希望のひとづくり、まちづくり. 担い手づくり待ったなし、寄って話してつながろう!

展示だと勘違いして、遅刻してしまいましたが、市民活動やボランティア組織にかかわっている人たちが参加主体となった学習会。
テーブル指定で、市(生涯学習推進本部)に割り振られたのは、市議や社協職員と同じテーブルでした。
「自分たちの組織にリクルート力はあるか?」
ってとこから参加。
任せる・離れる、知らせる・関心を引く、さそう、おもてなしをする、手伝ってもらう、付き合う・付きそう、支える、対話するの8項目を線でつなぎ、うまく円状になればOkなんですが、どの組織もコアメンバー以外の参加者が増えていない現状を示す結果に。
そのあとは、ワールドカフェと称して、管理人の一人を残して他のテーブルに三々五々ばらけて、他のテーブルの参加者と対話。
これは面白い形式でしたね。
話題は「市全体での担い手づくり、岸和田人をどう育てるか?」
私が拾ってきた意見は、
・地域を守れるのか?
伝統の継承
(たかひら:
団体存続できないのは、地域の人々の責任とビラで周知してはどうか?)
・広く募る手法
催事・・・・ハイキング、BBQ、食事会や飲み会、大学や高校と連携、体験参加

農研クラブでは農業祭を活用している
・場の雰囲気
批判しやすい、風通しの良い雰囲気づくり
・ネットワーク
協力団体のネットワークで、拠点づくり
(子育てサロンで知り合った保護者を誘うなど)
・公民館の集会室などの活動場所には、必ず人がいて、サロンやリビング化させる
・誘い方
町内放送
やる気ある人を誘えていなかったので、もっと発掘せねば
・意見の場が少ない
(たかひら:
ネットで顔出しして発表する覚悟と責任を、各市民が持つ)
文化協会や体育協会など、市が関与すれば、組織も継続しやすい(これに頼っていては、いつまでも自立できないとの問題もあるが)
食生活改善委員会に栄養士が自動的に入るような仕組みもある
民生委員も人手が足りず苦労していて、近隣市では欠員が多い()岸和田は欠員1名で少ない方)
特に私は、府下最古の地域協議会があるのだから、それを活かして、池田市の地域コミュニティ推進協議会のように、予算と責任を持たせ、地域のことは地域でやるようにすれば、市民意識が高まると話し、最後の意見発表でもそれを伝えてくれた方がいました。
こんな研修こそ、各地域で町会役員でない人を主体に行われれば、地域活性化に良い取り組みとなりますね。
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大阪市の児相問題は、維新市政の具現化に住民が納得しなかったもの。

今日のとくダネで大阪市が3箇所目に開設予定の児童相談所が報道。

小倉さんの「問題児」発言は軽率すぎるが、それ以上に思うのが、この手の報道で、反対住民の生の声は取り上げるが、児童相談所を必要としている人たちの生の声は伝えないことだ。

対立を煽らずに、何が社会に必要か本質を報じてほしい。

吉村氏のTWより

ここに反論しておいた。

問題の「本質」は、大阪市がZenith Osaka(ジーニス大阪)住民の期待を裏切って、当初の高齢者施設いきいきエイジングセンターが年間利用8万人もいるのに閉鎖し、不信感を持たせた行政の説明責任不足。

築13年の今でも坪単価200万円超の高級分譲タワーマンションで、期待値を裏切り、価格低下を招くおそれのある施設を開設すると言えば、住民の反対は免れない。

確かに児相は必要施設であるが、住民の“誤解”を増長させる政策をとってきた大阪市が、「住民の児相への理解不足」「住民の利己的なNIMBY(Not In My Back Yard)」だなどとは言えまい。

子どもの家事業を切り、子育てを日本の伝統である「地域で育てる」でなく家庭だけに押し付け、しんどい家庭を「自己責任」だと斬り続けた維新政治の「本質」が維新のお友達である金持ち連中にも見透かされているに過ぎない。

維新政治塾で「自己責任」以外のどんな言葉を塾生に伝えてきたのか?
また、自己責任論者でない維新政治家に、維新や親玉の安倍政府による子育て政策の未熟さを説明させてみよ!

