地域猫への岸和田市議会の関心

2014-11-14 19:39:09
前回お伝えした地域猫の取り組みを、南大阪で行っているのは、堺市のみで、地域猫活動を実施していこうと するグループに対して、地域猫の不妊手術費用の一部を助成しています。

岸和田市では、将来的にも行う予定はないようですが、前回紹介した豊中市では、避妊・去勢手術助成の申し込みのあった地域と、糞尿被害や鳴き声などについ て相談があった地域を記したところ、助成金の申し込みが多いところでは、相談は少なく、逆に申し込みが少ないところでは相談が多いことがわかっています。

猫の苦情も、私はよく耳にしますので、市会議員は日常的に聞いているだろうと予想し、どう取り組んでいるか、議事録を見てみました。

フンをポイ捨て問題と共に指摘している議員は、 西村芳徳(現自民クラブ 当時は民主党)2005.03.09 平成17年第1回定例会(本会議 第4日目)、
信貴芳則(青和会)2010.08.30 平成22年第3回定例会(本会議 第1日目)の2人、
地域猫につながりそうな質問は、稲田悦治(青和会)2014.06.23 平成26年事業常任委員会で、合計3人しかいません。

このオジサンたちも含めて、議員や市長らは、家にペットがいないのでしょうか?
想像力が欠如しているのか、自分のペットだけにしか思いを寄せないのかと、不思議に思います。

ここでは猫に対して愛情のかけらも見えない、稲田市議の発言を引用します。

稲田市議:
流木墓苑において、もうここ大分なるんでしょうけども、猫の被害といいますか、特に猫のふんですよね。
先祖代々の自分とこの墓地の中にしょっちゅう猫のふんが放置され、清掃すればするほどどんどんとそういったことが積み重なってきてるという現状があるんですけども
(たかひら注:この後、市としての取り組みを公園街路課長に聞いています)

公園街路課長:(概要)
相当前から捨て猫があり、多数いると承知している。
看板等を設置して、捨て猫等についての啓発活動を行い、迷惑をかけている墓地周辺を清掃している。
今後、警告も発していきたい。

稲田市議:
放置だけじゃなしに、肝心なこと言わなあかんのちゃいますかね。そこで猫に餌をやったり水をやったり、中には勝手に人の敷地内に建屋を建てて猫の 雨露をしのぐ餌やり場にしたりとか、そういった現状が今、ここ何年もやってると思うんですけども、そういったことについて、それはもちろん動物愛護という のは法律化されてるわけですから、大変重要な、やっぱり人間も動物も生きてるもの全て、その命というのは大切なことは重々わかっておりますけれども、これ と今現状やられてるということはまた別個の問題であって、やはり役所とすれば管理というような業務をしている立場にあってですよ、長年、いつからかわから ないというような状況で、これは相当前からということになってるわけですから、その間、利用者の方々はどんな思いで自分とこの先祖代々のお墓を守ってこら れたかということを考えたときに、ここまで来てそのような状況ではいかがなもんかなと思うんですが、その辺のところ、そういった団体というんですか、個人 というんですか、そういったところに対する対応であったり、今後どうしていくのかということをきっちりと申し上げていただきたいなと思いますが。

公園街路課長:(概要)
過剰に餌を与える等によって野良猫等が集中して、ますます繁殖するような不幸な状態を生むと考えているので、餌付けは慎んでほしい。
小屋等の設置については従来から撤去を要請していたが、なかなか改善が見られないので、強く撤去を求める。また、改善等が見られない場合については、警告看板等を設置した後、撤去等を考える。

稲田市議:
何でも自分に置きかえて考えてほしいんですよね。
建てる側の人らというんですか、僕はお会いしたことないですけども、 動物愛護についてはそら、そういう優しい気持ちを持って接するということは人間として大切なことだと思いますけれども、しかし、今現状やられてるというこ とは、よその他人さんの家の中に小屋建ててやってるのと一緒ですよね、極端に言えばね。

それを管理している側、いろいろな法的な対応というのが あるかもしれませんけども、この数年間、本当に利用者の方々のストレスといいますか、そういったことを考えたときにまだまだそういう、これからやっていか ないかんのか法律上知りませんけども、悠長な形でやっていくと、今現状、餌をやってる側の人と利用者側といろんなトラブルが発生してきてるわけですよね、 感情的になってきて。

これを放置するということは管理者としてもってのほかですし、今後利用する側からすれば、管理料を払ってこの墓苑に自分とこの先祖代々をお祀りしてやっ てる側とすれば、どないしてくれんやということで管理責任というものが発生してくるわけですから、その辺のところはしっかり とやっていただかんことには、相手さん、やっておられる方々にも動物愛護という気持ちというのは大切ですけども、やってる場所ちゅうのは、よその敷地にそ んなん勝手にやって、そんなもん果たしてほんまにいいのかどうかということをやっぱり理解していただかんことにはいかんと思いますし、それが話し合いでで きないとなれば強制的に執行していただく、これは当然、管理者として当たり前の話ですよね。

だから、これ以上申し上げませんけども、そういった 毅然として動物愛護は動物愛護、管理は管理ということできっちりと岸和田市の立場ですね、はっきりわかっていただかなければ法にのっとっても仕方ないこと ですから、やっていただくということを申し上げて、この件については終わります。(引用ここまで)

春木泉町在住の稲田議員の墓が、流木にあるのかどうか知りませんが、「自分とこの土地だけキレイにしろ!」といっているようにしか聞こえません。
岸和田で地域猫について何の取り組みもしていないことを問題提起し、解決へ向かうのではなく、自分や支持者に関係する場所だけをきれいにすれば良いとばか りに、自分が猫を餌付けしているグループとは全く接触せずに(あえてこう言いますが)、自分の手を汚さずにじゃんじゃん排除しろとする強行的かつ攻撃的な 発言には怒りすら覚えます。

しかも、これは今年の発言ですから、地域猫の取り組みは各地でなされていて、ニュースにもなっている上での発言です。
議員として発言する前に、徹底した現地調査もせず、他自治体でどのように取り組みがなされているのかについて、全く調べないまま委員会に望んでいることがよくわかります。

議員の発言は、調査に基づかなければなりません。
しっかりと市民と対話もしてください。
発言するためには、もっとアンテナを張って下さい。
岸和田には図書館もあるし、議会事務局もいるし、ネットのような便利なものもあるのですから。

広告

投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中