森友学園への府の補助金支出差し止め監査請求しました。

もろだしならぬ森友学園への府の補助金、「実感できるみどりづくり事業補助金」として支出予定である648万円の支出差し止めのための監査請求書を提出してきました。

「補助金申請の要件に当てはまらない」との正面玄関から行きたかったのですが、提出書類の情報公開請求などが必要で、刻々と事態が動いてもいるため、早急に提出しようと、これまでのニュースと、3月2日の府議会代表質問での杉本太平(自民)府議質問を受けて石川晴久・環境農林水産部長答弁を使って、

2月1日に交付決定された補助金が、

経営状態が懸念されている大阪府には、小学校校舎などの建築費が75600万円、

補助金が交付される国交省には、同建築費を21億8千万円として過大申請し、2015、16両年度で計6149万円の補助金交付決定、

同じく補助金交付される関西エアポートには、同建築費約15億円として過大申請し、航空機の騒音障害の防止に関する法に基づく小学校の空調設備の設置に関する助成金として、約1億5千万円の補助を求めている。

これら3契約書は、いずれも2015123日の日付で、金額以外の記載内容はまったく同じ請負業者の社印なども押されているという。

として、同じ工事請負契約書で、補助金申請の重要な算定金額が3通りもあるような申請をしている森友学園の提出書類が、なぜ信用できるのか?

といった観点で仕上げました。

府記者会を回り、幹事社の共同にコピーと各社への配布をお願いし、監査事務局へ、

監査事務局が手慣れてない様子だったので、訊くと、「今年度4人目」とのこと。

市町村は見ても、府の銭まで見切れませんわな。

提出書面には、「本職は行政書士として、補助金公募への応募申請につき、代理業務を受任する立場にあるところから、補助金事業申請に関して是正すべき義務を果たすものである」とあえて付記しときましたよ。

で、その後、入管の法律と実務の研修会を終えて、事務所に戻ってきたら、ネトウヨ小学校の申請を取り下げてますやん!

これで自動的に私が監査請求した補助金申請も却下となるのでしょうが、まさか、幕引きとちゃうやろね?

国有地がなぜ安く森友学園に売られたか?

誰が口利きを行ったか?

府の私学審がなぜネトウヨ小学校に認可を出したのか?

誰が口利きを行ったのか?

これが検証、解明されないままでは、幕引きなどできませんぜ。

日経電子版クイックVote【内閣支持率】

http://www.nikkei.com/news/survey/vote/result/?uah=DF030320172021
1月14日─69.9%
1月21日─63.6%
1月28日─65.3%
2月 4日─63.5%
2月11日─69.4%
2月18日─73.9%
2月25日─63.7%
3月 5日─36.5%(いきなり20ポイント以上も下落)

この支持率急落と関係ないよね?

南スーダンから350名の自衛官を帰国させる事も急に決まりましたが、これも関係ないよね?

