海外派遣自衛官と家族の健康を考える会によるコンバット・ストレス情報

が、情報をお知らせしているので転載する。
当会シンポジウム登壇者「ある幹部自衛官はイラク から戻ってきたあと、通常の業務に就いていたが、頭痛のため休日は静養を取ることが多くなった。ちょっとした言葉にも敏感に反応するといったように、感情の起伏が大きくなった彼に対して、妻は小さい子を抱えながら腫れ物に触るような思いで過ごす」
「その後、彼はストレス障害で数か月入院することになったが、妻は帰国後の夫と過ごす日常の変貌ぶりに戸惑い、自分もカウンセリングを受けておくべきだったと述懐している。コンバッ ト・ストレスは一過性の症状であっても、その影響は配偶者や 子どもにまで及ぶものとして認識しておく必要がある」
ちなみに、南スーダン派遣隊員のストレスについては、自衛隊の内部文書も「深刻なストレスを抱え、深い傷を抱えている隊員が存在している」と書いています。
文書は、ジュバで最初に大規模戦闘が発生した2013年12月に派遣されていた第5次隊の「教訓要報」より。
南スーダン ストレス.jpg
たかひら注:
このように公文書として、自衛隊員のストレスについて示されているのに、防衛省は、自死した隊員と任務は関係ないとしているのだ。
これもまた棄民政策の一つとして覚えておくべきである。
今も続く医療の系譜として、日本軍の満州731部隊と南京栄1644部隊がある。
東京裁判でも資料提出と引き換えに医師ら関係者は免罪されている。
これら医師たちは、国立予防衛生研究所の歴代所長、厚生省では薬務局長・大臣官房事務次官、北海道庁衛生部長(副知事)、阪大微生物研、北里研究所、都立衛生研究所、香川県衛生研究所、予防接種リサーチセンター、陸上自衛隊衛生学校校長、長崎・金沢・三重・大阪医科大・兵庫医大・岡山・信州・久留米、防衛大・慶応・埼玉医大・九州など各大学、製薬会社はミドリ十字、武田、田辺、中外、バイエル、大日本、味の素などへ移り、血液製剤やワクチンメーカーが創設されていっただけでなく、戦後の医療・厚生・製薬界等を形作ってきた。
その結果、自衛隊員は、文句が言えない格好のモルモットとして、人体実験に使われている。

① 1967 731内藤良一設立のミドリ十字による、自衛隊員への赤痢菌と赤痢予防薬(未承認薬)の人体実験、隊員1089人のうち577人に急性食中毒発生。

また、人工血液製剤の承認を求める際に厚生省に提出したデータに改竄の跡があり、その調査の過程で瀕死の女性患者に人工血液を未承認のまま投与する人体実験をしていたことが明らかになった。

② 91699月 香港インフルエンザ インフルエンザワクチンを少年自衛官335人に人体実験と『防衛衛生』が発表。

未遂事案:1965年 キセナラミン事件

名古屋市に本社を置く興和が,63年に風邪の新薬・キセナラミンを187人の自社社員に強制的に内服させ,その副作用で17人が入院,1人が死亡する事件が、東京法務局・人権擁護部への内部告発により発覚。 

これは興和が東北大学付属病院院長中村隆らに研究を依頼し、北海道から九州まで約20人の研究者を組織してウイルス病化学療法研究会をつくり、2月から3月にかけてそれぞれの病院で計61人の人体実験を行なったもの。

投薬数日後から頭痛,食欲不振,全身倦怠感などを訴える社員が出てきた.それでも上司の命令によって治験は中止されず,症状を訴える社員に対しては胃腸薬などを飲ませながら治験は続行された。 そしてキセナラミンを内服した104人のうち76人(73%)が副作用を訴え,17人が入院,1人が死亡する事態に至った。 

東大伝研付属病院に入院していた東京薬品部宣伝課の内田美穂子(24)さんは服用後4ヶ月後に骨硬化症と急性肺炎で死亡した。

この死因とキセナラミンとの関連性については不明であるが,何らかの因果関係があったのではないかとされている.

入院した17人の社員は肝障害がほとんどで,入院した17人全員が1ヶ月以上,最長では1年半にわたる長期入院をよぎなくされた。 

それ以前の治験で大体「副作用なし」、「有効」という判定になったので、研究会は「自衛隊の方で、2000人ぐらいの人体実験データをとろう」という計画になった。
そしてその前に、研究委員会は「もう一度200人ほどのデータをとる必要がある。そこで興和製薬の社員自身に人体実験をやってくれないか」という話になっていった。

米軍のために日本民間人が犠牲にさせられた事案:

1952-56年 ツツガ虫病感染実験

ベトナム戦争へ向け米軍にツツガムシ病がでないための実験として、米軍生物兵器部隊406研究所が出資し、旧731部隊の北岡正見、浅沼靖が協力した新潟精神病院ツツガムシ病人体実験は、新潟大学医学部桂内科の桂重鴻教授等が、医療法人青山信愛会新潟精神病院の入院患者118人に対して、ツツガムシ病原菌(リケッチア)を注射(うち9人からは皮膚の一部を切除)。

患者8人が死亡(うち一人は自死)。

再度、海外派遣自衛官と家族の健康を考える会の報告に戻る。
福浦厚子・滋賀大学教員による解説 <二次的トラウマ化>
海外の軍隊に関する研究では、PTSDを抱える軍人だけでなく、彼らが帰還後に生活を共にするなかで配偶者や子どもなど身近な人 も同様の症状を発生させる、二次的トラウマ化の問題に関心が広 がっている」

二次的トラウマ化とは、トラウマを抱えた個人が経験する症状 が、身近な人にも経験されるようになることを指しており、悪夢の転位や侵入思考、フラッシュバックなどが、PTSDを抱える人の身近な家族や友人にも起こり、PTSDに似た苦悩が現れることをいう。

資料:
戦争下請法案賛成議員名簿
戦争下請け賛成 衆議員.jpg
戦争下請け賛成 参議員.jpg
広告

投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中