慶応大がインフルエンザワクチンは効果がないと発表

より抜粋

慶応大学などの研究チームが「6か月から11カ月の乳児と13歳から15歳の子供にはインフルエンザワクチンは効かない」ことを発表しました。

さらには15歳までの年代では「インフルエンザの重症化を防ぐ効果」は無いという。

しかし、それ以外の年代には効果があるとの報告。

厚労省ですら「 インフルエンザワクチンは、接種すればインフルエンザに絶対にかからない、というものではありませんが、ある程度の発病を阻止する効果があり、また、たとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。
ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。 」

と白状しているのに、15歳以上には効果があるなんて、よく言うわ。

 

平成27年度インフルエンザQ&A

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html

 

 

なお、本記事への反論が寄せられたので、記載しておきます。

毎日新聞の「インフルワクチン:乳児・中学生に予防効果なし」という記事は間違い
2015/08/30 20:34
http://scienceminestrone.blog.fc2.com/blog-entry-593.html

「乳児、中学生に予防効果は薄い 重篤化防止効果はあり」との訂正を求める記事だが、濡れマスクをして乾燥を防ぎ、免疫力を上げるような生活習慣で過ごせるような性格環境を政治が提供していれば、ワクチンはいるまい。

 

 

堺市で、サポートが必要なひとり親家庭の方へ、原則漏れなく行政サービス情報が伝わるようになりました。

太田安由美・高松市議の議会活動で、高松市が離婚届を提出した方全てに対して「ひとり親家庭サポートブック」を配布するとの答弁を引き出したのを知り、作成している堺市と協議をし、改善されたので、報告します。
堺市では「ひとり親家庭サポートブック」を作成しています(岸和田や和泉にはこのような情報を集約した冊子自体がない)。
先ずは、この配布状況について訊いてみました。
 
堺市 子ども家庭科 池田氏:
児童扶養手当現況届提出期限が8月末なので、そこで必要な方には行き届く。
毎年改定されるので、最新情報を更新できるのがそのタイミングだと考えている。
 
たかひら:
顕在化していないニーズをくみ取るテレパシーでも職員はあるのか?
 
池田氏:
HPにもある(上述PDFのこと)
たかひら:
必要な人たちはPC皆持っているのか?
PCがない市民はもちろん、PCを持っていてもその情報を必要な市民が皆さん得ているとは言えるのか?
 
池田氏:
出生届時に児童手当の案内をしてひとり親家庭の案内もしている
 
たかひら:
出産と離婚はセットではない。
何年も経って離婚した場合、職員のその一言の案内を覚えているか?
 
離婚届→子どもがいれば受けられるサービスの案内があるから相談窓口に行ってもらう→サポートブックが必要か訊く→必要でもPCダウンロードしてもらえないかお願いする。
このような段取りを経るようにすれば、原則として漏れはなくなるのではないか?
これなら発行部数削減でき、情報も必要な人に効率よくわたる。
池田氏:
市民課と各区の子ども支援課との調整が必要なので審議するとの回答。
ここまでが9月14日の話。
そして今夕、回答の連絡がありました。
本庁の戸籍住民課から各区区役所に伝達します。
離婚届をされた市民全てに対して、子育て支援課で個別の住民サービスに関する案内(ここの伝え方も、行政が補助するといった上から目線の案内はしないように注意済み)をさせていただくので、そちらへ向かうようお伝えします。
そこで「ひとり親家庭サポートブック」が必要な方へはお渡しするようにします。
議員でなくとも、このような住民サービスの向上を行政にしてもらうことは可能です。
市民として不便を感じれば、行政と交渉して、役所を鍛えましょう!!

