怒るしかない。
立ち向かうなら、強者に迎え!
ネトウヨのネトウヨたる所以だと吐き捨てるしかないのだが、ネット上は匿名な便所の落書きだと、ネトウヨは本気で考えているらしい。
さすがに殺害予告は減ったものの、未だに対面で自分が誰かを示して言えないけど、岩に隠れるようにして罵詈雑言やデマを投げつけて知らんふりできるのは、ネットのメリットだと考えている節があるようだ。
私は、ネットを対話ツールとして活用している。
当然ながら本人と直接対話しているつもりで書く。
単に目の前にいるか、離れた場所にいるかの違いだけで、主張などを変えることはない。
ネットも電話と同じだと思えば、 わかりやすいのだろうが、オンタイムで相手方に伝わるわけではないので、自分の中で妄想が膨らんで、指先が進んでしまうのだろう。
ネトウヨについては、何度も居場所を突き止めている。
すると、ほぼ例外なく、書き込みがなくなったり、トンズラする。
在特会系で、今も街頭でオダをあげているモミアゲこと村上利一氏の自宅(八尾市竹渕西 5-107)に行ってあげた時も、親父に頼んで呼んでもらうと、私の名前を聞いて、彼は壊れた呼び鈴の音が届かない2階から「会いたくない~」と駄々をこねた。
土日は在宅していると親父は言ったが、村上氏とはその後も街頭で会うだけだ。
私にスマホを向けて撮った映像は、どこにアップしてくれるのか知らんが、肖像権について法廷で争いたいね。
もし村上氏が自宅住所を公にされるのが好ましくないと思っているなら、相打ちで争ってはいかがと提案しておく。
私が村上氏の住所をアップするのは、正当性があると100%裁判所は認めるだろけど。
維新信者でもそうだ。
飲み会などで、突然参加したこともある。
参加者の中には、「あなたが来ると知っていたら来な かった」と話した人が何人もいた。
そしてそこでも、そういう人たちは固まって、対話を拒否し、ネット上からも去った。
まだ書いていなかったが、反甫旭(自民)岸和田市議のために行われていたのであろう朝活に、突然参加した時もそうだ。
反甫氏は、私の問いかけにでたらめな回答をしたので、彼のパイセンである田中学(自民)貝塚市議に、反甫さんの期待通り「広域消防の問題で、学さんは岸和田市が動かんと信貴市長に怒ってたけど、反甫さんは『貝塚みたいな小さい市にケツかかれて、岸和田市が動くのはけったくそ悪い』と、ホントのところを教えてくれたよ。 パイセンとしても、貝塚市議としても、バカにされてんちゃうの?」と伝えてあげたら、朝活自体がなくなってしまった。
以下に引用するデイリーニュースオンラインは、HPに並んだ記事の題名を見ると、ネトウヨ擁護の立場のようだ。
それでも一定の警鐘は鳴らしているのだと思いたい。
社会的弱者叩きに回るのが常のネトウヨらには、
「立ち向かうなら、強者に迎え!」
との言葉を送っておく。
愛国団体「花瑛塾」 辺野古阻止へ行動 沖縄の現状に憤り – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
2017年1月23日 06:30 新垣毅
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-431771.html
より
「ネットで書いてることをいちいち信じるヤツってホントのバカだと思うんです。僕もネトウヨをやってるけど、『誰かを釣って、叩いて、はい、おしまい』の世界。特に芸能人やマスコミ関係者、政治家がTwitterで本気になって議論もどきをして熱くなっている。それをみて楽しむこと。それだけが目的なのに……」
都内の私立大学に通う大学3年生・大澤元輝さん(仮名・21歳)はこう話す。中学時代からネットに親しんだ大澤さんは、2ちゃんねる掲示板、TwitterといったSNSに親しんできたが、最近ではもっぱらTwitterを中心にパトロールしたり、書き込んでいる。
ターゲットを釣って祭りにすることが目的
「匿名の2 ちゃんねる掲示板だと誰が参加しているのか目に見えない。でもTwitterだと実名や顔を晒してやってるのも多い。そんな連中を釣るんです。で、ボカスカに叩いて、“祭りにしちゃう。一連の流れを作ることができたらもう最高っすね!」(大澤さん)
“ネトウヨ”を自称する大澤さんだが、実は政治や社会問題には何の興味も関心もないという。Twitter上では、次世代の党副代表で元航空幕僚長の田母神俊雄氏を支持する発言を繰り返しているが、これは、「ファッションというか流行に乗っているだけで、本当に田母神さんを支持しているわけではない」(同)とか。
「政治家が『ネット世論で高い支持を得た』と話すのを聞くとバカだと思いますよ。あれは俺たちの責任のない書き込みで盛り上がって るだけですから」(同)