認知症の方の成年後見人になった場合の配慮

認知症で在宅の方の成年後見人となっている行政書士の先輩の配慮の紹介。
で、高齢者犯罪や累犯高齢者、高齢者の最期の受け皿が刑務所となっていると、以前から警鐘を鳴らしている浜井浩一・龍谷大学教授(刑事政策、犯罪学、統計学、犯罪心理学)の数々の著作にも詳しいように、
社会保障制度が脆弱な日本では、他国では高齢者になればなるほど刑務所の高齢者率が下がるのとは逆に、受刑者シェアは高齢者ほど高くなっています。
これは生活に苦労するなら刑務所で暮らした方がマシと考えるほど低レベルに社会保障制度が切り捨てられている事と、認知症の方の万引きなどが実刑となってしまっている事などに起因します。
前者は、医療費を上げたり、年金を株博打に突っ込み、儲けはハゲタカに、ツケは国民に強いているドアホノミクスの“成果”によるものです。
それは市民が直接的にどうしようもない問題ですが、後者は認知症の方を犯罪者にしないよう周囲で見守ることで防げます。
そしてそれを実践している行政書士の先輩の手法を聞いたので、ご紹介します。
認知症の方の写真を持って、自治会長や民生委員、交番だけでなく、近所のスーパーや大型ショッピングセンター、ホームセンター、家電量販店を回り、
「この方は認知症なので、悪気ないまま商品を持って帰ってしまうことがあるかもしれません。 お手数ですが、もしお店に来られたら、万引き防止にご協力いただけませんでしょうか?」
とお願いする。
こうして近所の方々が認知症の方を知ってもらえれば、店内でも一緒について回ってくれ、持って帰ろうとしたら「お金を払っていただかないと持ち帰れませんよ。 これが本当に必要なのですか?」と声をかけ、商品を棚に戻してくれるそうです。
私は、介護や子育ては社会で行うべきと考えていますが、具体的実践のケースとして、ご紹介します。
ちなみに誰でも彼でも刑務所にぶち込んで、目の前からいなくなれば問題解決だと考える人達とも対面やネット上で対話しておりますが、生活保護利用と刑務所とどちらが経費が安いかを知らないようですね。
一人当たりの経費は、生活保護では多めに14万円/月と見積もっても180万円弱ですが、刑務所は300万円ほどかかっています。
ここまでするのは成年後見人の仕事を逸脱しているかもしれませんし、そんな手間を司法書士や弁護士はかけないのかもしれませんが、高齢者ご本人に成り代わって見守る仕事は、現在ここまで求められているのかもしれません。

成年後見人として、グループホームでの心配な出来事

私も学ばせていただいているソーシャルワーカーの方が事例を提示していて、やり取りをさせていただきました。

ソーシャルワーカー:
グループホームを利用する重い段階の行動障がいと知的障がいのある利用者のお話。

利用者を一人にして、スタッフは買い物に行きました。
一人でいるうちに利用者は外に出てしまい、他人の土地に不法侵入し、それを見つけた土地の持ち主が警察に通報しました。

そのグループホームの責任者は、理解できないその土地の所有者が悪い、ホームで自由に外出できないようにするのはおかしい虐待だ、スタッフが見ている必要も無いと言いました。

たまたま、事故がなかったのですが、
事故に遭ったりしていたら、大変だった。
保護責任者遺棄も立派な虐待だし、過失では済まされない。

私:
私がその方の後見人なら、施設をどやしつけます!

補佐の段階ではなく、後見のように見受けられますが、後見人は知らんのでしょうか?
度々来るのでなくとも、そんなトラブルは調査して知っておかねばならないと思いますが。

ソーシャルワーカー:
障がいのある人全員に後見はついていませんので、まだ、家族がみているケースがほとんどですよ.
全員についているのが理想ではありますが,そうすると後見人が全く不足してしまうでしょうね。

私:
後見人がうるさいと施設が利用者に出て行けというでしょうし、兼ね合いが難しいですね。

ソーシャルワーカー:
これはホームですけど、それは法人によって違います。
施設は悪いところばかりではないし、後見人ともめる所はごくわずかです。
後見は粗探しではないですし。

私:
行政書士実務講習で、身上監護の注意点としてく言われますもので。

ソーシャルワーカー:
後見人がうるさいから施設から出すことはできません。
勝手に契約は切れませんから.そんなことをすれば,下手したら訴訟です。
本人の他害行為があまりもひどく,ホームから施設に変わってほしいとかやむを得ない限りはないですし,事業所には次を紹介する義務もあります。

それよりも,我々成年後見人は人の人生と金を握っている絶対権力者になってしまっていることを意識しておかねばなりません。

事業所側にとっても利用者側に とってもです。
きちんと話し合えることが大事だし,福祉と権利擁護の立場の違いを説明し分かってもらうことも重要だと思います。

私:
確かに。
後見人が権力者だとご意見、もっともです。

事業者に伝えるのが後見人であってしまうのが、現実と理想の乖離だと感じます。
本来は事業を始める前にその教育がなされ、理念として継続されねばならないが、そうはなっていない。

