた。
声援を受ける主人公Z氏もまた、神谷氏から2“こんにゃく”を持ちかけられていた。
Z氏はQ氏と異なり、その誘いを断っていた。
「結構です!」
返答は柔らかい言葉であったが、ハラワタは煮えくり返り、神谷ヅラに水をイッパイに溜めて、水攻めの刑にでも処したい気持ちが溢れ、今にもそれを実行に移すところで、呼吸法で気持ちを鎮めた。
これ以上、同じ空気を吸っていれば、間違いなく右腕がアックスボンバーをふるうところであった。
右腕をふるっておくことこそ、良心的だったのではないか?
そこで脳天を鉄柱に打ち付けていれば、その後の200万円稼ぎや、選挙前の各市議に対する10&20万円配りは行われなかった。
18区の会議で、「たかひらブログの『X氏』は〇〇だ!」と神谷氏が怒声を発するたびに、Z氏は顔をそむけ呟いた。
「俺だよ」
あと半年強で、また選挙の季節が来る。
今度はさすがに神谷氏も伝家の宝刀「200万円」を持ち出せはしまい。
たかひら砲だけでなく、文春砲にも撃たれれば良いのに・・・・
18区の役員会で、こう思わぬ者はいなかった。

父鬼トンネル5000 その4 神谷昇氏>反甫旭>竹本直一の変なじゃんけん

泉大津を舞台に小銭稼ぎを続けてきた頭頂バーコード・カツラ社による実録作品である、 「父鬼トンネル5000 ~俺の功績~」 は、前回の反甫旭(自民)岸和田市議などからすれば、「何をいまさら」な作品となろう。

 

これはロッキード事件を立花隆氏が世に出した際にも言われたセリフだ。

しかし、ロッキード事件は、立花レポによって元総理であった田中角栄氏の逮捕、上告中に死去しなければ「懲役4年、追徴金5億円」の東京地裁での有罪判決が確定し、収監されるところであった。

 

この事件の本丸は全日空へのL-1011トライスター購入ではなく、防衛庁に次期対潜哨戒機候補P-3Cオライオンを導入させることで、そのためにロッキード社の秘密代理人である児玉誉士夫氏や国際興業社主、小佐野賢治氏らを通じて複数の日本政府高官に裏金を渡したというもので、中心人物はロッキード事件発覚当時、自民党幹事長の地位を利用してジェームズ=ホジソン駐日米大使に「この問題をもみ消してほしい」と依頼していた中曽根康弘氏であることが2010年(2月12日付朝日新聞)になって判明する。

 

立花氏が本丸隠しを意図したかどうかは別としても(私はそこまで調査できなかっただろうと推測する)、 立花氏の「田中角栄研究〜その金脈と人脈」がジャーナリズムとして評価される作品である事に疑いはない。

そんな仲間内では共有されている情報だが、門外不出な情報こそ、社会に膾炙すべきである。

 

前作「オール阪神 250」を発表後、新たな情報がディープスロートより入った。

その主は、「神谷から200万円請求されて払った」と声を絞り出し、また別の情報源からは「200万円請求されたが、断った」と伝えてくれた。

いずれも自民系地方議員である。

 

これを岸和田自民議員らはあえて隠して百条委員会に臨み、そのカードは切らずにやり過ごした。

これは逆に神谷18区総支部長に恩を売り、何か交換条件にしようと考えたのではないかとも推測できるが、更に別の自民筋からは「反甫も神谷に公認料を支払っている」との情報が寄せられた。

この情報が事実であるなら、岸和田自民が自民党政治家である岡林憲二、井上源次、 反甫旭の各氏らが出ず、2015年選挙後、自民会派入りした鳥居宏次氏が百条委員会に自民会派より出席するはずだ。

事情を知る者からすれば、「お前も公認もらうのに、神谷に公認料支払っておいて、パックで選挙した信貴のこと言えるんか! 2017年市長選挙では、裏切って西田についたから関係ないとか言わさんぞ!!」とお笑い草となるわな。

