地方議員はもっと減らせばよいのか?

2014-10-08 20:17:59
議員数を減らす意見もよく聞きますが、その方向性が正しいとするならば、どこまで減らせばよいのでしょうか?

先ず、前提情報として、数の推移をお知らせします。
平成の大合併によって1999年3月末に3232あった市町村の数は、2006年4月には1820にまで減少、現在は、47都道府県を入れても1765自治体です。

全国の都道府県・市区町村議員総数も1999年(12月31日現在)に6万2496人、2003年議員定数6万38人、2009年3万6909人、 2011年(1月1日現在)の全地方議会(1797)の定数は3万644人、2013年4月15日付『全国市議会旬報』によれば、2012年12月現在の 市区町村議員総数は2万461人、これに2013年(9月1日現在)の都道府県議員数1139人を足すと、合計は、2万1600人です。

1999年から15年ほどで、議員総数は、35%へと減っています。
35%減とちゃいますよ、65%減ですよ。

議員定数を、以前は地方自治法(現在は各自治体の条例)で決めていましたが、法が定めていたのは下限ではなく上限です。
つまり、減らす想定はしていなかったということです。
減らす方向性が正しいとするならば、いっそ、議会も首長も無しにするのがゴールでしょうか?

民主主義は直接が基本ですが、議員数を減らして、直接民主主義から更に遠ざかって、中央集権的に独裁者が決めたことに文句垂れたら監獄行きの状態にして、ソ連か北コリアでも目指しますか?

歴史的にも議員数を減らして、民主主義が成功した国や地域、歴史、または、人々の心の豊かさが増した例はないでしょう。
あれば教えて下さい。

また、議員数の削減は、「一票の格差」を拡大させます。
既に最高裁でも違憲判決が出ていますが、都市部に住む有権者の票は、議員が減ることで、もっと憲法違反度が広がります。

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議員報酬は、減らすべきか?

2014-10-08 11:15:47
オンブズ活動をしていると、私に同調してか、「議員報酬も定員も減らせ!」と、おっしゃる方々によく出会います。

そういう論調が世間で大きいのも知っていますが、私はそこには疑問を抱いています。
今回は、お金のことについて。

2011年6月1日より新しい議員や、任期が12年に満たない議員については議員年金もなくなり、退職金は元々ないので、辞めれば自営業などを別にしているか、年金受給年齢でないと、生活そのものができなくなります。

報酬が多額な自治体では、基本的に事務所やスタッフが必要ですし、自営業者と同じく報酬は「売り上げ」で、そこから必要経費を支出しなければなりませんし、政務活動費があっても、活動すればするほど赤字となります。
現に、私は、大阪の殆どと、近畿他府県の市民派議員・市長経験者もそれなりに知ってますが、議員活動を続けて借金を増やした人を知ってはいても、歳費で儲けて裕福になった議員は知りません。

また、日本では、個人寄附の習慣もないし、政治資金規正法によれば、政治家個人への献金は原則として禁止されていて、議員個人に献金が出来るのは、選挙運動に関してのみ。
政治家に献金する場合は、政治団体(一政治家が一つだけ指定できる資金管理団体や、政治家の後援会など)を通じて献金することになります。
おまけに政党への献金や、現職の国会議員の後援会に対する献金などは、寄附金控除の対象となりますが、無所属地方議員政治団体への献金は除外です。

しかも政治団体であっても、議員に生活費を渡す事や、賃金を払う事は禁止されているし、活動費もインクとか紙とかの物品寄付のみで、現金を渡すことは禁止されています。

も一つオマケに、議員個人の活動に関しては、ガソリン代も交通費も印刷代も事務所費も、後援会から出す事は禁止されています。

大阪府選管に確認した例では、「議員が研修会などに参加するための交通費もチケット現物」も、「議員活動で使った、議員名義の車のガソリン代や維持費」も、政治団体が負担するのは違法だ、とされています。

このように金銭に関しては厳しい条件がついており、まだまだ報酬を下げて、現在政党でも候補者が選べない状態で、無選挙も各地で増加中なのに、さらに食えなくして、金持ちだけが政治を行う「貴族院」でも復活させれば、議員報酬削減を叫ぶ人たちは納得するのでしょうか?