茨木市議選挙での選挙公費ネコババへの監査請求と、岸和田市議選での同類疑惑

2016年9月27日(火) 18:15~19:00
MBS VOICE
より
3年前に行われた茨木市議選で2人の候補者が掲示板に貼った選挙ポスター。
この選挙ポスターの作成代は税金で補助されるが、同じ印刷所で発注された2つの選挙ポスターの価格に3倍近い差があることが分かり、きょう別の議員が市に対して住民監査請求を行った。
茨木市議会の山下議員は、2013年の茨木市議選の全候補が市に請求したポスター代金を独自入手。最も安い候補は14万8000円だが、高い候補は52万7000円と4倍近い差がある。
茨木市では国の基準に従い、ポスター1枚あたり510円48銭かける掲示板の数441か所、それにデザイン料約30万円あまりとして、計52万7436円を上限として支払っている。山下議員は、この上限額に近い50万円以上を請求した13人の候補者は、「金額を水増しした疑いが強い」として、返還を求めて監査請求した。
最も請求額が高かった下野議員。
ごく普通の選挙ポスターだが、この金額について「業者との契約で依頼している。特に高いかは感覚的な問題となる」などと話した。
上位3人は同じ印刷所だが、同じ印刷所なのに高い人と安い人がいるところがある。維新の会の6人の議員は揃って50万5000円なのに対し、別の会派の議員は2人ともおよそ17万円と、3倍近い差があった。
一覧表を作った山下議員は、今回調べていく中で不可解な資料を見つけたという。
維新の会の山本議員が市に提出した選挙の収支報告書では、当初はポスター印刷代を15万7500円と記載していたが、その後はなぜか50万5386円に修正していた。
山下議員は、山本議員がほかの印刷費を入れて50万円にした疑いを指摘している。
山本議員はこれについて、「15万円の記載は維新の三連ポスター。50万円の記載は公費負担のポスター。
公費として出る部分以外を削除して修正の印鑑を押して出した」と話した。
登場した市議
山下慶喜(新社会)
24yamasita山下 慶喜.jpg
下野巖(自民)
昭和26年6月14日生まれ 茨木市大字車作160番地の20
072-649-3910

27simono下野 巖.jpg
山本隆俊(維新)
昭和23年2月13日生まれ 茨木市総持寺二丁目8番7号
072-624-1925

15yamamoto 山本隆俊.jpg

その他と示された同じ印刷所で17万円の安価で作成した二人
 茨木市民フォーラム(3人)のうち、桂睦子(幹事長)、米川勝利
もう少し詳しく山下市議のブログより
山下さんに住民監査請求されたのは、大阪維新の会・茨木(7人)  幹事長 長谷川 浩、大野 幾子、塚 理、滝ノ上 万記、中井 高英、山崎 明彦、山本 隆俊
と自民の下野巖市議。

長谷川 浩
昭和37年9月20日生まれ

茨木市春日四丁目7番20号
072-623-2725

3hasegawa長谷川 浩.jpg

大野 幾子(おおの ちかこ)
昭和54年4月29日生まれ

茨木市庄二丁目14番14号
072-625-0934

1ohno大野 幾子.jpg

塚 理(つか さとる) 無所属

昭和51年12月5日生まれ

茨木市西安威一丁目5番13号
072-643-2558

2tuka塚 理.jpg

滝ノ上 万記(たきのうえ かずのり)
昭和48年1月27日生まれ

茨木市舟木町6番26-802号
072-623-5375

12takinoue滝ノ上 万記.jpg

中井 高英(なかい たかひで)
昭和40年1月14日生まれ

茨木市郡四丁目13番7-202号
072-640-3322

13nakai 中井高英.jpg

山崎 明彦
茨木市北春日丘一丁目25番B-503号

072-620-0005

14yamasaki 山崎明彦.jpg

山下さんのブログ
2016年09月27日
より
(3)公職選挙法施行令によればポスター作成費用の内訳は①デザイン料など企画費、②印刷費とされ、本市もこれに準拠している。しかし公営制度の創設時点と比べ、ポスター作成に必要な企画、デザイン、写真、製版、印刷にかかる経費は技術革新により全てが格段に安くなり極めて低料金で製作できるようになっている。

(4)実際「13年市議選」での公費負担額は(別表1)記載の通りであり、39人の候補者のうち10万円台が14人と最も多く、20万円台が5人、30万円台が4人、40万円台が3人、50万円台が13人となっている。これからしても10万円台、20万円台でも十分製作できることは明らかである。

また(別表2)は公費負担額の多い順に整理したものであるが、この分布から伺えるのは10万円台14人の次に多いのが20万円台、30万円台、40万円台ではなく一挙に50万円台の13人となる不自然さである。

(5)(別表2)で見る限り、13人を請け負った㈱西川印刷所を見ればさらにその不自然さが際立つ。

最高上限額の96%となる50万5386円が8人、それ以外の5人はなぜか一挙に半値以下になっている。40万円台もなければ30万円台もない。ようやく20万円前半の23万1525円となり、16万9785円、15万5584円、14万8000円となる。14万8000円は8人の50万5386円に比べ3割にも満たない。

選挙運動用ポスターの水増し請求の事例としては、
①2010年12月の福岡県福津市議選で立候補した4名が、選挙ポスター代として市が負担できる上限の35万3000円を請求し、実際に掛かった費用9万4500円から16万2750円の差額で後援会ハガキや名刺などを作成、さらには現金を3万円から7万円受け取っていた例。

