昭和の生き証人、和田貞夫さんにお会いした話

5月27日の大阪府行政書士会総会後、堺東での2次会に参加しました。
その席上、隣のF元支部長が「大先輩が…」と話され、私が「ワダサダオですか?」と尋ねたところ、和田さんではなかったのですが、「以前、ワダサダオを市民運動の会場だったかで見かけ、笑いました。」と話しました。
 
途端にFさんはお怒りになったのか、「僕はそんな話は嫌いです。」と話をさえぎりました。
私は話が広がるチャンスとして一呼吸置いた後「バカにしてませんよ。」ときっかけをつくると「バカにしてます。」と言ったきり、私の方を向かなかったのですが、私は言葉を促すようにFさんの頭越しにTV画面を見入るようにしてFさんの表情を伺いました。
 
しかし沈黙の時が過ぎた後、会はお開きに。
 
 
私が笑ったのは政治家としての経歴を持つ公人ワダサダオであり、その老害についてです。
91歳の高齢の男性である和田貞夫さんではありません。
 
その笑い、または嗤いの根拠を確認するため、協同組合大阪中小企業経営センター(以下センター)を訪ねました。
 
その前に「老害ぶり」の確認を、社会党時代を共にした方に尋ねると、公益社団法人堺観光コンベンション協会(以下協会)会長職になるために根回ししたのではないかとの疑惑が浮上。
「あんたにタブーはないんやから、直接本人に確認してみたら? 体調を崩して入院中ではないかなぁ。 ならばお見舞いとして行ってみぃや。」
そりゃそうですわな、会うのが早いわ。
 
会う前にもう一人、社民党の小堀清次・南区・堺市議にも和田さんの近況を尋ねてみますと・・・
「和田貞夫氏が体調を崩されていると伺いました。  和田さんはどちらに入院しておられるのでしょうか?  お見舞いに伺いたいのです、ご存知でしたら教えていただければ助かります。  
何人かの堺市議に尋ねましたところ、社会党繋がりで小堀さんに伺えばご存知でしょうとのことでしたので、メッセージさせていただきました。」
これを5月29日8:40送付すると、即時開封を確認できたものの返答はなし。
 
彼 について私は2007年初当選後、「議員の海外出張に反対」を公約としていながら、即時変節して賛成票を投じている事を批判し、2014年には黒田征樹・ 維新・東区・市議のJC会費の政務活動費からの支出返還をさせたところ、民主のネトウヨ木畑匡・中区・市議と共に、たかひらに見つかって新聞沙汰になる前 にこそっと返還しとうこうとばかりに返還もしています(あては外れて報道はなされています)。
 
彼 がどう思っているか知りませんが、批判されると話もしない言論封殺閉じこもりぶりを見せるなら、議員をやめて、倒産して廃墟化した元の職場である第一ホテ ル堺の掃除でもすれば、現所有者や次の買い手にも周辺住民にも喜ばれるでしょうし、税を食むだけの公害職でなくなるだけ公益に資するともなります。
 
 
このように和田さんの居場所さえ不明なので、センターに直接架電したところ、入院せず、ほぼ毎日出勤しているようです。
出勤日の確認が取れるワダさん(訪問時に家族と判明)が不在でしたので、いつ出勤とはわかりませんでしたが、再度架電で確認せず、直接行くことにしました。
 
住宅地にある3階建てのこじんまりしたオフィスビル風の建物の扉を開けると玄関で出かけようとする男性職員とすれ違い、挨拶を交わし、正面を見ると真正面に理事長室の表示。
早速スリッパに履き替え、ノックをして扉を開けると、衝立があり、女性が応対してくれました。
 
突然訪問した闖入者は歓迎されず、
「行政書士会堺支部のたかひらです。 和田さんにご挨拶に伺いました。(和田さんは行政書士会堺支部の大先輩)」
「突然来られても… 本人は体調が悪くて、さっきも往診を受けていたところですし、お話しできないと思います。」
 
明 らかに人いる気配がするので、「この衝立の裏にいてはりますよね? 入院しているわけではないのであれば、体調は通勤できる程度には悪くないということで すね? いつなら会っていただけますか? この衝立を今、踏み越えるような真似はしませんが、アポの打ち合わせをしてください。」
「波があって話ができないんです。」
 
意識が清明な状態と意識が途切れる状態の波かと思いつつ、「話ができないというのは、法定後見が必要な状態であるということですか? しかしセンターの理事長職をされているのでしょう?」
「副理事長がサポートしています。」
 
「そ れでも最終決定は理事長としてなされているのではないのですか?ご本人が私に直接『会わない』と仰っているのではないのですから、会うか会わないか、いつ なら会うのかぐらいは訊いてみてもらえませんか? ご高齢だし、そう何度も会うチャンスはないでしょうから、ご挨拶させてくれませんか?」
 
「会えるまで何度でも来る」
とも言うたからか、女性は「奥にどうぞ」と対面を許可してくれました。
 
さすがワダサダオ。
私がせっかく自宅訪問してあげたのに「会いたくない」と父親に駄々をこね、2階の自室から顔すら出さなかった在特会系のモミアゲこと村上利一ことトシチャンとは比べるべくもない、真摯な対応です。
 