でもそうなれば、現在の新自由主義的で金持ちや企業だけを優遇する政策は、更に進み、人々の日々の生活は顧みられなくなります。

北欧などの議員がボランティアだと比較されるので、反論しておきます。
EU圏全てがボランティアではなく、高額の国もあるということで、イギリスの例をあげると、ロンドン市議報酬は5万ポンド=約900万円です。

議員が無給や低報酬で、市議会が平日の夜に開かれ、サラリーマンでも議員になれるのは、地方分権と情報公開が進み、市民がチェックをするので、議員は本業の片手間の範囲で議員活動をすればよいとの社会的合意が形成されているからです。

夜間・休日議会も、事前に議案を知って意見を持っている一般住民が参加しやすくするためであり、日本のように議案の事前配布も受けず、議会で発言も出来ない市民への単なる見物傍聴のためではないなど、行政制度設計自体が日本とは違っています。

日本では、このような住民自身の参加やチェックといった「市民としての責任」を果たしているでしょうか?

市への情報公開ですら行ったことがあるという人に、街で出会うのは、宝くじに当たるより難しいことではないでしょうか?

ちなみに議事録から調べると、市議ですら、京西議員以外は請求をしたことがないようです。市民が負うべき責任も議員が負っているので、その分、仕事もありますし、報酬も必要だとも言えます。

ただ、それだけの仕事をしている議員が少ないのは事実ですが、そんな仕事をしない議員を選挙で当選させているのも、有権者である市民であると、責任はブーメランのように返ってくることも忘れないで下さい。

田中学 貝塚自民市議のブログを見た方へのお返事 その3

2015-06-02 21:19:54
今回は、議員報酬についての田中さんの主張を見てみます。

2013年3月議会では、共産党の好きそうな「議員報酬の10%の引下げ」提案や、「5%カットの継続」に反対の討論や議決をしていますね。 ここは維新に突っ込まれるところでしょう。

これについて、彼の考えを見てみます。
南野(なんの)敬介市議のブログから

『議会改革検討会終了しました』

2012-04-11 12:58:37

「議員定数と議員報酬」を巡る14回目の議会改革検討会での各議員の意見を引用します。

まず、新政クラブから

僕は朝のブログで書いたとおり、議員定数は5名削減、報酬は現状維持で5%削減の延長については理由をはっきりさせる事と、期間を決めて実施する。
真利一朗議員、定数2名削減。報酬は現状維持で5%削減の延長は可能
阪口芳弘副議長 定数2名削減、報酬は現状維持で5%削減の延長は可能
松波謙太議員 定数2名削減。報酬は5%削減

次に自由市民
食野雅由議員 定数2名削減 報酬は現状維持
田畑庄司議員 定数3名削減、報酬は現状維持
田中 学議員 定数4名削減 報酬は60万円へ
池尻平和議員 定数は1名削減 報酬は10%削減

次に公明党議員団
北尾 修議員・中山敏数議員・谷口美保子議員・(森美佐子議長は会派に属していない事になりますが、出身議員団です)は全員の意見として、定数についは4人削減、報酬については現状維持。ただし期限を決めての削減には前向きに検討する。

次に新拓進クラブ
南英太郎議員 定数2名削減、報酬5%削減を今期中
薮内留治議員 定数2名削減、報酬5%削減を今期中
阪口 勇議員 定数2名削減、報酬10%削減を今期中
平岩征樹議員 定数3名削減、報酬5%削減を今期中
会派としては、定数2名削減、報酬5%削減を今期中

次に共産党議員団
明石輝久議員・竹下義之議員・田崎妙子議員が全員、定数削減反対、報酬については今期中は10%削減

最後に無会派
川岸貞利議員 定数2名削減、報酬10%削減

と意見がだされています。
(引用ここまで)

私は何度も示していますが、議員定数を削減するのは反対です。

歳費を減らして、政務活動費の公開度を高めて、必要であれば増やし、全体の議会運営経費を絞ってでも議員数はむしろ増やして、できる限り直接民主主義に近づけるべきとの意見です。
その前段としての裁判員式又は応募式の市民参加や、毎議会終了後の議会報告会と市民対話のような、市民が議会に参加する仕組みを提案しています。

削減提案者にいつも聞くのですが、議会は何人が適正人数で、どのような根拠に基づくのでしょうか?
根拠があるのなら、場当たり的に少しずつ減らすのではなく、1回で20人を半分の10人などとすればいいのですが、そのような提案はなく、田中さんの16名案になっていれば、それ以上は減らさないのか、もし増減するならば、どのような条件か、との疑問が湧きます。

同日、田中さんもブログに、同じテーマで意見を書いています。
『第14回議会改革検討会 < no.577 >』
Weblog/2012年04月11日 20時24分42秒

私は、議員定数4名削減で、報酬は5万円の増額で60万円と言う意見を出しました。少数精鋭を目指す為にも何とか報酬を増額させて、議員個人でもっと勉強をして欲しいと思っています。
現在、貝塚市議会では、議員報酬の5%カットを昨年の4月から行っています。条例変更をするには、反対をしましたが、「意味のある財政協力として期限付きの報酬カットは、協力をすると我が会派からは意見を付けました」

~中略~

報酬については、職員から応援を貰っているような議員は、期限付きでも10%削減を言うてるのでだいたいの構図は、ご理解頂けたと思います。
何せ貝塚市では、新生プランで5年間職員の給料をカットする事になっているのでそこに気を使っているのでしょうね!