出自が自民である以上、松井代表以下の自民時代の政治家としての姿勢も問われるが、それに耐えうる子育て政策を、彼や他の自民発で現維新な政治家の誰が胸を張って言えようか?

稲田市議の質問後、現地や猫はどうなっているか?

2014-11-16 11:13:29
質問後、7月22日、流木の猫の小屋は撤去されました。
『速報です。流れ木の猫を救う会の保護区域のハウス』

この撤去について議事録だけではわからない疑問があったので、市に聞いてみました。

たかひら:
稲田市議は、別の場所についても、猫の糞害を指摘しましたか?

公園街路課:
流木墓苑の利用者から苦情を受けたと理解しています。
他の場所についてのお話はありません。

たかひら:
他の場所で、市による撤去といった強制執行的な行動が、今まででありましたか?

公園街路課:
ありません。
流木のように小屋を置いてあるとの苦情自体がないからです。
もし苦情があれば、同じように看板で周知の上、撤去します。

たかひら:
小屋を設置したり、餌付けをしていた人々は、避妊手術や墓苑内の掃除をしていなかったのですか?

公園街路課:
自分たちのお金で避妊手術をしたり、墓苑内の掃除をしていたと聞いています。

たかひら:
小屋の撤去をしたときに、猫の姿は見かけましたか?
見かけた猫をどうしましたか?

公園街路課:
見かけたが、捕獲はしていません。

たかひら:
猫の数がそのままならば、もし流木から餌付け場所を移しても、新たな苦情の可能性があるし、猫が分散すれば、苦情の出る範囲が広がるだけで、問題の本質的な解決には全然なっていないのではないでしょうか?

公園街路課:
本質的な問題解決になっていないとの指摘を、否定はできません。
猫は、今も流木墓苑内にいます。
掃除も餌付けをしている人たちがしていますので、今は苦情はありません。
稲田議員も知っていると思いますが、その後は何も言っていません。

たかひら:
今後の街猫対策をどのように考えていますか?
以前伺ったところでは、岸和田市では、将来的にも避妊助成金などを行う予定はないとの回答でしたが。

公園街路課:
ご指摘の他自治体での助成金や街猫対策についても知っていますし、市役所内で働きかけも行っています。
他の課にもまたがることですので、すぐにできるわけではありませんが、将来にわたってもやらないというわけではなく、いつとはお答えできませんし、時間もかかると思いますが、希望はあると考えてほしいと思います。

回答いただいた職員が、猫好きかは聞きそびれましたが、その言葉やニュアンスからは愛情を感じました。

さて、稲田議員ですが、前回も書いたように、彼は、自分や支持者の問題「だけ」を解決したのであり、本質的な解決を図っていません。
市全域で問題を考えず、自分の周囲だけの問題を取り除いて、他所に持っていくのは議員の仕事ではありません。

また、猫の問題は解決したわけではなく、問題提起をしながらも解決まで力を尽くさず、少しだけかじって、後はほったらかしという、同僚議員からも嫌がられる解決(これを解決とは言えないのですが)方法を採ったことになります。

稲田さん、乗りかかった舟ですから、どうぞ、泉州初の地域猫制度ができるよう、議会で頑張って下さい!と、エールを送ります。

地域猫問題を稲田悦治市議に聞いてみました。

2014-11-18 12:01:27
やはり直接質問された稲田さんに聞かないわけにはいかないので、質問をしてみました。

たかひら:
稲田さんは、流木墓苑に墓をお持ちですか?
この情報はどこから入手されましたか?

稲田市議:
私は流木の利用者ではありませんが、利用者の方から教えてもらいました。

たかひら:
それは稲田さんの支持者ということでよろしいですか?

稲田市議:
まぁ、そういうことになるかな。

たかひら:
委員会質問前に、流木で猫の世話をしているグループとは話しましたか?

稲田市議:
小屋設置自体が違法状態であり、その撤去を問題としているので、事情を聞く必要はないと思った。
役所には事前に聞いており、その方たちが自費で避妊費用を出したり、掃除をしていることも知っていました。

たかひら:
猫の糞害が元の苦情ですから、小屋撤去だけでは本質的な解決にならないことはわかっていましたか?

