「日本の歴史文化研究会 第50回記念講座 これからの歴史教育を話し合おう」報告1 4/6人の発言まで

『緊急書名! 芦屋市は、籠池理事長らと考えを同じくする日本の歴史文化研究会を後援しないでください!』

でお知らせした会に行ってきました。

予約をしていたので、名簿の名前を探してもらい、500円を支払って入場。

受付の机には「国歌斉唱に反対する方にはおすすめしません」とか、「不規則発言など、会の進行を妨げる方は途中退席していただきます」などと入った趣旨の注意書きが置かれているが、受付でそんな注意はなし。

50人ぐらいの入りで、年配男性率高し。

バッジをこれみよがしにつける男性政治家も少々。

西川良平(自民)堺市議もわざわざ来ていたり、

休憩中に獅子座なおちゃんが、パートナーのN氏とデートがてら来ていて、名刺交換もしていました。

「森友学園頑張れぇぇぇ~!!」と17日に声を張り上げていたのに、喉は強いみたいね。

ヘイト街宣で声を張っている腹式呼吸の賜物かしら?

会場はおかしな作りで、演台の後が一段高くなっていて、そこに発言者4人が座っていて、真ん中にホワイトボードがあり、向かって左にヒノマル、右に芦屋市章をプリントアウトしたものが貼ってある。

先ずはそこに向かってキミガヨ斉唱。

私は3列目だが、立たず。

周囲の立っている人たちを見回すも、誰も「立って」と促す人なし。

紙に斉唱かいな?

休憩中も見ていたが、壇上に上がるのに、籠池理事長のように一礼している様子もないし、不敬じゃね?

壇上に一礼するのは、飾っていようがなかろうがそこに位置する御真影に礼する意味があるってことなんでしょ?

こういうところを菅野完氏が「日本会議のコア(餡子)でなく、周囲の薄皮の部分が肥大している」って揶揄してたわ。

その後、司会のモリワキ氏より「撮影・録音をくれぐれも禁止します」との注意。

登壇者が性暴力など2次被害を受ける蓋然性がある人であれば、このような注意をされることもあるが、今回の登壇者は生も出しているし、ネット上で写真も出てくるのに、何を言ったか言質を取られたくないだって?

なら登壇自体をやめればどうかね?

共催の日本教育再生兵庫と、芦屋市・芦屋市教育委員会の後援が余程嬉しいのか、ワザワザ紹介もしてました。

芦屋市の職員にも「見て確認せよ」と伝えておきましたが、こんな風に利用されますのよ。

寺本孝男・日本の歴史文化研究会会長による開会の挨拶:

ググったら「芦屋市在住のデザイン事務所代表」ですって。

真実を公正に教科書がだいぶん前から伝えていない。

これまで歴史に興味なかったが、ネットや本で歴史を調べ、ネットでつながった人たちと会を結成し、99年11月より第1回を開始した。

これまでに分かったポイント

  •  
  • 戦前戦中の日本のみが悪者であったとGHQが強要し、メディア等も規制され、21万人が失職した。

このような考えが進歩的・格好良いと自主規制が始まった。

  •  
  • GHQは、非合法だった人たちを解き放ち、それが現在の歴史認識につながり、それと教科書記述も一にしている。

歪曲捏造歴史教科書は許されない。

石本秀雄・副会長 基調講演「小学校歴史教科書を具体的に検証する」:

ググったら「神戸市在住の業務用ソフトウェア事務所代表」ですって。

神戸市立中学生の娘が小中で使用していた現在の歴史教科書での日朝戦争のページの解説。

日本が行った戦争は、侵略戦争だったのか?

日本は、軍国主義だったのか?

あらゆる加害がそれらになっていて、まともな議論ができない。

私は研究者でも教育者でもないが誤りは指摘したい。

歴史観は押し付けるべきものではなく、百人百様のの解釈がある。

歴史修正主義はレッテル貼りであり、言論封殺。

民主主義でない。

(たかひら注):

研究者でないとか詳しくないとかの逃げは、各登壇者から聞かれた。

分からんなら、登壇をなぜ受けたのだろうかね?)

