私のブログは、3つあり、どれもコメントがそのまま反映されるようになっている。
承認制もとっていない。
これは、どんなコメントにも対応しますとの、至極当たり前の姿勢によるもの。
私は当たり前だと思っているのそうしているに過ぎないが、これは議員らにとっては非常に高いハードルのようだ。
誰が何を書いてくるのかわからないものを、書き放題にしているのだから、批判こそお待ちしていますとの気持ちをもっていなければ、恐ろしくて書き放題になどできるか!といったところのようだ。
自分の支持者や考えの同じ人達でなく、考えの異なる人や批判をしてくれる人こそ、勉強となるし、社会に民主主義をもたらすために必要不可欠な“対話”だ。
それから逃げていては、社会は変えられない。
なので、私は必ず嫌キチコメントであっても、相手を黙らせるまで返答する。
VSネトウヨへと同様の“作法”で。
今後、1日にコメントが100件などといった事にならぬ限り、できるだけアンチコメントを優先して返答を続けたい。
私も様々な議員らにブロックされているのだが、一度たりとも「アホ、バカ」と書いたことはない。
政策や主張への質問をしただけで、トンズラしたのだ。
岸和田市議会でのトンズラの面々をあげてみると、市長選挙にも出た西田武史氏、米田バッタ(公明)といったところが代表格か。
他の議員についても、ブログをやっている議員がほぼおらず、京西氏のように私が引用しだすと、殆ど書かなくなった人もいるし、他は「○○に行きました。 勉強になりました」との中身のない絵日記がせいぜい。
私のブログコメントは、応援や情報提供、質問などの他、「落選おめでとう」などといった明らかな嫌がらせもあり、バラエティに飛んでいる。
「何がしたいのかわからん」との、ブログを読んでいないことが丸わかりなコメントも時折書かれる。
私の目的は、岸和田に民主主義を定着させ、それをもって、南大阪に民主主義を広げることだ。
民主主義は間違う点も前提として、憲法を含む法による規範をもって、立憲主義で権力者を縛り、監視することも含む。
質問の体を装って、自分の無知を披瀝するような、素朴だと笑えないコメントもある。
今回は、そんなコメントから引用する。
主権者教育や法教育をしないから、(多分ええ大人が)呑気にこのような質問を、恥ずかしげもなく、公の場に披瀝できるのだろう。
『クレーマーにビビって、必要な施策をとり遅れる岸和田市 中央公園駐車場&市役所玄関前灰皿』
⇒ https://ameblo.jp/takahira-masaaki/entry-12359904593.html
によせられた質問と私の回答より。
byしつもん IP:124.110.178.134
03月13日 16:20
これは、ずっと思ってるし、たかひらさんも該当するのでどうかなと思うんですが・・。
失礼承知で拝読下さい。
「選挙」に3回落選した候補者は4回目からは公費から選挙費用を支出しないようにならないものですかね?
3度目の正直という言葉もありますし、3度も民意からNOを突きつけられても公費(税金)が支給されるのはおかしいのかなと。
4回目以降は全て自費で出るというようにすると、それでも出るという候補者からは相当の覚悟と気概が伝わるような気もします。
均等な機会の提供の観点から政見放送等は枠は取るが、経費は候補者が支払う・・みたいな。
東京都知事選挙(沢山出ますよね)の費用とか見てて特に思うんですよ。
どう思われます?
たかひら正明
03月13日 21:11
>しつもんさん
コメント、ありがとうございます。
主張は、前提があってこそ成り立つと思われます。
それは、主権者として見る目があり、市民責務を果たしているとの条件です。
候補者は、世界最高額の供託金で一定リスクを負っており、それを担保に1選挙区に何人でも出馬はできることが保証されています。
「3度目の正直」は、世界で基本的合意が得られる言葉でしょうか?
日本の憲法モデルは独です。
議会モデルは英です。
他の法律は独仏です。
かように日本の政治・法制度が、日本オリジナルでなく、身近な生活に関する民法等も条約や国際情勢などによって改定される以上、欧米基準を無視して、3アウト制など法体系として採用できません。
更に「公費支給」について、あなたを含めて市民はどれほど監視をしているのでしょうか?
岸和田では、最も選挙公費を使っていない私だけが監視をしています。
ムダ使いは確かににありますので、それをまずは、監査請求でもされればいかがでしょうか?
