西谷文和の語る政府の「不都合な真実」

① 白紙領収書問題
10月6日の参院予算委員会で追及を受け、事実関係を次々に認めた、菅義偉官房長官、稲田朋美防衛相、高市早苗総務相の3氏による白紙領収書問題。

政治資金パーティーで金額欄が空欄のままの領収書を受け取り、自身の事務所で記入するデタラメぶりで、こんなことを自営業者が行えば、税務署は絶対に許さないのだが、国会議員は
「互いに面識のある主催者と参加者の間、事務所同士においては、主催者が領収書を発行し、主催者の了解のもとに、参加者側が、内容を記載するということがあります。」(菅)

「主催者側としては数百人規模が参加するパーティーの受付で、特に政治家の先生方は会費をご祝儀袋、水引のついたご祝儀袋で持ってこられますので、参加会費の入れられた封筒を開封し、金額を確認した上で宛名と共に金額を記載すると、受け付けに長時間を要してしまう。受付が混乱すると、パーティーの円滑な運営に大きな支障が生じてしまうことから、その都合上、金額が空欄の領収書を発行することがあります。」(稲田)
「発行側の(領収書)作成方法には規定がない。国会議員は双方の事務所で入出金額が記録されており、事実と異なる記入というのはまず発生しないと考えられる」(高市)
とそれぞれ異口同音に「問題ない」と答弁している。

既に彼らを含め現職大臣で10人、自民党議員150人がやっていたとも言われている。

これを舛添要一・元都知事の高級海外旅行、公用車私用問題、富山市議会の政務活動費問題を比べてみると、舛添さんのやってきたことは石原慎太郎&猪瀬直樹の元都知事コンビもやってきたことだし、富山は人口40万人の中核市であり、10大都市どころか人口規模では東大阪や尼崎よりも少なく、高松や岐阜、枚方、豊中と同じぐらいの街だ。
しかも県ではなく市議会のことで、大阪にいても連日分かるほど全国放送で叩かれた。

これは大手メディアの安倍奴隷化が顕著に表れたもので、要は反撃を恐れて報道しないのだ。
安倍ちゃんは大手メディアの経営者と連日飯を食っており、現場でそのような関係を否定するような報道を発信すれば、その記者は左遷だ。

この構図は、ハシシタ政治との対峙の場面でも見られているが、この恫喝を安倍ちゃんも真似たのである。
大阪発の恥ずかしく小賢しい手法が全国に蔓延してしまっている。

② 高速増殖炉もんじゅ
もんじゅの稼働はこれまでの22年間でたった250日だ。
議員が年間100日程度しか働かないなどと報道されているが、その比ではない。

もんじゅは破綻し、核燃料サイクルはフランスでに日仏共同事業として行われようとしている。

これまでに、高速増殖炉常陽では純度99.36 %のプルトニウムが22 kg、もんじゅには97.5 %のプルトニウムが62 kg生成されており、核兵器にするのは94%以上の純度が必要なことから、これを再処理工場で取り出すだけで原子爆弾30発以上を製造できる量になるとの主張もある。
六ヶ所村では再処理のガラス固化ができず、仏(COGEMA社)英(BNFL社)でMOX燃料化して日本に戻しているが、その費用はウラン1億円/トンのところ、9億円/トンもかかっている。
しかもMOX燃料は、ストーブに灯油でなくガソリンを混ぜて入れるようなもので、非常に危険で、福島第一原子力発電所3号機の爆発の原因とも言われている。

六ヶ所村は知られているが、前述した高濃度プルトニウムの処理工場は知られていない。
それはリサイクル機器試験施設(RETF)と言い、独立行政法人日本原子力研究開発機構が茨城県の東海研究開発センター核燃料サイクル工学研究所に1200億円をかけて建設中である。
核兵器製造の現場となるとの予測もでき、その証拠にもんじゅはやめるのに、そこから出たプルトニウムの再処理は新設するとの矛盾した政策がとられ続けているのに、報道もされない。

③ 福島原発事故
福島第一原発の立地は、そもそも40mの高台だった。
それを30m削って海面から10mの高さにした上で、原発を建設している。
その理由は、原子炉を冷ますための海水をポンプでくみ上げる電気代だ。
標高が高いほどポンプの電気代もかかるので、低い場所に設置した。

もし土地を削らずに建てていれば、津波の被害には遭わずに済んだ。

また、小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教が3.11直後から言っていたように、地下水が周囲より低い原発付近に流れ込むのは、東電もわかっていたはずだが、手を打たずにきた。

これを同じく被災地である宮城県の女川原子力発電所と比べると東電の姿勢が分かる。
 女川の方が震源地からの距離はフクイチより近い。
だが女川は、電力会社の本社がある都道府県に所在する原子力発電所は、女川と泊原発(北海道電力)だけであるように、東北電力の原発である。
建設時には経済的利益だけでなく、地元住民に対しても安全対策が考慮される。
そして津波の想定高13mのところ、主要施設の標高は14.8mとして設計され、地震発生によって女川の地盤が1mも沈下し、実際の余裕高が0.8mに減少しててもなお、津波を凌ぐことができた。

フクイチは東京電力であり、地元住民を差別した。

④ 松井一郎・府知事
松井氏の父、松井良夫氏は、八尾市議を2期、大阪府議を6期務めているが、元々は笹川良一・元日本船舶振興会会長の運転手で、縁故によって住之江競艇場にうどん屋を出店。
そこが儲かったので、株式会社大通を立ち上げ、同競艇場の電気保守工事や物販などを独占するようになった。
だからこそ府議時代の資産公開では、松井氏だけがとびぬけて金持ちであった。

松井知事が大阪の高校を退学になった後に、福工大附属高に編入できたのは、笹川良一さんが福工大の理事長を務めていたことと関係があるだろう。

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watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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