チェックや話はすべきですが、ベースが構築されていない事を問題と感じています。

安易に成人・子どもデイを始める業者を間近で見ることが多いもので。

ソーシャルワーカー:
国連障害者権利委員会では成年後見制度の包括的制限は法の前の平等と矛盾するとされてますから。

成年後見院の医療同意書へのサイン

成年後見人にはご本人の医療行為について、同意権があるわけではありません。
これは行政書士の成年後見人だからではなく、弁護士も司法書士も社会福祉士もありません。
成年後見制度の法的な担当者である法務省民事局は、
成年後見人は、医療契約を本人に代わって結ぶことはできる(どこの病院で治療を受けるなど)が、そこで行われる治療行為その他の医的侵襲行為(手術や注射、投薬、検査など)についての同意権はないと、法律では想定していると説明しています。
 
同意権が問題になる例としては、手術前に「手術の危険性を承知して、そのリスク確認をしました。」といったようなもので、具体的には、
現在の診断名、病状
.予定している手術の名称と方法
予想される合併症や偶発症と危険性
予定している手術により期待される効果
.受けていない場合に予想される症状の推移
可能な他の治療法(効果と危険性)
.実施中に緊急処置を行う必要が生じた場合の処置
などが説明されます。
 
ご本人はこのような内容を理解できないし、親族と連絡が取れないので、病院は成年後見人に同意書へのサインを頼んできます。
他にも付き添いの施設関係者やヘルパーさんに頼んでいる例も聞きます。
じつは、同意書へのサインはご本人しかできないとの考え方もあります。
医療行為に対する同意は一身専属的(ご本人だけがどうして欲しいかを要求できる自己決定権)なもので、本人以外の家族であろうと本人の意思確認できないまま代理することができないということです。
 
これは病院や医師によっても対応が異なるようで、公立病院では「同意書にサインがなくても、やるべき医療をやる」と回答されることが多いようです。
 
建前ではサインができないことになっていますが、現場では医師に「サインしてくれないと、治療ができない」と言われれば、サインをするでしょう。
ワクチンや検査も同じく。
 
終末期では、人口栄養や人工呼吸器をつけない、あるいは中止する選択肢もありますが、これはもっと生死にかかわってきますので、これを医師に問われる成年後見人の心理的負担は非常に重くなります。
 
ご本人がどうして欲しいかに沿うのが成年後見人の役目なので、本来は後見をつける前の意識がはっきりしている段階で、延命措置をとるとらない等を「終末医療宣言」として残しておかれるべきですし、私もそのようにおすすめしています。
そして入院された際には、それらに沿った治療を医療機関に願いすることで、ご本人がどうして欲しいのかを伝えにくくなっても、意志に基づいた治療がなされます。

リフォーム詐欺は取り戻しにくい!