②栃木県栃木市議会、2000年4月の市議選のポスター製作費水増し疑惑で1人を除く27人の市議が、ポスター公費負担分を全額返還した例、

③京都府宇治市議選の水増し請求問題では、大阪高裁が2002年10月、製作費の上限や、それに近い候補者10人の請求額は過払い金だったと認定。「市が返還請求権を行使しないのは違法」との判決が下り、10人が計約130万円を返還した例など、枚挙にいとまがない。

(引用ここまで)
選挙公費は多めに設定されているので、MAXまで使うことはほぼありません。
なかでもポスター代は、そこに公選葉書やチラシ代などを入れ込んで、ネコババする手法があり、それが山下ブログでも「選挙運動用ポスターの水増し請求の事例」として示されています。
同じ疑惑が岸和田市議選でもあります。
2015.4.19~25 岸和田市議選挙ポスター掲示板 (1)_R.JPG
この山田幸夫氏のポスター、見覚え ありませんか?
私の認識では少なくともこの2015年選挙だけでなく、2011年選挙でも全く同じポスターを山田さんは使っていました。
堺市議会初の100条委員会にかけられた、小林由佳市議(維新)ですら、写真は同じでも図案は少し変えています。
当然、山田さんのポスターは2011年の版を増し刷りするだけなので、印刷代と紙代だけで事足りますね。
写真撮影代や、茨木市では30万円も見ている高額になるデザイン料は不要です。
しかし、2015年山田ポスター費用は、2011年の45万2200円を上回る47万400円で請求・支出されています(MAXは2011年323枚×@1446円、2015年336枚×@1409)。
私のポスターは、裏に糊を使っておらず、大型ホッチキスのタッカーで貼ったので、紙代自体が安いとはいえ、10万9200円(@338円)ですから、ケタ違いです。
安価順で行けば井舎英夫(23万5872円)、井上孝三郎(27万円)、公明党の6名(27万2160円)で、その次は30万円台に飛び、お金にきれいな共産党の5名は42万3360円で、
最高額は公費MAX額の47万3424円で井上源次(自民)、井上博、岩本修(スペル=デルフィン)、岡林憲二(自民)、村野精(47万円前後の人は他にもいます)。
選管にも「明らかにおかしいものには、注意をすべき」と指摘しておきましたが、市民の見えない所で、この税金泥な議員たちは選挙までも自分のシノギしのぎにするとは、ホンマろくでもない事ばっかりしてますねぇ。

認知症の方の成年後見人になった場合の配慮

認知症で在宅の方の成年後見人となっている行政書士の先輩の配慮の紹介。
で、高齢者犯罪や累犯高齢者、高齢者の最期の受け皿が刑務所となっていると、以前から警鐘を鳴らしている浜井浩一・龍谷大学教授(刑事政策、犯罪学、統計学、犯罪心理学)の数々の著作にも詳しいように、
社会保障制度が脆弱な日本では、他国では高齢者になればなるほど刑務所の高齢者率が下がるのとは逆に、受刑者シェアは高齢者ほど高くなっています。
これは生活に苦労するなら刑務所で暮らした方がマシと考えるほど低レベルに社会保障制度が切り捨てられている事と、認知症の方の万引きなどが実刑となってしまっている事などに起因します。
前者は、医療費を上げたり、年金を株博打に突っ込み、儲けはハゲタカに、ツケは国民に強いているドアホノミクスの“成果”によるものです。
それは市民が直接的にどうしようもない問題ですが、後者は認知症の方を犯罪者にしないよう周囲で見守ることで防げます。
そしてそれを実践している行政書士の先輩の手法を聞いたので、ご紹介します。
認知症の方の写真を持って、自治会長や民生委員、交番だけでなく、近所のスーパーや大型ショッピングセンター、ホームセンター、家電量販店を回り、
「この方は認知症なので、悪気ないまま商品を持って帰ってしまうことがあるかもしれません。 お手数ですが、もしお店に来られたら、万引き防止にご協力いただけませんでしょうか?」
とお願いする。
こうして近所の方々が認知症の方を知ってもらえれば、店内でも一緒について回ってくれ、持って帰ろうとしたら「お金を払っていただかないと持ち帰れませんよ。 これが本当に必要なのですか?」と声をかけ、商品を棚に戻してくれるそうです。
私は、介護や子育ては社会で行うべきと考えていますが、具体的実践のケースとして、ご紹介します。
ちなみに誰でも彼でも刑務所にぶち込んで、目の前からいなくなれば問題解決だと考える人達とも対面やネット上で対話しておりますが、生活保護利用と刑務所とどちらが経費が安いかを知らないようですね。
一人当たりの経費は、生活保護では多めに14万円/月と見積もっても180万円弱ですが、刑務所は300万円ほどかかっています。
ここまでするのは成年後見人の仕事を逸脱しているかもしれませんし、そんな手間を司法書士や弁護士はかけないのかもしれませんが、高齢者ご本人に成り代わって見守る仕事は、現在ここまで求められているのかもしれません。

