廃止?超リニューアル? いよやかの郷を、2019年4月からどうするつもりやねん!?

99年開業の牛滝温泉やすらぎ荘(愛称:いよやかの郷)。

岸和田市を代表する観光施設として、年間約 17 万人以上の方に利用されていますが、2019年3月末をもって、現在の指定管理者であるカトープレジャーによる10年間の長すぎる契約(2回目)が終了します。

 

20年を経て、老朽化がひどく、改修には6億円、全面リニューアルでは10億円かかると想定されている。

市は、公有地の有効活用に向け活用方法について民間事業者から広く意見、提案を求め、「対話」を通じて市場性等を把握する、サウンディング型市場調査を実施。

2019年以降の運営方針と、運営業者選定のための詳細条件の整理を図ります。

 

調査名は聞き慣れない名称ですが、国土交通省では、実施件数が増加してきているので、2018年6月4日、「地方公共団体のサウンディング型市場調査の手引き」を作成し、公表しています。

 

㈱カトープレジャーと言えば、うどん屋のつるとんたんやラブホテルのチャペルチェーンが有名だが、山口組とのつながりについて、海外メディアでも報じられている。

埼玉県川越市で起こった、この事件だ。

Conflict in Cargill Sale of ‘Love Hotel’ in Japan   The New York Times
By HIROKO TABUCHI and STEPHANIE STROMOCT. 1, 2012

「ニューヨークタイムズ」でっせ!

 

これは、日本のラブホテル王、KPGグループCEOの加藤友康氏が、山口組を使いラブホテルの立ち退き恫喝した事件を、ニューヨークタイムズが報じた記事である。

記事には、KPGとオリックスが、ラブホテルを、元の経営者から強引に、山口組と共謀し、乗っ取り、追い出したなどと書いてある。

 

邦訳された記事↓

Japan Business Commentary
Tuesday, November 6, 2012
ニューヨークタイムズの記事 – カーギル-カーバル, オリックス の「ラブホテル」の売却を巡る対立
http://japanrealestatecommentary.blogspot.com/2012/11/blog-post_6.html

 

カトープレジャーの、カンブリア宮殿放送延期の真実  敬天新聞
2012.12.10 Monday 19:51
http://brog.keiten.net/?eid=1096101

では、動画も貼ってあったようだが、裁判所から公開差し止めを食らったのだろう、静止画となってのみ残っている。

 

記事が真実だとするならば、このような暴対法上問題がある企業に指定管理者を更新させた岸和田市も問題ありとなるが、これらについて議会で問題とした議員はいない。

さすが、私が岸和田中で有名にした、土砂崩れでいよやかの従業員を死に至らしめた殺人企業ヤノコーポレーションや矢野繁和オーナーの名前を怖がって出せない、腰抜け議員の茶飲み場だけある。

 

既にお知らせしているように、岸和田市とKPGのズブズブ関係もあるのでしょう。

例えば、
福祉畑の長い岸和田市職員時代の後、浪切ホールを運営していた財団理事長時に自分の報酬をアップして、議会から総スカンを食ったのに、助役へと華麗なる栄転をし、競輪を嗜んだ、烏野誠一氏。
彼は、岸和田カントリー倶楽部の理事長でもあり、その地主であるチームヤノ総帥の矢野繁和氏が誠一氏をその座に据えたと言われています。
かように、誠一氏、ヤノ、そして開館当初は儲かりまくったであろう浪切ホールの指定管理者KPGはつながります。
当然、誠一氏とKPGは、太いパイプで結ばれているでしょう。
浪切ホールの指定管理は5年だったのに、いよやかの郷だけがなぜ10年となっているかを知るキーマンでもあります。
ヤノ、西田一座、カトー、烏野誠一氏など、複雑な人間関係の土台に岸和田市の各施設が乗っていて、今回その一角をどうするのかが注目されています。
翻って2008年の更新時期、KPGは翌年4月からも自身が指定管理者として君臨するのが分かっていたかのように、半年前の10月から予約を受け続けました。
しかし、今回は予約を受けていないばかりか、従業員にも4月からどうするかをお知らせしていません。
祭礼後のラクサクで定番利用している祭礼団体へも「来年のことはわからんので、予約は受けられない」と返答しています。
市は、「6社がサウンディング型市場調査募集に興味を示した」としながら、実際の参加事業者はKPGを含めた3社としていながらも、企業名は議会にも明かしていないようです。
温泉再生人といえば、湯快リゾートが有名ですが、そこは3社には入っていない様子。
それもそのはず、いよやかは既に“温泉施設”とは呼べなくなっているのです。
その理由は、湯量が3L/分と枯れかかっているから。
ちなみに日本最大の湧出量を誇るのは草津温泉で、3万7千L/分。
もちろん、ボーリングをすれば湯量は復活するのでしょう。
そうでもしなければ、2010年に新聞沙汰になったように、牛滝川の水に工業用の塩をぶち込んで、“温泉”と騙していた事件を再現する他ない。
当時、市は、大阪府から指導を受けているが、そのままKPGを指定管理者として10年更新させている。
私は、“温泉”づくりに実際に関わった人から情報を得ているが、残念ながら今も昔もその無茶苦茶な姿勢に変わりはないようだ。
指定管理者がKPGから交代すれば、KPG時代の膿も公開されるのだろうか?
20年間の土地無償貸与で、億単位の改修費用をかけても儲けが出るのか?
市としては、KPGより毎年2500万円の指定管理料が入ってきているだけに、巨大な空き家だけが残される「そして誰もいなくなった」は絶対に避けたいところ。
「ババの押し付けあい」と言えなくもないが、“温泉”でなくなったとしても、いよやかの郷の施設自体は民間の銭で存続させていただきたい。
参考:
1.温泉混入はトイレ用の水 岸和田の施設「おわび」張り紙(2010年2月27日付 産経新聞)より

大阪府岸和田市の天然温泉施設「牛滝温泉いよやかの郷」で温泉の湯に川の水を混ぜていた問題で、混ぜた川の水は、施設内で通常トイレに流す水などに使われていたことが27日、分かった。トイレ用の水を温泉水に“流用”していた形で、運営業者は「最終的に消毒しているので問題ないと思ったが、不適切な措置で申し訳ない」と謝罪している。

