自民党が自民党でなくなった日
池田克史 2015.09.29 Tuesday
http://ikekatsu.jugem.jp/?eid=1425
で、西村さんとのお友達ぶりを明らかにしている池田さん。
しかし、その後にまた竹山市長から拒否権行使である再議書が提出されました。
前回提出した当時の議案につきましては、一度可決した後に同様の再 議書が竹山市長から出され、その後は委員会付託の継続審査となりましたが、今回は委員会付託せず即採決ということになりました。
採決前に、再議に関する質 疑を私から行いました。
その内容等は、こちら か ら本日開催の録画中継をご覧ください。
討論後の採決では、可決に必要な3分の2の議員数を満たさず廃案になりました。自民党は、前回は所属議員全員が賛成 しましたが、今回は1人以外は事もあろうに皆反対に回りました。
それも反対意見を何ら表明していません。
大阪府議会と大阪市会では、自民党はそれぞれ賛成 してくれています。噂によれば、竹山市長らが可決を阻止するため必死に自民党議員を説得したらしいです。
私は、質疑の際に自民党議員に向け再考を促しこう お願いしました。自民党の立党宣言と綱領を思い返してほしいと、そしてこのままでは自民党が自民党でなくなったしまうと。
自民党堺市議会議員団は、西村議員以外エセ自民党と断言します。
安倍首相も呆れていることでしょう。
(引用ここまで)
自民から維新に寝返った池田さんとしては、何とかそちらへの橋頭保ともしておきたいのでしょうか?
それとも先祖帰りかしら?
いずれにしても維新は、馬場伸幸・幹事長が言うように「ゆ党」として、自民の傀儡を大阪でしっかりと担う政党ですから、自民とのつながりはなくてはなりませんわね。
ということでもないのですが、産経と組んで堺市の学童保育攻撃を、議会や教委に仕掛け続ける西村さんにもご挨拶がてら、監査請求してみました。
自分の元後援会長=自治会長との蜜月時代を過ごした時から、英彰小学校のびのびルーム運営を自治会が行ってきた画期的事業がありますね。
それに対して、議員からも「聞くに堪えない」と言われるような、西村さんが自民党会派代表質問していることへ、「もっとまともな議員活動したらどうか?」との私からのアドバイスだと受け取っていただければ幸いです。
また、西村さんは、
2014年6月21日に「大和心のつどひ」という一色正春・元海上保安官の講演会に、池尻秀樹・堺市議(当時民主系ソレイユ堺→自民)と出席していますね。
私は参加したことがないので、断定を避けますが、検索すると、ネトウヨ関連との密接なつながりが浮き彫りになっているような集会であり、これも見逃すことのできない要因として受け取っておいてください。