田中学 貝塚自民市議のブログを見た方へのお返事 その3

2015-06-02 21:19:54
今回は、議員報酬についての田中さんの主張を見てみます。

2013年3月議会では、共産党の好きそうな「議員報酬の10%の引下げ」提案や、「5%カットの継続」に反対の討論や議決をしていますね。 ここは維新に突っ込まれるところでしょう。

これについて、彼の考えを見てみます。
南野(なんの)敬介市議のブログから

『議会改革検討会終了しました』

2012-04-11 12:58:37

「議員定数と議員報酬」を巡る14回目の議会改革検討会での各議員の意見を引用します。

まず、新政クラブから

僕は朝のブログで書いたとおり、議員定数は5名削減、報酬は現状維持で5%削減の延長については理由をはっきりさせる事と、期間を決めて実施する。
真利一朗議員、定数2名削減。報酬は現状維持で5%削減の延長は可能
阪口芳弘副議長 定数2名削減、報酬は現状維持で5%削減の延長は可能
松波謙太議員 定数2名削減。報酬は5%削減

次に自由市民
食野雅由議員 定数2名削減 報酬は現状維持
田畑庄司議員 定数3名削減、報酬は現状維持
田中 学議員 定数4名削減 報酬は60万円へ
池尻平和議員 定数は1名削減 報酬は10%削減

次に公明党議員団
北尾 修議員・中山敏数議員・谷口美保子議員・(森美佐子議長は会派に属していない事になりますが、出身議員団です)は全員の意見として、定数についは4人削減、報酬については現状維持。ただし期限を決めての削減には前向きに検討する。

次に新拓進クラブ
南英太郎議員 定数2名削減、報酬5%削減を今期中
薮内留治議員 定数2名削減、報酬5%削減を今期中
阪口 勇議員 定数2名削減、報酬10%削減を今期中
平岩征樹議員 定数3名削減、報酬5%削減を今期中
会派としては、定数2名削減、報酬5%削減を今期中

次に共産党議員団
明石輝久議員・竹下義之議員・田崎妙子議員が全員、定数削減反対、報酬については今期中は10%削減

最後に無会派
川岸貞利議員 定数2名削減、報酬10%削減

と意見がだされています。
(引用ここまで)

私は何度も示していますが、議員定数を削減するのは反対です。

歳費を減らして、政務活動費の公開度を高めて、必要であれば増やし、全体の議会運営経費を絞ってでも議員数はむしろ増やして、できる限り直接民主主義に近づけるべきとの意見です。
その前段としての裁判員式又は応募式の市民参加や、毎議会終了後の議会報告会と市民対話のような、市民が議会に参加する仕組みを提案しています。

削減提案者にいつも聞くのですが、議会は何人が適正人数で、どのような根拠に基づくのでしょうか?
根拠があるのなら、場当たり的に少しずつ減らすのではなく、1回で20人を半分の10人などとすればいいのですが、そのような提案はなく、田中さんの16名案になっていれば、それ以上は減らさないのか、もし増減するならば、どのような条件か、との疑問が湧きます。

同日、田中さんもブログに、同じテーマで意見を書いています。
『第14回議会改革検討会 < no.577 >』
Weblog/2012年04月11日 20時24分42秒

私は、議員定数4名削減で、報酬は5万円の増額で60万円と言う意見を出しました。少数精鋭を目指す為にも何とか報酬を増額させて、議員個人でもっと勉強をして欲しいと思っています。
現在、貝塚市議会では、議員報酬の5%カットを昨年の4月から行っています。条例変更をするには、反対をしましたが、「意味のある財政協力として期限付きの報酬カットは、協力をすると我が会派からは意見を付けました」

~中略~

報酬については、職員から応援を貰っているような議員は、期限付きでも10%削減を言うてるのでだいたいの構図は、ご理解頂けたと思います。
何せ貝塚市では、新生プランで5年間職員の給料をカットする事になっているのでそこに気を使っているのでしょうね!

報酬については、議員報酬以外の収入がある方は、削減する事に賛成をしていますが、あまり下げると若い世代の議員が立候補をしなくなるので、最低の生活が出来るだけの報酬は、維持をしなければならないと思っています。
だからこそ、パフォーマンスでの報酬削減では無くて、議員定数削減を絶対に実現させなければなりません!
(引用ここまで)

貝塚市議の報酬は、
『議員報酬について、ちょっと聞いて下さい!』
Weblog/2013年02月27日 21時03分34秒
によれば、
「我々、貝塚市議会議員の報酬は、条例では550000円で、現在5%カットで522500円になっています。年収では、8307750円です。(期末手当を含む)」、
「期末手当についても、内訳を説明させて貰います。貝塚市では、6月979688円・12月1058063円です。」
だそうです。

補足すると、月額で、
議長 62万円
副議長 59万円
議員 55万円。

『貝塚市議会議員の議員報酬、費用弁償等に関する条例』
(期末手当)第4条2項
「議員報酬の月額及びその議員報酬の月額に100分の20を乗じて得た額の合計額に6月に支給する場合においては100分の195、12月に支給する場合においては、100分の210を乗じて」
に基づいて計算します。

夏 (55万+11万)×1.95=128万7千円
冬 (55万+11万)×2.1=138万6千円
年棒は、55万×12+128万7千+138万6千=927万3千円となります。

5%カットで計算します。
(52万2500+10万4500)×1.95=122万2650円
(52万2500+10万4500)×2.1=131万6700円
年棒は、52万2500×12+122万2650+131万6700=880万9350千円となります。

計算が違いますね。

議会事務局に2012年度ボーナスを確認したところ、
夏123万7500円 冬126万9675円でした。

違いはボーナスの掛率です。
夏1.875 (6月までの55万基礎)
冬2.025 (7月から52万2500)
ですから、再計算します。
55×6月+52万2500×6月+123万7500+126万9675=894万2175円

夏冬ボーナスともに、52万2500円基礎額で計算すると、
52万2500×12+117万5625+126万9675=871万5300円
となり、田中計算の830万7750円とは、40万7550円の差額があります。

田中ブログでは、
「これは、あくまでも額面上の話しです。これから、税金や年金・健康保険などを支払うのですから、贅沢は出来ませんし当然していません(涙)」
とありますが、
ボーナスも含め、前段は税込額で計算し、後段は手取り額で計算していないかとの疑念が出てきます。

これは、読者に過小評価させるため、異なる尺度を用い、しかも税込額だと念押していることから、詐術ではないかとも思えてきます。

ちなみに田中案の月額5万円アップであれば(今では率は上がっていますが、あえて田中さんが「計算」した時点での低率で計算します)、5万×12月+6万×(1.875+2.025)=83.4万の上乗せとなり、
871万5300円に加算すれば、5%カット時でも年棒954万9300円となります。

5万円増額すれば、どのように「議員個人でもっと勉強をして欲しい」との田中さんの願いがお星様に届くのかについて、
自分の勉強度合いや、
田中「計算」ではどういった式を使ったのかも含め、是非開陳してもらいたいものです。

広告

投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中