どおりで神谷キャッシュバックとしての20万円を、反甫氏だけが衆議院選挙終了後も10日間ほど返さんでいたはずだ。

 

白昼のTVジャック完了! 神谷昇(自民)衆議員他、3人の岸和田市議を買収で刑事告発

から、おさらいしてみよう。

岡林氏と井上氏は、和泉市議と同様、速やかに返却したようですが、反甫氏は、一旦、銀行口座に入金し、10月22日に衆議院選挙が終了した更に後、11月1日に返却します。
これは、万引きした漫画を読み終わったので、店に戻したのと同じように見受けられます。
そもそも公職選挙法に縛られ、法律を熟知しておかねばならない政治家の立場で、衆議院選挙解散と同日に候補予定者から現金を受け取れば、選挙手伝いのお金以外の意味はなく、買収行為だとすぐに分かるはずです。
だからこそ、和泉市議はすぐに返したのに、1ヶ月以上も受け取ったままであったのは、現金を机の奥にしまっていたのではなく、使ったとみなされ、悪質です。

(引用ここまで)

 

これぞ、脳科学者・茂木健一郎氏の提唱する「アハ!体験」か!

読者諸氏もひらめいたであろう。

岸和田市議は、まともな議会では想像もつかぬような、このような汚辱にまみれた“ひらめき”すら市民に与えてくれる。

そんな反甫氏のオヤジは、竹本直一(自民)衆議員だ。

そこに寄生虫のように食らいついて、自民の看板を食い散らかし、竹本事務所から追放された反甫氏が、神谷氏に食われる・・・・

 

神谷=二階派も、竹本=岸田派も安倍奴隷に違いはないが、奴隷間でも食い合う、恐ろしい共食い政党だな、自民は。

 

それもこれも銭の腐臭にまみれる神谷氏をコネクターとして、その同心円に位置する政治家や候補者同士がつながりあうことでなされた悪行である。

 

筧千佐子・被告人(死刑判決控訴中)が逮捕されたのは、4年ほど前だった。

その際、流行った言葉が「後妻業」だが、そのさまを神谷氏らは超越している。

 

それは蜘蛛に例えられようか。

さまざまな種類のメスグモが、性交の後に自分よりも小さなオスグモを食べる。

神谷蜘蛛は、性交ならぬ選挙を提灯にして、同じ自民党候補者を食ってきた。

 

蜘蛛と言えば、女性を暗示させもする。

そう言えば、神谷自宅の名義も妻・美奈子へと贈与され、変更がなされていた。

その後の岸和田地裁による仮差押を見れば、強制執行逃れのようにも見え、縁起がよいと言われるこんな借金取りをも食う蜘蛛か、座敷わらしの出現は、日本中で切望されるだろうな・・・と、独りごちてみる。

 

郁画・政策秘書のこのセリフなど、蜘蛛そのものかもしれん。

「一発してしまいました」、「このまま子供出来たらいいいのにと思いました」

 

政界は恐い。

大阪18区は更に恐い。

 

並のキャリアウーマンでは、 「あ~、女に生まれてよかったぁ!!」と言えない世界がここにある。

自民以外の候補者は、この話を聞いてホッと胸をなでおろすだろう。

「あ~、自民でなくてよかったぁ!!」

 

次の獲物は、「どこのどいつだぁ〜い?」と探されずに済むのだから・・・・

父鬼トンネル5000 その3 ヅラの離陸準備 

まずは補正から入る。

前回「飛んだヅラ」と命名してお届けしたが、本来は、『Star Wars』式に「~The ヅラ Strikes Back~ ヅラの逆襲」とすべきであったとしておきたい。

なぜなら、今回、その布石となる出来事を「その3」として逆時系列で明らかにするからだ。

 

ときは元禄・・・・ならぬ

2012年9月の30日、台風近づく日の朝の出来事。

まさに台風警報の出る直前、雨の合間を縫う形で、南海泉大津駅前・アルザ通りにある大阪繊維リソースセンター テクスピア大阪前特設ステージにて「泉大津市制70周年記念だんぢりパレードが行われた。