そして、当選している現職は、「岸和田には○○議員がいる!」、 「私は○○に入れた!」と胸を張って言えているでしょうか?
私自身は、候補者として、そんな候補でありたいと願っていますが、現在の現職でそのように胸を張って言える主権者がいるでしょうか?
そんな主権者がいるなら、私はどこに胸を張れる要素があるのか、訊いてみたいです。
被選挙権を奪うのは、憲法違反です。
その合理的根拠については、私は想像できませんので、どうか教えていただきたいですね。
4回目から自費でと言えば、金持ちしか出馬できなくなりますよ。
そんなまどろっこしいことをするなら、戦前のように金持ちで政治家を回せばよいし、女性や一定以上の税額を払っていない人々の選挙権も剥奪すれば、整合性がありますね。
国際社会からは「国連から出ていけ!」と言われるのがオチだと想像しますが。
知事だろうが、国会議員だろうが、そのような民主主義を後退させる制度は採用できません。
私は岸和田市議選でも1万人ほど候補者が出るべきだと考えていますし、市民運動などで女性に出会うと、立候補を勧めています。
抑制するなら、選挙区や立場を変えての出馬が先でしょう。
統一選挙でも府議に出て、落ちれば岸和田市議に出馬できますし、岸和田市長選挙や、各地で市議に出まくることもできます。
2015年選挙でも、2011年の高石市議挑戦から岸和田に来た岩本候補にその理由を問いましたし、政党に入ったり出たり、変えたりしている人にも訊いたりしています。
このような「何でも出馬しまくって、当たれば八卦で、政治家になれさえすればよい」と考える候補こそ、民主主義を形骸化させていますから、出馬抑止すべきとはなりませんか?
それでもそんな抑止を、世界一高額な供託金お上乗せするべきではないと考えますが。
思うのは自由ですが、根拠がなければ、戯言ですよ。
そんな「なぜそう考えるか」の説明を公で言えないからこそ匿名で書いてくるのですか?
byしつもん
03月13日 21:45
>たかひら正明さん
たくさんありがとうございました。
庶民感覚に根拠と言われてもと困惑しております。
ふんわり思ってたことを聞いてみただけです。
ただ、市民には選挙も公費で賄われてるのを知らない(総額は知ってても看板とか人件費と思ってる)方が多いような気がしますので、そういうところもアナウンスしていただきたいなと思ってます。
別にたかひらさんの事を言うてるわけではないのでご安心を。
東京都知事選挙のwikiをふと見てたら「なんじゃこいつら」と思った次第です。
いっそのことポスターも街宣車も無い選挙とかも面白そうですね。コンパクトでええのかもしれません。
たかひら正明
03月14日 09:01
>しつもんさん
コメント、ありがとうございます。
庶民感覚と申されますが、これは「ここにカーブミラーがあったほうが、危なくなくていいんじゃない?」といったような、「感覚」によって惹起されるものではなく、民主主義の根幹に関わる法制度ですので、根拠明示をお願いした次第です。
「感覚」を根拠として政治制度を語るなら、「議員数は一人か二人、議会自体もいらんよね」とか「こんだけ叩かれ続ける政府なんだから、官僚に全て任せて、政治家自体いらんよね」とも言えますし、データを根拠としても「情報開示や監査請求って、市民が殆ど使ってないから、必要ないってことでしょ」とも解釈できます。
「そのような根拠もない、しかも匿名でしか言えないような発言をするな」とは言いませんが、私はすべてのコメントに今のところ返信していますので、返信に意味があるコメントを頂きたい。
選挙公費については、既にお知らせや指摘をし、改善もなされている部分があります。
政務活動費や選挙公費について、議長申入れを行いました。
期末直前の視察や他月と比して突出する支出など、政務活動費の使い切りと思われる事例の中止。
(例 2013年度 青和会:3月に、視察や地図などを購入し、30万3206円、改革クラブ:1月支出 20万4030円、市民クラブ:1月支出 20万5089円 3月支出 15万5533円、 新生クラブ:3月にパソコンソフトなど7万1042円購入し、10万6099円、自民党:3月支出 16万7425円、無所属クラブ:3月支出 23万 2979円、西田武史議員:2月から無所属クラブ1になりましたので、最終月1月支出 10万8609円)
政務活動費の判例基準に合わせた支出以外の禁止。
(以下違法との判決のあるもの:団体等会費、特段の理由のない自らの所属する政党の政党雑誌や政党新聞講読費。 50%按分相当とされるもの:NHK受信料、インターネットや事務機器、事務用消耗品)
1万5千円渡し切りの宿泊費の実費切り替え及び、大阪府知事・大阪市長に準じ、国家公務員等の旅費に関する法律に基づく甲地方1万3200円・乙地方1万1600円を上限とすることと、府外出張手当て3000円の廃止。
(領収書金額のみの実費支払い、費用弁償と同様に合理的理由のない手当て 例:青和会・自民党会派における6000円の宿泊費)
各議員の採決結果の記録・ネット中継、HPでの公開。