報酬については、議員報酬以外の収入がある方は、削減する事に賛成をしていますが、あまり下げると若い世代の議員が立候補をしなくなるので、最低の生活が出来るだけの報酬は、維持をしなければならないと思っています。
だからこそ、パフォーマンスでの報酬削減では無くて、議員定数削減を絶対に実現させなければなりません!
(引用ここまで)

貝塚市議の報酬は、
『議員報酬について、ちょっと聞いて下さい!』
Weblog/2013年02月27日 21時03分34秒
によれば、
「我々、貝塚市議会議員の報酬は、条例では550000円で、現在5%カットで522500円になっています。年収では、8307750円です。(期末手当を含む)」、
「期末手当についても、内訳を説明させて貰います。貝塚市では、6月979688円・12月1058063円です。」
だそうです。

補足すると、月額で、
議長 62万円
副議長 59万円
議員 55万円。

『貝塚市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例』
(期末手当)第4条2項
「議員報酬の月額及びその議員報酬の月額に100分の20を乗じて得た額の合計額に6月に支給する場合においては100分の195、12月に支給する場合においては、100分の210を乗じて」
に基づいて計算します。

夏 (55万+11万)×1.95=128万7千円
冬 (55万+11万)×2.1=138万6千円
年棒は、55万×12+128万7千+138万6千=927万3千円となります。

5%カットで計算します。
(52万2500+10万4500)×1.95=122万2650円
(52万2500+10万4500)×2.1=131万6700円
年棒は、52万2500×12+122万2650+131万6700=880万9350千円となります。

計算が違いますね。

議会事務局に2012年度ボーナスを確認したところ、
夏123万7500円 冬126万9675円でした。

違いはボーナスの掛率です。
夏1.875 (6月までの55万基礎)
冬2.025 (7月から52万2500)
ですから、再計算します。
55×6月+52万2500×6月+123万7500+126万9675=894万2175円

夏冬ボーナスともに、52万2500円基礎額で計算すると、
52万2500×12+117万5625+126万9675=871万5300円
となり、田中計算の830万7750円とは、40万7550円の差額があります。

田中ブログでは、
「これは、あくまでも額面上の話しです。これから、税金や年金・健康保険などを支払うのですから、贅沢は出来ませんし当然していません(涙)」
とありますが、
ボーナスも含め、前段は税込額で計算し、後段は手取り額で計算していないかとの疑念が出てきます。

これは、読者に過小評価させるため、異なる尺度を用い、しかも税込額だと念押していることから、詐術ではないかとも思えてきます。

ちなみに田中案の月額5万円アップであれば(今では率は上がっていますが、あえて田中さんが「計算」した時点での低率で計算します)、5万×12月+6万×(1.875+2.025)=83.4万の上乗せとなり、
871万5300円に加算すれば、5%カット時でも年棒954万9300円となります。

5万円増額すれば、どのように「議員個人でもっと勉強をして欲しい」との田中さんの願いがお星様に届くのかについて、
自分の勉強度合いや、
田中「計算」ではどういった式を使ったのかも含め、是非開陳してもらいたいものです。

田中学 貝塚自民市議のブログを見た方へのお返事 その2

2015-06-02 20:20:50
牛尾さんはまた、新人議員研修会を「忘れていて電話で呼び出され遅刻をしたそうです。
そこで、議会として正式に正副議長から厳重注意をする事になりました。」との田中ブログ表記も非常に官僚的だと感じます。
研修会に行かなくても、困るのは牛尾さんであって、他の議員ではありません(同じ維新会派の中川剛さんは、とばっちりがあるかもしれませんが)。

ところで田中さんの所属する自民党は、そんなに面倒見の良い政党でしたか?