祝!落選!! 豊能町長選挙 野村剛志・元町議はヘイトなお仲間と沈没

選挙が終わってしまったので、稚拙な日本語が書かれたブログに悪態をつきながら読むことも中止したい。
より

 ダイオキシンを含む廃棄物処理問題を抱える大阪府豊能町で25日、任期満了に伴う町長選の投開票が行われ、無所属元職の池田勇夫氏(77)が、大阪維新の会新人で元町議の野村剛志氏(47)、無所属新人で自治会長の高橋重徳氏(68)、無所属新人で元町議の西川隆夫氏(80)の3人を破り、町のかじ取り役に返り咲いた。当日有権者数は1万8356人。投票率は53・76%(前回50・63%)だった。

 最大の争点ともなった廃棄物処理問題をめぐって、池田氏は「町内に処理施設を設け完全無害化を目指す」と主張してきた。

 廃棄物処理問題に関して、豊能郡環境施設組合と府は8月、ダイオキシンが漏れないよう適正にコンクリート固化されており、「現状においても最終処分は可能」と結論づけたが、池田氏は「安全ならなぜこんな大問題となるのか。埋めても風評被害は続く。完全無害化しかない」と主張。熱分解によって無害化処理する施設を、地元住民と協議した上で町内に設置すべきだとの訴えを住民は支持した。

 しかし、処理施設の設置費用は6億5千万円以上との概算もあり、「自ら国、府に協力のお願いに行く」とするほかは予算措置のめどは立っていない。

 問題の解決は、地元の農作物の風評被害を防ぐ意味でも不可欠で、一連の失態を演じた組合の信頼回復に向け、元職としての豊富な経験を生かしながら迅速な対応が求められる。

(産経にしては珍しい署名記事の引用ここまで)

名前 年齢 性別 党派 新旧 主な肩書き 票数
池田 勇夫 77 男 無所属 元 農業、元豊能町長 4047
野村 剛志 47 男 大阪維新 新 元町議会議員 3226

高橋 重徳 68 男 無所属 新 農業  1638
西川 隆夫 80 男 無所属 新 行政書士 669

見逃していたが、野村氏は、ヘイトな仲間が応援していたようだ。

以下は今回の町長選挙ではなく、2013年の町議選での写真。

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この野村さんの隣に写る女性は、在特会なオツルこと中曾千鶴子さんで、野村氏はヘイトな人も応援する、レイシズムあふれる候補です。

おつるとは、在特会構成員として教職員組合事務所を襲撃して有罪となった人物。
2013年12月26日付読売新聞によれば、
「在 日特権を許さない市民の会(在特会)」の会員らが2010年、徳島市の徳島県教職員組合の事務所にどなり込んだとされる事件で、会員とともに事務所に侵入 し、業務を妨害したとして、建造物侵入と威力業務妨害の罪に問われた兵庫県川西市、無職中曽千鶴子被告(52)と、建造物侵入と威力業務妨害ほう助の罪に 問われた大阪市、会社員松本修一被告(37)の判決が25日、徳島地裁であった。 吉井広幸裁判長は求刑通り、中曽被告に罰金30万円、松本被告に罰金20万円を言い渡した。

とあるレイシスト。

そして、そのお返しに野村氏は、2014年川西市議選でおつる候補の応援にはせ参じています。

上の写真真ん中の上島一彦府議(箕面・豊能町など選出)もおつる応援に来ていました。

箕面市では、犬のおじさんこと武智秀生・維新市議もおつるとの関係が深いと既に知らせた通り。

箕面市議選  最高に面白い候補 武智秀生(維新) その1

訊くまでもありませんが、お約束で書いておきましょうか。

維新とヘイト・極右は一緒と言う事でよろしいのですか、松井代表!