 

施設では通常、近くを流れる牛滝川の水を敷地内の水路に引き込み、ポンプでくみ上げてトイレなどに使用。一方、施設の浴槽には、井戸からくみ上げた水と温泉水を混ぜて給湯していた。

 

ところが昨年11~12月、井戸水をくみ上げるポンプが故障したため、担当者の判断で川の水をくみ上げるポンプにホースをつなぎ、温泉水に補給。支配人も容認していたという。業者は「浴槽に供給する段階で塩素消毒や濾過(ろか)をしていたが、利用者には伝えていなかった」と説明している。

 

施設では27日朝、出入り口に「お知らせとお詫び」の紙を張り出したが、「温泉設備の管理にあたり不適切な措置がありました」と書かれてあるだけで、具体的内容には触れていない。

 

この日初めて施設を利用した和歌山県岩出市の男性(41)は「張り紙を見たが、何が起きたのか分からない。もっと説明してほしい」。大阪府熊取町から訪れた男性(58)は「けしからん。また利用したいと思える施設だったのに」と怒りをあらわにしていた。

2.(公社)全国水利用設備環境衛生協会(水利協)
より
岸和田市営温泉:川の水混入の「いよやかの郷」、下水道料金未払い/大阪
2010年8月20日(金)付の毎日新聞は、温泉に川の水や塩を混ぜていた岸和田市の天然温泉施設「牛滝温泉いよやかの郷」で、指定管理者制度で運営を委託されている民間会社が、下水道料金の一部約90万円を支払っていなかったことがわかった、と伝えた。
市によると、いよやかの郷は2007年5月から、下水道料金をメーターの使用量に応じて支払う方法に変更。しかし、その後今年3月末までの間、トイレの排水に使った雨水や川の水がメーターを通らず市の下水道処理施設に流れ込んでいた。市は「構造上の問題で、不正な点はなかった」とし、この間の使用量90万6710円を請求。業者側も支払いに応じる意向という。
いよやかの郷では、業者が源泉の不足などを理由に、温泉に川の水や塩を混入したことが今年2月に発覚している。
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イベントしかできない市長が潰した岸和田花火大会と。泉大津イルミネーション。

今朝の新聞を見て驚いた。

「岸和田の伝統の花火大会が中止」だというのだ!

泉佐野では、市民が花火大会を復活させたのに、岸和田では終焉を迎える・・・・

 

問題なのは、これが無脳ボンボン永野耕平・岸和田市長によって決断されていること。

この無脳が、その能力を存分にさらけ出すのは、6月議会で何も調べずに思いつき公約として出した中核市を断念させられる場面だ。

これは確実な予告としておく。

 

で、無脳ボンボンは、公約も何もなくなり、政治家としてもジ・エンドとなるのであるが、他にも無脳ぶりをこれまでにも披瀝しているので、徐々に公開していく。

今回の花火もそうだ。

1953年から7月の風物詩として、今年66回目を数えるはずであった花火大会。

中止原因は2つ。

・花火大会の経費約2300万円のうち、助成金として約1800万円を市が負担している。

・、地区のメイン道路となる府臨港道路を中心とした付近の道路封鎖が18~22時まで続く上、大会終了後に帰宅する見物客が道路にあふれ、交通規制の解除が遅れることもあり、立地企業の業務にさらに支障が出ている。

これについては、

2年前から打ち上げ時間の10分短縮など雑踏の早期解消を模索してきたが、 警備員や設備の増強では対応しきれず、雑踏警備等の安全上の問題を十分に解消することができないと市HPにある。

これで廃止となっても、「この広い岸和田市、どこか替わりの場所はあるだろ!」との声が出ようが、産業政策課は「市民が楽しみにしているので、他の打ち上げ場所を探すなど来年の開催を目指したい」と、毎日新聞には答えている。

ならば、なぜ今年は来年以降に復活する場所でできないのか?

 

永野市長は、維新になびく議会からも「最初の1年が勝負やで! 何でもいいからやって、注目を引くことや!」とハッパをかけられている。

その策も聞いてはいるが、確かにTVで取り上げられるだろうとは考える。

オフレコとして聞いているので、その策をバラすのは留めるが、3月議会で前田将臣(維新)市議が質問し、『議会だより』にも載った「広報きしわだのA4冊子化」もその一つだ。

これは前田氏が考えたものではなく、彼が考えた質問の方はリードだけになってしまったが、広報が変われば、市民には「なんか変わった」との印象操作はできる。

この花火もそうだ。

永野市長就任は2月であり、この3ヶ月間、花火中止も知っていたはずで、これを場所を移設してでも開催していれば、良い宣伝になっただろうが、そこが無脳たる所以。

職員や議員が汗をかいて、無能ボンボンはハンコをつくだけにまで仕上げてくれねば、自分で何をどうすればよいのかわかるはずもなく、中止決定まで指を加えて見ていただけとなった。

 

以前書いた、あまりの無脳ぶりに呆れて、二人の副市長が期限前に辞めたことの具現化と言えよう。

維新市長になって、えげつない土建屋政治の序章を迎える岸和田市役所

花火は、得意の「松井に言うときます」は使えんわな。

で、松井奴隷はこの間何をしていたかと言えば、都構想住民投票の街宣に血道を上げていた。

三田 勝久 @Mita_Katuhisa

(港区 維新)府議
17:51 – 2018年5月15日

都構想の街頭演説、朝潮橋駅にて。今日は、岸和田市から永野市長、前田市議、宇野市議と一緒に行っています。遠方より、ありがとうございます😊。熱弁を振るう永野市長。

https://twitter.com/qohey4251

 

そして、泉佐野市議選の応援。

これ、行った当日にアップしたのかどうかは不明だが、10日(木)11日(金)15日(火)といずれもド平日であり、得意の税金は俺の金だから使わニャ損損として乗り回している市長車でいいたのかどうかも調べておきたい。

 

永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
23:02 – 2018年5月11日
投票日まであとわずかです!
泉佐野市議会議員選挙は、

新田てるひこ候補
ひねのや和人候補

宜しくお願いします!

https://twitter.com/qohey4251/status/994940710926221312
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
22:54 – 2018年5月10日

泉佐野市議選、ひねのや和人をよろしくお願いします^_^

 

ちなみに私も道を訊くために入った新田事務所で会った前田氏もTWしているが、これは行った当日だ。
前田のぶみ 岸和田市議会議員 @ishin_n_maeda
17:21 – 2018年5月9日

本日は新田てるひこ候補の応援へ!