2004年のイラク人質事件の時、イラク・ムスリム・ウラマー協会への仲介要請はしたものの、今年1月の後藤健二さんの時と同様、拘束している側に虚勢を張って刺激しています。

3人が救出後も、外務省は与党からの救出経費自己負担の声にこたえるかたちで、「バグダッドからドバイ間のエコノミー航空券の料金、ドバイの病院で行なった健康診断の実費、ドバイからの帰国費用」を請求しました(支払いは拒否されたままだと記憶しています)。
私は、今井紀明さんや高遠菜穂子さんから直接話を聞きましたが、帰りの航空券(トルコ航空と聞いたと記憶)も持っていたので、ドバイへ行く必要もなかった し、外交官が日常使っている超豪華な医療機関へも行く必要がなかったのです(行くにしても通常の生活者が利用している病院で十分)。

身代金について、アルカイダやISILに身代金を支払った国は、フランス、スイス、スペイン、オーストリア、ドイツ、トルコ、イタリアがあります。

日本は、米国務省の“ポチ”として公式には払っていないとしています(アメリカは、85年のイラン・コントラ事件、2014年キューバのグアンタナモ米軍基地に収監していたタリバンの幹部5人と米陸軍軍曹を身代金付き捕虜交換を行っています)。

しかし、99年のキルギス邦人誘拐事件(現地での「誘拐の危険があるから行くな」との忠告をふりきって危険地帯に行き、誘拐された)では、アルカイダ系武 装 グループに日本外務省が300万米ドルを支払い、外務省領事移住部長が鈴木宗男官房副長官に事前に了承を求めにきたと、鈴木氏も公言し、佐藤優元外務官僚 も「鈴木氏から聞いた」としています。

2013年のアルジェリア人質事件でも、政府は日本人人質の生命保護のため、金額欄を空欄にした小切手を用意していると打診。アルジェリア側は「いかなる状況下でも身代金の支払いは認められない」と申し出を断ったと、中東の衛星テレビ、アルアラビーヤは報じています。

このように人の命についてもダブルスタンダードで、大企業などの関係者は助けても、個人は助けない姿勢を示してきている自民党に所属する議員が、さも「相手のためを思っての提言」のように見せかけた文章を公式にするとは、苦笑するしかありません。

田中さんの言いたいことは、「議員ムラの決まりを守れ!」でしょう。
これこそまさしく、原発ムラや、在日米軍ムラの代言者としての言葉です。福島や沖縄の民意を踏みにじって、経済的利益一辺倒で、命の重さまでを計る政府の姿勢と一貫しています。

そしてその書き方も「彼は、当選証書授与式の時もノーネクタイで来て、当時の南野議長から厳重注意をされているので、今回が2度目になります。まだ若いか らと、済ませる問題では無いですし、トップ当選をしたからと許せる問題では有りません!議会公務をサボるのは、議員としての資質が無さすぎます。次に問題 を起こせば3度目になるので、厳重注意だけでは済まされないです。いずれにせよ、応援してくれた有権者を2度と裏切らないように頑張って欲しいと思いま す。」と、
電車で騒いでいる子を叱るのに「静かにせんと、あのオッチャンに怒られるで!」と言う躾のわかっていない親のように、「南野敬介議長に怒られよった」とし、その後の文章では、有権者をもダシに使っているかのように見受けられます。

牛尾さんは新人なんですから、なぜノーネクタイがダメなのか、新人議員研修会を受けねばならんのかの理屈を、田中さんは先輩として説かねばなりませんが、それはありません。

牛尾さんが当てはまるかはまだわかりませんが、維新議員で、任期中に本会議質問しない議員はザラにいますし、そんな議員でも員数合わせに使わねば、候補者 がいない党です から、彼もその例にならうのであれば、行政の仕組みや、議会運営の基礎知識など不要でしょうし、彼自身も困らないとなります。

もし私が牛尾さんの2件の“事件”について書くなら、「慣習を打破する大型新人登場! その気構えと新しい価値観をもって、硬直する議会をドンドン突き崩していけるかな?」といったプロットを立てて書きます。
そうすれば、その“期待”のプレッシャーが牛尾さんにかかり、議会活動を活発にするでしょうから。

さて、ついでなので、田中さんの仕事ぶりも見てみましょう。
彼の本会議質問回数は、前回の任期中2011~15年で、16回中7回(11年1回・12年2回代表質問1回含む・13年2回代表質問1回含む・14年2回)です。

貝塚市議会では、3月議会は代表質問のみのようですので、それを含めると最大4回、含めず3回となります。
しかし、彼の年間最大質問回数は2回。

田中さんと同会派(自由市民)だった池尻平和さん2回(11年1回・14年1回)や、
同じく田畑庄司さん2回(11年1回・12年代表質問だけ1回・13年議長)、
籔内留治(新拓進)さん2回(11年のみ・14年議長)のような最低回数ランクは3人だけです。

同回数(7回)の人は、
引退した森美佐子(公明)さん(11年議長・12年2回・13年2回・14年3回代表質問含む)、
食野雅由(自由市民)さん(11年3回代表質問含む・12年議長・13年2回・14年2回代表質問含む)、
川岸貞利(無所属)さん(11年3回・12年2回・13年1回・14年1回)。