豊能町長選挙 野村剛志・元町議はダイオキシン問題にどう取り組んだか? 野村氏の政治姿勢を見る

ダイオキシン処理 行政の嘘が発覚 その1~3
2016-05-07 01:15
では、
「高濃度汚染物(ドラム缶198本、重量約30㌧)の処理問題について

豊能郡環境施設組合事務局での調査
大牟田市、三池製錬を調査した結果からの提出された資料の疑問点
三池製錬からの請求書の件」

が討議されているのですが、野村氏の言葉でなく、資料を写メってそのまま記載しています。

たかひら:
ブログなんだから、要点を書いて証拠として資料は記載すればいいのですが、ブログを読んでいると何度も気付く稚拙な日本語しか使えないのでしょうから、「まとめ」ができるはずがないのかもしれません。
これはジャンルを問わず読書量が不足しているとの証左で、読書抜きに論理的思考が鍛えられるはずがなく、資料読み込みをもしできているとするならば、彼にとっては相当な苦痛でしょうし、事務処理能力も低いでしょうから、時間もかかっているはずです。
だからこそ、事務処理が必要なものはできる限り省いて、口頭でのレクや対話主体で過ごしているのでしょう。
批判者からは逃げるのに、維新支持者らとの単なるダベリには堺(ロイヤルホスト金岡店)にまで来ていますから、議員としての時間はその本旨である調査よりも選挙運動に配分されていると推察します。

延会中の議員懇談会
2016-05-28 17:00
議決されたことが履行されず、当たり前のことが当たり前に進められない議会に呆れます。
また、府下の他市町村議会議員の方からも「ありえない」とのご意見も。。。。
議会、議長、副議長、監査委員、議会事務局長、議会事務局と議員それぞれが、その組織の最高決定機関が議会であることの認識、及び議決されたことを守るという観念に無いのが問題だ。だから、舐めた態度をとられるのだ。迎合に甘んじるのであれば、議会議員不要。
行政に勝手にさせておけば良いのだ。

難しい案件を、敢えてトップの責任において、秘匿して進めるのも覚悟があってのことなら良いとも思う。しかし、片づけたのなら、住民から、そして国民から集めた税金の使い道は明らかにせねばならんでしょう。
然るべき時に明らかにする。とは、管理者が促されて発した言葉。
議会、議員は、行政の履行したことに対する評価と監視を行うのが仕事。明かされるまで追求して当然のことなのです。後手に回る行政が追求されるのは、当たり前のことです。

たかひら:
この人は、自分が市民だとでも勘違いしているのではないですか?
「議会のルールを変えよ!」と市民として迫っている私がこれを言うなら「当選してから言え!」とは言われても、「ゆる事やってから言え!」とは言われません。
逆に「議決権は選挙を経るべきだが、調査権は主権者である市民に付与すべきだろ!よこせ!」と反論するのが分かっているでしょうから、政治家で誰一人として私にそう言った人はいません(議会の仕組みが分かっていないネトウヨは言いますが)。

議会で熟議をし、議会として首長に対抗する案が決められないのは、自由討議を活用しないからです。
議会基本条例がなくとも自由討議を妨げるものはありません。
岸和田市のように条例に明文化されていても行わないのは、論外です。

その努力をどれほど野村氏は町議としてしてきたのかを明確にして、それでも「○○町議が反対して」とか「逆切れして」など自由討議提案時の様子を公開してでも、議会にとって必要な事だからと切り込んできたのかを示せば良いのであって、政治家としての自分の立場を放棄し、評論家然として批判だけしても、政治家としては0点です。

「民主主義」という視点とルール
2016-05-31 10:01
でも
杉並区の保育所新設で講演をつぶす問題を住民エゴとして取り上げ、
〔公(おおやけ)は「部分最適ではなく、全体最適」で考えを前に進めます。
各論の ある限定された地域だけの意見を聞けば「エゴ」が多く、物事はニュースのように進まない。
だから、公選によって選んだ議員が、住民の代表として議会に出て、「多数決」を行って全体の進むべき方向を決定しているのです。賛否両論ある中で、それを決して行うのが「民主主義議会政治」です。

「独裁政治」とは、議会で決しているにも関わらず、それを守らない首長のやったことを指すのですよ。
議会で議決した通り進めることに「独裁政治」はないです。 〕
などと恥ずかしげもなく書いていますが、
選挙至上主義で、その議決が間違っているなら落とせばいいと言うような白紙委任など有権者はしていません。
それに杉並区では待機児童問題を、要件を厳しくして待機児童にしないようにどの自治体にしている中、それでもどれだけ放置し続けていたかを知らず、適当な政治家である自己弁護のような論を展開しても、全く説得力はありません。