稲田市議:
わかっていました。
しかし、小屋があることで、猫を捨てに来る人もいたので、そこについては解決になったのではないか。

たかひら:
今、流木がどうなっているか知っていますか?

稲田市議:
知りません。

たかひら:
今も猫はいますが、猫の餌付けしている方々が掃除もしているので、苦情はないそうです。

たかひら:ところで稲田さんは「地域猫」とか、「まち猫」とかいう言葉を知っていますか?

稲田市議:
知りません。
たかひらさんは、どう問題を解決したらいいと思っているの?

たかひら:
私なら、このキーワードを知らずに質問をして、理事者から逆に言われて、自分が質問をしている問題について調査不足で知らなかったとならないように、事前調査をします。
そして、猫の世話をしている人にも、苦情を出した人にも話を聞きます。

(地域猫に対する他自治体の取り組みと、豊中市の例でわかった、避妊助成申請がある地域は苦情が少なく、申請がない地域は逆であると説明)

稲田市議:
財政の問題があるね。

たかひら:
岸和田市の大赤字は知っていますが、経費をかけないでできることもありますよ。
市が地域猫を育てるグループを認定するのです。
これは助成をしている自治体もやっていますが、助成を出さなくとも、獣医師会に掛け合うなどして、そのグループが地域猫の避妊手術に来たときは、値段を安くしてもらえるようにお願いする
ことはできますね。

せっかく地域猫に関わる質問をされているのですから、これについても市に質問してください。

稲田市議:
質問まではしないけど、市に提案はすることを約束します。

たかひら:
稲田さんは、今、ペットを飼ってますか?

稲田市議:
子どもの頃は飼ってたけど、今は飼ってないなぁ。

たかひら:
動物嫌いかと思って、ブログの下書きで委員会発言について、「猫に対して愛情のかけらも見えない、稲田市議の発言を引用します。」と、書いているんですが、今なら修正できます。
どうしましょうか?

稲田市議:
動物嫌いではないけど、好いたように書いてくれてかまいません。

稲田さんとは、電話を通じてお話させて頂いたのですが、「電話で質問されるのは初めて。」と、言われていたので、市民も市議との交流を積極的にもってもらいたいと思いました。

地域猫への岸和田市議会の関心

2014-11-14 19:39:09
前回お伝えした地域猫の取り組みを、南大阪で行っているのは、堺市のみで、地域猫活動を実施していこうと するグループに対して、地域猫の不妊手術費用の一部を助成しています。

岸和田市では、将来的にも行う予定はないようですが、前回紹介した豊中市では、避妊・去勢手術助成の申し込みのあった地域と、糞尿被害や鳴き声などについ て相談があった地域を記したところ、助成金の申し込みが多いところでは、相談は少なく、逆に申し込みが少ないところでは相談が多いことがわかっています。

猫の苦情も、私はよく耳にしますので、市会議員は日常的に聞いているだろうと予想し、どう取り組んでいるか、議事録を見てみました。

フンをポイ捨て問題と共に指摘している議員は、 西村芳徳(現自民クラブ 当時は民主党)2005.03.09 平成17年第1回定例会(本会議 第4日目)、
信貴芳則(青和会)2010.08.30 平成22年第3回定例会(本会議 第1日目)の2人、
地域猫につながりそうな質問は、稲田悦治(青和会)2014.06.23 平成26年事業常任委員会で、合計3人しかいません。

このオジサンたちも含めて、議員や市長らは、家にペットがいないのでしょうか?
想像力が欠如しているのか、自分のペットだけにしか思いを寄せないのかと、不思議に思います。

ここでは猫に対して愛情のかけらも見えない、稲田市議の発言を引用します。

稲田市議:
流木墓苑において、もうここ大分なるんでしょうけども、猫の被害といいますか、特に猫のふんですよね。
先祖代々の自分とこの墓地の中にしょっちゅう猫のふんが放置され、清掃すればするほどどんどんとそういったことが積み重なってきてるという現状があるんですけども
(たかひら注:この後、市としての取り組みを公園街路課長に聞いています)