それ以下の回数の人は、
阪口芳弘(新政)さん6回(11年議長・12年3回代表質問含む・13年1回・14年2回)、
真利一朗(新政)さん5回(14年2回代表質問含む)。

慣例的に役付の1年間は質問しない、正副議長経験者と比べても
引退した北尾修(公明)さん10回(11年3回・12年4回代表質問含む・13年副議長・14年3回)、
中山敏数(公明)さん8回(11年4回代表質問含む・12年副議長・13年3回・14年1回)、
南野敬介(新政)さん8回(11年4回代表質問含む・12年2回・13年2回・14年議長)
よりも田中さんの7回は少なく、
全20議員中、12番目となります。

ついでなので、上位も書いておきます。
1位 田崎妙子(共産)さん(落選)14回(11年4回代表質問含む・12年3回・13年3回・14年4回代表質問含む

2位 谷口美保子(公明)さん13回(11年3回・12年3回・13年4回代表質問含む・14年3回

3位 平岩征樹(新拓進)さん13回(11年3回・12年3回・13年3回・14年4回代表質問含む
明石輝久(共産)さん(落選)13
(11年3回・12年3回・13年4回代表質問含む・14年3回 

5位 前述の北尾修(公明)さん10回

6位 阪口勇(新拓進)さん8回(11年1回・12年4回代表質問含む・13年1回・14年2回)
竹下義之(共産)
さん(引退)8回(11年3回・12年2回代表質問含む・13年2回・14年1回)
松波謙太(新政)さん8回(11年3回・12年4回・13年3回
代表質問含む・14年2回)

南英太郎(新拓進)さん8回(11年2回・12年3回・13年3回代表質問含む

前述の中山敏数(公明)さん、南野敬介(新政)さん

以下、全員前述

12位 田中さんら7回の人たち4人

16位 阪口芳弘さん 6回

17位 真利一朗さん 5回

18~20位 この2回の3人は、べったです。
池尻平和さん田畑庄司さん籔内留治(新拓進)さん


貝塚市議会は、今期から議員定数を20→18人に減らしています。
私が以前『議員の仕事の見える化で、仕事をしない議員は排除されるか?』

『地方議員はもっと減らせばよいのか?』
で書いたとおり、
「議員定数を減らせば、仕事をするしないとは無関係に、単に市民受けの良い(組織のある)候補者が残る」
が、証明されています。

共産会派の全滅ぶりは、票割りに失敗しているのではなく、支持層が全体的に少ないのと、維新の2人に2トップとなるほどの票をさらわれたのが敗因でしょう。

発言回数に戻ります。
自由市民会派自体が、他会派と比べると質問回数が少ない会派なので、会派内では目立たないのかもしれませんが、1年間質問しない正副議長経験者よりも少ない質問回数は、自慢できるとは言えません。

田中学 貝塚自民市議のブログを見た方へのお返事 その1

2015-06-01 08:45:11
ベルサイユさんからコメントいただき、長文になったので、本文でお返事します。

いつも、議員さんの情報楽しくよんでます。私は、地方議員さんのブログ読むのがすきです。高平さんの情報も、そんな事があるんだと見てます。難しい主義主張は、わからないのですが、人としてどうなんかと思う他市の議員さんの話も知りました。
トップ当選された新人議員さんは、新人議員研修会を忘れて、呼び出されて参加して、叱られたり、当選証書をもらいに普段着で、行った事も知りました。
新人類議員もいるんですね。
難しい政策よりも人としての勉強からしてもらいたいと思います。
一応、その市町村の民意で議員さんになったんですよね。

ここから、たかひら
コメント、ありがうございます。
田中学 貝塚自民市議のブログ
『まだまだ活動は終われません!』
2015年04月28日13時02分36秒
『平成27年度・6月度定例会が始まります!』
2015年05月28日13時31分26秒
からご指摘の新人議員は、牛尾次郎(維新の会)さんのことだとわかりますね。

ブログ書き手の田中さんにとって、ネクタイにこだわるのは、儀礼的・慣習的で自民議員らしい視点です。
私は選挙期間中もネクタイをしていませんし、市民はネクタイ着用の仕事をしている人ばかりではないとの考えもあり、ネクタイや背広へのこだわりがありません。
「当選証書をもらいに普段着で」についても、TPOにそぐわない格好であれば、牛尾市議自身が恥をかくだけで、むしろ学校のように、「議長から呼び出されて厳重注意を受け」るような相互監視的管理体制の方に違和感を持ちました。