小学社会6年上(文教出版)長引く中国との戦争P116

中学校新しい社会歴史(東京書籍)P204

の各1ページのコピーを抜き出し、それぞれに解説をつける(小6、中5)のだが、「根拠を欠く全くの独自の論であり」って、ありふれた判例文をがまさしくよく似合う内容で、「○○でしょうか?」のオンパレードとなっているに過ぎない。

これ一々私が家庭教師よろしく添削するの?

どこでもいいからこの文章持ってる誰かが、ピンポイントで問題提起するなら、仕方がないから付き合うことにするわ。

ちなみに通州事件を教科書に載せたいようだが、『今更ながらネトウヨ大はしゃぎな通州事件について。 この事件も日本軍擁護にはなりません。』でも読んでね。

オマケしてちょこっとだけ抜粋してあげちゃうわ。

反・反戦、反・人権な文藝春秋社から最も著作を発表しており、サンケイも重用する歴史家、秦郁彦氏に解説してもらおう。

『諸君!』 1989年11月号 P212~222 『中村粲氏への反論 謙虚な昭和史研究を』

より 

  この種の残虐事件で、今もよく引き合いに出されるのが、盧溝橋事件から三週間後に北京近郊の通州で起きた邦人虐殺事件である。 死者百二十数人と数も多く、その惨状を見聞きして敵愾心を高めた京都第十六師団の兵士が、華中に転戦して南京で報復したという説すらある。

 当時の日本の新聞も大々的に宣伝したものだが、実は日本のカイライ政権である冀東政府の保安隊が、日本機に通州の兵舎を誤爆され、疑心暗鬼となっておこした反乱によるもので、 いわば飼犬に手を噛まれたようなもの。さすがの日本軍も、殷汝耕政府主席の費任は問えなかった(戦後、漢奸として処刑)。

(引用ここまで)

また、226や515事件は、軍国主義ならぬ共産主義将校らの先導で、天皇に逆らって「一億総玉砕」を掲げたのも共産主義者だって。

平野ノラ氏でなくとも「おったまげ~!!」るわ。

日本は共産党政府の一党独裁国家で、安倍ちゃんも隠れ共産党政治家かいな?

各地方自治体も、教委は公選でないし、首長が選任した人選が議会で反対されることなどない。

2014年の地方教育行政の組織及び運営に関する法律 改正からは、

首長傀儡の教育長コントロールが更に効いているのであって、大阪市や横浜市のようなパブコメイカサマによって採択される地域が出てきてるのも、共産党の仕業かいな?

あんたらにかかれば、トランプ氏もルペン氏どころか、リベラル発言を繰り返す明仁一家などアカの象徴となるね。

これ20分ほどなんだけど、こんな短い基調講演なんてあるんだね。

(たかひら注:ここまで)

シンポジュウム「これからの歴史教育を話し合おう」

ここからは 各10分のお話。

一色俊哉(塾講師):
ネトウヨ主張を繰り返す、sengoku38こと一色正春氏と間違ったわ。

最も若い登壇者(30代か?)。

社会が専門でなく、いろいろ教えているので、専門的なことを訊かれてもわからない。

学習指導要領改定案で、聖徳太子が厩戸王になっている。

他にも鎖国→幕府の対外政策、

日華事変→日中戦争、

元寇→モンゴルの襲来

と変わっている。

「社会人として、前提となる常識を知ってほしい」が、義務教育の考えなら、「聖徳太子」を知らなくていいのか?

死後名なので生前名に変えるとの理屈なら、歴代天皇も同じだが、そのような案は全く出ていない。

これは明らかに異常。

改定の中身に興味を持ってください。

・ どの教科書を使うか?