維新や支持者は多数決至上主義のようですが、ならば社会的弱者は必ず少数ですし、「“タックスイーター”として抹殺すべき」との論につながります。
事実そう主張する支持者はいるので、「維新議員に議会でそう発言させてから、あなたもそれを引用なさい。」とアドバイスしています。
逆手に取れば法人税を赤字にして払ってこなかったトヨタなる日本を代表する企業も“タックスイーター”と言えますし、「過去最大の内部留保を吐き出して、真の社会的弱者をへの援助とせよ!」と言うべきでしょう。
安倍奴隷がそんな言葉を吐けば、親父に勘当されるかしら?

いずれにしてもこのような知った風な口をきくなら、政策論議程度はできるようにしておくことですね。
私からすら逃げてブロックするのですから、彼にできうるのは信者に指導者のふりをして、ありがたい“お言葉”を告げる程度でしょうけど。

野村さん、敬意を表してグルって呼んであげましょうか?

豊能町長選挙 野村剛志・元町議はダイオキシン問題にどう取り組んだか? 議会内情報は市民にひみつのアッコちゃん

豊能郡環境施設組合の事務局長より連絡
2016-05-05 21:31
昨晩に、豊能町のダイオキシンを扱う豊能郡環境施設組合の事務局長より連絡が入りました。
8月9日中に、保管してあったダイオキシン類を搬出します!と

受け入れ先への配慮から、受け入れ先の詳細について、実は公表を控えていたのですが、毎日新聞のチョメチョメ虫共が、事実を歪曲して、受け入れ先を公表しました。

このお陰で、受け入れ先(たかひら注:2015年5月5日付ぬログに記載あり 福岡県大牟田市にある企業三池製錬)では、非常に慌ただしく、受け入れ市行政にご迷惑がかかっております。

しかし、本日の搬出に至っております。

無事に焼却処分が成されることを祈ります。

2016-05-05 21:41
8月9日の午前
搬出先は、今だから記載しますが、福岡県大牟田市にある企業三池製錬です。

私達は高濃度ダイオキシンによって風評被害をこうむりました。
ですから、先方さまへの配慮から、騒がず、処理をすすめてきました。
19年前のダイオキシン処理等の知識と技術より、今は数段技術も良くなり、現在の三池製錬の技術では、充分に安全に無害化処理されるという確信のもと、お任せしました。

この時点では、秋の三池製錬の炉の更新を目処に処理されると報告を受けました。

たかひら:
なんだこの秘密主義は?
3.11時に出た放射性ガレキでも、どこに運搬したかは一定公開していた(故にそれによって「汚染物質を拡散するのは非科学的!」と反対運動が全国で展開された)。
相手方私企業であっても、町との契約であるから、その契約内容については、企業名や請負額などが当然ながら情報公開される。
むしろ議員として、市民へ率先して公開すべき立場にあるにもかかわらず、この秘密主義。
私は維新堺市議団の政務活動補遺ネット公開は、維新やったの数少ないマシな事として肯定している。
そのような党の公開主義に野村氏の行いは反するのではないか?
これは党として問われるべき問題であろう。
そして、自分は情報開示しないと怒り出す始末。
整合性って知ってますか?
まさに「俺はええけど、お前はアカン」の典型。
2016-05-08 08:09
そもそも役所の仕事はコンプライアンス遵守で行われるものであるから、何かを秘匿しながら遂行しなければならんことなんか、個人情報の取り扱い以外は、ほとんどない訳です。

業務遂行のため、住民のために支払われる歳費も、誰に・何のために・いつ支払ったのか、明確にして然るべきことです。それを「のり弁」にして町行政に準ずる議会が情報公開してくるのですから、可笑しくて仕方がない。
また、本来ならば、議決をしたことを粛々と進めれば良いのですが、その目的を、議会で示した手法とは全然異なることを黙って隠してやりながら、行政側には非がないなどと、また、嘘つきだと言えば、逆切れして噛みつく始末。

豊能町長選挙 野村剛志・元町議はダイオキシン問題にどう取り組んだか? 豊能郡施設環境組合議会での延期と議決

以降、野村氏のブログ抜粋と、私のコメントとします。
2015年7月7日の豊能郡施設環境組合議会に於いて
2016-05-05 21:08

私達は、これまでのダイオキシン処理の過程において、2回の苦い経験を見てきて知っています。
その1つは、処理場所が確定していないのに、審議可決してしまったがために、結局、処理が出来ず、反対に業者から損害賠償を迫られ、要らぬ出費を重ねてきたという、何ともお粗末な経緯があるのです。