維新議員らは、上意下達なトップダウンに疑問を持たず、村上満由 大阪市議が、10週の産休をとった際、
「叩かれるのは覚悟していました。予想外だったのは、そのほとんどが維新内部からだったことです。『給料泥棒』とか『区民に謝れ』とか、それはもう次々罵倒された。」
【独占告白】維新の会はマタハラ政党だった 離党した橋下ガールズが「大阪都構想」の大嘘を暴露〈新潮45〉5月号の特集「『大阪都構想』の大嘘」
4月17日(金)16時13分配信- Yahoo!ニュースより)
などと証言する「強きを助け、弱きをくじく」タケちゃんマンみたいな議員の寄り集まりのようですから、牛尾さんも南野議長の叱責や、田中さんのブログにも反論していないのでしょうか?

牛尾さんがネクタイをしない覚悟を持っていたかどうかは不明ですので、別として、
私なら一応ネクタイを持っていきつつも、着用を求められれば、そのルール(単なる“常識”ではないでしょうか?)自体に疑義を唱え、議論します。
法律でも最高裁判決によって、変更するのですから、時間や場所によって異なる“常識”などは根拠になりません。

「○□するべきだ。」の主張が、何に基づいてのものか、疑ってかかるのが議員の仕事ですが、田中さんの根拠(南野議長は職務上の叱責か、彼自身の判断か不明なので含めません)は「昔からそうと決まっている」でしょう。
夫婦別姓や同性婚という多様な生き方のメニューを認めず、安い労働力としての女性活用を企み、失敗だと証明されているのに場当たり的に少年法を改悪し、生 活保護利用者や障がいをもつ人などに厳しい“常識”を、日本の伝統だと強弁して行い続ける考えに基づいていると言えます。

田中さんのブログは、京西且哲 岸和田市議のと違ってコメントが書けますので、私が牛尾さんなら、「ネクタイがいるのか」について、自身の意見をコメントし、田中さんに返事をもらって、公開討論します。

岸和田市の議場では、「夏でも上着着用」が、規則か申し合わせか不明ですが決まっています。私は、「上着を脱いで、エアコンの温度設定を上げて、省エネにしたらどうか?」と、議会事務局には伝えていますが、今夏もそのまま変えない気配です。

高槻市議会には、「Gパンで議会へ!」のフレーズで市議になった男性もいましたし(誰か失念しました、すみません)、儀礼的なものも広義に入れるなら、倉 敷 市議会では、「国産ジーンズ発祥の地」とされる同市児島地区をPRしようと、2007年から毎年9月議会を、市長や市議、職員らがジーンズなどデニムの衣 服で討議する「ジーンズ議会」としています。

ところで、よく欧米の地方議会を例に出して、「日本の地方議員も報酬を下げろ」との声は聞きますが、「議場内は、自由な服装にして、男女比を同率にしろ」との声は聞きません。
欧米地方議会における市民の協力にも言及せず、発言者は都合のいいとこどりです。

そんなつまみ食いの声とは別に、日本の各議会では既に、服装については欧米に近い実情になっています。

都市圏の地方議会で「バッジ無し・背広ネクタイなし、GパンOK」は、少数派ではないはずです。
90年代は、ドレスコードで、議場に入れる入れないともめていた議会もあったと記憶しています。
けれども現在では、町村のような規模の小さな議会や、大都市圏に含まれない“田舎”な地域の議会でも、背広ネクタイの服装は申し合わせで、従わない議員に文句を言っても、議場排除や処分までしている例は少数でしょう。

貝塚市議会では、未だに服装で、議員同士がもめるようですね。
今どき、ニュースや討論のような固い番組でも、ノーネクタイのものは見られますし、ネクタイをするかしないかと「議員の仕事」の関連性や田中さんの指摘の意味はわかりませんが、田中さんからすれば、「そんなの常識だろ!」となるのでしょうか?

田中学 貝塚自民市議との対話 その4 計算の暇がないなら源泉徴収票を貼りなさい

途中はアメブロアカウント共に消えているので、一部掲載します。

2015-06-20 22:06:26
ブログを書いた背景事情は了解しました。 (たかひら正明)
2015-06-05 09:01:59

田中さん、私は4月の統一選で落選していますので、議員ではなく、岸和田市民です。
「宣伝」についても、私のブログへ頂いたコメント方が田中さんのブログに言及していたので、その返信として書いているだけで、田中さんの「宣伝」は、2次的にそうなったと解釈ください。

