たかひらは、人の話を聞いてないだって? 親友との話編

友人らと話す場合、社会問題がメインの話題になることがここ数十年続いています。
集まって話す場合も同じく。

親友ならなおのことだったのですが、先日初めて「もっと何十年も一緒にいる中で話すことがあるだろ。」と切り出され、
何のこっちゃと思いつつ「なら話題をそっちからふれ。」と返答すると、リタイヤした後どうするかとか、早期リタイヤの話をし出した。
米の大金持ちに感化され(2008年はオバマ支持で、今年はトランプ支持)、自身も経営者としての成功を掴んだ人であり、他の親友も含めた場では政治議論についていけない場面が多々あったので、話題自体に驚きはなかったし、以前もそんな話題で話したことがあったと思う。

私の返答は「明日死ぬとしても、いつもと変わらぬ日々を過ご したい。」であった。
そのこころは、毎日就寝時に「今日も充実した一日だった」との積み重ねによる年月を重ねたい、であり、やらねばならぬ何事もなく遊び三昧の日々を過ごしたいのか、それは空疎な人生ではないのかとの疑問だった。

「充実とは何か」との追加質問には、先日、堺市に提言して変更なされた『ひとり親家庭サポートブック』の漏れのない配布システムを具体例として示し、「民主主義の構築のために捨て石となっても仕方がないと思い続けて市民運動を行っている。」と話す。

「世界へ旅行したい」と親友は言ったが、それでは金が持たんだろうし、億万長者でもそのような快楽だけに生きるのは飽きるよと諭す。

続けて、「その希望は自然の摂理から離れている。 日本 や欧米に住む限り、様々な場面で人々を踏みにじらねば暮らしていけない生活環境へと経済的に縛られている。 原発電気を使い、エネルギーや低賃金労働による生産物を搾取しなければ生きていけない。 それでも他面では、そのような“自滅への道”から離れる事ができないか。 一人でも、弱い個人の力でもそれをやり続けるのが、生物としてのヒトとしての定理に基づいた行動ではないのか?」と問う。

どのような生物であっても、その種を絶えさせず永続的に承継させていくような環境づくりを行う。
ライオンがシマウマを食べもしないのに大虐殺する事がないのと同じ。

しかしヒトは違う。
使い切れない銭を求め、そのために同じヒトを虐げ、殺し続ける。
それは自分が死んだ後は、住んでいる森を全て焼き尽くしてもよいとしていたり、同じく地球が破綻をきたして人類が滅亡しても構わないとの刹那主義と同じだ。

そのような新自由主義や、経団連などの大企業の番犬として存在し、法人税を引き下げた分を消費税で負担させ、医療や介護負担を引き揚げ、年金は引き下げた上、年金を博打につぎ込んで、損がつのれば支払いを下げると豪語してきた勢力を親友は経営者として支えてきた。

内部留保366兆6860億円過去最高,実質賃金4.3%大幅減 非正規4割超 貧困拡大 – NAVER まとめ
2016年09月06日

内部留保額でわかった「利益を貯めこみ過ぎ企業」トップ10│NEWSポストセブン
週刊ポスト2016年9月16・23日号
上場企業の「時価総額トップ100社(8月26日時点)」のうち、内部留保額からランキングを作成して実態を探った。

1位 トヨタ自動車 16兆7942億4000万円
2位 三菱UFJフィナンシャル・グループ 8兆5875億7800万円
3位 ホンダ 6兆1943億1100万円
4位 NTT 5兆742億3400万円
5位 三井住友フィナンシャルグループ 4兆5344億7200万円
6位 NTTドコモ 4兆4130億3000万円
7位 日産自動車 4兆1507億4000万円
8位 日本郵政 3兆5259億3200万円
9位 キヤノン 3兆4304億4700万円
10位 三菱商事 3兆2259億100万円

このように基地や原発だけでなく、公害病やワクチン、生活困窮者など社会的弱者への棄民政策を採り続けてきたのが自民党である。

ここまで話すと、「地球の破滅は望んでいない」とか「お前の話だけが正しいのか?」と気色ばんだが、「お前の志向は浪費であり、それが行く先が破滅でないと説明できるのか?」、「レッドデータブックに見るように絶滅が加速しているのは、ヒトによるものだ(2億年ぐらい前の恐竜がいた時代は、千年の間に一種類の生物が絶滅したと考えられているが、数百年前にかけては4年で一種、100年前には1年で一種のペースになっていき、1975年には年間千種、今では年に4万種以上の生物が絶滅しているとされている)。 多種が滅べば、自然界では弱い存在のヒトはゴキブリよりも先に滅亡する。」と説明した。

すると話題を変え「俺も家族に言われるが、お前は人の話を聞かない。」と矛先を変えてきた。
私も確かに家族にはそう言われる(双方の家族に訊くと異口同音に「あなたらは二人共や」との回答だった)。
しかしそれは生活習慣での話であり、議論についてではない。

読書をしていて新たな考えに気付くことはしょっちゅうだし、市民運動の場面や講師に話を聞いていて、自分の考えが揺らぐことも少なくない。

どのような根拠や論拠を持って、どう考えるのが合理的かを探し続けているのだから、他の知見を発見するのは当然だ 。
しかし、根本にある「弱者が住みやすい世界に」は揺らがないし、その手法や新たな弱者への気付きを常に学ぼうと考えている。

政策議論であっても、“保守の知恵”を学ぶ気持ちで話す場面もある。
だからこそ自民議員らに石橋湛山、伊東正義、宇都宮徳馬、大野伴睦、大平正芳、鯨岡兵輔、保利茂、松村謙三、宮澤喜一などの知恵を問い、安倍批判時も安倍寛(父方の祖父)や西村正雄(父方の異父弟)に学べとやっている。

抗弁する私に親友はこうも言った。
「年を取ると頑固になる。」
50歳を目前にして、もう爺さんの習性が身についてきたというのか?
年に数回程度しか会わない人たちが一様に「年々柔らかくなっている」としているのは、お世辞か?
打ち合わせでもしているのか?

「情報の分析・対話・討論」とのソクラテス=メソッドを使った、マイケル=サンデル・ハーバード大教授の「白熱教室」がブームとなった。
これは逆説的に講師と学生の対話形式によって講義が進んでいないと示し、対話などの不足を示したと言えよう。
議会でも自由討論をすれば喧嘩となるので、活用している議会は少数であり、 熟議に至る前に「めんどくさい」と言い出したり、反論に対して高圧的・暴力的に収束を求める傾向がある日本社会。

このように書いていたら、うってつけに「人の話を聞かない」典型のような人との対話チャンスがあったので次回より採録する。
共産党議員で党原理主義者のごとき人を見たことはないが、党員にはままあるパターンだ。
それは全体主義的に党運営をする公明、維新も然り。
かつての自民党は党内民主主義が最もある政党であり、だからこそ総理の首のすげ替えも党内勢力によって行われてきたし、極端に戦争へと向かう立法は冷戦期ですらも出されずにきた(中曽根氏ですら、スパイ法案は提起できず、第3次防中曽根康弘内閣で防衛費がGNP比1%を超えたものの、1987年度からそれを引き継いだ竹下登内閣迄3年度連続で途絶えてしまっている)。
安倍内閣は自由発言できないけれど・・・

対話者に話は戻って、
この対話者こそが「人の話を聞かない」典型だと私は感じるが、この人にも逆にそう言われてしまっている。

「言われたかねぇわ。」と返すしかない。

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投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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