メディアの魂は批判精神

4月26日 毎日夕刊(大阪版)に青木理氏が連載している『理の眼』で「メディアの魂は批判精神」として、以下のことを書いている。

舞台は2015年3.27放送の『報道ステーション』(TV朝日)の古賀氏発言を扱った4.1『ミヤネ屋』だ。

古賀氏は、「(番組降板について)菅官房長官及び官邸サイドからバッシングを受けた」と突然、発言し、古館氏との間で、‟不可解”なやり取りがあったと発言。

早河洋TV朝日会長は、「その事実はない」と否定し、菅官房長官も否定している。

この話題について宮根誠司氏が百戦錬磨で圧力を知っていてあえて「(報道番組に対して)政治的圧力はあるのか?」と質問をふると、

「政権に限らず、(政治的圧力は)陰に陽に様々な圧力があるのはご存知でしょう?」と発言。

しかし橋本五郎・読売新聞特別編集委員は、
「私は何十年も政治記者をしていますが、圧力を受けた経験なんて一度もありません」と答えた。

青木氏はその後も「放送を見て視聴者に判断してほしい」とまとめようとする宮根氏に「TVで言えないこともある」と原発についての例を挙げ、
「(政治的圧力に)マスコミが委縮している」とも言った。

それに対して、橋本氏は、「そのような事実があれば、報道するのがマスコミの使命だ」と反論したのだが、紙上で青木氏は「あぜんとしました」としてこう反論する。

「もし本気でそう言っているのなら、よっぽどの鈍感か、よっぽど仕事をしていないか、あるいは批判精神が根本的に欠如しているのでしょう。」

続けて「その片隅に私もいます」との自戒も込めて、「メディア自身の批判精神の喪失」の方が、
「外部からの圧力よりも怖い」と〆る。
橋本五郎氏についていえば、21世紀臨調運営委員、公安審査委員会、東日本大震災復興構想会議委員など政府委員をこなしている点から、“政府のイヌ”呼ばわりするのは早計だろう。

しかし、書き手としてはどうか?
読売新聞のような大手新聞社にいて、使い捨てられる速報記事以外、何を書いてきたというのか?

調査記事をかくどころか何も書かないからこそ、中曽根新聞内でその友人であるナベツネの覚えめでたく出世し、生放送でも、お手軽コメンテイターとして系列局に使われているのではないのか?

青木氏が共同記者時代の99年に『日本の公安警察』を出版している。つまり、社員でもタブーに触れる書籍を出版できることを実践しているのだ。
無論、その後フリーになってからの氏は講談社ノンフィクション賞候補となるような『絞首刑』や『トラオ 徳田虎雄 不随の病院王』をはじめとする良質の書籍を上梓し、メディアの本旨である権力批判の文章を残している。

翻って青木氏よりもベテランである橋本氏はどうか?

これをもって橋本氏のメディア人としての姿勢が明らかになろう。

まさしく“政府のイヌ”こそが氏にふさわしい称号であろう、他の多くの電波芸者や恥ずかしくもなく“ジャーナリスト”を自称する紙の紙魚屋と同じく。

 

 

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投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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