公園街路課長:(概要)
相当前から捨て猫があり、多数いると承知している。
看板等を設置して、捨て猫等についての啓発活動を行い、迷惑をかけている墓地周辺を清掃している。
今後、警告も発していきたい。

稲田市議:
放置だけじゃなしに、肝心なこと言わなあかんのちゃいますかね。そこで猫に餌をやったり水をやったり、中には勝手に人の敷地内に建屋を建てて猫の 雨露をしのぐ餌やり場にしたりとか、そういった現状が今、ここ何年もやってると思うんですけども、そういったことについて、それはもちろん動物愛護という のは法律化されてるわけですから、大変重要な、やっぱり人間も動物も生きてるもの全て、その命というのは大切なことは重々わかっておりますけれども、これ と今現状やられてるということはまた別個の問題であって、やはり役所とすれば管理というような業務をしている立場にあってですよ、長年、いつからかわから ないというような状況で、これは相当前からということになってるわけですから、その間、利用者の方々はどんな思いで自分とこの先祖代々のお墓を守ってこら れたかということを考えたときに、ここまで来てそのような状況ではいかがなもんかなと思うんですが、その辺のところ、そういった団体というんですか、個人 というんですか、そういったところに対する対応であったり、今後どうしていくのかということをきっちりと申し上げていただきたいなと思いますが。

公園街路課長:(概要)
過剰に餌を与える等によって野良猫等が集中して、ますます繁殖するような不幸な状態を生むと考えているので、餌付けは慎んでほしい。
小屋等の設置については従来から撤去を要請していたが、なかなか改善が見られないので、強く撤去を求める。また、改善等が見られない場合については、警告看板等を設置した後、撤去等を考える。

稲田市議:
何でも自分に置きかえて考えてほしいんですよね。
建てる側の人らというんですか、僕はお会いしたことないですけども、 動物愛護についてはそら、そういう優しい気持ちを持って接するということは人間として大切なことだと思いますけれども、しかし、今現状やられてるというこ とは、よその他人さんの家の中に小屋建ててやってるのと一緒ですよね、極端に言えばね。

それを管理している側、いろいろな法的な対応というのが あるかもしれませんけども、この数年間、本当に利用者の方々のストレスといいますか、そういったことを考えたときにまだまだそういう、これからやっていか ないかんのか法律上知りませんけども、悠長な形でやっていくと、今現状、餌をやってる側の人と利用者側といろんなトラブルが発生してきてるわけですよね、 感情的になってきて。

これを放置するということは管理者としてもってのほかですし、今後利用する側からすれば、管理料を払ってこの墓苑に自分とこの先祖代々をお祀りしてやっ てる側とすれば、どないしてくれんやということで管理責任というものが発生してくるわけですから、その辺のところはしっかり とやっていただかんことには、相手さん、やっておられる方々にも動物愛護という気持ちというのは大切ですけども、やってる場所ちゅうのは、よその敷地にそ んなん勝手にやって、そんなもん果たしてほんまにいいのかどうかということをやっぱり理解していただかんことにはいかんと思いますし、それが話し合いでで きないとなれば強制的に執行していただく、これは当然、管理者として当たり前の話ですよね。

だから、これ以上申し上げませんけども、そういった 毅然として動物愛護は動物愛護、管理は管理ということできっちりと岸和田市の立場ですね、はっきりわかっていただかなければ法にのっとっても仕方ないこと ですから、やっていただくということを申し上げて、この件については終わります。(引用ここまで)

春木泉町在住の稲田議員の墓が、流木にあるのかどうか知りませんが、「自分とこの土地だけキレイにしろ!」といっているようにしか聞こえません。
岸和田で地域猫について何の取り組みもしていないことを問題提起し、解決へ向かうのではなく、自分や支持者に関係する場所だけをきれいにすれば良いとばか りに、自分が猫を餌付けしているグループとは全く接触せずに(あえてこう言いますが)、自分の手を汚さずにじゃんじゃん排除しろとする強行的かつ攻撃的な 発言には怒りすら覚えます。

しかも、これは今年の発言ですから、地域猫の取り組みは各地でなされていて、ニュースにもなっている上での発言です。
議員として発言する前に、徹底した現地調査もせず、他自治体でどのように取り組みがなされているのかについて、全く調べないまま委員会に望んでいることがよくわかります。

議員の発言は、調査に基づかなければなりません。
しっかりと市民と対話もしてください。
発言するためには、もっとアンテナを張って下さい。
岸和田には図書館もあるし、議会事務局もいるし、ネットのような便利なものもあるのですから。

街猫への取り組みを岸和田にも!