いよいよ今週日曜日!
泉佐野市議会議員選挙、投票日です!
大阪維新の会公認、
ひねのや和人候補
新田てるひこ候補
どうぞ宜しくお願いします!

https://twitter.com/ishin_n_maeda/status/994130122839134208

 

選挙ゴロな犯罪者集団としてしか、政治家のバッチを付ける意味のない維新だけある、選挙になると集うクソバエのような投稿を、ブログのためとはいいながら見るのは苦痛だが、あえて列挙した。

こんな公明からも見放された都構想万歳宣伝がしたいなら、永野市長は再度府議に戻るか、大阪市議にでもなるべきだろう。

この強欲永野一族の銭儲けのために、国会議員までの踏み台として使われる岸和田市民は、たまったもんではない!

 

 

次にネトウヨイベンターとして、バッチを外してイベントできるような才覚もない南出賢一・泉大津市長だ。

彼は、北助松商店街などのイベントを、バッチを付けているがために、その威光で人集めをし、成功させているように見せて、票稼ぎをしてきただけの、政治ゴロであり、これまでの議員時代からもそう評してきた。

政治手腕どころか、自身の議員報酬アップには賛成しながら、同一年度に市長選挙があると、そこでは報酬カットを公約にする人気取りだけの政治資質のなさを仮面で隠した、恥の政治家だ。

 

そんなイベント屋が、イベントに失敗している。

それがこれ。

泉大津イルミネーション作戦

2014~16年の3年間だけの開催として、寄付を募って始まったこの企画。

主催は商工会議所だが、泉大津市も幾ばくかの税を投入してはいる。

17年はアルザ通り(750m)をやめ、駅ロータリー内だけで行ったのだが、市民は市がやっていると勘違いしているので、「南出市長になってから、何も変わらんのに、楽しみにしていたこんなイベントだけは中止になった」とこぼす。

 

市民もイベント屋としての南出氏の姿を知っており、だからこそ投票した人も少なくあるまい。

だが、政治屋としてすら(彼も該当するので、この字を使う)無脳な南出氏は、2016年12月18日選挙、2017年1月13日発登庁と、11月開催のイルミネーションまで約10ヶ月あるにもかかわらず、何の手も打たず、規模縮小を招いた。

18年は、税投入を大幅にするわけではないが、クラウドファンディングなどの方法で、アルザどおりもできないか模索する予定だと商工会議所は答えた。

17年からやっとけよ!

 

永野市長よりも無脳ぶりが冴えるのは、南出氏は市議として、この縮小を選挙前から知る立場にあったということ。

3ヶ月しか猶予のなかった永野市長は「知った時には遅かった・・・・」と言えるかもしれんが、南出市長がそう言えるはずもない。

この点では、このイベントでの無脳対決は南出氏が無脳チャンピオンとなろう。

いずれにしても、有権者のために政治家を直ちに辞するべきな両名には、1871年に断髪令が出された際の有名なセリフを送っておく。

「半髪(はんぱつ)頭をたたいてみれば因循姑息(いんじゅんこそく)の音がする。

総髪頭(そうはつあたま)をたたいてみれば王政復古の音がする。

散切頭(ザンギリあたま)をたたいてみれば文明開化の音がする。

無脳頭をたたいてみれば、耳くその転がる音がする」

 

参考:

1.

「第66回岸和田港まつり花火大会」は中止になりました。

https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/43/hanabityuusi.html

より

平成30年度 「岸和田港まつり花火大会」は開催に向けて、昨年から警察や警備会社等と協議を重ねてまいりましたが、下記の理由により中止を決定いたしました。

近年、花火打上げ場所及び観覧場所を含む臨海部の開発が進み、交通量が大幅に増加し、企業活動が活発になったことにより、花火大会会場周辺の道路を閉鎖することが困難となりました。

花火を観覧に来られる皆様の「安全」を第一に、警察や警備会社とこれまでも協議を重ねて参りましたが、道路閉鎖ができない状況下で、警備員や設備の増強では対応しきれず、雑踏警備等の安全上の問題を十分に解消することができませんでした。

長きにわたり、皆様のご支援で「岸和田港まつり花火大会」を開催してまいりましたが、安全な運営を第一に考えさせていただいた結果、今年度中止との判断に至りました。

2.

大阪・岸和田の伝統の花火大会が中止 交通量増加や財政難で – 産経ニュース
2018.6.2 07:40
https://www.sankei.com/west/news/180602/wst1806020016-n1.html

より

岸和田市は1日、昭和28年から続いてきた夏の花火大会を中止すると発表した。悪天候以外で中止するのは初めてで、市は「苦渋の決断」としているが、企業立地に伴い交通量が増加し、当日の交通規制に限界が来たことや市の財政難などが背景にあるとみられる。市の担当者は「来年以降については、新たな打ち上げ場所を探すなど、再開への検討も進めていく」としている。

市によると、花火大会は「岸和田港まつり」のメインイベントとして毎年7月末に開催。約1500発が打ち上がる泉州を代表する花火大会として、例年約3万人が訪れるなど、市民らに親しまれてきた。

問題となるのは、平成12年から花火の打ち上げ地となっている阪南港阪南2区だ。ここでは、18年から府や市が積極的な企業誘致を進め、現時点で18社が進出、さらに企業誘致を続けている。

