“ごっこ”丸出しの駆けつけ警護訓練で、自衛隊の死期は近い

駆けつけ警護訓練、武器使用場面なし 「世論配慮か」:朝日新聞デジタル
福井悠介 相原亮 ヨハネスブルク=三浦英之 2016年10月24日21時52分
の映像を見てほしい。

記事では
 安全保障関連法で可能になった「駆けつけ警護」の訓練が24日、メディア向けに初めて公開された。武器使用を伴わない訓練の公開にとどまったが、実際には小銃を使う訓練などをしている。国連平和維持活動(PKO)が続く南スーダンの治安が悪化するなか、安倍政権は駆けつけ警護の新任務付与に向け、地ならしを進めている。

 「Go back!(下がれ!)」。24日午後、陸上自衛隊岩手山演習場(岩手県)。国連機関の職員2人が残るという設定の建物のそばで、現地政府に抗議する群衆約30人に対し、隊員が大型拡声機で訴える。

 軽装甲機動車の上には、小銃を持った隊員もいた。車の動きにあわせ、透明の盾を構えた隊員7人と小銃を持つ5人が前へ進むと、群衆は後ずさりする。その瞬間、国連の2人を助け出した。小銃は全て下向きのままで、ほかの場面でも武器が使用されることはなかった。

などと書かれているが、とんだ茶番である。

訓練を公開するなら、争点となっている武器使用について、こんなに現地の状況に配慮し、できるかぎり相手方にを死傷させないように使っているとか、自衛隊員の身が守られるとかを示す絶好の機会であるが、武器使用自体がなかった。
武器自体を所持していないわけではない。
自衛隊員は小銃を所持しているにもかかわらず、使用しなかったのだ。
これは武器使用で、そんな配慮ある使用法が見つけられなかったからだろうと指摘されても仕方あるまい。

訓練で群衆は武器を持たず、駆け付けた自衛隊装甲車のアナウンスとピヨピヨ警報によって、「うわー」とばかりに耳を押さえて一斉に退散している。
その後、自衛隊員は易々とプレハブに取り残された国連職員を救出する。

ピヨピヨ鳴らせば、群衆は耳を抑えて退去すると本気で思ってんのか?
こう考えたのは私だけではないようで、報道陣も「なぜ拡声器の音で群衆が逃げ出すのか?」と、稲田防衛相に問うたようだ。

ここも武器使用や駆け付け警護の必要性に関して、絶好の主張場面なのだが、彼女は「手の内に関わる」と説明を逃げている。

「手の内」などというなら、富士の大演習こそ「手の内」の最たるものではないのか?
防衛白書も日本の軍備を示す「手の内」であり、晒すべきではない。
しかもこの程度の訓練を「手の内」などと米軍やNATO軍は言うとでも思っているのか?

これはひとえに武器なぞ使用する場面を公開すれば、アラが顕在化し、メディアにも世論にも野党にも突っ込みどころ満載な格好のネタを提供することになる“配慮”でしかなかろう。

自衛隊の訓練では、薬莢の一つがなくなっても総出で探すし、白兵戦の演習では銃は構えても空砲すら撃たず、口で「パンパン」と発声している。
このような訓練は、“ごっこ”だと自衛隊賛美の書籍などでも批判されて久しい。

しかも人を殺める心構えなしに、いざその時に撃てるのか?
戦場では、瞬時に射殺するかどうかを見極めて行動しなければ、逆に自分が撃たれる。
そこが警察とは違うところで、下腹部を狙い撃ったり、躊躇なくとどめを刺す訓練を受けるのは兵士だけだ。

軍法会議もない自衛隊は国際的には軍隊とはみなされず、武装集団であり、現地での殺傷は現地法の罪に問われるのではないかとの法的問題の懸念がある一方、戦場への準備としても“ごっこ”のまま行かされては、相手方の的としてしか存在価値はない。
特殊作戦群を知らないわけではないが、
ゴルゴ13のようにプロとして引き金を引けるのか?
路肩爆弾のような攻撃に対する準備は、いかほどにできているのか?

こう考えれば、駆け付け警護解禁は、自衛隊員の死期を早める愚策でしかなく、私が昨夏の戦争下請け法案反対デモで使ったプラカードに書いた「自衛隊員の命を守れ!」の言葉

広告

投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中