 

朝8時から河内家菊水丸氏によって、西之町より板原町まで、だんぢりにまつわるエピソードが順番に歌い上げられ、浜八町の迫力あるかちあい、十二町の豪快なやりまわしの合わさった泉大津20町だんぢりが揃った、見応えある楽しいパレードに観客は魅了された。

パレード自体は9時40分頃に終了し、直後から大雨が降り出し、だんぢりを天も祝う形となり、観客も満足し他パレードとなった。

 

まさにそのパレードで、神谷昇・泉大津市長のヅラも興奮し、バーコードとの接着が外れかかる。

台風の直前で、雨は小雨となってはいても風は吹く。

曳き手にとっては、荒ぶる気持ちと体をクールダウンさせる心地よい風であっても、ヅラにとっては天敵となる。

 

ステージでの神谷挨拶や、既に2011年11月8日には吉本興業株式会社で任命式を開催し、神谷市長、吉野伊佐男・吉本興業代表取締役会長氏をはじめ、オール阪神氏とともに泉大津市を応援している芸人が一堂に会し、盛大に祝われる中、泉大津市観光大使となったオール阪神氏による記念品贈呈が行われ、だんぢりも3台目に差し掛かった時であった。

小雨に気を遣った阪神氏の弟子が、脚立に乗って、神谷市長に傘を差し掛けていたところ、1台、2台、3代目のだんぢりの出番が来た丁度その時、どうもつむじの辺りが地肌から浮いているのを見つける。

「ムムッ!ムムム・・・・ これはヅラではないか!」

阪神氏からヅラについては何も聞いていなかった弟子のA君は、咄嗟にこう慮る、「師匠がお世話になっている市長さんのヅラが、こんな大勢の市民の前で飛んでいくことにでもなれば、師匠から『お前、なんでヅラが浮いているのを市長に言わんのや!』とどやしつけられ、酔った嫁はんにしばかれてしまう」。

師匠の言葉攻めより妻の酔拳を恐れるA君は、市長の挨拶が終わると、即座に言った。

「市長さん、カツラが飛びそうになってますけど・・・」

 

それを聞いた神谷氏は慌てた。

ヅラを抑えた彼は、ファミレスのココスへと・・・・いや、そんな有名人は無料飲食フリーパスを持っていると頑なに信じる阪神氏が、祭礼関係者などに財布の紐を緩めた稀有な店には入り、カンカン場のイズミヤのように1時間もヅラセッティングしていれば不審に思われてしまう。

府との第3セクターで始め、市が買い取ったテクスピアなら、自分が施設管理者として、どうとでも隠れる場所の手配もできると考え、足早に入館し、トイレへとて駆け込んでいったのだった。

 

これがこの2年後、ヅラが逆襲してフライングヅラとなる2年ほど前の話である。

20だんぢりだけでも盛り上がったこの催事、ここで市長がヅラ取り挨拶をすれば、もっと市民は盛り上がったであろう。

 

関西の人気フリーアナウンサー、ヤマヒロこと山本浩之氏は、自分が司会をしていた硬派のトーク番組「クロスファイア」内でヅラ使用をカミングアウトてから仕事が増えたと言う。

銭の噂が絶えない神谷氏が、今更ヅラを取り、バーコードにライトを当てても、有権者はしらけるだけだろうが、 西條八十氏の詩をもじった『人間の証明』風に言えば、「母さん、僕のあのヅラどうしたでせうね ええ、冬、カンカン場から忠岡ライフへ行く街頭で、臨海線の風に当てられて飛んでいった、後で高級なものに買い替えたあの安いヅラですよ…」

といったところか。

 

今後、このネタを使っておれば、角川春樹氏の覚えめでたくなり、弟子の見城徹氏から執筆依頼でも来るかも知れんし、そうなれば、安倍ちゃんからも声がかかるかもね。

 