一方で、花火大会当日、地区のメイン道路となる府臨港道路を中心とした付近の道路が午後6~10時まで封鎖されるが、大会終了後に帰宅する見物客が道路にあふれ、交通規制の解除が遅れることもあり、立地企業の業務にさらに支障が出ることもあった。

このため、企業側から「花火大会について理解しているが、何とか車両を通させてもらえないか」と相談を受け、市も花火の打ち上げ時間を短くするなどしたほか、船に車両を乗せて移動させることなども検討、さらに市では、警察や警備会社とも協議を重ねたが、最終的に交通規制をかけずに企業の車両通行はできないと判断。また、財政状況が好調とはいえないなか、花火大会の経費約2300万円のうち、助成金として約1800万円を市が負担していることにも市内部から批判が高まってきたことなどもあり、今年の中止を決定した。

市はホームページに中止について掲載、「長年開催してきたが、安全な運営を第一に考えた結果」と説明している。

葛城山ファンライドやトレイルランの開催にこぎつけるため、お願いしまくってます。

岸和田から葛城山に登ると、珍しい自転車の記帳所があります。

その日何人が登ってきたのかが確認できます。

設置は岸和田ツーリングクラブ

http://kawaiworld.com/katsuragi/katsu.html

私は選挙期間中も7日間毎日必ず牛滝と塔原の山間部へ行き続けており、山間部と浜の人々のつながりができるような施策を提案し続けています。

自転車振興策もその一つ。

これまでも自転車観光先進市の那須塩原市をモデルに、

・自転車ツーリストの集う葛城山系に
自転車道の整備や、バス・タクシーなどに自転車を積めるようにして、自転車のパンクや故障等が起きた際も、スムーズに駅や車を止めた場所まで帰れるようにサポートする。
との施策を訴えてきました。

紀ノ川市にサイクル施策を先行され放題な岸和田市。

自転車観光メニューに/高原を快走料理も満喫/ : 読売新聞
2015年11月27日 05時00分http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO020012/20151127-OYTAT50000.html?from=tw

以前から堺市では国際ロードレースなど、市内の著名な自転車メーカーであるシマノの街として、また西哲史(民主)が積極的に取り組んできた結果、道路標示など自転車乗りにとって便利な街となっています。

そしてようやく泉州でも旧26号線に自転車ラインが引かれ、自転車施策が見え始めました。

この「泉州サイクルステーション」設置もその一つ。


ローソンもセブンイレブンも断ったため、ファミマだけですが、自転車乗りにとって配慮がなされた休憩場所ができつつあります。
奥の店内入口付近に見えるのは、木製のハンドルかけです。

他で見かけないので、店主がチャリダーかと考え、訊いてみると、さにあらず。
ファミマ本部からのお願いで設置しているとのことで、その元は堺市だとか・・・
泉大津市の店に堺市?
違和感があったので、まずは大阪府に訊いてみると、堺市以南の9市4町による自転車施策について、窓口となっている堺市市長公室大都市政策課を紹介してもらった。

そこで、泉州サイクリングマップを入手。http://welcome-to-senshu.jp/cyclingmap.php

今年か来年には、和泉の父鬼街道の旧道から紀の川自転車道を通り、葛城山、牛滝へと戻ってくるルートで、ファンライドを企画していることや、既に岬町では町内で行っていると言うので、岸和田市内又は貝塚にまたがってコースがあることから、これを使ってファンライドとして催事ができないかと考え、あちこちに打診しています。

FABU Cycle Challenge
大阪岬町サイクリングフェスティバル

http://www.fa-bu.com/fabu/crite2.html

はレースが主ですが、2日間行われるうちの1日は、子どもを含めた誰もが参加できるイベントになっています。

岸和田市役所では、観光課が担当です。

しかし、私が手にしたマップを始めた見たとの反応。

モトクロスのバイクで説明の場所を走った経験のある職員がいましたが、かなりハードなコースで、上級者向けではないかと難色を示しました。

・小さく産んで大きく育てる作戦で、先ずはイベントをやって、人が集まることを成功体験として知ってもらう。

・土砂崩れ災害から復旧しつつある大澤町をメインに「岸和田の山にも来てや!」と、復旧支援や観光PRにもなる。

・集客が減っているいよやかの郷の宣伝などや、和泉市でもやっているトレイルランのコースとしても使えることを説明。

しかし、動きがにぶそうだったので、役場のそばにあり、各自治体や関空も協同参画している

一般社団法人 KIX泉州ツーリズムビューロー

http://welcome-to-senshu.jp/about2.php

へ行って説明。

役場よりも、いよやかの郷のような民間業者の方が、イベントとしてもスピーディーに取り組むだろうと考え、議員らにも提案し、いよやかや役場に提案するよう要望しました。

自転車観光については、2015年落選時に、最も若い当選者である反甫旭(自民)市議にアドバイスしていますが、議員の仕事自体が何かわからんまま、違法な町会推薦で議員になったような者が政策の理解ができるはずもなく、他の議員も年長者ばかりであり、私を意味なく毛嫌いしていて、話せる機会もなかったので、お蔵入りとなっていたものです。
それを3年かけて、私のやっている施策などに議会も乗るしかない場面も出てきたことなどから、ようやく議会との対話ルートが開け、ここにきてサイクルツーリズムに南大阪の各自治体も取り組みだしたタイミングもあり、陽の目を見ようとしています。

来年の統一地方選挙で、私の立場が変わるのを待つことなく、今、やっておかねば、この分野においても岸和田市は取り残されます。

土砂崩れの災害復旧も含め、永野耕平・岸和田市長や議会が、山間部の住民や、賑わいについて、本気でやる気があるのかが問われるのが、このイベントから始まる施策に取り掛かるかどうかに現れます。