(本会議最終日における議員各個人の採決について、記録やインターネット中継を行い、公文書として残すほか、議会だよりでも明記する。)
選挙公費における、ポスタ-代金の紙代・印刷代・デザイン料・撮影費用・特殊加工費の明細記載。
(10名が上限額の46万7058円、公明党候補{6名 24万4188円}以外の21名が、34万円以上の金額を請求しており、名刺や公選葉書など違法な支出が含まれている蓋然性がある。
公選葉書を作成した場合は、別途、領収書を選挙管理委員会に提示すべきである。)
別にたかひらさんの事を言うてるわけではないのでご安心を。>>
ここにも反論があります。
あなたが私を支持しているかどうか存じませんが、支持してくれているなら、まずは私を監視してください。
既に私が落選した3回の選挙公費は公開されています(私が請求済みなので)。
これを取り寄せ、私が税金ネコババをしているかどうか、他の候補と比較していただきたい。
私も公開しますが、まずは市民が各候補者を厳しく追求してください。
そんな批判コメントコソを、私は待っているために、あえて誰でも書き込めば即反映されるようにコメントフリーにしています。
市自社に詰め寄られるのは、市民派議員の事務所などでよく見られる光景で、支持しているからこそ、提言を行い、共に行動する。
だからこそ市民派議員は、行政や他の議員らにも厳しい姿勢で望むことができていますし、それによって民主主義が進められています。
ポスターも街宣車もない選挙は、世界標準です。
但し、日本では禁じられている戸別訪問は解禁されています。
政治議論が家庭や職場、バーなど街中の各所でなされ、選挙近くになると、何候補もの戸別訪問を受けたり、そこで議論がなされる光景は、民主主義を進めるでしょう。
しかし、今、それを日本に導入すれば、タレントや地域のボスだけが当選し、戦前に逆戻りします。
市民コンセンサスもなく、市民が勝手連としてでも自分が良いと考える候補を、街で応援しまくらないからです。
「ボランティア議員でやれ」などとの声にも既に回答していますので、それに上積みする議論をお待ちします。
議員報酬や人数についてのご意見
各町代表の年配男性が、町会長などの役職の上がりとして市議になっているケースは、どこでも昔から見られました。
そんな地域はかなり減りましたが、岸和田市ではそれが今も連綿と続き、「おらが村」である出身地域だけの利便要望口利きを主の仕事していたりするので、市全体の問題に目が向かず、勉強もせず、気づけば問題が山積状態となっています。 すると今度は、市議をバカにすることで、問題をなかったことにするような空気が醸成され、問題はさらに先送りで、肥大化して、取り返しがつかないように雪だるま式で転がっていきます。
その負担は、当然ながら市民にかかってきますので、それがまた市議をバカにし、怒る方向に向くものの、誰もそんなバカにされる職には就きたがらず、市の情報を取ることすら誰もしないので、ますます市政改善は遠くなるスパイラルとなっています。
誰かが市政の中に入って、情報を公開し、市民もともに考え、声をあげることでしか改善は見込めません。
メディアの取材も大阪市のように大きな市や、せいぜい堺市までですから、市議に任せきりでは、市の動きすらわからないからです。
転ばぬ先の杖として、あるいは転んだときの安心としてのルール作りが、政治の役割ですから、市議は常に先進的な自治体や、施策にアンテナを張り、岸和田市の現実に落とし込んで、政策提言したり、うまくいっていない部分の修正にも目を光らせねばなりません。
そんな仕事を市議にさせるのもまた、市民の役割の一つです。
パート議員は、裁判員のように市民から無差別抽選で、短任期議員とし、職業議員議席数の半分程度もしくはそれ以上の人数とします。
土日や夜間議会を行えば、市民も参加しやすいし、委員会へもできるだけ参加してもらい、発言も促します。
毎回は無理でもレポートを提出し、議会HPにアップすれば、コピペもできないでしょうし、どの議員が寝てたとか、どんな市民からかけ離れた発言をしたかなども明らかになります。
最も暗黒なのは、議会運営委員会の根回しですから、パート議員に根回ししておかねば、「そんなことは初めて聞いた!」となりますし、根回しすれば「こんな根回しが事前にあった」とこれまた表に出ます。
そうなると、パート議員は市民の目線で議会チェックするでしょうし、議会に関心を持つ人も増え、議会浄化も投票率アップも成し遂げられます。
これこそ市民の義務とすべき、政治参加です。
「くじ引きで選ばれる市民政治家を議会に一定数入れよ」
ちなみに、
2017.2.17「私や妻が関わっていたなら、首相も国会議員もやめる」安倍答弁を庇うために、財務省は文書を290ヶ所も改ざんし、52億円かけて全パソコンを取り替え、
佐川長官は虚偽答弁を繰り返しさせられ、
籠池氏は投獄され続け、
年間1,200億円という国会運営費と600億円の選挙費用を無駄にしています。
これに対して、あなたを含めた市民はどのように怒りの声をあげ、抗っていますか?