2014-11-13 18:04:43
2014年11月12日付け 産経新聞でこのような記事を見つけました。

ペット殺処分減らそう 譲渡会、のら猫避妊・去勢に助成 豊中市

豊中市は平成24年4月1日、犬猫の引き取り申請など保健所業務を行う中核市に移行。13年度から、のら猫が増えすぎることを懸念した市民が、のら猫に避妊・去勢手術を動物病院でさせた場合、市が助成する制度を創設。移行を機に予算が増えた。

こうした中、市は24年度に「のら猫MAP」を作成し、市のホームページ(HP)で公開。避妊・去勢手術助成の申し込みのあった地域と、糞尿被害や鳴き声などについて相談があった地域を記したところ、助成金の申し込みが多いところでは、相談は少なく、逆に申し込みが少ないところでは相談が多いことがわかり、HPで広く呼びかけた。

その結果、24年度で相談地域326、申し込み地域78だったのに対し、25年度はそれぞれ521、200となった。相談も増えたが、申し込みが大きく増加した。

一方、市が市民団体と協力して開催する犬猫の譲渡会。市民団体は「あにまるライフ豊中」など5団体で、春と秋に市保健所駐車場で開き、引き取り希望者と対面する。会では、市職員が、終生飼養することなど心得について講習も行っている。

先月の5回目の譲渡会には犬2頭、猫19頭と、引き取り希望者約30人が参加。「あにまるライフ豊中」の和田照子代表は「会場が市の保健所なのでわかりやすく、保健所のHPで広報もされる。毎回10頭前後が新しい家庭で幸せを得ています」と喜ぶ。

市保健所の渋谷忠則衛生管理課長は「犬や猫の命をつなぐ譲渡会は、市民に動物愛護を訴える場としても有用」と話す。
(引用ここまで)

大阪市でも同じような取り組みが行われています。
2014年1月29日付け MSN産経ニュースから
大阪市 野良猫、大阪市内で減る 不妊・去勢手術が奏功 目印は「さくら耳」

大阪市内の公園から野良猫が減っている。地域住民らのボランティア団体が市と協力し、不妊・去勢手術を施すなど「TNR活動」と呼ばれる取り組みを進め た結果という。ネコは多産で、放置すると野良猫は際限なく増加。鳴き声や糞尿で近所迷惑となり、行く末は殺処分だ。同活動で処置した野良猫は「一代限りの 命」となってしまうが、ボランティアらは「殺処分を防ぎ、寿命を全うさせてあげたい」と話し、動物愛護団体なども活動を後押ししている。

■さくら耳のネコ
大阪市西区の靱(うつぼ)公園。缶詰を皿にあけると、おなかを空かせたネコが集まってきた。どれも片耳の先端がV字にカットされ、桜の花びらのようになっている。
「あれは不妊・去勢手術が済んだしるし。『一代限りの命』をボランティアで面倒をみて、地域との共生を目指しているんです」。こう話すのは、ボランティアグループ「うつぼ公園ねこの会」のメンバー、岡崎千恵子さん(62)だ。
大阪市によると、市内の公園では捨てられたりした野良猫が定着。近隣住民の苦情もあり、市は平成22年、「増やさない」ことが最善の策としてTNR活動を始めた。
同活動では、近隣住民などで作る3人以上のグループで市の研修を受けて「公園猫適正管理推進サポーター」となり、市が活動を了承した認定公園でサポーターとして野良猫の管理に当たる。活動内容は、(1)不妊・去勢手術を受けさせる(2)餌やり(3)公園掃除-など。
市によると、こうした活動で24年度は認定公園45カ所で野良猫計51匹が減少。23、24年度に1公園ずつで野良猫がいなくなり、昨年はさらに3公園で野良猫が姿を消した。