ブログ題材の経緯は、了解しました。
ですが、私の質問の趣旨とは異なる返答をされていますので、お伺いしています。

私の質問趣旨は、「計算式」だけです。

同一文章内で、前段は税込金額を記載し、後段ではそれより少ない手取りを記載するような、恣意的に物差しの異なる記載を説明なしにしている書き方は、説明文として一般的ではありません。

グラフ図説で、伸び率を読み手が過小評価するように、下段では100単位のものを途中から200単位にするようなものです。
このような図をグラフ化すれば、直線であっても、上段に移る際に角度が下がり、鈍化したように見えます。

このような“情報操作”が、田中さんの文書ではなされているのではないかとの質問です。

田中さんの文章を採録します。
「我々、貝塚市議会議員の報酬は、条例では550000円で、現在5%カットで522500円になっています。年収では、8307750円です。(期末手当を含む)」

この830万円余りが、「夏冬ボーナスともに、52万2500円基礎額で計算」した場合「871万5300円となり、田中計算の830万7750円とは、40万7550円の差額が」でてきます。

また、今回、「報酬明細(月額・期末手当)を持っていたので、この明細を見て貰いながら説明をしていた」とお書きですので、本ブログにスキャンされて貼り付けてはいかがでしょうか?
それで、記載のままかどうかは一目瞭然です。

そのようにして、歳費公開している市議のブログも見たことがありますし、毎議会毎に政務活動費と、活動費で不足分を歳費への食い込みとして、全て公開している議員(田中丈悦 堺市南区 市民派前市議)もいますので、田中さんにも期待しておきます。

そうすれば、「いちいち細かい計算をする暇がも(ママ)無い」田中さんの手も煩わしません。

また、貝塚市役所議員控え室へのご招待、ありがとうございます。
残念ながら、繁忙期であるので、しばらくご要望にお答えすることが時間的にできません。
ですが、寒くなった頃には必ず行かせていただきます。

その際は、私のブログに記載の田中さんの「宣伝」について、質問を重ねることになりましょう。
私のブログをご覧いただければわかるとおり、自民党政治家としての田中學さんへの質問は、田中ブログ記事をいくつか見ただけで、豊富に湧出しております。
どうぞ、私のブログに回答をコメントいただければ、時間の節約ともなりますので、よろしくお願いいたします。

Unknown (田中がく)
2015-06-06 09:19:18
たかひらさん、ありがとうございます。
個人的に言わせて貰うと、私はアナログ人間なので他人のブログを読むほどSNSに長けていません!
また、そんな余裕もないのでどうぞ、貝塚市役所へお越しください!
お待ちしてます。

是非とも公開対話で行きましょう。 (たかひら正明)
2015-06-08 08:27:29

ブログとSNSとは異なるジャンルですが、さすが、「アナログ人間」を自称なさるだけありますね。
対面の方が時間を取られるので、多忙な田中さんに合わせて公開文章でのやり取りを提案しましたが、対面を所望なさるのであれば、ネット中継を交えて、対話の様子も公開しましょう。
その際は、折角ですので、私がブログに書いた田中ブログの矛盾点並びに、市政への取り組みへの質問についても行わせていただきます。
源泉徴収票も、その場で映像として公開しますので、是非ともお忘れなきよう、持ってきてください。

たかひらコメント:
これを最後に田中さんからの返信は途絶えた。

青年会議所なるボンボンの集まりで、どんなビジネスマナーを学んだのか、その程度が知れますが、寒い時期ころに田中さんとは対面し、その様子も公開したいと思っておりますので、どうぞご期待下さい。

それでも着信拒否している垣見大志朗 公明府議や、京西且哲 岸和田市議よりは、コメントを返し、「会おう」と自ら招待してくれるだけマシですけど。

畠中二丁目12番13号

072-496-8415


田中さん、お会いできること、楽しみにしています。

田中学 貝塚自民市議のブログへのコメントと、返答 その2

始まりは、 田中学 貝塚市議(自民)さんのブログ『議員報酬について、ちょっと聞いて下さい!』

2013年02月27日 21時03分34秒

これについて田中学さんに質問してみました。

饒舌な田中さんに突っ込みどころは山ほどありますが、これは「見解の相違」と逃げられない質問ですから、どちらがどう計算を間違ったか、はっきりとわかります。
議会事務局に2012年度ボーナスを確認したところ、夏123万7500円 冬126万9675円でした。

夏1.875 (6月までの55万基礎)
冬2.025 (7月から52万2500)ですから、計算しますと、
55×6月+52万2500×6月+123万7500+126万9675=894万2175円。

夏冬ボーナスともに、52万2500円基礎額で計算すると、
52万2500×12+117万5625+126万9675=871万5300円となり、田中計算の830万7750円とは、40万7550円の差額があります。