騙したり、脅迫して物を売りつけたりすれば、後からでも取り消しができます。
ですが、後になって取消できにくいものがあります。
それがリフォーム詐欺です。
行政書士などの成年後見人がついていれば取り消すことはできますが、そうでない高齢者からは取り消せないように、詐欺業者は上手い手口を使います。
本当にひび割れや雨漏りがあり、それを補修したが、割高であったといった場合です。
何も工事をしなければ詐欺だとすぐに言えますが、金具をつけたとかの小さなものでも、何かしらの工事を本当にした場 合、詐欺 だとは言いにくく、警察の問題ではなく民事事件として裁判などで「返せ」「元に戻せ」と言うしかないようになってきます。
それは詐欺と言うには、以下のような件があるからです。
業者が言葉巧みに欺いた
それを聞いた高齢者がその言葉を信じて騙された
その結果、お金を支払う契約をした
業者がそのお金を手にして儲けた
との連続する条件が必要になってきて、それを証明しなければなりません。
必要な工事の範囲内だと業者が言えば、それを建設屋でもない高齢者が証拠をもって反論するのは簡単ではありません。
昔、金を買わせて、預かると言って、実は何も買っておらず、大勢の被害者を出した豊田商事事件がありました。
あれに騙された高齢者は詐欺セールスマンのことを「毎日親切に訪ねてきてくれて、本当の子どものようで、騙されていると分かっていたが、買わないと来てくれなくなるので買っていた。」と何人もが言っていました。
事件が豊田商事の会長刺殺事件で大きく報道されたのは1985年です。
あれから30年が過ぎ、核家族化や高齢者の一人住まいは更に増えていますので、離れた場所にいるご家族の心配の数も増えています。
詐欺業者は、表札や入口にシールを貼ったり、数字を書いたり、名簿に登録したりそれをまた売ったりするので、一度騙されるとやれシロアリだ、耐震だ、家が傾いているだ、火災報知器だ、手すりだ、スロープだなどと、何度でも新たな業者が来ます。
後見でなくとも、判断能力に不安があるなら、その手前の補助や補佐を家庭裁判所に申請したり、行政書士などを使う任意後見制度を利用して、高齢者の財産を詐欺から守れますので、ご不安がある方は是非ご相談ください。

昭和の生き証人、和田貞夫さんにお会いした話

5月27日の大阪府行政書士会総会後、堺東での2次会に参加しました。
その席上、隣のF元支部長が「大先輩が…」と話され、私が「ワダサダオですか?」と尋ねたところ、和田さんではなかったのですが、「以前、ワダサダオを市民運動の会場だったかで見かけ、笑いました。」と話しました。
 
途端にFさんはお怒りになったのか、「僕はそんな話は嫌いです。」と話をさえぎりました。
私は話が広がるチャンスとして一呼吸置いた後「バカにしてませんよ。」ときっかけをつくると「バカにしてます。」と言ったきり、私の方を向かなかったのですが、私は言葉を促すようにFさんの頭越しにTV画面を見入るようにしてFさんの表情を伺いました。
 
しかし沈黙の時が過ぎた後、会はお開きに。
 
 
私が笑ったのは政治家としての経歴を持つ公人ワダサダオであり、その老害についてです。
91歳の高齢の男性である和田貞夫さんではありません。
 
その笑い、または嗤いの根拠を確認するため、協同組合大阪中小企業経営センター(以下センター)を訪ねました。
 
その前に「老害ぶり」の確認を、社会党時代を共にした方に尋ねると、公益社団法人堺観光コンベンション協会(以下協会)会長職になるために根回ししたのではないかとの疑惑が浮上。
「あんたにタブーはないんやから、直接本人に確認してみたら? 体調を崩して入院中ではないかなぁ。 ならばお見舞いとして行ってみぃや。」
そりゃそうですわな、会うのが早いわ。
 
会う前にもう一人、社民党の小堀清次・南区・堺市議にも和田さんの近況を尋ねてみますと・・・
「和田貞夫氏が体調を崩されていると伺いました。  和田さんはどちらに入院しておられるのでしょうか?  お見舞いに伺いたいのです、ご存知でしたら教えていただければ助かります。  
何人かの堺市議に尋ねましたところ、社会党繋がりで小堀さんに伺えばご存知でしょうとのことでしたので、メッセージさせていただきました。」
これを5月29日8:40送付すると、即時開封を確認できたものの返答はなし。
 
彼 について私は2007年初当選後、「議員の海外出張に反対」を公約としていながら、即時変節して賛成票を投じている事を批判し、2014年には黒田征樹・ 維新・東区・市議のJC会費の政務活動費からの支出返還をさせたところ、民主のネトウヨ木畑匡・中区・市議と共に、たかひらに見つかって新聞沙汰になる前 にこそっと返還しとうこうとばかりに返還もしています(あては外れて報道はなされています)。
 