とはいえ、マスコミへの敵対心のようなものと自民党と次世代の党以外の政党への不信感は拭えないと内面を明かす。
「左翼の連中(註:この場合は自民党と次世代の党以外の各政党支持者を指す)やマスコミの奴らは、捏造で視聴率やアクセスビューを稼ぐことしか頭にない。だからこういう連中が顔出しで書き込みしていると、どこかで揚げ足取って“祭り”にしてツイートを削除させ、酷ければアカウント削除まで追い込む。ま、ゲームですよ。著名人をアカウント削除まで追い込んだ後の達成感はハンパないっすね!」(同)
大澤さんは過去、ネット上で槍玉に挙げたのは歌手・やしきたかじんさんの未亡人を取り上げた『殉愛』(幻冬舎)の著者・百田尚樹氏 、ニューヨークタイムズの田淵広子記者などなど。その対象は保守論客からリベラル記者までと節操がない。Twitter上で話題になった人物の他、タレントやマスコミ関係者、女性アナなどもターゲットにする。
「著名人や政治家からTwitterでブロックされたら逆に闘志が湧いてきますね。あらかじめ持っているTwitterの別アカウントを使って、何か揚げ足を取るネタを探す。時にはこちらも捏造画像を用いたりして“祭り”に仕立てて仕返しする」(大澤さん)
大澤さんによると、何がしかの事件の当事者や政治家、マスコミ関係者などがTwitter上で何かコメントしたり、資料を出すと、たとえそれが正しい内容であってもまず、「捏造だ!」と書き込み、Twitter上の仲間や自らが持つ別アカウントを用いて拡 散していく。そしてターゲットとなっている人物の過去ネット上での書き込みから、「行動パターン」「交友関係」「自宅住所」までネット上に晒す。
損害賠償1500万円を求められた!
数年前、あるタレントのTwitter上での書き込みが気に入らなかった大澤さんは執拗にこのタレントの書き込みを揶揄する発言をTwitter上で繰り返し、その内容を纏めたブログも立ち上げた。
しばらく経ったある日、大澤さんにとってはそのタレントへの中傷行為が過去のものとなった頃、プロバイダーから「発信者情報開示に係る意見照会書」という書類が送られて来た。平たくいうと「この書き込みをした人の住所や連絡先を聞いている人がいますが教えていいですか?」というお伺いだ。もちろん開示拒否と回答 して送り返した。
だが、しばらくするとプロバイダー側から、「発信者情報開示を求める裁判に負けましたので発信者情報を開示します」と連絡が来た。やがて弁護士名で「名誉毀損による損害賠償を求める。1500万円支払え」という内容を示した内容証明郵便が届いた。
「芸能人やタレント、マスコミ関係者、政治家、顔晒してる仕事の人がネットでちょっと書き込みされたくらいで……という気持ちはあります。言いたいことがいえない社会って息苦しいですね」
目下、相手方のタレントと弁護士を挟んで示談交渉中という大澤さん。4月からは大学も最終年次、就活に励む時期だが、示談交渉の行方が気になり、就活にも身が入らない日々を過ごしている。
ネトウヨの悩ましい 実態 「ヨーゲン」さん騒動の裏で
どこまで暴いていいのかわからない「ネトウヨ」の実情|やまもといちろうコラム
2014年11月21日 7時0分 デイリーニュースオンライン
http://news.livedoor.com/article/detail/9492187/
より
- やまもといちろう氏がネトウヨの実情についてつづっている
- ネトウヨのヨーゲンさんがライターの安田浩一氏に素性を暴かれた件を紹介
- 安田氏の暴露は過剰な正義だとする意見もあるとした
やまもといちろうです。ごく最近まで「ネトウヨの親玉」呼ばわりされてまことに心外でしたが、私は単なる保守主義者のグローバリストです。
簡単に保守主義とは何かを説明すると、「維持するために改革せよ」という精神であります。これだけ。何を維持するのかと言うと、社会にとって必要とされるもの。この必要とされるものがブレると大変なことになります。例えば、日本人の誇りや伝統や名声を維持しようとしたとき、戦後出てきたものが「日本の伝統だ」となると途端にダメな主張になってしまうのが保守主義です。
あるいは、日本「民族」として、って話になると、保守主義を通り越して民族主義に化けてしまいます。日本人のため の日本国だ、日本社会だという思想はこれはこれで貴重なんですが、そこで日本に来ている外国人を日本人が「出て行け」とやると、守るはずだった日本人の海外での名声は堕ちることになってしまいますし、もともと日本は移民を多く受け入れてできてきた国ですんで、もっと日本人らしい包容力はあっていいと思うんですよね。
