都構想 息をするように嘘をつく維新と公明

2015-05-15

最近、巷では維新、特に党首の大阪市長や幹事長の府知事らを評するのに、「息をするように嘘をつく人々」との言葉を使う例がよく見られます。

維新は、嘘をつくなんぞ、「2万%ない!」とは言えないでしょうが、その点では公明の方が先輩です。
無論、発祥の地は自民ですが、公明の転向は、99年の与党入りが有名です。

たった3年で嘘がバレた「年金100年安心プラン」は、
『プレミア付き商品券? 有権者を、公明党のあさましい議員と一緒にするな!』
に書いたので、今回はさらに遡って、別の例を出します。

まず転向前、

公明党の浜四津敏子 代表代行が、1997年に出した『やっぱりひまわり』という著書では、

コスタリカの有名な大統領アリアス・サンチェスが「非軍事化」「非武装化」「軍隊の解体」を訴えてノーベル賞(1987年)を受賞したことを賞賛しています。

また彼女は、1998年 11月17日、国会裏での「盗聴法反対集会」で、

盗聴捜査が憲法上の人権を侵害する可能性が大きいというだけでなく、盗聴という手段には歯止めがない。 その安易な導入は危険が大きい。」と警告しています。

本文

「背景、そしてまた対比の必要性を十分に認識し、理解しながらも、なお私個人としては、 特に犯罪捜査のための通信傍受に関する法律案、いわゆる盗聴法については憲法上大きな問題があり、このまま安易な導入をすることは大変に危険が大きいと危 惧するものであります。それは盗聴捜査が通信の自由という憲法上の人権を侵害する可能性が大きいというだけでなく、盗聴という手段には歯止めが利かない。 国家権力の都合で政治的に 利用されてしまう危険性が大きいという歴史的教訓があるからであります。特に今回の法案におきましては、対象となる犯罪が組織的犯罪に限定されておりませ ん。また、通信傍受された当事者への事後報告がなく、当事者は自分が盗聴されていることを、まったく犯罪行為を行っていない場合でも知ることができないと いう点があります。また、違法な通信傍受を監視しうることが現実上できず、令状主義に抵触する恐れが大きい。また、盗聴捜査の期間は一応定められているも のの、事実上は無限定であることなど、問題が多いと言わざるを得ません。」

その後、転向し、

 

99年10月5日に、自民・自由・公明3党の連立政権が成立するや、彼女は直ちに態度を変えた。

当時の事情について、

『噂の真相』1998年08月号

自自公ファシズム路線で暴走する  公明党=創価学会”総体革命”の真意  ──反自民を捨てて寝返った公明党の恐るべき政教一致の謀略性を剥ぐ!─

では、
 さるマスコミ幹部はこう語る。
それまで反対していた浜四津などは取材に応じず逃げ隠れし、公明新聞で『政府案で100以上あった犯罪対象を4つに限定し、手続きとして歯止めをしたか ら(賛成した)』という理由を述べていたが、公明党が修正を入れた最終案を見て謎が解けましたね。宗教団体が対象から見事に除かれているんですよ。もとも とオウム真理教の犯罪をきっかけに盗聴法が作られた経緯を考えると、まったく不可解なものに変質している」

しかも、この取引にはたんに創価学会が盗聴されないということ以上の意味が含まれている、との見方もある。
というのも創価学会自身が、現公明党代表の神崎自身も関与していた共産党の宮本顕治宅盗聴事件など、数々の盗聴事件を引き起こしている「盗聴集団」だからだ。

ある警察関係者が語る。
「盗聴というのは逆盗聴から発覚するケースが多いんです。つまり我々に盗聴されれば、学会の盗聴活動が発覚する恐れもある。逆にいうと、盗聴対象から外すというのは、言外に学会には盗聴行為を認めるという意味が込められてるんじゃないですか」

まさに、自分たちに有利にさえなれば、平気で主張をねじ曲げてしまう創価学会・公明党のご都合主義には呆れ果てる他はないが、実をいうとこれこそが、彼らのやり口なのである。

実際、別の学会幹部は取材に対して、こういい放つのである。
「盗聴については誰でもやっていること。警察も昔やったことを謝ればいいだけのことです。もともと創価学会には仏法の下に国法があり、その下に普通法(世 間法)があるという教えがある。国法とは日本国憲法のことで、普通法は刑法や民法という解釈になります。したがって仏法の下では憲法や普通法を変えること は有り得ることです」

なんとも空恐ろしい限りの発想と論理だが、この仏法─国法─普通法という考え方は、現在公明党の議員も公の席で陳述している「常識」なのだ。
しかも創価 学会の会員に言わせれば「この仏法の実践者であり、具現者は池田大作名誉会長」。
つまり、公明党にとって、究極的には池田大作さえ守れれば、国民のこどな どどうだっていいのである。
(引用ここまで)