■殺処分減らすため
同活動に取り組む一(いち)犬猫病院(同市北区)によると、手術によって、繁殖期の鳴き声がなくなる▽尿のにおいが減る▽性格が穏やかになる-などの効 果があるという。実際、市が20、21年度に試験的に実施したところ、住民は「鳴き声が減った」(73%)、「車や庭を傷付けられなくなった」(63%) との感想を寄せ、71%が「効果がある」と回答した。
活動に対しては「不妊・去勢手術を強いて耳を切るのは残酷ではないか」と批判を受けることもあるが、岡崎さんは「健康な体にメスを入れることへの抵抗は 私たちにもある。でも虐待されたり殺処分されたりする方がよほど酷なこと」。動物愛護団体や環境省も活動を支持しているという。
環境省によると、23年度に全国の保健所が引き取った野良猫は約10万匹。引き取り手がみつかった約1万2千匹以外はすべて殺処分された。殺処分の6割以上が子猫だったという。
TNR活動 野良猫が増えるのを防ぐために、「捕獲して(Trap)、不妊・去勢手術を施し(Neuter)、元いた場所に戻す(Return)」活 動。活動を進める公益財団法人「どうぶつ基金」(兵庫県芦屋市)によると、数十年前に海外で始まったとされ、世界的に広まった。日本では「地域猫活動」と も呼ばれ、環境省が「住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドライン」の中に盛り込んでいる。
(引用ここまで)

岸和田の野良犬・猫は、大阪府動物管理指導所泉佐野分室を経由して、森之宮の大阪府犬管理指導所に集められています。
そこでの様子もお知らせしました。
『岸和田での動物愛護状況 その1』

不幸な子猫を増やさないためにも、野良猫への不妊手術や、今いる猫は、街ネコとして、行政と地域住民が一体となって飼うなどの取り組みが必要です。
全国での取り組みについては、こちらをご覧下さい。
『野良猫や不幸な猫を増やさない対策 』

岸和田での動物愛護状況 その2

『その1』では、現在の犬や猫が泉佐野の府の施設から森之宮に送られており、できるだけ里親を探し、殺処分せざるを得ない場合にも二酸化炭素窒息ガス室を使わず、1頭ずつ薬剤注射を行っていると書きましたが、アメブロアカウント共に消えましたので『その2』からです。

 

2014-07-24 17:05:04
大阪府犬管理指導所では、府民向けのイメージ戦略も行っていました。

みにゃさん、あけましておめでとうだにゃん♪ – なんでござる 大阪府庁職員ブログ – Yahoo!ブログ
にもあるように、にゃん吉所長代理が、2013年7月半ばより就任しています。

「捨てないで」犬管理指導所長代理の猫からお願い – 朝日新聞デジタル
2014年1月12日付 宮田裕介記者によれば、

にゃん吉は2013年2月、貝塚市内であごの骨が折れた状態で見つかり、捨て犬・猫などを収容する犬管理指導所にやってきた。
所長で獣医師の堀越敬之(たかし)さん(59)は「2歳ぐらい。交通事故に遭ったらしく、今も左目が少し濁っています」。飼い主は現れず、当初は殺処分される予定だったが、人なつっこい性格が幸いして指導所で飼われることになった。

7月中旬、夏休み中の堀越所長の机で寝転がり、書類を眺めているにゃん吉を見つけた職員の伊勢川京子さん(51)が、「所長代理」に任命。
秋から は府庁職員が仕事内容を発信するブログ「なんでござる」(http://blogs.yahoo.co.jp/osakapref_blog)に登場し、 「犬は正しく飼いましょうの巻だにゃん♪」といった調子で、狂犬病予防注射などの情報を発信している。

今年の抱負は、捨てられたり殺処分されたりする動物が少しでも減るように、頑張ることです!

近年は、飼い主の高齢化や転居などによる引き取りも増えた。堀越所長は「指導所に来た犬や猫は、10日ほどで殺処分されることが多い。

責任をもって飼うことを考えてほしい」と呼びかけている。