この時からその発想があれば、11月3日、泉大津フェニックス(夕凪町)において行われた、泉大津「羊のゆめフェスタ」2012で、花火と共に『愛と青春の旅立ち』のごとく、帽子ならぬヅラを空中に投げ捨てる演出もできたのにねぇ・・・・

父鬼トンネル5000 その2 飛んだヅラ 

比例復活ながら当選を決めた2014年選挙で、神谷氏は雨風に耐え、街頭演説を行っている。

しかも誰も聞いていない場所でだ。

有料観覧席設置場所となっているカンカン場の生協側の角地は、選挙カーを乗り上げて街頭演説をする場所に適しており、私も公明党も使っている。

私も夜間にそこで演説を行っているが、この時はコンディションが悪すぎた。

 

生協が建つ前なので、今とは環境が異なる。

18時の夕方とはいえ、12月では真っ暗に近い。

雨と風が吹く中で、カンカンベイサイドモールの買い物客だけに向けてするような演説で、臨海線を通る車列に「こんな天気の中でもよぉやっとる」と思われたいとの願望を、候補者でもある私は理解しても、一般有権者は理解すまい。

 

スピードを上げて通過する車列は、窓を開けて声を掛けるどころか、クラクションを鳴らしたりすることもなかった。

第一、18区の住民以外も頻繁に通る場所なのだから、せめて立つなら朝の通勤目当てにすべきだったろう。

 

今では政策秘書となった娘の郁画をびしょ濡れにさせることは忍びないと思ったか、男性秘書がさしかけるも折れそうになる傘の下で神谷氏は誰も聞かない、実効性も具体性もない「泉州復活!」を叫ぶ。

それは関西TVで放送されていた「紳助の人間マンダラ」で、松澤一之氏にサポートされる「モテない君」が、コーナー最後に行う絶叫~告白にも似ていた。

その“告白”を聞く者は誰もいなかったが、横に立つ人は何人かいた。

白のポールに青の幟。

「はよ終わらんかな・・・」

雨風や寒さがきつい時期である。

前回2012年に落選している神谷氏を今度こそ当選させようとの気持ちはもっていても、正直この寒さは身にこたえる。

ジャンパーや手袋をしていても、雨は布地を通過して染み込んできた。

 

皆がそんな気持ちで、「雨はかなわんな」と天を仰いでいたまさにその時だった。

風下に立つ支援者の持つポールに、だんぢりを先導する者が持つ纏の馬簾(房のようなもの)が、突然覆いかぶさった。

何だ?

まるで魔法のように、幟が纏のように変化する。

暗い中でゴミでも飛んできたのかと目を凝らすと、それはヅラであった。

その主は神谷氏だが、「なんとか当選して権力と銭の定食を喰らいたい」との怨念にも似た邪神が彼の心を支配し、頭がスースーすることも気にならなかったのだろう。

支援者がキャッチしてくれなければ泉大津の神谷邸をも通り越した、彼にとっては命よりも大切なヅラであったが、演説終了後も、彼はヅラに気づくことなく、車に乗り込もうとする。

支援者はそこの駆け寄りこう言った。

「先生、これ、取れましたよ・・・・」

眼の前に突き出された黒いものを見るや、彼の目は点になり、それを支援者からひったくるようにして受け取り、カンカンのイズミヤへと一目散に駆け出し、その場に戻ってきたのは1時間を経過した頃だった。

 

マイクが使える時間はまだ1時以上残っており、その後は忠岡町ライフ前より神谷演説をお届けする予定だったのだが、それは中止となる。

そこでも誰も聞かない演説なのだから、やろうがやるまいが、投票への効果は同じだったかもしれない。

それでもヅラハズレの彼の心は慌てふためき、もはや選挙どころではなくなっていた。

 

 

ヅラ事件は、更にもう一度、今度は観衆の前で起きている。

ここで書いたものより2年前の出来事だ。

それについては次に書く。

 

 

祭礼が終わっても、22・23日はリレー・フォー・ライフ・ジャパン2018大阪二色の浜、その後用事で遠方に行く予定が急に入り、寝不足が完全に解消されぬままでブログがとぎれとぎれになっています。

 

10月祭礼へも行く予定がありますので、しばらくは日々更新できないことをお許しください。

有料観覧席のショバ代1300万円を、年番が受け取っていた、ヤクザ顔負けな話

有料観覧席が中止となった件で、更に色々と調べてみたら、とんでもない話が飛び出した!!!

