岸和田市図書館で、「こども読書通帳」始まる。 100冊読んでね。

子ども読書通帳については、2015年に私は岸和田市に導入交渉しています。

それがやっと開始されました。

 

これまで書いてきた子ども読書通帳の記事↓

子どもの読書促進に読書通帳の導入を! 各地で人気の読書通帳 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/436952621.html

 

全国の読書通帳導入マップと、予算をかけずに導入する具体例 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/436952661.html

ここまで情報を提供して、まだ「やらない」と言うなら、相当子どもに読書習慣をつけさせたくないのかと言うしかないですね。

 

岸和田市立図書館の読書通帳導入提案への回答
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/436952692.html

での岸和田市の回答:

読書通帳のスポンサーの件ですが、読書通帳の導入について未定ですので、現在のところ、企業等に働きかけていません。

 

読書通帳のスポンサーの件ですが、スポンサーについて検討する以前に、読書通帳を導入するかどうかの検討が必要です。読書通帳を導入するには、予算を確保する必要があり、図書館だけで導入を決めることができません。今後研究してまいります。

(引用ここまで)

 

 

私は

【預金通帳タイプ】専用の機械で貸し出し記録を印字する
【自書タイプ】利用者が自分で貸し出し記録を書き込む
【お薬手帳タイプ】貸し出し記録が印字されたシールを貼り付ける

の3タイプを提示していたのですが、市は予算を盾に放置し続けていました。

 

そしてこの度、4月から図書館流通センター(TRC〉が指定管理者になって、こども読書通帳が始まったのを図書館で目にして気付きました。

 

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100冊記録できるようになっていて、読了すれば裏表紙が表彰状になっています。

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メモの部分は、もう少し広く取って欲しいところですが、それでも形として配布が始まったことは喜ばしいですね。

 

私は図書館やキャリア職の司書は、指定管理者ではなく、市の正規職員として雇用すべきだと考えています。

しかし、このような市ではやらず、指定管理者になればやる取り組みを見せられれば、「司書の永年雇用が担保されるのであれば、現場司書を引き継ぐ条件で、指定管理者に任せてもいいのではないか?」と考える部分もあります。

 

私が図書館の充実を言い続けるのは、「図書館が市の知の集積であること」が最大の理由です。

市民が図書館を使い倒して、様々な情報や知識に触れることで、市全体の知的レベルが上がります。

どのような書籍が借りられているかを見るだけでも、市民の知的レベルが透けて見えるのですが、岸和田で借りられるのは時代小説で、TVでは放送されなくなったチャンバラを小説で読んでいる高齢男性の姿が目に浮かびます。

 

図書館は無料貸本屋ではありません。

岸和田市議はその程度にしか考えていないでしょうし、何より議員で図書館ユーザーだという人はいるのでしょうか?

 

私はいくつもの図書館を使ってきました。

今でも何枚もの市の図書館カードを持ち、利用しています。

年間数百冊の貸出を受け続けており、これまでの総数では7千冊を超えます。

そんな図書館ヘビーユーザーである私が調べ物をする時に頼るのは、岸和田市図書館ではありません。

社会的問題やドキュメントを主にした貸出も、岸和田市では所蔵がないので、利用優先順位は低くなっています。

 

小中学生のこどもがいる保護者ですら、私が図書館の利用を伝えると「図書館って、借りるのにナンボいるん?」と訊かれるぐらいですから、

図書館活動報告もネット上にアップされていないことも不思議ではない。

 

街の図書館が減って、私が“雑誌屋”と呼ぶ蔦屋すらも和泉高校向かいの店は閉店しました。

岸和田市内で雑誌以外の書籍を見に行く書店はないと言っても過言ではない状況です。

私は雑誌ならラパークのアバンティブックセンターなどへ行きますが、書籍を探すなら、パンジョ泉北・北花田ダイヤモンドシティの紀伊国屋か、なんば・梅田のジュンク堂に出かけます。

蔵書数の多い書店が、泉州地域にはないからです。

 

本に触れずに済む人生はありえません。

読書は趣味ではなく、人生の必須な習慣です。

 

自分で読めない幼児の時期でも、読み聞かせをすることで感性・知的好奇心・語彙や想像力のコミュニケーション能力を向上させます。

 

私自身、子どもの時に沢山の本に触れながら、中高と読書習慣がなくなり、成人後から再度読みはじめており、再び本の世界との関係が深くなれたのも、子どもの時の読書だったと想像しています。

 

岸和田で、一人でも多くの子どもが数多くの本に触れますよう、こども読書通帳が作っても作っても足らんぐらいの大盛況となるよう願ってやみません。

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岸和田市立幼小中で、エアコン工事完了済みなのに、スイッチを入れなかった永野〈維新)市長に殺されそうになった子どもの数

灼熱地獄に子どもを陥れる、永野耕平(維新)市長の目論見に対抗し、20日からエアコンがONとなってます

エアコンを前にした灼熱の教室で、熱中症にでもなればと子どもを突き放す、永野耕平(維新)市長

 

エアコンのない教室がいかに危険か、わかってない人からコメントが来たので、お伝えする。

 

昔より今は暑く、環境省指針でも岸和田市の幼小中学校はOUT!