彼 がどう思っているか知りませんが、批判されると話もしない言論封殺閉じこもりぶりを見せるなら、議員をやめて、倒産して廃墟化した元の職場である第一ホテ ル堺の掃除でもすれば、現所有者や次の買い手にも周辺住民にも喜ばれるでしょうし、税を食むだけの公害職でなくなるだけ公益に資するともなります。
 
 
このように和田さんの居場所さえ不明なので、センターに直接架電したところ、入院せず、ほぼ毎日出勤しているようです。
出勤日の確認が取れるワダさん(訪問時に家族と判明)が不在でしたので、いつ出勤とはわかりませんでしたが、再度架電で確認せず、直接行くことにしました。
 
住宅地にある3階建てのこじんまりしたオフィスビル風の建物の扉を開けると玄関で出かけようとする男性職員とすれ違い、挨拶を交わし、正面を見ると真正面に理事長室の表示。
早速スリッパに履き替え、ノックをして扉を開けると、衝立があり、女性が応対してくれました。
 
突然訪問した闖入者は歓迎されず、
「行政書士会堺支部のたかひらです。 和田さんにご挨拶に伺いました。(和田さんは行政書士会堺支部の大先輩)」
「突然来られても… 本人は体調が悪くて、さっきも往診を受けていたところですし、お話しできないと思います。」
 
明 らかに人いる気配がするので、「この衝立の裏にいてはりますよね? 入院しているわけではないのであれば、体調は通勤できる程度には悪くないということで すね? いつなら会っていただけますか? この衝立を今、踏み越えるような真似はしませんが、アポの打ち合わせをしてください。」
「波があって話ができないんです。」
 
意識が清明な状態と意識が途切れる状態の波かと思いつつ、「話ができないというのは、法定後見が必要な状態であるということですか? しかしセンターの理事長職をされているのでしょう?」
「副理事長がサポートしています。」
 
「そ れでも最終決定は理事長としてなされているのではないのですか?ご本人が私に直接『会わない』と仰っているのではないのですから、会うか会わないか、いつ なら会うのかぐらいは訊いてみてもらえませんか? ご高齢だし、そう何度も会うチャンスはないでしょうから、ご挨拶させてくれませんか?」
 
「会えるまで何度でも来る」
とも言うたからか、女性は「奥にどうぞ」と対面を許可してくれました。
 
さすがワダサダオ。
私がせっかく自宅訪問してあげたのに「会いたくない」と父親に駄々をこね、2階の自室から顔すら出さなかった在特会系のモミアゲこと村上利一ことトシチャンとは比べるべくもない、真摯な対応です。
 
 
ソ ファーに腰掛けた和田さんと対面し、ご挨拶から話をはじめつつ、91歳の決して体調の良くない中、いつ体調を崩されるか予測できないので、「13年、堺市 長選挙の最終日20時前、堺東での街宣車の上での挨拶をお見かけしました。」と挨拶もそこそこに、単刀直入に協会と竹山修身・市長選挙対策本部長(以下選 対)をそれぞれ83歳(2008年7月~2014年6月末)、88歳(2013年9月選挙)受けた経緯を尋ねると、度々女性から「行政書士の業務に関係な いでしょ。」とクレームが入ります。
 
ですが、その都度「これは和田さんの歴史に関する質問で、私はそれを学びに来ているんです。 行政書士は彼の歴史の一部に過ぎないので、歴史を訊かねば一部だけを切り取ってもわからないでしょう。」と返答し、話を続けました。
 
話は飛びつつも、「協会も選対も頼まれたのでやった」との主張です。
特に選対は「一度断ったが、いろんな団体が一緒に応援していたので、政治家でもないし調整役として頼まれた(女性)」ようです。
「88歳の高齢者に体力の問題もあり、協会のような公的な組織の会長との併任も水ノ上成彰・維新・西区・市議が指摘しているように問題であり、頼む方も悪く、受ける方も褒められたものではない。」
 