教科書選定委員会の仕組みについての説明。

芦屋は選定委の議事録が、プライバシーや人権に関わらないのに非公開となっている。

寺前尊文(維新)芦屋市議が来ているので、説明してくれ。

地方議員も票にならないので、教科書に興味を持たない。

市民も興味を持ち、議会で追及する議員を増やしてください。

(たかひら注:

この呼びかけは、この後も何度かあった。

まさにこれこそが日本会議系の草の根運動で、私が「デモは晴れの日で、ケの日としての実務をやれ!」と市民運動者らに言っている意味がお分かりいただけるかと思います。 日本会議系は、こうして地道に運動しています。

で、議会のヒノマル率が近年大幅アップしました。

リベラルが巻き返した話とか、議場ヒノマルに抵抗した話も聞きません。

市民運動関係者やリベラル勢は、どうか、この動きを実際に日本会議系集会に参加して監視されたい

  •  
  • 教科書の問題

中近世で言えば、江戸時代の身分制度である士農工商が教科書に載っていない。

カースト制度のような身分制度だと教えたのは噓であった。

昭和に流行った階級闘争史観の名残で、これを改めていく作業として消された。

(たかひら注:

この身分制度は世襲制を原則とするが、金でも買えた。

その意味から固定的な身分でなくできるもっと柔軟に行き来があった身分制度だとの理解への変換という、近世身分制社会観の転換によるもの。

江戸時代に身分差別がなかったことを意味するわけではく、むしろ流動的な社会関係の中で差別・被差別の関係が複雑に張り巡らされた、より強固な身分差別社会であったことが明らかになってきている。

穢多・非人についても、もう載っていないようだが、穢多は皮革業を専門とする世襲的で確固とした立場の人。

それに対して、非人は罪人や感染病人などで構成され、死体を最初に解体する流浪の民との違いがある。

いずれにしても一色解釈は間違っている)

稲岡正信(3月末まで甲南大学非常勤講師 元高率高校校長で、世界史教員)

中国と日本の歴史観の違いが教科書にないのでわかりにくい。

歴史は資料の解釈。

何が真実でどういう理由で起きたのかを探るのが日本の歴史観。

中国は天の命を受けたものが指導者になり、その人に正当性があるとの歴史観。

常に現在の政権の正当性を証明するとなっているので、都合の悪いものは除け、極端に言えば声の大きな者が勝ち。

日中共同歴史研究をかつてやったが、仏独、独ポーランドのような同じ基盤に立っていない。

(慰安婦の)吉田資料でも自分の所に都合がよければ取り上げる。

どのように編集するか。

マルクス主義も一緒。

ブルジョア革命、共産主義革命に都合の悪いものは使わない。

(たかひら注:

『慰安婦問題で恥をかくのは朝日や植村さんでなく産経新聞』

より

吉田さんが、証言者として重要なかぎを握っていることは確かだ」と報じ、連載は優れた報道に与えられる「第1回坂田記念ジャーナリズム賞」を受賞している。)

  •  
  • 教科書には「中国」が沢山出て来る。

中国=中つ国(なかつくに)との意味で、日本にもどの国にもある。

1911年中華民国、中華人民共和国ができての略語として「中国」となっている。

3000年だか5000年だかの歴史の中で、漢人支配であった時代は少ない。

モンゴルや清も一緒に一緒にされて「中国」と継続されているように伝えられている。

王朝名を使った方が良い。

(たかひら注:

このように邦訳されるのは、他には北欧だけで、「世界中」を見つけられなかった)

1911年、国境をキチンと決めずに中国とした。

宮澤喜一氏が近隣諸国条項を発表した。

ここには教科書に近隣諸国の国民感情に配慮すると書かれ、それが社会科の4項目として生きている。

それが議論の進まない原因となっている。

(たかひら注:

今回の末尾に「歴史教科書」についての内閣官房長官談話などを記載するが、「国民感情」なる言葉は「歴史教科書」についての宮沢喜一・内閣官房長官談話のは出てこない。
あるとすれば、「我が国と韓国、中国をはじめとする近隣のアジア諸国との過去における不幸な関係にかんがみ、これらの諸国の国民感情等にも今後一層配慮する必要がある」とする教科書検定審議会の答申である。

