放送法遵守を求める視聴者の会 御中

くだらないので相手にするまでもないし、『高市早苗・総務省に贈る、放送法解釈の間違い』 をどうぞとすれば済むのですが、絡んでくる人がいたので、返答がてら。

 

泥さんが

『辛坊治郎氏が語る“三十余年で一番キツかった”民主党政権の言論弾圧 』

なるネトウヨデマにカウンターを浴びせている記事があるので、転載。
【辛坊治郎氏が放送でデマを流す】

高市早苗が「電波停止」に言及したというので批判されているが、辛坊治郎氏によればこんなのは高市早苗のせいじゃないそうだ。
答弁をこしらえるのは役人だからという。
民主党時代も同じ答弁をしていたそうだ。
◆コメント引用
「で、民主党時代に、じゃあ放送法第四条がおかしいからやめるって言ったのかとか、違う答弁をしたのかっていうと、そんなことはない。おんなじ官僚答弁 で、その前の増田さんが・・・増田寛也さん?が総務相をやってるときもおんなじ答弁。民主党政権時代に平野さんもおんなじ答弁。今回高市さんもおんなじ答 弁。」
引用ここまで

辛坊治郎氏と言えば影響力の大きな評論家だ。
民主党(民進党)を舌鋒鋭く攻撃するその手腕はさすがにプロだと感心する。
公共の電波を使って全くのデタラメを語るはずがないと、誰もが思っている。
しかしこれは根も葉もないデマだったのだ。
◆民主党の総務大臣と名指しした相手2人。
1人は総務大臣ではなく、もう一人は自民党政権の総務大臣だった

辛坊治郎氏によればその答弁は「平野総務大臣」のときと「増田寛也総務大臣」のときの2回だという。
民主党の大臣で「平野」といえば平野博文氏しかいない。
調べると、おやおや?

平野博文氏は一度も総務大臣になったことがないのだ。
民主党政権の総務大臣は4人いた。
原口一博氏、片山善博、川端達夫氏、樽床伸二氏だ。

増田寛也氏に至っては、民主党に在籍したことすらない。
ま、話をはしょったのかも知れないと好意的に解釈しておこう。
増田寛也氏は第一次安倍政権で総務大臣を務めていた。
2007年8月27日から2008年9月24日までだ。

国会議事録で調べると、在任中に、放送法について答弁した回数は19回。
安倍政権だから色々と物議をかもすような行政指導をしているが、さすがに電波停止というような強権措置を口にしたことは一度もなかった。

◆民主党政権は「電波停止命令」を否定していた。

では民主党政権時代にはどんな答弁がなされていたのか。
「電波停止」という答弁はゼロ。
「行政指導」に関する答弁は5回だった。
2010年3月18日に、つぎのように「電波停止命令」を否定する質疑応答があったので上げておく(参議院総務委員会)。

○又市征治君
大臣にもう一点、放送の関係、一問だけ今日はお聞きしておきたいと思います。
番組準則は自主性にゆだねた規定であって、行政権力がこれを使って電波法七十六条の電波の停止とか、またそれを脅しに使っての行政指導などを許すような 規定であってはもうこれはもちろんならない、そういうことだと思いますが、この点について改正の大前提として御確認いただきたいと思いますが、いかがで しょうか。

○国務大臣(原口一博君)
まさに又市委員おっしゃるとおりだと考えております。
電波法第七十六条、無線局の運用の停止の命令は、これは行政手続法の規定に基づき、相手の任意の協力により再発防止を促す目的で実施するものでございます。これまで放送局に処分を実施した例はございません。
また、三条についても同じでございまして、(中略)。私たちは、今言論のとりでということで、どんな権力からも表現の自由、報道の自由、放送の自由を守ろうということでやっていますが(後略)

「電波停止」を肯定するどころか、否定している。
命令と書いてあっても命令ではなく任意の協力を得て行うものだと述べている。
放送は言論のとりでだとして、自由を守ると答弁している。
高市発言と正反対ではないか。

誰も調べないと思ってか、高名な評論家がデタラメを語り、電波に乗せる。
こんな有名人の発言さえ信用できない。
全部裏取りをしなくてはならないのか?
やってられるか、そんなこと。

ふざけた話だが、こんなことをやってても、保守だったら飯が食えるのだ。
これは一例に過ぎない。
こんなデタラメが電波に乗ってゴマンと世間に流布され、安倍政権を支えることになっているのだ。
こんなこと本当に終わらせないと、この国はいつか自滅してしまうだろう。

(引用ここまで)

ネトウヨはこれに反論しているので、それにも再反論しておきます。

平野復興大臣お忘れですよ(^^)

辛坊さんは名前を言い間違えただけだと思いますが。

第176回国会 総務委員会 第6号 平成22年11月25日(木曜日)
○塩川委員
(前略)
放送局への監督権限を持つ総務大臣が放送番組の編集を行う事業者を直接審査、認定することになるのは、行政の恣意的な介入の余地を生むのではないかという 懸念の声があります。放送番組の編集を行う事業者を直接審査、認定する立場にある総務大臣が業務停止命令ができる権限を持つということは、放送の自由を侵 害する懸念が生ずる、こういう声もあります。
そこでお尋ねしますが、この業務停止命令に関して、どういう場合に業務停止になるのか、その点についてはどのように定めがあるのでしょうか。

○平岡副大臣
委員のお尋ねは、放送法を改正した後の新放送法のことかと思いますけれども、百七十四条で、「総務大臣は、放送事業者(特定地上基幹放送事業者を除く。)が この法律又はこの法律に基づく命令若しくは処分に違反したときは、三月以内の期間を定めて、放送の業務の停止を命ずることができる。」という規定であろう かというふうに思います。
電波法についても、七十六条で、「総務大臣は、免許人等がこの法律、放送法若しくはこれら の法律に基づく命令又はこれらに基づく処分に違反したときは、三箇月以内の期間を定めて無線局の運用の停止を命じ、若しくは第二十七条の十八第一項の登録 の全部若しくは一部の効力を停止し、又は期間を定めて運用許容時間、周波数若しくは空中線電力を制限することができる。」という規定のことだと承知してお ります。

だそうです。

たかひら:

平岡 秀夫氏ね。

間違えた?
なら正さないと、平野さんでネット上は膾炙しまくってますよ。

しかも条文読んだだけで、止めるぞとの解釈を発言したわけではない。

しかも辛坊氏はその言い間違えをどこで訂正したのか?
自己責任と言いまくりながら、税で海から救ってもらった言行不一致ぶりは有名だが、放送では言い間違えならぬデマまきは常套手段だろ。

『都構想予想の辛坊治郎キャスターのデマが決定!』

 

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投稿者:

watchdogkisiwada

議会の無駄遣いを正して、府下一高い国保・介保料の値下げや、子ども・高齢者施策など、市民利益への還元を! あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 放漫市長と議会が大赤字にした岸和田市政を立て直す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!!

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