ボーナスも「貝塚市では、6月979688円・12月1058063円です。」
とお書きですが、前述のようにそれぞれ額が異なります。

どのような計算式で計算なされたのか、教えて下さい。

 

この質問回答を田中さんがくれたのは良いのですが、疑問点が出てきたので質問を繰り返したりしていたもののログです(アメブロアカウント消去と共に全文は消えたので、一部掲載)。

2015-06-18 18:45:06
私が田中さんとコメントをやり取りしたのは、ここです。

『議員報酬について、ちょっと聞いて下さい!』
2013年02月27日 21時03分34秒

計算式を教えて下さい。 (たかひら正明)
2015-06-02 09:55:32

議会事務局に2012年度ボーナスを確認したところ、夏123万7500円 冬126万9675円でした。
夏1.875 (6月までの55万基礎)冬2.025 (7月から52万2500)ですから、計算しますと、55×6月+52万2500×6月+123万7500+126万9675=894万2175円。

夏冬ボーナスともに、52万2500円基礎額で計算すると、52万2500×12+117万5625+126万9675=871万5300円となり、田中計算の830万7750円とは、40万7550円の差額があります。

ボーナスも「貝塚市では、6月97万9688円・12月105万8063円です。」とお書きですが、前述のようにそれぞれ額が異なります。どのような計算式で計算なされたのか、教えて下さい。

Unknown (田中がく)
2015-06-03 08:10:52
コメントありがとうございます。計算式は、市役所に問い合わせて貰った方が解ると思います。合計金額は源泉徴収の金額を掲載しました。我々の報酬は、全員が同じなので自分で計算は、してません!

ご自身の計算根拠ですから、説明責任を果たされてください。 (たかひら正明)
2015-06-04 08:57:21

お返事ありがとうございます。
都構想については、泉州から反甫旭さんとともにお疲れ様でした。
他の「青年局ではないので関係ない」と言い放った、岡林憲二さんや、統一選前の自民支部の集まりで、「都構想反対なんか言うたら落ちるやないか」と言いつ つも、反甫さんに票を食われて落ちた山田幸夫さんのような、自民に協力しないのに、自民を名乗っている岸和田の議員らにも喝を入れていただきたいと存じま す。

さて、計算式についてですが、既に私は貝塚市議会事務局からの回答を元に計算式を提示し、それが田中さんの答えと合致しないので、計算式を示していただき、どこに齟齬があるのかを明らかにしたく、コメントしております。

これについては「見解の相違」はありませんので、私か田中さんかいずれかの計算が誤っていると明らかになるものです。

田中さんが為政者であることで、少々責任は私のような私人よりも重くはなりますが、お互い、顕名でブログを書いている者として、説明責任は果たされますこと、お願いいたします。

たかひらコメント:
1回目の返答で、既に根拠なくブログを書いていると自ら曝け出してしまった田中さん。
正直なのか、言葉が軽いのか。

私も田中ブログのように“饒舌”ですが、私は田中さんのように強者の立場から弱者を叩いているわけではなく、何の後ろ盾もなく一人の市民として、政府や議員といった体制批判を行っていますので、有形無形の圧力を感じつつも、覚悟を持って書いています。

この手の文章というものは、書けば書くほど手の内を見せて、脇が甘くなるのは常識です。
それでも刺し違える気持ちを折れずに持ち続けられるかどうかが問われます。

宛先をぼかしてでも声高に吠えねばならぬなら、批判対象がわからないように小説として書かねばなりませんし、それこそ高杉良氏や清水一行氏、梶山孝之氏のようなテクニックが必要です。

田中ブログに書籍の記事を私は見つけることはできませんでしたが、前述した人たちのように書こうと思えば、相応の読書量と質のインプットが必然です。

「どこそこへ行ってきました」と、ブログや議会報告チラシに写真を添付しまくり、さも活動しているように見せかける自民系議員もいますが、この“絵日記”もそれに類似しています。

私の文章は、「読みにくい」、「長文」とよく言われますが、それを棚に上げて言うならば、「何とかかがあった」、「何なにした」といった表面上の出来事を なぞっているだけで、調査した形跡がない田中ブログは“絵日記”と称するしかありません(「ず」と「づ」というような仮名遣いも誤っているのが散見されま すが、私もよくやるキーボード叩きそこないのイージーミスとしておきます。)。

自民系議員が“絵日記”を書くのは、漫画しか読んだことのない麻生太郎元首相にあやかっているのかもしれませんが、西原理恵子風に言うなら、『鳥頭がく君のできるかな絵日記』といったところでしょうか。

田中さんには、「私のブログにも良い名前をつけてください。」とお願いしておきます。