 

維新が学校エアコンについて言及すれば、ハシシタ尊師へのブーメランとなり、口を挟めるはずもない。
と、シリーズで書いてきた、幼小中のエアコン問題。

 

肝心の子どもの被害について書いていなかったので、冬になる今になって申し訳ありませんが、ご報告いたします。

 

入院を含む、膨大な人数の子どもたちが永野市長の愚策によって殺されようとしていたことについては、『岸和田市史』にも残すべきだと考えています。

 

市民の皆様は、どのようにお感じになられるでしょうか?

このように、子どもの命を生贄に捧げてでも、維新市政を続けたいのですか?

 

私は、私が仕掛けたとはわからないように、維新の側から何度もアプローチをして、工事完了済みのエアコンのスイッチを入れるよう、根回ししてきました。

それでも永野市長は首を縦に振らず、維新側の仲介人ですらも「たかひらさん、もうアカンわ。 あんなアホと思わんかった。 目一杯書いてくれ」とさじを投げています。

 

無脳を通り越した、このような「自分が涼しけりゃ、子どもは死んでかまわない」といった、永野耕平・市長を許すほど、私は人間ができていないとだけ記しておきます。
岸和田市の回答:
お問い合わせいただきました、熱中症の発生状況について回答いたします。
4月1日から7月31日の、熱中症(熱中症の疑い含む)の発生件数を以下に示します。

【回答】
幼稚園:救急搬送0件、保健室対応25件
小学校:救急搬送5件(うち入院0件)、保健室対応400件
中学校:救急搬送28件(うち入院1件)、保健室対応619件

保健室対応については、熱中症の疑いを含むすべての件数を計上しています。
中学校の入院1件については、検査入院によるもので、症状は軽度でした。
以上、熱中症の発生状況について回答いたします。
今後も子ども達が安全に学校生活を送れるように対策に努めて参ります。

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岸和田市教育委員会 学校教育部学 校教育課

〒596-8510 岸和田市岸城町7-1
TEL: 072(423)9683    FAX: 072(423)2496
E-mail: gkyoiku@city.kishiwada.osaka.jp
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参考:

文科省が今春、学校環境衛生基準の気温を「30℃以下」から「28℃以下」に引き下げた。
来夏までに全保育園の保育室にエアコン設置を決めた。
自公が冷房設置を求めていた。
(注:関西TV 報道ランナーより https://twitter.com/idobatainfo/status/1024286723633598464)
【記者】
「こちらの保育室では扇風機をつけて、窓を開けている状態ですが、部屋の中はかなり暑い状態です。室温は36度です」
大阪市立の幼稚園は市内に54あります。ホールについては、全ての幼稚園でエアコンが設置されていますが、児童が一日の大半を過ごす保育室については一つの園を除いて、エアコンがありません。
【大阪市立玉造幼稚園・梶川景子園長】
「保育室が子供たちにとって一番安心できる場所になるはずだったんですが、お弁当が喉を通らない、食が進まない現象があった」
ことしの大阪市内の7月の平均気温は34.1度と平年よりも2.5度高く、子どもたちにとっても、厳しい環境となっています。
【公明党 土岐恭生 幹事長】
「早急に対策をしていただいて、子どもの安全を確保してもらったら」
【吉村洋文 大阪市長】
「災害級の暑さなので、きちんとした対応は、前向きに検討したい」
吉村市長は数日以内に対応を決めるとしています。
大阪市立幼稚園で預かり保育を実施している園では、昨年一昨年のうちに『預かり保育事業のエアコン』というものが付けられています。
今回のニュース中では、「(預かり保育を実施する)ホール(体育館や遊戯室)にエアコンがついている」の一言がそれにあたると思います。
既設のエアコンは預かり保育事業という福祉管轄での設置で、
今回の要望は幼稚園の教育管轄としての保育室への設置を意味していると思います。
もちろん、保育時間と預かり保育時間で、設備は区切ることなく共用していますので、通常の保育で空調設備を使うことも可能で実際使用していますが、
現状としては、三歳になりたての年少児にはかなりきつい環境での保育だと思います。
知らずに入園してきた保護者さんはかなり驚かれます。
預かり保育が冷房が効いたホール等で行われているとは言え、保育室に冷房が無いのは非常に厳しい環境でしょう。
公明党市議団からの要望に対し、吉村市長は「緊急にスポットクーラーなど、きちんとした対応を近いうちに検討したい」と回答したそうです。
より
吉村洋文大阪市長は8月2日の記者会見で、市立幼稚園のエアコン設置については、市立幼稚園民営化の問題と絡めて「与党の維新会派の意見を聞いた上で最終判断する」とする見解を示した。
 吉村市長は、橋下徹前市長の「市立幼稚園民営化の方針を継承する」とした上で、「政策変更することになる。整理点が必要になる」とした。
 「幼稚園は義務教育ではない」「民間幼稚園と市立幼稚園を比較して、今でも市立幼稚園に税を圧倒的に投入している。さらに偏った税投入は反対」とする観点から市立幼稚園へのエアコン設置に否定的だった橋下の方針を受け継ぎながら、今年2018年の災害級の暑さは酷ではないか という思いもある、民営化に賛成してきた維新会派の意見を聞いて最終判断するとした。
 一方で2016年度~2017年度にかけて、遊戯室にはエアコンを整備したとも言及した。
より
大阪市の吉村市長は、来年の夏までに全ての大阪市立幼稚園の保育室にエアコンを設置する方針を明らかにしました。
園児が一日の大半を過ごす保育室について、大阪市立の幼稚園では54か所中53か所でエアコンがありません。
記録的な猛暑が続く中、先月、公明党が保育室へのエアコンの設置を求めるなど各党から早急な整備を求める声が相次ぎました。
これを受けて吉村市長は7日、全ての大阪市立幼稚園の保育室にエアコンを設置する方針を明らかにしました。
【吉村洋文大阪市長】
「(今の暑さは)災害的な暑さですから、5歳児4歳児の幼稚園児からしたら大変な思いだと思いますんで、エアコンを設置するというのは必要なことだと思います」
費用は5億円程度で、来年夏までの設置を目指すということです。
では、岸和田市議会の議員の悪事を一覧表にしています。
ぜひ、どれだけひどい議員がそろっているのか、あなたが有権者として許せるのか、ご覧ください。