「なぜ頼んできたかは相手に訊いてくれ。 市長室のそばには部屋を確保するので、座っているだけでいいからと頼まれた。」
 
この発言には驚きました。
 
私 も当時何度か市役所前の3階建てビルの選挙事務所に手伝い行っており、そこで私がいつも「何も仕事しないのが仕事」と批判している森山浩行・元衆議員(彼 は3Fに陣取っており、平松邦夫・元大阪市長のスタッフに案内されて引き合わされた際も面罵しています)、事務局長だった渕上猛志・堺市議・堺区(当時は 竹山氏の秘書)、竹山氏の連れ合いや空自の戦闘機パイロットが連れ合いの長女とは挨拶を交わしたものの、和田さんに会うことはなく、事実だと誤認してし まったのです。
口を挟んでいた女性から補足説明がなかったのも原因の一つ。
 
選挙に公的施設の私的流用とあっては、大問題です。
こ れについては、竹山事務所にすぐ向かい問い合わせましたが、即答は得られず、別ルートから「公私混同には配慮しており、和田さんに伝えたのは『選挙事務所 で座っているだけでいいから』であり、役所内の話ではない。 女性も選挙事務所内の事は分からないので、口を挟まなかったのであろう。」との説明がありま した。
 
 
本来、「老害」についての批判をするつもりでしたが、体調を考慮してさすがにズバリと突かずにやんわりと問題を指摘し、
「社会に役立つような仕事をして、社会から行政書士が認知されるよう、期待されるようにがんばりなさい。」
「大 阪府行政書士会は行政書士の銭儲けだけに興味があるようですが、私は日弁連が社会に向けて人権に配慮し、立憲主義の立場から声明を出しているように、社会 へのかかわりや社会貢献を行う職として受け止められるような職種として行きたいです。」など最後の会話を交わし、一緒の写真を撮り、握手をして30分弱の 対話を終えました。
 
和田さんは写真をお願いすると、気持ちよく承諾し、メガネをかけてソファーの隣席に私を誘い、ツーショット写真に収まってくれました。
 
 
その後、室外で女性と話しました。
「老害だと追及しようと思って来ましたが、体調もあって、直接的には言えませんでした。 それでも役を80歳を過ぎて受けるのは、受ける方も老害のそしりを免れない。」
 
「ところで敗戦時彼は二十歳ですが、外地に行きましたか?」
「いえ、内地です。 学生時代はなかったと言っています。」
 
「内地ではアジア人を突き殺したり、性奴隷にレイプをしたりはなかったでしょう。 外地に行っておれば、そこも批判すべきだと思っていました。」
「外地の人の加害の話も聞きました。 ひどい時代でした。」
 
「加害を直接行った人は、もうほぼ亡くなっています。 そんな加害を話す事こそ、戦争を知らない世代にも戦争を二度と繰り返さないと思わせる抑止の心となると思っています。」
 
言わなきゃいいのにとも思ったが、彼女は「政治家としてもクリーンな人でした。 協会会長も受けて、今まで知り合えなかった人たちとの交流が幅広くありました。」と言うので、ついダメ押ししてしまった。
 
「金丸信・元副総理は、国会対策費の名目で官房機密費から社会党に供与し、田辺誠元社会党委員長に1着30万円だかの高級背広を買ってやったなどとも言っています。 そんな時代の社会党代議士として、『クリーン』はありえないでしょう。」
「政治の世界のお金の話は知りません。」
 
そして最後に確認。
「ご家族の方ですか?」
「娘です。」
得心が行きました。
 
それでも帰りも見送っていただき、和田さんとお会いするのは良い体験となりました。
 
ワダタカオの「老害」を自信をもって批判し、嗤えるようにもなりましたしね。
会えてよかったです。