170号線より上であれば、警察の交通規制もうるさくは言わないはずです。

できれば、今秋にでもファンライドを開催できるよう、これからも働きかけていきます。

参考:
大阪南部、ぺダルこいで観光を サイクルルート「泉州版」が新設 – cyclist  (産経WESTより)
2018/04/11 11:30
https://cyclist.sanspo.com/392832
大阪府南部の泉州地域の9市4町は今月、北端の堺市から南端の岬町に至る「泉州サイクルルート」を設定した。大阪を訪れる国内外の観光客は関西国際空港から大阪市内へ向かう際に泉州を素通りしてしまうケースが多く、自転車の周遊を通じ、泉州地域を訪れてもらい、その魅力をアピールするのが狙い。今後、府やサイクルツーリズムに力を入れる和歌山県などとも連携し、府県をまたいだ関西一円の広域的なルート作りを検討するという。

海と山楽しめる3ルート
設けられたルートは、大阪湾沿いを通る「海浜ルート」▽泉州の東側を通る「丘陵ルート」▽泉州と他地域を結ぶ「連絡ルート」-の3種類。それぞれ来年の世界文化遺産登録を目指す百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群(堺市など)や岸和田城(岸和田市)などの歴史文化や海と山に囲まれた豊かな自然が楽しめる。

9市4町はルート沿いのコンビニエンスストアや道の駅に、休憩や自転車の補修ができるサイクルステーションを設置したほか、スマートフォン用アプリやホームページでルートマップなどの情報を提供する。

一方、府は今秋にも和歌山県などと連携し、泉州サイクルルートと県北部を通る紀の川自転車道を一体的にPRする社会実験を行う予定。さらに府と9市4町は今後、滋賀県の琵琶湖を一周する「ビワイチ」や兵庫県の淡路島を巡る「アワイチ」などとつなぐルート設定も検討しており、関西一円の魅力を発信する仕掛けづくりを目指す。

関西全体がテーマパークに

府都市空間創造室の担当者は「それぞれのルート間で連携して自転車で行き交う人を増やすことでにぎわいを生みだし、関西全体が一つのテーマパークのようになれば」と話している。

■サイクルツーリズム

自転車に乗って観光を楽しむレクリエーション。自転車は環境への負荷が少なく健康増進効果が期待できる上、街中をゆっくりと散策できて比較的行動範囲も広いことから観光に最適な乗り物とされる。台湾や欧米など海外でもブームとなっており、近年はサイクルツーリズムを目的に日本を訪れる観光客も少なくない。

今年、解体されてしまった、岸和田市の近代建築な歴史的財産。 福祉センター分館

岸和田の近代建築 福祉センター分館 1937年竣工 設計 山口一二
岸和田駅の近くにあるアールデコ風の校舎
旧泉南高等女学校の新校舎として建てられ1971年の学校の移転まで使われていましたその後、福祉センター分館として使用されましたが施設の移転に伴い、解体されてしまいました。
保全運動があったようには聞いていませんが、そこも岸和田の民度を現しているのかもしれません。
頑丈さでは、法定耐用年数の60年を待たず、45年程度で外壁の崩れなど、ボロボロさが増して、建て替えの必要があった福祉センターに勝るもので、耐震補強して、内装を変えて使うべきだったのではないかとも思っております。
このように北支センターや市役所が、法定耐用年数も持たなかったのは、談合で建てられ、安い海砂をきちんと洗わずに使ったからとも言われます。
ここでも「談合と銭で票を買う岸和田」の歴史は見られます。
せめて写真だけでも解体前の姿を残しておきたいと考え、美留町まこと @BIRUMACHIOSAKA氏がアップしていた写真を拝借してます。
岸和田市福祉センター分館 1937年竣工 設計 山口一二.jpg
福祉センター分館 建物裏側
福祉センター分館 建物裏側 3階部分の窓が当時のまま.jpg
 
こちらも3階部分の窓が当時のまま残っています。
福祉センター分館 建物裏側 こちらも3階部分の窓が当時のまま残っています。.jpg
1階玄関 1階の大部分は児童施設として使われていました。
福祉センター分館 1階玄関.jpg
1階玄関床
福祉センター分館 1階玄関 床.jpg
1階玄関から階段へ
福祉センター分館 1階玄関から階段へ.jpg
塔屋まで続く階段 弧を描いた階段の壁がモダン
階段 塔屋まで続く階段です 弧をえがいた階段の壁が結構斬新.jpg
2、3階の洗面所 アールのかかった窓
福祉センター分館 2、3階の洗面所 アールのかかった窓見下ろし.jpg
 アールのかかった窓
福祉センター分館 2、3階の洗面所 アールのかかった窓.jpg
3階廊下  廊下部分にもアーチ型で出っ張ったりしています。 教室などが、会議室などとして使用されているため解放されています。
福祉センター分館 3階廊下.jpg
アーチ型の梁などがええ感じです。
福祉センター分館 3階廊下 アーチ型の梁.jpg
「よくぞ、写真をアップしてくれてました!」とありがたがっていましたら、TVアニメの「Free!」の舞台となっていたのでした。
アニメとの対比があります↓
実物だけですが、沢山の写真があります↓
これを岸和田市役所が知っていたかどうかか不明ですが、壊すにしても、その前にイベントをやるとか、観光資産としての利用価値があったはずなんですが・・・・

草の根観光会議 第4回シンポジウム 第2部 分科会にて

入場時に受付の男性から挨拶されたので、お返事を返すも、「誰だっかなぁ…。 見覚えもないしなぁ…」とそのまま入場し、その彼は司会を担当。
後に判明する彼は、上甲誠(青志会)阪南市議でした。
 
そんなことは知らずに
第2部 パネリストと語る分科会&親睦会編
へと突入。
 
約10名の円卓で討議。
各円卓ごとにテーマが違い、私が座った円卓では、「古い街をどう活かすか」といったテーマ。
「(観光客が減少している)だんぢリの魅力発信」がテーマとなった別の円卓では、「町会長や曳行責任者の意識改革」との結論が、町会長経験者から出ていました。
 
 
観光で人に来てほしいということは、都合の良い部分だけを見せるのではなく、見られたくない部分も見られたり、調査されたり、顔見知りだけでなく部外者がドンドン生活圏に入ってくるとのリスクも引き受けねばなりません。
 