旭小学校の水はけ悪い、傾斜つきグラウンドのその後。 流水の溝は解決への展望が見える。

前回お届けした旭小学校の凸凹校庭整備、その後。

 

京西且哲・議長様は、自分を議員に押し上げ、名簿泥の犯罪者魂を奮い立たせてくれた(その代償として日田隆志・ヤノコーポレーション常務からは包帯ぐるぐる巻の公開処刑となった)橘建設に工事の寄付を願い出るのかと思っていたが、“銭がかかることは、自己利益のためだけにしか使わん“との岸和田市議会伝統の精神で、「何とかならんか?」「どないかなったか?」と、教委や旭小学校などに問い合わせるのが関の山だったようだ。

 

現場を見に来たとの話も聞いていないし、

さすが、口利きと恫喝こそが議員の仕事となっている、岸和田市議会を代表する議長だけあるわと呆れる他ない。

 

前回の解決策として、寺田博・校長からは

「夏休みに、雨水溝や排水会所の泥かきを、教員らと行う」

との説明を受けていたが、業者にグラウンドに圧をかけて締める工事を依頼したとのこと。

同時に埋まった雨水溝や、腰の高さまで泥が溜まった排水会所では泥かきも行われたので、中庭や連絡通路が池のようになることはなくなり、

グラウンドにできる流水溝も浅くなり、子どもたちがそこに足を取られて転倒する事故も殆どなくなった。

 

台風21号のような大雨でも、以前のような池状態にはならなかったとのことで、工事の成果が一定でたと見える。

 


旭小学校の凸凹校庭整備、その後

 

再度、工事業者は無償で泥かきなどをしてくれるそうだが、

今後も雨水溝に土が流れ込んで、大雨の度に泥かきが必要なことに変わりはなく、他の方法はないのかと校長に尋ねると、

常時、土に圧力をかけて、グランドを締めていれば、土の流出は抑えられる

ソフトボールに熱心な城内小学校では、軽トラにつけるトンボで、そのような整備をしている

月に1回、数日間、軽トラの貸出があるので、それを使って同じようにしたい

城内小学校のトンボは日常的に使っているだろうから、どこか別の場所にもあれば、それを借りられないか?

スポーツ振興課が、公園のグラウンドの整備用に持っているのではないか?

との提案がなされた。

 

早速、教委とスポーツ振興課に連絡したところ、二つ返事でトンボを借してくれる手配ができた。

これによって、11月より月1回借りられる軽トラにつけて、ならしが行われるので、グランドが締まり、雨が降っても土が流れにくく改善がなされる予定。

京西且哲・岸和田市議が、恥ずかしげもなく教委を恫喝してきた旭小グラウンド。

既にアップしたと思っていたら、まだだったのと、一定解決に向かっているので、2回続けて動画でお知らせします。

 

中山太郎(自民 衆議員)公設第1秘書として、自身の初出馬時に名簿を盗んで日田隆志・ヤノコーポレーション常務にボコボコにされた、いじましい京西且哲氏。

 

雪本清浩・議長、井舎英雄・市議が、書類送検されました。被疑者から被告人になるかな?