憲法上、外国人に対する生活保護が認められていないのに支払っているらしいとか、細やかな問題はあるんですけれども、うっかりした排斥にまで行ってしまうと、保守主義者の観点からしても「やりすぎなんじゃね」という話になるわけです。
報道の凄味と見るか、ゲスい暴露趣味と感じるか
そんな保守論壇らしきものに、このたび問題が一件持ち上がりま した。ネットではそれなりに名前が知られていたネトウヨ「ヨーゲン」さんに対して、ジャーナリストでライターの安田浩一さんがその生い立ち以降の人生について克明に追ったルポが非常に興味深く、またやりすぎではないかという批判も出ている件です。
ヨーゲンさんについてのことは、本稿では多くは触れません。安田さんの記事をお読み戴ければと思います。
で、念のため申し上げておきますと、私と安田さんは、畏友の中川淳一郎さんと共に昨年、ネット右翼関連本を共著で上梓させていただいております。その意味では、私は安田さん側の人間であります。
一方で、いかにヨーゲンさんがアレであり、彼への制裁は必要だと言う立場を取っていようとも、ここま で私生活を暴き、世に晒すことは過剰な正義なんじゃないのという主張があります。
この記事では「確かにヨーゲン氏は下劣かつ幼稚な差別主義者」で「ヘイトスピーチは何らかの方法で規制されるべきものだ」とする一方で、そのようなヨーゲンさんに対して彼の「学歴、ご近所の評判、同級生からの評判、商売の失敗、借金歴、逮捕歴、自宅の外観、家族構成、風貌…etcetc」を暴くことは「この記事からは“ヨーゲンは惨めな人間だった”ということ以外、何の事実も得られない」としています。
ヘイトスピーチを繰り返し、異常な人間として安田さんの記事に描かれるヨーゲンさんに、安田さんがやったことは過剰な正義なのでしょうか。
これはある種の週刊誌技法で あって、それを報道の凄味と見るか、単なるゲスい暴露趣味と感じるかは、分かれると思うんですよ。どれだけこの問題を切実と思っているか、経験の中でこの手の失うものの無い人物が懲りずにネットでやることの問題がどれだけ酷いかといったところで感じ取るものは違うのではないかなあと。
言い方は悪いですけど「気狂いがやらかしたものなのだから、彼に対して何を書いてもいいのだ」というのでは何も救いにならない一方、そういう気狂いと同類のことをしでかすネトウヨがもう少し行儀良くならないものかという問題意識はどうしても持ってしまうんですよね。
願わくば、本件が一罰百戒的な巌となって、もう少し自制的で他者から受け入れられやすい主張にネトウヨが シフトして、きちんとした公論となることを期待したいと思っております。
より
【東京】民族の国際的連帯を目指す愛国団体「花瑛(かえい)塾」の木川智(きかわさとし)塾長(33)と、仲村之菊(みどり)副長(37)は19日までに、琉球新報のインタビューに応じた。両者は「沖縄で起きていることは在日米軍基地の機能強化にほかならない」と話し、名護市辺野古の新基地建設を阻止する活動を活発に展開する決意を示した。今後、来県して阻止活動に参加するほか、東京都内で街宣活動に取り組み、「本土との温度差をなくしたい」と話している。
花瑛塾は全国最大級の右翼団体を脱退したメンバーら約30人が昨年11月に結成した。木川さん、仲村さんは所属していた右翼団体の幹部クラスだったが、他の幹部との間で日米安保政策への評価を巡って意見に隔たりが大きかったという。
花瑛塾はメンバーの大半が10~20代で、タイとマレーシアに海外支局を擁し「核なき世界と核なき日本を目指す」ことをスローガンに掲げる。
木川さんは日米安保条約について「愛国者の立場から言えば、対等な平和条約にすべきだ」と話す。沖縄の米軍基地問題に対し「辺野古も高江も、沖縄の負担軽減ではなく、内実は新基地建設を優先させた施策だ。そもそも海兵隊は日本を守るためにいるのではなく、米国の軍事戦略のために存在する」と指摘した。基地建設が進む沖縄の現状は「沖縄を『捨て石』にした沖縄戦と全く同じやり方だ。愛国者の立場から本当に許せない」と強調した。
日米安保を支持する右翼団体に対しては「米国と一体化することが強い国だと思い違いをしている。対米従属ではなく、核のない世界を目指す本来の右翼に戻るべきだ」と主張した。
仲村さんは昨年4回、高江と辺野古を訪問した。「高江で機動隊員が沖縄のおじさん、おばさんたちに暴言を吐いたり、傷つけたりしたのは許せない」と怒りをあらわにした。沖縄へのヘイトスピーチについても「自分で考えるよりも誰かを否定するのが楽だからやっている。自分のストレスをぶつけている」と批判した。基地建設に反対する市民をテロリストに例えるなどした番組「ニュース女子」を放送した東京MXテレビに対する抗議行動にも取り組んでいる。