2017年2月13日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170213-OYTET50015/
市生活福祉課によると、市は13年4月、生活保護の支給状況などを管理する新システムを導入。この際、医療扶助対象者の入院や通院の状況を記録する方法が周知されず、退院したり、通院を終えたりしているのに入力漏れが相次ぎ、毎月、誤った統計を国に報告していたという。このため、13~15年度の入院者数を実際より3919件多い1万5700件、外来患者数は3890件多い18万2054件と計上していた。
生活保護の受給者数は地方交付税交付金の算定に用いられ、16年度の同市の交付金は約133億円。市は過大分を18年度の交付金から差し引く形で返還する。
(引用ここまで)
-自分たちの祭礼から観客と共に楽しむ祭礼へ、だんじり祭はまちづくりの礎-
大阪府岸和田市は10日、2013年度から3年間、生活保護の受給者を実際より多く集計するミスを繰り返し、計約10億7000万円の地方交付税を過大に受け取った可能性があると発表した。
市生活福祉課によると、市は13年4月、生活保護の支給状況などを管理する新システムを導入。この際、医療扶助対象者の入院や通院の状況を記録する方法が周知されず、退院したり、通院を終えたりしているのに入力漏れが相次ぎ、毎月、誤った統計を国に報告していたという。このため、13~15年度の入院者数を実際より3919件多い1万5700件、外来患者数は3890件多い18万2054件と計上していた。
生活保護の受給者数は地方交付税交付金の算定に用いられ、16年度の同市の交付金は約133億円。市は過大分を18年度の交付金から差し引く形で返還する。
元の記事を読む
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170213-OYTET50015/#csidxa8b812e90d51ed881baaccaa7ffeda0
Copyright © The Yomiuri Shimbun
大阪府岸和田市は10日、2013年度から3年間、生活保護の受給者を実際より多く集計するミスを繰り返し、計約10億7000万円の地方交付税を過大に受け取った可能性があると発表した。
市生活福祉課によると、市は13年4月、生活保護の支給状況などを管理する新システムを導入。この際、医療扶助対象者の入院や通院の状況を記録する方法が周知されず、退院したり、通院を終えたりしているのに入力漏れが相次ぎ、毎月、誤った統計を国に報告していたという。このため、13~15年度の入院者数を実際より3919件多い1万5700件、外来患者数は3890件多い18万2054件と計上していた。
生活保護の受給者数は地方交付税交付金の算定に用いられ、16年度の同市の交付金は約133億円。市は過大分を18年度の交付金から差し引く形で返還する。
元の記事を読む
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170213-OYTET50015/#csidxa8b812e90d51ed881baaccaa7ffeda0
Copyright © The Yomiuri Shimbun
大阪府岸和田市は10日、2013年度から3年間、生活保護の受給者を実際より多く集計するミスを繰り返し、計約10億7000万円の地方交付税を過大に受け取った可能性があると発表した。
市生活福祉課によると、市は13年4月、生活保護の支給状況などを管理する新システムを導入。この際、医療扶助対象者の入院や通院の状況を記録する方法が周知されず、退院したり、通院を終えたりしているのに入力漏れが相次ぎ、毎月、誤った統計を国に報告していたという。このため、13~15年度の入院者数を実際より3919件多い1万5700件、外来患者数は3890件多い18万2054件と計上していた。
生活保護の受給者数は地方交付税交付金の算定に用いられ、16年度の同市の交付金は約133億円。市は過大分を18年度の交付金から差し引く形で返還する。
元の記事を読む
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170213-OYTET50015/#csidxa8b812e90d51ed881baaccaa7ffeda0
Copyright © The Yomiuri Shimbun