でもお知らせしたように、議長が書類送検されても一切のお咎め無しな岸和田市議会なので、

京西氏のように「盗人でも議長になれる岸和田市議会」

となっても不思議ではない。

 

そんな「俺の票は汚いで」と自慢する京西氏から教委に「なんとかしろ!」と恫喝があった時、偶然、私は教委に居合わせ、漏れ伝わる魅惑の京西ボイスをキャッチ。

現場である旭小学校へと向かった。

 

 


京西且哲・岸和田市議が、恥ずかしげもなく教委を恫喝してきた旭小グラウンド。

 

 

寺田博・校長の説明↓

旭小学校のグラウンドは、幼稚園側から小学校側へと傾斜がついており、

大雨が降れば、グラウンドに流水の筋が掘れてしまう

その溝に足を取られて、子どもがこけて怪我が多発

小学校側にある雨水溝に土が流れ込み、水が詰まるので、水があふれる

溢れた水は校舎間を結ぶ通路となっている中庭を、池のように変え、トイレのスリッパも浮くぐらい

降雨時に多少の泥かきを行う程度では、水が中庭やWCなどにことは防げない

となっている。

 

抜本的解決策としては、傾斜をフラットにするか、土中に排水管を埋めて、中央部の雨水を小学校川に流さないようにするしかないが、いずれにしても多大な経費がかかるので、そんな予算を岸和田市は組まず、現場でなんとかするしかない。

 

YOUTUBEには、通学児童からもコメントがついた。

「旭小学校の生徒なんですけど、この、グランド直せませんか?ソフトボールもしているので直して欲しいです!」

 

さて、京西氏は、その豪腕ぶりをどう活用するのか、乞うご期待!

 

 

議員に押し出すキッカケとなった橘建設にでも泣きついて、工事を寄付してもらえばよろしい。

建売屋でも、土木の仕事の発注できるでしょ。

校長って、何でもバレないと思ってんのかね? ちゃんと仕事しろよ!

【大阪】民間校長が学校抜け出し喫煙 無断欠勤も(ABC NEWS 関西ニュース) – goo ニュース
2018.11.1 18:29
https://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20181101008.html

より

大阪府立高校の民間校長が勤務中に学校を抜け出し、繰り返し、たばこを吸った他、無断欠勤をしたとして戒告処分を受けました。

民間出身で、大阪府立交野高校の池田智彦校長(62)は、去年4月の着任直後から勤務中に18回、学校を抜け出し、正門前で、たばこを吸っていました。また、今年6月には自分で決めた学校の振り替え授業日にゴルフの練習に行き、4時間、無断欠勤をしていました。校長は、教育庁の調査に対し「スケジュール管理を忘れたうっかりミス」と説明。喫煙については「たまにはいいかという気持ちがあった」としています。校長は戒告処分を受け、きょう付で依願退職していて、欠勤時間分の給料を返納するとしています。

 

更にMBS『VOICE』放送分で説明を加えると、

ゴルフの練習に行ったのは、2018年6月、北部地震の影響で休校とした分の振替授業日の午前中。

正門前で喫煙したのは、2017年着任直後から、12月までの間。

 

「校長としての自覚が足りなかった」とも釈明している。

 

11月2日付毎日新聞朝刊(<教員懲戒>大阪府立高校長が喫煙「中抜け」などで処分 【芝村侑美】)より補足:

府教委の公募に応じて就任した校長で、2017年4〜12月、勤務時間中に学校敷地外の路上で計18回(平均で1回6分間、計108分間)喫煙した。

また、6月の大阪北部地震で休校になった分の土曜日の振り替え出勤を失念。携帯電話を持参せずにゴルフの練習に行き、帰宅後に学校からの連絡を受け約4時間後に出勤した。

 

情報提供があり判明した。

喫煙回数は自分の申告で、「昼休みが20分しかない時があり、たまにはいいか、と仕事が一区切りした午後4時ごろに喫煙することがあった」と府教委に説明した。

 

 

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就任挨拶では、

「海外勤務や、ベンチャーキャピタルという新しい産業育成経験を活かし、

新時代に対応した、生徒の夢探しと、それを支援できる学校経営を推進します」としている池田氏。

 

さすが、犯罪者養成のための政党としてしか存在しない維新が選んだだけあるわ。

これまでも民間校長は、ろくでもない奴ばっかりだとは、度々報道されている。

 

 

さて、既に2018年3月末に定年退職し、民間企業で再就職している岸和田市の中学校校長にも、そんな疑惑があった。

 