また、内閣総理大臣その他の国務大臣による 靖国神社公式参拝に関する 後藤田内閣官房長官談話  1986年8月14日の3において、「もとより、公式参拝の実施を願う国民や遺族の感情を尊重することは、政治を行う者の当然の責務であるが、他方、我が国が平和国家として、国際社会の平和と繁栄のためにいよいよ重い責務を担うべき立場にあることを考えれば、国際関係を重視し、『近隣諸国の国民感情にも適切に配慮しなければならない。』」との記述はある。

外務省HP 

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/gotouda.html

参考:

「歴史教科書」についての内閣官房長官談話
1982年8月26日 宮沢喜一内閣官房長官

一 日本政府及び日本国民は、過去において、わが国の行為が韓国・中国を含むアジアの国々の国民に多大の苦痛と損害を与えたことを深く自覚し、このようなことを二度と繰り返してはならないとの反省と決意の上に立って平和国家としての道を歩んで来た。わが国は、韓国については、昭和四十年の日韓共同コミュニケの中において「過去の関係は遺憾であって深く反省している」との認識を、中国については日中共同声明において「過去において日本国が戦争を通じて中国国民に重大な損害を与えたことの責任を痛感し、深く反省する」との認識を述べたが、これも前述のわが国の反省と決意を確認したものであり、現在においてもこの認識にはいささかの変化もない。

二 このような日韓共同コミュニケ、日中共同声明の精神はわが国の学校教育、教科書の検定にあたっても、当然、尊重されるべきものであるが、今日、韓国。中国等より、こうした点に関するわが国教科書の記述について批判が寄せられている。わが国としては、アジアの近隣諸国との友好、親善を進める上でこれらの批判に十分に耳を傾け、政府の責任において是正する。

三 このため、今後の教科書検定に際しては、教科用図書検定調査審議会の議を経て検定基準を改め、前記の趣旨が十分実現するよう配意する。すでに検定の行われたものについては、今後すみやかに同様の趣旨が実現されるよう措置するが、それまでの間の措置として文部大臣が所見を明らかにして、前記二の趣旨を教育の場において十分反映せしめるものとする。

四 わが国としては、今後とも、近隣諸国との相互理解の促進と友好協力関係の発展に努め、アジアひいては世界の平和と安定に寄与していく考えである。

文部省 『学制百二十年史』1992年9月30日

一 教科書検定制度の改善
中国、韓国による教科書問題

昭和五十六年度の高等学校用教科書の検定に関し、教科書検定が外交問題となった。いわゆる中国、韓国による教科書問題である。五十七年六月に前年度の検定結果の新聞報道に端を発し、中国、韓国両国から我が国の歴史教科書の記述の一部について、史実の改ざんや歪(わい)曲が行われたなどとして批判が寄せられた。政府はこれらの批判について検討をした結果、同年八月「歴史教科書」についての官房長官談話を発表した。同談話では、近隣のアジア諸国との友好、親善を進める上で教科書の記述をより適切なものにするために、政府の責任において、検定制度の枠内で是正する旨が述べられた。
文部大臣はこれを受けて教科書検定審議会に諮った上で、我が国と韓国、中国をはじめとする近隣のアジア諸国との過去における不幸な関係にかんがみ、これらの諸国の国民感情等にも今後一層配慮する必要があるとする同審議会の答申を得て、教科用図書検定基準に「近隣のアジア諸国との間の近現代の歴史的事象の扱いに国際理解と国際協調の見地から必要な配慮がされていること。」の一項を加えた。この新たな検定基準による検定をできる限り早く行うため、次期改訂検定を一年繰り上げて実施した。
その後、六十一年六月に、検定中の高等学校用教科書「新編日本史」の内容が新聞報道されたことから、再度、中国、韓国から批判や懸念が表明された。文部省は五十七年の官房長官談話等を踏まえ、再度教科書検定審議会に諮るなどの措置をとって、同年七月に検定合格とした。

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投稿者:

watchdogkisiwada

あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 放漫市長と議会が大赤字にした岸和田市政を立て直す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!!

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