私は瀬戸内海の離島出身ですが、今では架かってしまった橋に否定的です。
橋の完成後、私は一度も島へ帰っていませんが、「それまで鍵などかけた事のないのに、かけざるを得なくなった」、「治安が悪くなった」などの声が、風の便りに聞こえます。
しかも、盆正月に帰る者からすれば、車で直接家の前まで行けるようになり、利便向上したものの、島から度々出て行かない居住者には、交通事故の危険性が増したリスクの方が多いんじゃないのと思いますし、観光収益が上がったとの話も聞きません(島から本土に渡る手前にある大きな島はミカンや釣りなどの話題でTVで見たことはありますが…)。
 
しかも古い街並みであれば、火事や津波時などでの消火や救助がスムーズにいかない、行政から指定されるように、住民の基本的合意があるなら別としても、自由に建て替えもできない不便などの問題があり、アミューズメントパークのように無人地帯又は従業員として、一括管理された地域になっていない限り、その不便さやリスクを上回る利益がなければ、そのままを残す合意は得難いでしょう。
 
安易に「観光」と言っても、その覚悟を問われるのです。
その覚悟が地元住民にあるようには見えず、ええとこだけを見ているように、言い換えれば「都合のいい時に手を出すので、そこに投げ銭してくれ。 手を出さない時は、生活の平穏を乱すので寄ってくるな」に見えてしまうのです。
 
それが田舎の過疎地域であれば、またIT企業の移住で有名になった徳島県神山町のように定住する居住者であれば、地域も歓迎しましょう。
しかし、宿や店を開いていない、単なる住民にとっては、単に喧噪だけが増えることとなり、後々過剰に外国人や韓国客を嫌うような禍根を生むのではないでしょうか?
私の座ったテーブルでは、阪南市の最後の仇討ち場所を観光資源位できないかとの熱心な方が主導権を握って、話が展開しました。
 
その場所の説明については↓
紀行歴史遊学
各地の史跡を訪ね、その意義を考えます。
最初の日本最後の仇討

 
そもそも仇討ち自体がイスラム方式の「目には目を歯には歯を!」の具現化であり、幕府や藩が加害者を見つけられない場合に、許されていた制度ですから、そもそも発見自体が容易でないし、成功率も数%だったと言われています。
しかもその半分ほどは、浮気した妻と浮気相手だったとか。
夫の浮気は、ええんかい!って制度。
 
西欧の決闘とは異なり、今でも死刑を廃止していない日本で、それをことさら喧伝すれば、「今でも昔ながらの伝統で、血で血を洗う復讐刑を行ってます。 しかも国家がやっているので、国歌に歯向かう者へが主ですが、それを誤魔化すために仇討ち感もまぶしてます。 冤罪で、無実の人たちもずいぶん殺してきました」との説明も必要で、それは、恥を掘り起こして発信しまくることになるのではないのかしら?
 
しかも日本は米の保護領ですから、そのうち「米は死刑廃止したのに、いつまでやっとんねん! 継続してるのは、中国、共和国、アラブ地域位やぞ!」と言われて、廃止になるのは目に見えています。
米が廃止や中止しているのは、冤罪をなくすための超法規的手続き(スーパーデュープロセス)を死刑裁判には課しているから。
人権に敏感でなくとも、緻密に調査したりするので、経費がかり、「裁判所予算が不足するのでやめとこか」となっている事例も多々あり、根本的にはどうかとは思わんでもありませんが、それでも日本のように判事や裁判員が反対しても多数決で死刑判決を出せるような制度より随分マシです。
 
日本でも「袴田事件」で 死刑判決文を書いた熊本典道・元判事が、「死刑執行するなら、3審すべての判事が死刑同意しなければならない」と言うように、「判事間でも判断がぶれるような事案を死刑にいしてよいのか?」との議論が、感情でなく、刑事訴訟法の観点から議論されるべきです。
閣法の説明すら二転三転した挙句、維新に助けてもらって強行採決するしか芸のないような金田勝年・法相って、そもそも法律を学んでるんですか?
2013年3月29日の参院予算委員会、小西洋之(民主)参議員の質問で
「安倍総理、芦部信喜さんという憲法学者ご存じですか」
「私は存じ上げておりません」
等と答えたばかりか、
小西「では、高橋和之さん、あるいは佐藤幸治さんという憲法学者はご存知ですか?」
安倍「まあ申し上げます。 私はあんまり憲法学の権威ではございませんので、学生であったこともございませんので、存じ上げておりません」
小西「憲法学を勉強されない方が憲法改正を唱えるというのは、私には信じられないことなんですけれども・・・。 今私が挙げた三人は、憲法を学ぶ学生だったら誰でも知ってる、日本の戦後の憲法の通説的な学者です」
など、自分の無知をその反知性を通り越した恍惚ぶりで逃れようとしたのか、笑みさえ浮かべて恥ずかし気もなく答え、成蹊大学法学部卒(政治学科)のレベルを貶め、学生やOBからも「恥ずかしいから出身大学を名乗るな!」と抗議を受けた、安倍晋三首相の内閣構成員だから仕方ないのかも知れまへんな。
自民の法相と言えば、こんな人もいましたな。
2010年11月16日、柳田稔法相が地元の選挙区内で開かれた会合で国会軽視とも取れる発言をしたとして、衆院法務委員会で野党が反発、法相が謝罪に追い込まれる場面があった。
問題の発言は14日、広島市で開かれた「法相就任を祝う会」で飛び出した。
法相はあいさつで、国会答弁について「法相は二つ覚えておけばいい。『個別の事案については答えを差し控える』と『法と証拠に基づいて適切にやっている』。これはいい文句だ。分からなかったら、これを使う」などと語ったもの。
そんな話も持ち出しつつ、議論は進んだ。
 
終了直前、司会がマイクで話したい人の募集を呼び掛けると、私の隣席の仇討ちさんが話した後、「隣に熱い人がいるので、マイクを替わります」と、突然、選手交代。
打ち合わせも何もなく、いつもの「城の向かいの建物に、腹の底からコールタールのようにどす黒い市長や議会が、その特権を謳歌して居座っているからこそ、岸和田市が良くならない。 『女・子どもは黙っとれ!』の温床である地域ボス等こそ、こんなシンポジウムで発言すべきだし、それらをひっくるめて市民に内緒にしている情報をドンドン公開して、改善を図っています」とやり、司会が上甲さんだとわかったので、「阪南市議会でも庄司和雄、見本栄次(ともに自民)らのネコババ議会体質を是正しなければなりません。 上甲さん、頼んまっせ!」と、挨拶した。
 