私宛のお手紙が届いたのだ↓

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これを受け、大阪府総務部法務課 訟務・コンプライアンス推進グループに以下のように問い合わせた(2016年11月10日付)。

出口雄 一・野村 中学校長によるカラ出張について
 ・常習的にカラ出張を繰り返し、平日の昼に道に止めた車内で昼寝をする校長を 何度も保護者らが確認している。
 ・野村中学教員の話では、ほぼ毎日出張に出ており、カラ出張は有名。
 ・2014年3末まで在籍した岸和田市立山直中学校長時においても、カラ出張は有名であった。
 ・この保護者も出口氏の教え子で、生徒であった当時、有人も含めて、人格を否定されるような言葉を“指導”と称して投げかけられている。
 ・その当時より自分に甘く、他人に理不尽な性格があった。
これに対する同月15日回答は、「服務監督は岸和田市教委」なので、「岸和田市教委において調査を行うものであ」るとのものだった。
たらい回し的ではあるが、岸和田市教委に調査要求したところ、本人を呼んで「違います」と言わせて終わるとのおそまつな調査しかしなかったので、出張記録を情報公開請求して、確認したところ、確かに出張が多いと判明した。

 

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また、「校長会の中でも役にあたっていたので、出張が多かった」との出口氏の説明もあったので、年間を通じて100回以上の出張をしている校長名を全てピックアップしてもらった。

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これでも5年間、毎年100回以上の出張をしているのは、出口氏のみであった。

 

このデータを持って、野村中学を訪れたのは、2018年3月27日。

 

定年間近のこの1回だけをもって、十分な説明が得られたわけではない。

中抜け昼寝については、「前後徹夜の仕事をしていて、出張時の休憩時間に寝ていたことはある」と説明を受け、「疑惑を受けかねないような行動を慎むよう、後輩に伝えていく」と回答するにとどまった。

 

私ももっとツッコミたかったが、

情報提供者が匿名で連絡が取れないこと、

校長の中抜けを証言する教員をみつけられないこと、

定年退職してしまうこと

もあって、これで調査を終えざるを得なかった。

 

岸和田教委に対しては、学校職員の兼業(家族名義の飲み屋の営業)の情報もあり、調査を依頼したが、これも実態が掴めないまま、店自体が潰れてしまった。

これは、情報提供者と連絡も取れていたこともあり、

張り込みをして、毎日の飲み屋への“出退勤”時間の記録、店内での接客の様子の動画などがあれば、兼業だけでなく、深夜飲食店の営業許可だけで、接客できる風営法条の許可も取っていなかったので、刑事事件としても告発できる事案だっただけに残念だった。

 

情報提供者には「探偵を雇うか、これらの証拠を出してくれれば、教委と警察に告発を行う」旨、連絡したのだが、そこまではできなかった。

 

「過労死と認定された公立校の教職員が2016年度までの10年間で63人に上ることが、地方公務員災害補償基金(地公災)への取材で明らかになった。教職員の長時間勤務が問題となっているが、政府は過労死の数を把握しておらず、認定された数が公になるのは初めて。専門家は「他業種との比較は難しいが、認定申請すらできずに泣き寝入りしている遺族も多く、認定されたのは氷山の一角。政府は早急に実態を把握すべきだ」と指摘する」

との報道を受けて、

「過労死と認定された公立校の教職員の数が初めて明らかになった。しかし、過労死認定を求める遺族らにとっては、時間外勤務のほとんどを自主的な労働とみなす教職員給与特別措置法(給特法)が大きな壁となっているのが現実だ。法施行から46年。見直しを求める遺族らの声を受け、政府も議論を始めた」

と、特集記事を組んだ毎日新聞↓

クローズアップ2018:教員過労死、残業は青天井 把握されず、認定に壁 – 毎日新聞
2018年4月21日 【伊澤拓也】
https://mainichi.jp/articles/20180421/ddm/003/040/078000c

に見るように、現場教員の勤務は過酷だ。

 

心配な先生の「心の健康」 精神疾患で休職、5,000人超が続く

ベネッセ教育情報サイト
2017/02/08
https://www.benesse.jp/kyouiku/201702/20170208-1.html

では、

教員のメンタルヘルスについて実態の一端を示すのが、病気休職者のうち精神疾患を理由とする者の推移です。文部科学省は毎年、公立学校教職員の人事行政について調査していますが、2015(平成27)年度の精神疾患による病気休職者は全国で5,009人となっており、3年連続で5,000人を超えました。在職者数に占める割合は0.54%で、184人に1人が精神疾患で休職している計算になります。ピークだった2009(平成21)年度(休職者数5,458人、割合0.6%=168人に1人)に比べれば低く、この3年間にしても微減が続いていますから、悪化しているとは言えないのですが、依然として深刻な課題であることは間違いありません。