なんと、年番がショバ代として1300万円も、2014年から毎年、主催の㈱大阪文庫から受け取っていたというのだ!!!

 

これは、私が春木祭礼の曳き手だから知らないのではないだろうし、年番花板にも海老祇で「1300万円 ㈱大阪文庫様」と貼られるように、公開されずにいた情報だ。

これが判明したのは、私が大阪文庫をダミーとして使っていると推測した一二三興行(有)の前を通りがかった際、払い戻しのお知らせの貼り紙を見つけたところから始まる。

道路からは張り紙の内容がよくわからなかったので、直接、それらの本体と目され、一二三に隣接する㈱和泉興信所を訪問したところ、直接有料観覧席事業を取り仕切った小田探偵(興信所職員なので探偵とした)が説明してくれたことからわかったもの。

 

 

観光協会でもらった「だんじり祭略式年表」によれば、有料観覧席が最初にイズミヤ前に設置されたのは1994年。

その後、1997年には北町ゴルフ場側にも設置がなされる。

この時、主催がどことは記載がないが、2012年に運営が「岸和田観覧席設置実行委員会」から「きしわだ祭SAZIKI運営委員会」(イズミヤ側のみ)となっている。

翌2013年、運営委員会は撤退し、大阪文庫が後を引き継いで今に至っているのだが、その記載はない。

運営員会は商工会議所青年部が主体であり、商工会議所では、その前の運営者を「NPO法人 だんじり祭振興会」と示し、「その前の団体もある」と教えてくれた。

観光協会の認識と、団体名が異なるのだが、話を続ける。

 

商工会議所の回答:

・当初の観覧席設置目的は、観光振興のためで、青年部はNPOができなくなったので引き継いだ。

 

・行ったのは1年間限定である。

 

・足場業者の引き継ぎは、NPOから受けた。

 

・青年部が主で、他の主催は青年部所属だった各事業主となっている。

 

・祭礼団体が「自分でやる」と言い出し、手を引いた。

 

・収益は3千万円弱で、足場代で約2千万円強かかったが、赤字にはならずに済んだ。

 

・収益が低いのは、料金が安かったため。

 

・年番へのショバ代を払ってはいるが、何百万円も払ってはいない。

 

・だからこそ、沢山支払う大阪文庫に取って代わったのではないか?

 

これの話を訊いた上で、一二三企画(小田氏によると、荒木町にある一二三興行は親戚のようだが、観覧席とは関係がないとか)へと向かった。

小田氏は、開口一番、「3年ほど関わっていて、今年は初めて全てを取り仕切った。

開催できずに残念だ」と語った。

どうにも白々しく聞こえると思っていたが、30分以上話を訊いてみると、当初の計画倒産的な印象は薄れていった。

 

・計画倒産的なら、当日券の宣伝に金をかけない。

チケットぴあ等の前売りで5千万円売れており、当日券を合わせて、やっと初のトントンになる予定だった。

 

・全席が売れれば、売上は7千万円。

年番への1300万円がなければ、これまでも赤字ではなかったが、2013年より4回とも千万円程度の赤字だ。

赤字を出してでもやり続けるのは、社長の「若者が岸和田に定住してもらいたい」など、地域貢献の想いから。

損益分岐点は6500万円で、儲かる商売ではないとハナからわかって取り組んでいる。

 

・今年、年番へも業者へも半額は支払い済みだ。

たかひら:

年番は「返さねばならんのではないか」と相談していると聞く。

 