会の役員からは「抑えて、抑えて」とか、
その後上甲さんにも「市長選で、尻込みしてたらアカンがな! 何で、維新に乗っ取られた水野謙二(現市長)や、早々に寝屋川市議選に向けてか、トンズラこいた吉羽美華氏でなく、『保育所統合など許せん!』と、立ち上がらんかったの? 保護者も当初、期待してたでしょ?」と、挨拶したら「シ~ッ!!声が大きい!!」
などとも言われつつも、何人もの参加者から挨拶や名刺交換を勧められ、会を終了したのでした。
 
 
ちなみに上甲さんについては、以下のようにこれまでも書いてきているし、彼も当然読んでいます。


それでも挨拶を交わすのは、人として当然でしょう。
岸和田市議らは、そんな人としての礼節もできないトンズラするだけの人が何人もいますが。

草の根観光会議 第4回シンポジウム 「私たちのくらし、観光でどう変わる?」

第1部 提言とパネルディスカッション
コーディネーター:
小川 雅司 氏(羽衣国際大学 現代社会学部 准教授)
パネリスト:
笹部 美千代 氏(岸和田シテイプロモーション推進協議会 会長・
株式会社ローズキャリアスタッフ 代表取締役)
射手矢 和晃 氏(Peach Aviation株式会社 広報グループ所属・
泉佐野市上之郷上村青年團 團長)
西出 真也 氏(ハウスシェアリング Zen Houseオーナー)
百武 仁志 氏(大阪観光大学 観光学部 専任講師)
常山 哲男 氏(ANT空間研究所 代表・一級建築士)

第2部 パネリストと語る分科会&親睦会 参加費1,000円

関西国際空港が開港して22年。その真価はようやく発揮され、近年目覚ましく発展しています。

その対岸に位置する南泉州地域では、ホテルが次々とオープンするなど、経済的な好影響を少しずつ感じるようになりました。
これらの変化は、私たちのくらしにどのように影響し、私たちのまちにどのような変化をもたらすのか、このような意見が交わされることも多いでしょう。
私たち地元民にとって、今ほど観光への取り組みが重要課題となっている時期はありません。
そこで今回、このような時代の流れを学ぶと共に、先駆者として活動している方々との交流の機会として、草の根観光フォーラムを開催いたします。
観光によって自らのくらしや仕事を変革したいと考えている方々の、ご参加をお待ちしています。

小川:
人口減少社会になっても、外国人韓国客を見込めば、経済効果は期待できる。

定住+交流=観光まちづくり
地域住民のストーリー、本やネットにはない隠れ家的な場所が求められる。
お土産で買ったキーホルダーは失くしてしまっても、自分で作った陶芸作品は大事にされるように、琴線に触れる思い出つくりの旅を志向すべし。
ネット通販やマーケットでも置いておらず、そこでしか買えない物こそ商品価値が上がる。

文化・歴史に合致する演出は、美しい花を自宅に持ち帰っても、土壌や環境が異なれば育たないのと同様、そこだけの特別なものとなる。
そのような観光資源は、地元では気付かれずにいるが、それを発掘し、アピールすれば、十分観光資源となりうる。


常山:
泉佐野で、古い町並みを活かした街づくりを進めています。
お店や銭湯など、地域コミュニティも活気づく取り組みを行っています。

百武:
中国共産党の歴史に関する場所を巡り、革命史や革命精神を学習・追慕する旅行「レッド・ツーリズム(紅色旅游)」に行ったりしています。
岸和田は、2014年調査の市のHPでも、住民が商業、観光に関心が薄いとデータに出ています。


射手矢:
上之郷青年団長として、保護者への喫煙や飲酒など青年団の悪いイメージの払拭を図ったり、
『ニュースせんなん』記者として、「インバウンドを学ぶ寿司屋」ンドの観光記事を書いてきました。

パネルディスカッション
① 泉州の魅力の伝え方


射手矢:
関空で外国人韓国客から、
、「温泉に入りに神戸に行く。 行き方を教えて」とよく道を尋ねられる。
多分有馬へ行かれるのでしょうが、泉州の犬鳴やいよやかといった温泉が知られていない。
地元の温泉がガイドブックやSNSで知られていないので、遠い場所に行ってしまう。

百武:
外国人留学生を上手く使って、各種外国語で発信してはどうか?


小川:
自分たちの魅力に気付いていない。


笹部:
岸和田の人は自分たちの街が好きなので、価値を知っているが、表現方法がわからない。
KCPでも発信しているが、点であり、面になっていない。
市も岸和田シティセールスをやっていたが、そのプロモーションは外部の人が制作したもので、残念な出来になっている。
地元民でないと、本当のプロモーションはできない。
「住んでいる町が良い」と、各市、各町が考えないと。


射手矢:
知る→伝える→あたためるのプロセスで。

② 観光マインドについて
西出:
(ハウスシェアリングで)受け入れ客からの感謝など、1回の成功体験で変わる。
まずやってみて、自分で体験してみること。
ハードルを上げすぎず、受け入れるだけでも良いと考える。

(たかひら注:
民泊って、許可事業なので、誰でも簡単にできることではないのですが、手続きの煩雑さなどはどう考えているのだろう、一から民泊開始の手伝いまで、無料や安価で手取り足取りしますよということか?との疑問が残った。)


小川:
地域の人が声掛け挨拶してくれる地域は、マインドが高い。


百武:
「気付き」が生活のルーティンに入っているか?
入っていれば行動ができる。

③ パネラーから会場の皆さんに助けてほしいとのお願い
常山:
空家や空地の活用要望があるなら、不動産屋でなく古い街並みの活性化をしている草の根観光会議のような組織にお知らせください。
出店要望もマッチングしていきたいと思ってます。