ですから、処理場所が決定していない、住民合意のない中では、予算審議を行うことがタブーとなっているのです。
また、住民合意を取り付けることを、管理者自身が議会において約束をしてきた経緯があるからです。

これらの事が分かりながら、『臨時』で予算審議を持ってくること自体、どの様な覚悟が管理者にあって、審議に挑まれるのか!?お伺いする必要性があるわけです。

ですが。。。決意を述べられない!
具体的な協力のお願いが全くないことで、審議を今日はせず!
『延会』をさせていただきました。

私は、今日の議会開催が決まってからの数日、ひたすら組合議員との事前打ち合わせをしてきました。

そして伏線を張って、本日の審議に挑みました。
管理者の覚悟が無いと見受けられる場合は、審議を見送ること。
管理者の覚悟が確認できれば審議は可決し、付帯決議を出すこと。
(町財政が厳しいので、例え100万円でも下げることや、
 特別交付金を8割どころか9割でも取ってくる努力をすることや、
 処理をすることに終始せず、処理後の町の未来を示すこと等 他)
この2案を持っていました。

しかし、何れでもなく、もう一度、地元合意にむけて、タイムリミット一杯まで努力されることを願って、猶予を1ヶ月作りました。

たかひら:
2015年8月6日に町外処理で審議可決。
政治姿勢そのものよりも、日本語の使い方や文章構成から問題がありますね。
反省すべき「2回の苦い経験」とし、「その1つは」と続けながらも、記載は1つだけです。
また「。。。」って何ですか?
元維新府議で、首になったケイ山本・交野市議)ばりに、中学生とラインでもしてるつもりかね?
私も多用する「・・・・」は日本語表記としてあるが、句読点を続けるようなルールは日本語にはないよ。
では内容に
「処理場所が確定していないのに、審議可決してしまった」なんてことは、先日、八尾市議会で保育園の移転先を八尾空港隣接地に決めておきながら公開せず、どこの土地購入に充てるか不明なまま議会が予算案を可決してしまった例と似ています。
これについて賛成した八尾市議らは、市民に説明ができていませんが、当時、野村町議は説明できたとでもいうのでしょうか?
2015年7月7日審議をせず、延会をした結果
2016-05-05 21:17
延会理由は、先日もお話いたしましたが、
「予算が自町の基金から見て高いと判断したため」
「処理を執り行おうとする地元合意が、管理者の努力不足にて進んでいないこと」
でした。

それが、8月2日に「再開したい」と事務局から連絡が入り、議長より、本日の招集がかかったのです。

私はすぐさま処理を執り行うはずの地元に入りました。
管理者に「延会」をしてまで出した課題の進捗を確認しにです。
すると、自治会長は「進むどころか決裂」と、先日も書いた通り。

そして8月5日の昨日、副町長と、事務局長と面談。
「これまでの地元処理ではなく、町外処理に方向転換いたします」と、報告を受けました。

予算も約6億4千万円が約1億円。
特別交付税と能勢町との負担割合を引けば、9500万円が僅か1600万円程の自町負担。

町外処理なので、町内の地元合意は不要。
「何かこれで問題ありますか?」と言わんばかりの内容でした。

しかし。。。結果から言えば。。。。「延会」していて良かったと思います。。。。。

延会した時は、翌日に朝日新聞に「一部の議員が処理を拒んだ」的な記事を掲載され、とても嫌な思いをしていたのです。

もし、7日に延会せず、審議に応じていたら、自町負担は約9500万円。。。。。 

たかひら:
ここで野村氏が争点としたのは、予算緒問題のみ。
排出先で受け入れられるのかなど眼中になかった。
無毒化してただの土として処理できると思っていたのかもしれないが、経費も含めて予測や契約はなされていたはずなので、その調査を豊能郡施設環境組合議会議員としてしていたのか疑問である。