・払い戻しは必ずする。

10月より小口客から順番に行う。

払い戻しのために保険に入っていたが、補填しないようだ。

損保ジャパンへ何百万円も掛け金を、このために払っていたのに、支払われないのであれば腹立たしいが、社長が金策をしており、それで支払う。

・祭礼当日は、小田氏が観覧席予定敷地にいて、チケットを持った人を中に入れていた。

そこで見ていても、チケットは払い戻す。

この5年間運営してきた誠意がお客さんに伝わり、文句を言う人は一組しかなく、その人たちへも、別のお客さんらが怒っていたぐらいだ。

 

・足場業者へは支払いをし続けてきた。

そこから受けた業者に不払いがあったとの話は聞くが・・・・

 

・2013年に受けたのは、「商工会議所青年部が投げたので回ってきた」と聞いている。

 

・昨年は団体よりも個人を大事にした席にし、今年は入金順に割り振った。

「払い戻さなくても良いので、来年もこの席をとってくれ」と言うお客さんもいる。

顧客名簿は2千人ほどあり、その中でもフルネームで千人は覚えている。

今年、手応えを掴んだので、来年もやりたい。

 

 

どうにも美しすぎる話であったので、別の側面からも質問してみた。

大阪文庫や一二三企画、和泉興信所の役員らは被っていると推測するが、そんなあなたがたはヤクザか?

・ヤクザではない。

チケット購入者にはヤクザはいるが、皆と同じく正価で買ってもらっている。

 

このような話を続け、大阪文庫自体の罪は払拭されたような気になったが、

不払いのある足場業者をなぜ続けて使っているのか?

業者名を明かさないのはなぜか?
といった質問は残ったままであり、

「きちんと全ての購入者に払い戻しを行えば、信用度も更に上がるのではないか?」と告げ、「払い戻しは、全て必ず行われたい!! また、会計の不透明さから疑義が生じて、様々な噂を立てられているのではないのか? 会計監査という形ででも市など公の機関が関与するような仕組みに変えて」と要望しておいた。

 

 

それにしても年番恐るべしである。

この銭がどこに消えたのか、旧市の曳き手ではない私に、年番は帳簿を見せまい。

 

その謎肉を頬張ってきたのは誰か?

旧市の曳き手の皆さんには、是非とも「帳簿を公開せよ!」と迫っていただきたい。

「1300万円の使途」が、その大いなるチャンスを拓くだろう。

父鬼トンネル5000 その1 神谷昇氏の急所で儲け残った反甫旭(自民)市議

「総裁選、誰に入れたん?」

「秘密・・・小泉進次郎と同じです」

「彼は前回、投票後に『石破』と言うてるがな。 (今回も投票前の昼頃『石破』と表明)」

そもそも埴輪か土偶かって、自分の顔をよぅ進次郎氏と重ね合わせられたものだ。

「進次郎」と呼び捨てにしたのも、ライバル視してるってことか・・・・

 

閉庁近い時間に、自民党控室で、夕方のワイドショー(確か8chの『報道ランナー』ではなかったか?)を一人で見ていた彼を訪ね、退席する際のエピソードだ。

表情の貧困な彼の顔を、土人形に例えたが、それは土と顔の色が似ているだけではなく、直視し続けるのは辛い点でもあった。

大事なことは喋らずに、曖昧な相づちを繰り返す。

否定するも肯定するも同じ地獄ならば、平生の無表情で相槌のみを打つのが得策だと彼が考えたかは定かではない。

「受付でアポを取ってから来てください」

TV前のソファーに座る彼を、開いた控室の扉の外から視認し、「いけるか?」と声をかけ、「座るで」とソファーの対面に腰を下ろした際にも、彼は拒否をしなかった。

「来客や仕事をしていれば、遠慮したわい。 一人でTV見とったんやから、問題ないやろ」

その後、冒頭の総裁選の話を振ってきたのは、彼の方だった。

ソファーでの15分ほどの間には、観覧席の話も12月議会のネタとして進呈する場面もあった。

「市の看板事業みたいなもんやから、事業に関わらずとも、監査名目でチェックに入らなアカンわな。 これ、次の議会で言うたら、点数稼ぎになるで」

「市民の意見として、聞いときます」

会話のキャッチボールもできないほど、情報も知識も持たない身で夕方を迎えれば、考えることといえば「今日の晩飯何やろな。 どこに飲みに行ったろか」程度だと、その返答が示していた。