 

割合を学校種別で比べれば、小学校が0.55%、中学校が0.64%、高校が0.37%、特別支援学校が0.66%など、義務教育段階、とりわけ中学校で多いのが気になります。日本の中学校教員は<世界一忙しい>ことが、経済協力開発機構(OECD)の調査でも明らかになっているところです(2013<平成25>年「国際教員指導環境調査」=TALIS)。

 

職種別では、校長が0.07%、教頭を含む「副校長等」が0.23%と管理職では低いのに対して、学級・教科担任など一般の「教諭等」は0.60%と高くなっています。

 

とあるように、“あがり職”である校長よりも、圧倒的に現場教員の方が激務で体を壊している現実があります。

 

 

冒頭の「民間校長」制度を使うなら、

事務処理能力の高い民間人を事務屋として雇用し、教員が行っている様々な事務処理を代行したり、

教頭として、保護者対応などを主にあたらせたり、

給食費など経費徴収を、各学校ではなく市役所で一括して行い、現場の事務や手間を減らしたりするのが、効率良い学校運営ができます。

 

これを維新がやらないのは、縁の下の力持ちでは、市民にアピールしにくいし、メディアも取り上げてくれないからです。

つまり、実行力よりもメディア受けや選挙ネタとしてしか、役場の仕事を捉えていないということです。

 

生徒の成績を上げたければ、教員がPCでなく、子どもと接する時間をどう増やすかに知恵を絞るのが市長や議員の仕事です。

 

私は以下のような取り組みも素晴らしいとは思いますが、土台である教員と子供のふれあいがあってはじめて、これらの“トッピング”が活きてきます。

まずは、本来の学校の姿に立ち返るように職場環境を整えねばなりません。

 

【島Topcs】住民参加で支援する子どもの学び。石垣島の教育事業「冠鷲プロジェクト」の5年目
離島経済新聞社
2015/09/07
http://ritokei.com/article/hottopics/2162

(住民参加で、子どもの学習機会や意識づけを行う)

 

日本最西端の島の学力、全国トップレベルに 松川來仁さん【アクロス沖縄】 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
2016年4月12日 11:14 (宮城栄作)
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/27433

(東京と沖縄の離島や県外の山間地をネットで結び、ライブでのオンライン双方向授業を展開)

 

 

追記:

ブログアップ後、教員などからの情報が寄せられた。

・出口雄 一氏の再就職先は、阿倍野の大谷学園大谷中高等学校、進路指導部。

・外部募集を今年初めてしており、出口氏の入社は岸和田市の学校関係者も寝耳に水で驚いた。

 

・出張については、「行っても行かなくてもよい」ものも含め、行きまくっていた印象がある。

・校長の多くは、「不在時に何があっては、迅速に行動できない」として、できるだけ学校から出たくないものだが・・・・

 

 

参考:

交野高校HP 校長挨拶

http://www.osaka-c.ed.jp/katano/%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E6%A0%A1%E9%95%B7/koutyo.html

より

交野高等学校の第14代かつ初の民間校長として就任した池田智彦です。

海外勤務や、ベンチャーキャピタルという新しい産業育成経験を活かし、

新時代に対応した、生徒の夢探しと、それを支援できる学校経営を推進します。

 

本校は交野山の山麓に立地しており、校内には1974年に開校の際発掘された

車塚古墳群の5古墳があります。グランド設備も充実しており国体の予選会場に

指定されるなど、クラブ活動充実に貢献しています。

 

「英語」「理数」「学芸」の3つの専門コースを持つ普通高校であり、全員が英語検定

にチャレンジしたり、オーストラリアの高校との短期留学なども実施しています。

 

本校は大阪府立高校の中でも「素直・純朴・笑顔で挨拶を交わす、何事にも一生懸命

取組む校風」で評判の高い高校であり、既にそれが個性・伝統になっています。かつ

PTA役員の方々も主体的に学校と連携の上、その伝統を支えていただいています。

 

そもそも私は学校の役割を次の3点だと考えています。

① グローバル社会という大きな世界に対応できる様々な適応能力の訓練

② 記憶力・思考力・表現力などの脳のトレーニング

③ 様々な学科を通して、生徒自身が主体的に将来やりたいことや夢を探すこと

 

その上でダイレクトな就職をはじめ、大学・各種学校への進学の場合は、それをゴール

としない生徒の個性に応じた職業分野を探すというキャリア教育にも注力していきます。

高校時代しか経験出来ない行事やクラブ活動などを通じて友人関係の幅をひろげ、

自ら判断して責任ある行動の上、自分の夢に向かってチャレンジするそういう生徒に

育ってもらいたいと思います。

春木中学のレンガ壁を残せ! 1mでも長く!

