小林由佳・堺市議(維新)の百条委員会6回目 吉富有治レポート

大谷昭宏事務所の維新ウォッチャー、吉富さんがこの証言拒否まみれ百条委をどうみたか、FBより見てみます。

2月12日 16:54
▼ 堺市議会で開かれている大阪維新の会所属の小林由佳市議への調査特別委員会、いわゆる百条委員会を見ていますが、率直な印象を述べますと小林市議は何も答 えていないのに等しい状況ではないかと感じます。
途中たびたび、「補佐人(弁護士)との相談を求めます」と質疑が中断する場面はあったものの、結局、同市 議が答えたことは概ね、次の3点。
「秘書(現・黒瀬大堺市議)に任せていた」
「私自身の刑事訴追に関する恐れがあるので証言は控えたい」
「記憶があいまい」の3つです。

▼証言拒否の一例を挙げてみます。
小林市議が業者に発注したビラのうち1万枚は自宅で受け取り、それは駅での配布やポスティングでさばい た等と答えていました。
一方、この1万枚以外に業者に何度か発注した各7万枚のチラシは実際には印刷されていなかった。
ならば、1万枚だけは印刷され小林 市議の手元にも存在したのなら、この1万枚のビラは誰が、どこで印刷したのかを業者に質したのかと委員の一人が質問すると、同市議は自身の刑事訴追に関わる恐れがあるとして回答を拒否。
概ねこのような感じで、他の質問に対しても小林市議は再三にわたって回答 を拒否していました。

▼小林市議は、自身が被害者だとして昨年末、大阪府警に業者を詐欺容疑で刑事告訴しています(受理されているかどうかは小林市議も 「知らない」と本日の特別委員会で証言)。
しかし、被害者であるならば上記のような質問を拒否する理由は見当たらず、むしろ積極的に自身の正当性を訴えるチャンスだと思います。
これらの質問に回答を拒否する姿勢は、かえって小林市議への疑惑を招くような印象を受けた次第です。

▼それにしても調査特別委員会 も様々な制約があるのでしょうけど、質問に対する回答がちぐはぐだったりと突っ込みどころが満載だったのに、中には委員の追及が甘かったりと、どうにも事 実の解明には程遠い印象をこちらもまた受けた次第です。
果たして真相はどうなのか。どうやらこの解明には大阪府警の捜査を待つ他にはなさそうです。

2月12日 20:31
なぜ証言拒否なのか、その理由について私なりに少し推察してみたいと思います。
▼まず1つ目として、偽証罪に問われることを懸念したからではない か、ということです(百条委員会でウソの証言をすると偽証罪に問われます)。
堺市の告訴状を受理した大阪府警は今後、小林市議への事情聴取をはじめ関係者 への捜査を開始します。
もし本日の百条委員会での証言と捜査当局への証言が食い違っていることが判明すれば、告訴の趣旨である詐欺罪と有印私文書偽造・同 行使のほかに偽証罪での告訴も加わる可能性があり、そのために証言を拒否したというものです。

▼もう1つは、既に起訴後の公判を考えての措置だとするものです。
そもそも「刑事訴追」とは検察が起訴することで、「刑事訴追に関する恐れがある」との小林市議の言葉を字義通りに解釈すれば、本日の委員会での自分の証言によっては大阪地検が起訴し、裁判になる危惧があるということです。
これは言葉を変えると、大阪府警が送検しても地検が不起訴処分にすることを望んで証言を拒否したと言えるわけです。
ですが、今回のケースのような場合、大阪地検が不起訴処分にする可能性は低いのではないかと推測します。

▼大阪府警は今回、堺市の告訴状を受理したわけですが、受理するにあたっては大阪地検と事前に入念な打ち合わせをしているはずなのです。
と言いますのは、被告訴人は一般人ではなく政令市の市議会議員であり、現・大阪府知事を代表とする政党に所属する議 員であるからです。
要は、”大物”なのです。

▼捜査対象が政治家ともなると警察も捜査には慎重となり、検察の指揮を仰ぐのが普通です。また検察も公判を維 持して有罪に持ち込めるだけの証拠がなければ起訴しませんので、告訴状を受理する以上は十分な証拠集めを警察に求めるのは捜査の実務としては当然だからで す。
逆に言うと、大阪府警が告訴状を受理したということは大阪地検のゴーサインが出たからであり、検察も起訴できると踏んだと考えていいと思います。
であ るならば、小林市議が言う「刑事訴追の恐れ」は無用になるわけで、そのことは刑事裁判に慣れた弁護士もわかっているものと思われます。

▼だとすれば、本日 の委員会で小林市議が再三にわたって証言を拒否した理由は刑事訴追を恐れたからではなく、裁判での証言と百条委員会での証言が食い違うことで裁判官の心証 が悪くなることを恐れたためではないかと思われる次第です。
もっとも、本当のところは小林市議と弁護士しかわからないことでしょうが、それほどピント外れ の推測でもない気がいたします。
(引用ここまで)

野々村さんにしても小林さんにしても、政務活動費ネコババスケープゴートとされ、全国の地方議員に司法が「ちゃんとやらんと、このように刑事事件にするぞ!」と脅しをかけているように見えます。

本来は、他の落選したり辞職したネコババ政治家もまとめて刑事事件とすべきなんですが、手が回らないから、目立つ者だけ罰するけどね、
といったもの。

まだ補正中だけど、私の刑事告発分の堺市ネコババ市議連合にも光を当てていただきたいですね。

ちなみに百条委は、予算審議の本会議が始まるので、次回3月下旬ごろまで延期ですって。

事件まとめは、渕上さんがしてくれてますので、そちらでどうぞ。
『百条委員会 ~しばし中断のため、レビュー~』   2016年02月15日

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投稿者:

watchdogkisiwada

議会の無駄遣いを正して、府下一高い国保・介保料の値下げや、子ども・高齢者施策など、市民利益への還元を! あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 放漫市長と議会が大赤字にした岸和田市政を立て直す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!!

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