池田さんの名前は大作ではなく「太」作であろうが、そこには言及しません。
ただ、その後、共謀罪にも賛成する公明党や浜四津氏の発言には、政治家としておかしなことに、賞味期限があるのだと解釈しておきます。

さて、都構想についてです。
公明党大阪府本部は、
「大阪市に選挙権があり、そこだけの問題なので、市外自治体からの積極的応援は働きかけていない。
選挙権を持つ党員1万人や、選挙区外の府内市議らが選挙権を持つ人に個人的に働きかけてはいる。」

たかひら:「大阪市が新府となれば、周辺10市や、それに隣接する市にも影響が及ぶが、それを予見しながらも、足元に火がつくまで傍観者でいるとのことですか?
そのように外堀を埋められ、足元まで回った火となっても消せるとの考えですか?」

本部:「予見しないわけではないが、今回は大阪市の問題と捉えており、その運動論についてどうするかが、おたくさまと意見が分かれるところです。」

このポスターと異なり、旗幟鮮明にせず、煮え切らない態度です。


これは、14年12月27日に了承された(大阪市議会での可決は15年3月13日)、公明党の住民投票を容認する方針転換
「松井一郎 維新幹事長が、菅義偉官房長官に泣きつき、信濃町の創価学会本部を動かして、公明党大阪府本部に住民投票を実現するまでは党首に協力するよう迫った」と言われている。

14年12月27日付け 読売新聞では、
小笹正博市議 公明幹事長は25日夜、橋下氏らと会談し、住民投票への協力を伝えた。
小笹氏は26日、こう明かした。
「党の中央から、都構想について住民が最終判断をすることを了解してもらえないかと話があった」

実は、公明党と維新が会談した前日の24日、小笹氏を含む府本部の幹部らは、東京・信濃町にいた。
公明党の支持母体・創価学会の本部に急きょ、呼び出されたのだった。

「支持者を心配させない方がいい。住民投票までは認めればいいのでは」  創価学会幹部に言われ、府議らは維新との対立の経緯を必死に説明した。
さらに党本部から、議会と首長との関係を正常化するよう求められ、最終的に住民投票まで認めることを決めたという。)や、
5月10日付け 日刊ゲンダイの
「都構想」劣勢で…橋下徹市長に流れる創価学会幹部との密約説
による
5月5日の維新党首・幹事長らによる、創価学会本部への支援要請
(官邸詣では失敗で、菅官房長官の仲介で、直接信濃町に出向かざるを得なかった。
辻義隆 公明市議も、創価学会幹部と維新側との接触を認めている。)、
リテラ 『都構想で劣勢の橋下徹が創価学会取り込み逆転へ!? 菅官房長官の仲介で学会幹部と談合』
2015.05.13付け 田部祥太
による
 今、創価学会は次期会長をめぐって、東日本の谷川佳樹事務総長=佐藤浩副会長ラインと、大阪に地盤をもつ正木正明理事長=池田博正副理事長の関西派にわれている。

  両者は政権への対応でも差があり、関西の正木=池田ラインが平和憲法堅持という傾向が強いのに対して、東日本の谷川=佐藤ラインは完全に安倍政権に擦り寄 りを見せている。とくに佐藤副会長は菅義偉官房長官とべったりで、集団的自衛権をめぐっても容認の方向で組織のとりまとめに動いたといわれている。

 今回、橋下市長は菅官房長官の後押しでこの佐藤会長と会い、協力を要請したのだという。そして、佐藤会長はこの要請を受けて、近く大阪入り。関西の学会幹部の説得にあたるといわれている。

「創 価学会は大阪市内で15万票ほどの組織票がある。住民投票の場合、反対でも棄権者が多いといわれていますから、橋下さんは必ず投票に行く創価学会を取り込 めば、逆転は可能、と踏んでいるようです。ただ、関西創価学会は佐藤副会長と対立する正木理事長、池田副理事長の影響力が強いため、そうすんなり寝返らせることができるかはわかりません」(地元記者)

~中略~

「それは、菅さんと橋下さんの間で、憲法改正に向けた連立のシナリオができているからですよ。橋下さんは都構想が可決されたら、大阪市長に再出馬するなんて いっていましたが、あれを真に受けてはいけない。都構想が可決したら、橋下市長は維新を割って参院選に出馬する。そして、自民、公明と連立して、衆参で3 分の2を占め、憲法改正の発議に必要な議席を確保する。そのためには、都構想の住民投票を可決させて、大義を得る必要があるわけです。学会の佐藤副会長と もども、そのシナリオに向かって動いているということでしょう」  (官邸担当記者)

といった、裏取引からきているのかもしれません。

寝返りがお家芸の公明とすれば、本領発揮とも言えましょうが、議員も含め、党員や学会員はしょせんコントロールできる駒だと、本部らが考え、“指導”しているなら、恐るべき全体主義組織であり、
「学会員は自分たちの生活の不自由・不利益を捨ててもなお、本部に盲従するロボットでしかないのか!」との驚愕とともに、再認識せざるを得ません。