春木中学のレンガ壁が、耐震性がないとの原因から撤去されようとしています。

岸和田レンガ綿業工場の歴史を刻んできた壁。

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既に南側は撤去されてしまいました。

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OBの地域の人も残してほしいとの要望で、

教委や郷土資料室が知恵を絞って、

正門付近を主体に少しでも残せるように、裏側に壁を新設して、そこに抱かせる形で耐震性を保ち、レンガ壁を残そうと努力しています。

 

岸和田レンガ綿業は、キリスト教的精神で、当時の紡績工場のレベルよりも労働者を大切にしていました。

レンガには、キリスト教精神の十字が刻まれています。

雇用を守るために機械化を遅らせた経営者の気持ちは、労働争議の数が近隣紡績工場であったキシボウよりも少ない形となって示されています。

 

その頃については、永野耕平(維新)市長や恥知らずにも市長を2度滑って、再度市議に出ると挨拶回りをする西田武史・元市議が「賑わい」の代名詞とする、五軒屋の賑わいが思い浮かびます。

ですが、この人出は、女工哀史やあぁ野麦峠として、貧農地帯であった東北などから売られてきた少女たちや、出稼ぎせざるを得なかった朝鮮人労働者たちではなかったか?

 

このような口からデマカセを公約として言うような人が、議員などできるはずがありませんね。

成長期にある女児の水着への配慮 岸和田市は自由でホッとする。

巷では、指定されている小学生のスクール水着の胸パットが入っているものがなく、成長期に合わせた配慮がないので困ると言われている。

そう言えばそうだ。

しかも、私が子どもの頃と異なり、紫外線の問題もある。

 

どうなっているのかと岸和田市教委学校教育課に尋ねると、水泳の時間自体が少ないため、水着は自由で、日焼け対策としてラッシュガードを上から羽織るのもありだと。

ついでに通常の体育の授業で、いつから男女別の場所を用意して更衣をしているかも訊いたが、だいたい小4からだと回答を得た。

3~4年生頃だろうと想定していたが、苦情が出れば3年生からになることもあるとのこと。

この問題に関しては、岸和田市立小学生が問題となることはないようなので、ホッとした。

 

これで終わっては説明不足の感もあるので、巷ではどのような問題があるのかも、示しておきたい。

尚、記事中で問題となっている日焼け止め、体操服の下の肌着の直ようも岸和田市ではOKです。

制汗剤については、匂いが気になる子もいるし、エアコンもないムッとした教室内で、その臭気はつけている人数分だけ混じり合い、気分が悪くなる場合もあるので、無臭なタイプならOKとのこと。

 

特集ワイド:性への配慮、時代遅れの学校 発達の早期化とマッチせず – 毎日新聞
2018年6月29日 東京夕刊
https://mainichi.jp/articles/20180629/dde/012/040/004000c

より抜粋

東京都内の女性会社員(44)は、6月のプール開きを前に小学4年生の長女が着るスクール水着を新調しようと近所の洋品店を訪れた。水着を手に取り、改めて気になったのは生地の薄さだ。「動きやすさを重視しているのかペラペラなんです。胸にパッドを入れる部分がないし、パッドを縫い付けるのも相当難しい」。長女の胸のサイズはAカップぐらい。体のラインが目立つのを嫌がり始めている。

母親たちの不満の根底にあるのは、たとえ体に合わなくても、学校指定の水着を着用するのが基本というルールだ。スクール水着製造大手「フットマーク」(東京都墨田区)によると、指定の水着がある小中学校は全国で4割ぐらいだという。担当者は「弊社は身長150センチ以上の女子児童を対象にしたスクール水着にパッドを付けていますが、必要とされる年齢は早まっていて、パッドが取り外しできるものも販売しています」と説明する。その傾向を反映しているのか、近ごろ注目されているのが、露出部分が少ないタンクトップと短パンタイプのセットだ。水着姿を恥ずかしがるのは男子児童も同様で「太ももまで隠れる長い丈の水着が好まれています」と担当者。

子どもの体の発達は昔よりも早くなっている。ワコール人間科学研究所の調査では、11歳で胸が膨らんでいる女子児童の割合は1980年に40%台だったが、2000年に60%台前半、14年には70%台となっている。また、16年の調査ではブラジャーの保有率は11歳で59・4%に達しているという。

片や学校のルールはさほど変わらず、児童の成長スピードとマッチしていないことが多い。このギャップは水着に限らない。

「これで体操着が透けなくていいね」。自営業の女性(42)はこう言って、胸が膨らみ始めた小3の長女(9)にバスト部分に厚みがある肌着を買って渡した。ところが「体操着の下には、肌着は着ちゃいけないんだよ!」と思わぬ言葉が返ってきた。女性は「肌着を着ていると汗でぬれてしまうので、着るなと指導されているようで……。4年生まで男女同室で着替えているのに、上半身裸になっていたなんて知りませんでした」と振り返る。学校に頼んで肌着の着用は認めてもらったが、「自分が小学生の頃と比べ、女の子たちの体は大人っぽくなっています。でも学校の対応は全然変わらないんだなと思いました」とあきれる。