豊能町長選挙 野村剛志・元町議はダイオキシン問題にどう取り組んだか? しぶしぶ町議としての仕事ぶりを公開編

河南町長議選挙に毎日参戦しておりますが、同時に豊能町長選挙も行われております。
キーマンはこの人。
1424153575_11野村 剛志 豊能町.jpg
野村剛志・元町議
住所     豊能町光風台3‐21(2‐509)
電話番号     072-738-1377
会派     とよの維新
政党     日本維新の会
新人ではなく、ダイオキシン問題をちゅぎとしてチェックする立場にあった人ですから、その仕事をこないsているのかを見る必要があります。
彼は立候補以後、このように発言しています。
野村 剛志 @oyoyo0205
5:28 – 2016年9月21日
「首長自らが身を切る改革」 覚悟と決意を持って、多くの皆様にご負担を強いたダイオキシン処理問題を大阪維新の会代表でもある松井一郎大阪府知事と上島一彦府議と連携を密にし遮断型 埋設最終処理を進め町役場の隠蔽体質と職員意識の改善、病巣の改善を図ります。住民皆様のご理解ご協力を願います。
たかひら:
おいおい、あんた3年町議をやっていて、ブラックボックスにどう手を付けたのか、説明せんかいな。
今まで見て見んふりをしていたのに、争点になったら、急に「俺が俺が」と言い出しても遅い!!
 
しかも有毒物の管理は、目の届く所でが基本であり、地中に埋めてしまえば、汚染が漏れたのをどうやって瞬時に対策するのか?
産廃処分などで遮蔽シートから有毒物漏れが起きてる事象は、今まででも幾つもある。
見えなくなればなかった事は、維新だけにしときなさい。
と、この期に及んでも突っ込みどころ満載な主張をするのですから、町議の時もピントがずれているのは確信しておりました。
都合の良いことに、彼がブログに事件当時のことをアップしておりますので、それをこれから見ていきます。
ですが、これは町長選を睨んでのもので、普段の町議としての仕事ぶりの情報公開ではありません。
自身も書いていますが、お仲間にしか普段何をしているかは公開せず、他の維新議員らと同じく「批判はやめてね」な姿勢でこの3年間を過ごしてきたのでしょう。
その証拠に、上述の彼のTWへの批判を、彼も見ている維新支持者のページに投稿すると、即座にブロックされています。
政策論議もできないような者が政治家になってはいけませんぜ、維新の党よ。
まずは彼の秘密主義を町長選挙で仕方なく、公開にした軌跡から。
「公開用にexciteブログを再開します。」
2016-05-05 20:52
こちらのブログは、これまで私が生損保代理店としてのみ投稿をしてきたブログです。

しかし、mixiやTwitter、Facebook等のSNSを利用しだしてから、殆ど利用することがありませんでした。
ところが最近では、町内居住の方で、Facebook等は利用しないが野村が何を発信しているのかと、わざわざお電話でその内容をお聞きされることがありますので、議員としての活動の一部をこちらの公開のブログを使って発信させていただきます。

大阪市の児相問題は、維新市政の具現化に住民が納得しなかったもの。

今日のとくダネで大阪市が3箇所目に開設予定の児童相談所が報道。

小倉さんの「問題児」発言は軽率すぎるが、それ以上に思うのが、この手の報道で、反対住民の生の声は取り上げるが、児童相談所を必要としている人たちの生の声は伝えないことだ。

対立を煽らずに、何が社会に必要か本質を報じてほしい。

吉村氏のTWより

ここに反論しておいた。

問題の「本質」は、大阪市がZenith Osaka(ジーニス大阪)住民の期待を裏切って、当初の高齢者施設いきいきエイジングセンターが年間利用8万人もいるのに閉鎖し、不信感を持たせた行政の説明責任不足。

築13年の今でも坪単価200万円超の高級分譲タワーマンションで、期待値を裏切り、価格低下を招くおそれのある施設を開設すると言えば、住民の反対は免れない。

確かに児相は必要施設であるが、住民の“誤解”を増長させる政策をとってきた大阪市が、「住民の児相への理解不足」「住民の利己的なNIMBY(Not In My Back Yard)」だなどとは言えまい。

子どもの家事業を切り、子育てを日本の伝統である「地域で育てる」でなく家庭だけに押し付け、しんどい家庭を「自己責任」だと斬り続けた維新政治の「本質」が維新のお友達である金持ち連中にも見透かされているに過ぎない。

維新政治塾で「自己責任」以外のどんな言葉を塾生に伝えてきたのか?
また、自己責任論者でない維新政治家に、維新や親玉の安倍政府による子育て政策の未熟さを説明させてみよ!

出自が自民である以上、松井代表以下の自民時代の政治家としての姿勢も問われるが、それに耐えうる子育て政策を、彼や他の自民発で現維新な政治家の誰が胸を張って言えようか?