これでは、
「維新“信者”と、公明“信者”は、いずれも“信者”という面で同根」
と言われても反論できますまい。
これが内部だけの話で済むのならば、“信者”が、勝手に信じればいいとして受け流せますが、そんな“信者”に、政治主導権を握られては、“信者”以外の圧倒的多数の市民にとって不幸以外の何者でもありません。

そして、そんな“信者”に支えられている岸和田市議会公明会派は、
「8日付けで新幹事長となった松本妙子さんが、各会派幹事長が公式発表なった12日に回答しました」
と書きたかったところですが、彼女の最期の言葉は「ノーコメント」でした。
しかもその修飾語には「たかひらさんには」とつきます。

元々私は別の党関係者より
「党として反対しており、どうそれを行動に現すかは、府本部に任せている。」
とのコメントは得ていましたが、
「党や会派を代表しての言葉ではないから。」との理由で、会派代表の松本さんのコメントを伺ったわけです。

そこでまず彼女は、
「そのコメントでいいです。」としつつ、
私が「それを使うのはいいが、発言者名はオフレコとの約束で出せない。 松本さんが会派の意見として出したで良いか?」と確認したところ、
先のノーコメント発言となりました。

そこで打ち切っても良かったんですが、新米幹事長は、その職が会派代表であるとの自覚に欠けていると、やりとりから感じていたので、
「会派として説明責任を果たさないのはいかがなものか? その返答で止めれば、都構想の質問とは別立てて、書かざるを得ず、それは松本さんたちにとっても よろしくはないんじゃないですか? 私もどう考えているのかのコメントは欲しいのですから、幹事長として会派の意見を伺いたい。」と交渉し、
「翌日の会議に図って、連絡します。」との約束をしたわけです。

しかし、その信義則は一方的に破られました。
しかも政治家の方からなど、あってはなりません。

松本さんは、「(本ブログを)見ています。」と、いかにも「よくも私のことを書いてくれたわね!」」と言わんばかりの話もしていましたので、
「どうぞ言い分があれば、公開で対話しましょう。 私のブログでも、松本さんのFBでもいいですよ。」と返答しましたが、
「私はそういうのはちょっと・・・・」と、対話を拒否しました。

(ブログってこの記事かしら?
『久米田駅で、松本妙子(公明)市議と遭遇』

何度でも書きますが、政治家は公職として、市民への説明責任があります。
それは村会議員でも総理大臣でも同じです。
逃げ回ってすむものではありません。
むしろ、浜四津さんに見るように、逃げ回って、“信者”だけを相手にしてきたからこそ、世間に政治不信の空気を蔓延させた責任が、公党であるのですから更にあります。

そんな常識以前の自覚すらないのであれば、幹事長を受けるどころか、政治家も廃業なさい。

私は、例え“名ばかり”であったとしても、女性の幹事長を歓迎します。
公明では松本さんだけですから、彼女が幹事長になることは、「女性を重視していすよ」との嘘くさい詭弁的意図が透けて見えているとしても、「喜ばしい」とあえて言います。

ですが、その「歓迎」と、仕事ぶりへの監視とは別です。
女性だからといって大目に見てしまえば、それこそ女性を見くびっているとなりますので、そんな失礼なことは致しません。

議員のような市民の暮らしに直結する仕事こそ、「道路の白線が消えている」だのといった、議員の仕事でない“口利き“だけが仕事と勘違いする男性議員をはるかに上回る、市民ニーズの市政への具現化が女性議員にはできると期待しています。
また多くの女性議員がその期待以上に大活躍している例も、女性率50%で日本一の島本町議会を筆頭に、様々な議会が見せてくれています。

岸和田では、女性議員であるだけでもまだ稀有な存在ですので、まずは「女性議員を増やしましょう!」としておきます。
それがコンドリーザ・ライス国務長官や、サラ・ペイリン アラスカ州知事のように男性よりも苛烈な戦争支持者であるかすら問える状況にないからです。

松本さんが、
安倍首相による集団的自衛権説明前の『第三文明 2014年6月号』 〈特別企画・集団的自衛権を考える〉(伊藤真/中島岳志/伊勢﨑賢治)などをどれほど読み込み、また、婦人部に説明したかも
(創価学会“会報”であるにも関わらず、おばちゃん連中で、これらの記事を読み込んだ人に出会ったことすらありません)、
ライスさんやサッチャーさんと、どれほど親和性があるかも存じませんが、
志向が重なる部分が多いならば、浜四津先輩の事例を恥ずべきとして、「女性としての視点に立ち返って、仕事をしてください」と要望しておきます。

嘘をついた事実は消えないにせよ、このお手つき1回がどう回復されるのか、今後も引き続き、よく見させていただきます。

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投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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