 
ソ ファーに腰掛けた和田さんと対面し、ご挨拶から話をはじめつつ、91歳の決して体調の良くない中、いつ体調を崩されるか予測できないので、「13年、堺市 長選挙の最終日20時前、堺東での街宣車の上での挨拶をお見かけしました。」と挨拶もそこそこに、単刀直入に協会と竹山修身・市長選挙対策本部長(以下選 対)をそれぞれ83歳(2008年7月~2014年6月末)、88歳(2013年9月選挙)受けた経緯を尋ねると、度々女性から「行政書士の業務に関係な いでしょ。」とクレームが入ります。
 
ですが、その都度「これは和田さんの歴史に関する質問で、私はそれを学びに来ているんです。 行政書士は彼の歴史の一部に過ぎないので、歴史を訊かねば一部だけを切り取ってもわからないでしょう。」と返答し、話を続けました。
 
話は飛びつつも、「協会も選対も頼まれたのでやった」との主張です。
特に選対は「一度断ったが、いろんな団体が一緒に応援していたので、政治家でもないし調整役として頼まれた(女性)」ようです。
「88歳の高齢者に体力の問題もあり、協会のような公的な組織の会長との併任も水ノ上成彰・維新・西区・市議が指摘しているように問題であり、頼む方も悪く、受ける方も褒められたものではない。」
 
「なぜ頼んできたかは相手に訊いてくれ。 市長室のそばには部屋を確保するので、座っているだけでいいからと頼まれた。」
 
この発言には驚きました。
 
私 も当時何度か市役所前の3階建てビルの選挙事務所に手伝い行っており、そこで私がいつも「何も仕事しないのが仕事」と批判している森山浩行・元衆議員(彼 は3Fに陣取っており、平松邦夫・元大阪市長のスタッフに案内されて引き合わされた際も面罵しています)、事務局長だった渕上猛志・堺市議・堺区(当時は 竹山氏の秘書)、竹山氏の連れ合いや空自の戦闘機パイロットが連れ合いの長女とは挨拶を交わしたものの、和田さんに会うことはなく、事実だと誤認してし まったのです。
口を挟んでいた女性から補足説明がなかったのも原因の一つ。
 
選挙に公的施設の私的流用とあっては、大問題です。
こ れについては、竹山事務所にすぐ向かい問い合わせましたが、即答は得られず、別ルートから「公私混同には配慮しており、和田さんに伝えたのは『選挙事務所 で座っているだけでいいから』であり、役所内の話ではない。 女性も選挙事務所内の事は分からないので、口を挟まなかったのであろう。」との説明がありま した。
 
 
本来、「老害」についての批判をするつもりでしたが、体調を考慮してさすがにズバリと突かずにやんわりと問題を指摘し、
「社会に役立つような仕事をして、社会から行政書士が認知されるよう、期待されるようにがんばりなさい。」
「大 阪府行政書士会は行政書士の銭儲けだけに興味があるようですが、私は日弁連が社会に向けて人権に配慮し、立憲主義の立場から声明を出しているように、社会 へのかかわりや社会貢献を行う職として受け止められるような職種として行きたいです。」など最後の会話を交わし、一緒の写真を撮り、握手をして30分弱の 対話を終えました。
 
和田さんは写真をお願いすると、気持ちよく承諾し、メガネをかけてソファーの隣席に私を誘い、ツーショット写真に収まってくれました。
 
 
その後、室外で女性と話しました。
「老害だと追及しようと思って来ましたが、体調もあって、直接的には言えませんでした。 それでも役を80歳を過ぎて受けるのは、受ける方も老害のそしりを免れない。」
 
「ところで敗戦時彼は二十歳ですが、外地に行きましたか?」
「いえ、内地です。 学生時代はなかったと言っています。」
 
「内地ではアジア人を突き殺したり、性奴隷にレイプをしたりはなかったでしょう。 外地に行っておれば、そこも批判すべきだと思っていました。」
「外地の人の加害の話も聞きました。 ひどい時代でした。」
 
「加害を直接行った人は、もうほぼ亡くなっています。 そんな加害を話す事こそ、戦争を知らない世代にも戦争を二度と繰り返さないと思わせる抑止の心となると思っています。」
 
言わなきゃいいのにとも思ったが、彼女は「政治家としてもクリーンな人でした。 協会会長も受けて、今まで知り合えなかった人たちとの交流が幅広くありました。」と言うので、ついダメ押ししてしまった。
 
「金丸信・元副総理は、国会対策費の名目で官房機密費から社会党に供与し、田辺誠元社会党委員長に1着30万円だかの高級背広を買ってやったなどとも言っています。 そんな時代の社会党代議士として、『クリーン』はありえないでしょう。」
「政治の世界のお金の話は知りません。」
 
そして最後に確認。
「ご家族の方ですか?」
「娘です。」
得心が行きました。
 
それでも帰りも見送っていただき、和田さんとお会いするのは良い体験となりました。
 
ワダタカオの「老害」を自信をもって批判し、嗤えるようにもなりましたしね。
会えてよかったです。
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投稿者:

watchdogkisiwada

議会の無駄遣いを正して、府下一高い国保・介保料の値下げや、子ども・高齢者施策など、市民利益への還元を! あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 放漫市長と議会が大赤字にした岸和田市政を立て直す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!!

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