百武:
観光実習で留学生を連れて歩くことがあります。
10人程度のグループですが、「来るな」とか「怖い」といったイメージを持たれる方もいるので、そうではないとご近所に宣伝してください。

④ 質問
Q1 たかひら:
常山さん宛てです。
中崎町などをお示しいただきましたが、西成も含め、都会と近接で地の利があります。
また、田舎での成功事例も知っています。

ですが、着手されている泉佐野も含め、泉州地域は、地理条件も中途半端です。
開発せずに町並み保存するにしても、富田林の寺町ように地域の基本的合意ができているとは言い難い。
土地活用せずに古いままで外見は残せとか、家事など防災面からも消防車・救急車が入れないなど問題がある。

このような条件での成功例があれば教えて下さい。
それを泉佐野が真似てくれれば、貝塚、岸和田、泉大津と真似られる地域は、海岸沿いに広くあるのですが。


常山:
中崎町は成功例として示したわけではなく、防災などの面で課題はあります。
外観は変えずに耐火や耐震を行うなども必要でしょう。

残念ながらモデルはありません。

Q2
参加者:
地域外の住民や観光客と、地元の人はどう接すればいいでしょうか?


西出:
ネットでのやり取りを通じて、先ず受け入れをしてみてはいかがでしょうか?
そこからどのように接すればよいかも体験から学べると思います。

 

百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録に向けて デタラメな“仁徳天皇陵”

経済団体の催事で、世界最大の前方後円墳を見学に行った時のこと。

東西・南北4km四方内にある百舌鳥古墳群には、4世紀後半~5世紀後半に主要な古墳が造られた44基(前方後円墳12基、帆立貝型墳10基、方墳5基、円墳17基など)の古墳が残されていて、なかでも“仁徳天皇陵”は墳長486m(履中天皇陵古墳365m、ニサンザイ古墳300m)もあり、エジプトのクフ王のピラミッド、秦の始皇帝陵とともに世界三大墳墓の一つに数えられている(古市古墳群は45基で、最大は15代応神天皇陵425m)。

この“仁徳天皇陵”と呼ばれている古墳だが、堺市では大仙古墳と呼んでいる。
1970年代以降の歴史学界では、『古事記』や『日本書紀』における6世紀以前の記述は、不正確な伝説であると解されているので(実在性は原則として6世紀前半に在位したとされる第26代・継体天皇から)、16代仁徳など存在しないが定説となっており、仁徳の子どもの17代履中古墳の方が古いなど突っ込みどころ満載なので、誰の墓だとかの説明はなく、ただ巨大な前方後円墳という建造物として申請している。

ゆえに、後の研究で、渡来人豪族の墓だと解明されても、何を批判されることもないとの主張。
仁徳としているのは宮内庁。

その根拠はこちら。

(引用:
しばやんの日々
2012年04月20日(金)

『古事記』の記録では、オオササギ(仁徳天皇)は丁卯の年(ひのとう:西暦427年?)8月15日に83歳で崩御したといい、毛受之耳原(もずのみみはら)に陵墓があるとされる。
『日本書紀』には、仁徳天皇は仁徳天皇87年(西暦399年)1月16日に崩御し、同年10月に百舌鳥野陵(もずののみささぎ)に葬られたとある。
平安時代の法令集である『延喜式』には、仁徳天皇の陵は「百舌鳥耳原中陵」という名前で和泉国大鳥郡にありと記述されている。
『堺鏡』(1684年(貞享元年))には当古墳が「仁徳天皇陵」であると記されており、江戸時代には既に「仁徳天皇陵」として信じられていたようだ。


 

これが世界文化遺産としてクローズアップされ、渡来人豪族の墓だと解明されると、最も困る役所である宮内庁は、「明確で科学的な証拠が出てくれば見解を変える」と言うものの、世界遺産登録に後ろ向きであるようだ。

仮に仁徳の不存在が明らかになっても、堺市は「歴史を問う申請ではないので、名称は変わるかもしれないが取消はされない。」と強気。

仁徳天皇陵に限らず、埋葬されている人物の名前が良くわかっていない古墳がなぜ多いかについて、前述「しばやんの日々」では、
その直接的原因は、江戸時代の学者の考証が正確でなかったままに明治時代に受け継がれたこと。

「さらには天皇陵についての学術的な調査を厳しく制限され、学問的に再検討することが許されないまま今日に至っているということにあるというのだが、今も宮内庁は天皇陵の発掘を許さないために、どの天皇の古墳であるかが特定できる方法がないのだそうだ。」

とする。

世界文化遺産指定は堺の商業者に儲けのチャンスのようで、私の隣席にいた経営者は「誰の墓かわからん」指摘に「どうでもええわ。儲かりさえすれば。」とつぶやいていたが、目先の銭だけを追うのが経営者なのかと呆れさせた。

「偽モノとわかれば、イメージダウンですよね? 古墳イメージで商品をつくっているのであれば、事業者もイメージダウンでしょうね。 商品作るなら、事前に研究しといた方がいいんじゃないですかね?」と話しかけると、ぶぜんとした表情で頷いていたが。

それ以外に私が気になったのは、古墳のある阪和線百舌鳥駅周辺が住宅地で、商店街となっていない事。

これでは観光客が増えてゴミや騒音などの迷惑だけが近隣住民にもたらされ、何の得もないのではないか?

周囲の住民に訊いてみても熱心に「登録を待っている」と言う人は皆無だし、他の一般堺市住民でもそんな人を知らない。

商売用に古墳の周囲の整備した三国ヶ丘へ抜ける道を、伊勢神宮のおかげ横丁のようにすれば、地域にお金が落ちるが、沿道は全て住宅であるので大規模な引っ越しなどが必要だ。

堺市は広場などを整備中で、そこに商店などを開設する計画だとするも、地域住民に何の得があるのかについては回答を避けた。

それでも“仁徳天皇陵”について、堺市の見解を聞けただけでも、生ハニワ課長を見た以上に収穫のあった催事であった。