 

 

彼に訊いてみたのは

「杉本太平(自民 和泉)府議と、18区の4市1町(和泉、高石、泉大津、岸和田、忠岡町)の支部長を口説き落として、神谷昇(自民)衆議員降ろしをやっとるようやが、泉大津の支部長を納得させられるんかいな? 情の人を動かすだけの知恵など持たんやろ?」。

「そうなんですか?」

「自分のやってることは覚えてるやろ。 こっちは支部長から聞いとるんやで。 もっとうまい言い訳したらどう?」

最近私が「沈黙は金、饒舌は銀」と書いていることを知っているのか、彼も金となろうとしているように見えた。

あ、彼は私のブログを「見てない」と言うているのだったか。

 

彼の名は反甫旭

自民党の岸和田市議で、地元支部長でもある。

支部長として府議候補選定もできているのやらいないのやら、9月祭礼終了後にも未だに来春の統一地方選挙候補のポスターどころか発表すらできていないのでは、“棚ボタ”支部長と呼ばれても仕方がなかろう。

そんな彼が、一躍脚光を浴びる場面が来たのは、百条委員会。

特に2回目の神谷ワンダーランドのキーマンであったが、証人喚問脚本家としてもデビューを遅らせている。

そこを突けば、どのような“制裁”が待ち受けるかと考えれば、1期目の新人議員がとりうる方法は、見て見ぬフリしかなった。

これは神谷氏の浪人時代の看板と、選挙応援に贈られたオール阪神氏からの胡蝶蘭である。

銭でつないだ二人については、「オール阪神250」で書いた。

この写真が示すのは、“もらった銭に見合わないお返し”ではない。

神谷氏の肩書だ。

二階俊博氏が会長を務める志獅会の参与として、神谷氏はただの浪人ではなく、スーパーヒトシ君バリにブラフを効かせ、その看板こそが「俺の声は二階の声」として、忖度をせよとの刃を突きつけていた。

信貴芳則・市長候補の自民推薦を決めたのは、大阪府連の力ではない。

二階傀儡としての神谷氏であった。

 

これは私も見誤っていた。

大阪府連本部と言えば、中山家の息が十分行き届いた組織でもある。

中山家の家訓は、

「銭を受け取るな、銭に汚いことはするな」

であり、中山家の目の届かないように汚れ仕事は、日田孝志氏(ヤノコーポレーション専務)や、京西且哲氏(岸和田市議)のような秘書が行い、その利権が彼らを育てて来たのだった。

 

日田、京西と言えば、中山家のもう一つの家訓である「受けた恩は倍返せ、裏切られたら3倍返ししろ」を地で行くコンビ芸として、太郎氏の名簿を盗んだ公設第1秘書、京西氏に包帯グルグル巻で「3倍返し」したのが日田氏だと知られている。

とは言え、こんにちの府連重鎮である中山泰秀・衆議員もまたボンボンらしく、泥臭い話を嫌う性分である。

200万円を山分けすることもなかっただろう。

 

そして、それを反面教師として市議・府議・泉大津市長と、南出賢一・泉大津市長が後追いを熱望している政治家のゴールデンロード上の歩を進めるたびに銭の汚さを身に着けた神谷氏にとっては、そのような発想すらなかったのではないか。

 

そんな神谷氏にとどめを刺すネタを反甫氏は持っていたのだ。

しかし、それは百条委員会では使われなかった。

政治家としての取引ネタとして使うつもりだったのだろうか?

 

しかし、もう遅い。

「そのネタ、いただきます」

との、宣言をしておこう。

個人の利得のためではなく、民主主義のために神谷氏の首は使わせていただきます、と。