私は、木村真・豊中市議に、11月選挙時も応援をしてもらったように、彼の弟分として、安売り官僚への刑事告発人に名を連ねていますし、大阪市内での抗議行動に参加しています。
ビール片手にTVを見て、「アホか!」と呟いているだけでは、民主主義は訪れませんよ。
奴隷のような扱いを受け続けている現状なのに、なぜ行動しないのですか?
選挙公費の内訳
① 燃料費において、請求書への日時記載の機械打ちレシートの添付義務付け。
(例: 2011年選挙における、山田幸夫議員の燃料費は2万3179円であるが、他候補と比して突出して多額であり、伴走車分も給油している疑いがある。)
② ポスタ-代金の紙代・印刷代・デザイン料・撮影費用・特殊加工費の明細記載。
(10名が上限額の46万7058円、公明党候補{6名 24万4188円}以外の21名が、34万円以上の金額を請求しており、名刺や公選葉書など違法な支出が含まれている蓋然性がある。
公選葉書を作成した場合は、別途、領収書を選挙管理委員会に提示すべきである。)
この二つが、非常に怪しい。
byしつもん 03月14日 12:44
たくさんありがとうございます。
1点反論させてください。
べつに奴隷とは感じてません。
感じた人間が動けば宜しいのかと。
たかひらさんは感じてるから動いてはるんですよね?
私は私なりのアイデンティティーで生きてますので奴隷とは感じてません。
酒は飲めませんからビールではなくコーラにします。
新日世代闘争で言うところの「猪木=今の政治 長州=たかひらさん 前田=わたし(言うてることは解るが長州の言うのがベストではない)」ですかね(笑)
たかひら正明
03月14日 16:27
「奴隷」とは、私が現在の市民を指してよく使う言葉です。
感じようが感じまいが、奴隷として扱われている市民が多数おり、その他の市民も同じシチュエーションであれば必ず苦しむことから、そのように称しています。
それを主権者として、反転させるのが、民主主義です。
具体例で言えば、原爆や原発労働での被爆、公害病、戦時被害、米軍による被害、難病、冤罪など市民が被害を受けた場合、政府や行政機関はできる限り救済の範囲を狭めようとします。
これまでどれだけの市民が、国歌に縊り殺されてきたか。
これは、福島や沖縄で今も見られます。
そのような同じ市民の苦しみを分かち合わず、想像せず、「俺は奴隷ではない!」宣言をするのは自由だとしても、あなたが奴隷的立場から脱却するのは、トヨタやマネシタ、あるいは安倍、中曽根などといった家に生まれない限り、不可能です。
それを示して、「あなたも明日、殺されますよ」と伝えるのも又、切ないながら私の仕事だと考えておりますが・・・・
新旧世代闘争で言えば、私は誰でしょうかね?
その闘争自体が、半年も持たずに終わった、安いアングルである以上、今も独自の世界で現役を続ける、同世代の鈴木みのる氏辺りでありたいと返答しておきます。
フリーで食うていくとはどういうことか、鈴木さんや京平さんが若手に話しているのを盗み聞きし、また聞きもしてきました。
子飼い選手では蓄積できない知恵を、所属選手も伝承してもらうべきでしょう。