 

学校に任せきりではダメと声を上げるのは、産婦人科医で「少女はセックスをどこで学ぶのか」などの著書がある宋美玄(ソンミヒョン)さん。「今は、あらゆる年代の人が性的な対象として見られてしまいます。情報だってあふれている。それだけに『うちの子にはまだ対策は早い』と思いたい親や先生たちの考えは願望にすぎません。親は性的な配慮や教育を学校に任せきりにはせず、もっと学校に意見を言うべきだと思います」と言い切る。

小学校高学年の頃は第2次性徴期に当たり、個人差があっても体が変化する。「その時期に胸をはじめ体のことをからかわれたり、適切に扱われずに恥ずかしい思いをしたりしたら、一生のトラウマになりかねません。その時は気づかなくても、大人になってから『あの時は恥ずかしいことをしていたのではないか』と悩む人もいます。たとえ自分の子どもの体の発育がよくなくても、関係ない話ではありません」。2児の母である宋さんは、親や学校が性についてもっと配慮すべきだと訴える。

タブー視せず向き合って

子どもたちの体の発達が早期化し、特に女子は10歳ごろから、初経や胸の膨らみが見られ、自分や人の体に興味関心を持つようになっていく。公立中学校で「保健室の先生」を長年務め、現在は正しい性教育を推進している一般社団法人「“人間と性”教育研究協議会」代表幹事の金子由美子さんは最近、ある変化を感じている。学童保育の職員らを対象にした研修では「女の子への対応」をテーマに依頼されることが増えたのだ。「女子児童への対応に現場の若い男性職員が困惑しています。大人っぽいファッションを楽しみ、肌を見せて自己アピールする子もいる。職員のほうが目のやり場に困り、視線が合うと『エロ』とか『セクハラだ』と騒いで面白がることもあるんです」と説明する。

だが学校側は、子どもたちが体の発達に興味を持つことに正面から向き合っていないと、金子さんは感じている。特に小学校ではその傾向は顕著だ。「子どもは無邪気で明るいのが一番だと思っている先生方が多く、いわゆる『おませ』な子に適切な指導をせず放置しています。その一方で、一律に白い下着をつけることを強制することもある。子どもたちには、体の発達を科学的に理解し、セクハラや性被害についての正しい認識を持たせる性教育が必要です」

それなのに性教育がバッシングされることがある。今年も東京都足立区の中学校で、性行為で妊娠する可能性があることや避妊の方法などについて3年生に教えたところ、都議会で問題視された。このような事態が続けば、教育現場は性教育に萎縮してしまうだろう。

金子さんは、ここに水着や肌着といった問題の原点があると考えている。「性について教えることに意識が高い教員が学校にいれば、子どもの発達段階に応じて水着や着替えといったことに適切に対処してくれるでしょう。でも、なるべく避けようとする先生ばかりだと、何十年も前に決めた旧態依然のルールが続いてしまうのです」

「ブラック部活動」などの著書があり、学校のおかしなルール「ブラック校則」に詳しい名古屋大准教授の内田良さんも、学校側の対応が硬直化していると指摘する。「多くの規則が当初は『子どものために』と作られたもの。だから時代が変わっても負の側面はなかなか検証されないのです。特に『華美なもの』と認定されがちなものや、性的な事象については教育的に何の問題があったか検証されず、上からふたを閉めきってしまっていることが多い」と話す。

内田さんによると、日焼け止めや制汗剤などを「おしゃれ用品」と見なして校内での使用を禁じている学校もある。「教育現場では非行防止を掲げ、ややもすると行き過ぎたルールを押し付けて全体を統一していくことで、見た目の平穏を保とうとしがち。例えば水着は紺色でなければならない理由は、突き詰めるとどこにもない。つまり子どもたちの多様性を認め、何か問題が起きたら先生と子どもたちで解決法を考えるべきなのです」と力を込める。

前出の宋さんは、性に関する意識は学校だけではなく社会全体も発展途上だと説く。「母親世代も含めて性器に対してのタブー感が強い。子どもにきちんと教えなければ、大切な自分の体の一部を適切に管理する機会を奪ってしまいます。だから大人になって性器に痛みを感じたりしても、自分で確かめようとしない人もいます。こうならないよう、親の意識から変えていかないといけません」。宋さんは、娘が3歳ぐらいの頃から男性と女性の体の違いを教えてきた。

子どもたちが性差を理解した上で、協調し合う。そうなるためには、学校も親たちも見て見ぬふりをせず、もっと真剣に子どもたちの体と向き合わなければならないのではないか。