一旦着服したのに返還したら「死に金」との維新議員の発言

前回の代表格である橋下松井両氏の発言と、実際の議員の行動を比べてみます。

日刊ゲンダイ|毎月300万円の大豪遊…分裂「維新」大阪組の異常なカネ遣い
2015年10月3日
では、

残留組が大阪組にカネを渡したくないのには理由があるという。大阪組で前国対委員長の馬場伸幸衆 院議員の金遣いの荒さが大問題になっているのだ。

なんと毎月300万円もの党のカネを使って、連日連夜、飲めや歌えやのドンチャン騒ぎをしていたという。
このことは、さすがに橋下の耳にも入って、カンカンになっているようだ。
「馬場さんの遊びっぷりは有名でした。党の内規で国対委員長が使えるカネは毎月70万円まで。しかし、250万~300万円も支出していた。仲間やメディ アを引き連れ、銀座や赤坂などの高級店で遊び回っていたようです。いまどき自民党の大物政治家でもこんなカネ遣いはしませんよ」(永田町関係者)

馬場氏の事務所はこう説明する。
「そんなには使っていません。だいたい月100万円くらいだと思います。ただ、党に領収書を渡しており、証明できるモノがないので、具体的な数字はわかりませんが……」
どうやら、どのくらい使ったかわからないほど散財していたらしい。
異常な金銭感覚だ。

維新に詳しい政界関係者がこう言う。
「維新の党は、ただでさえ大阪都構想のために、党のカネを6億5000万円も使っています。勝手に出ていく人たちに、なぜ、政党交付金の半分を渡さないといけないのか。さすがに、党本部もこれはのめないでしょう」

政党助成金で飲み食いしておきながら、橋下新党が「身を切る改革」を掲げるとはブラックジョークだ。
(引用ここまで)

などと書かれる体たらく。

しかも代表が言う一度手にしたものを返還することについて、議員がどう言ってきたか?

水ノ上成彰 堺市議は、今年議長に就任する、“堺維新の顔”的存在ですから、その言を引いてみます。
(2004年3月29日 本会議)

さて、以下においては、出席費用弁償受け取り拒否により生じた供託金について思うところを述べます。 現在、出席費用弁償を受け取り拒否している議員は14名でございます。
この14名の方が受け取り拒否をすることにより、平成15年4月から平成16年3月25日現在まで、法務局に供託された費用弁償の金額は539万円に上ります。
1人当たり平均約40万円になります。
多くの市民の方に誤解があるように思いますが、出席費用弁償は、受け取り拒否をしたからといって一般会計に返上されているわけではありません。

堺市議会議員その他の報酬等に関する条例第5条によれば、出席したときは、費用弁償として日額1万円を支給するとなっております。
議員が本会議等に出席することにより、堺市側は1万円の債務が発生し、議員側には1万円の債権が発生いたします。
堺市側は、債務を履行する義務があり、議員が受け取りを拒否した場合は、それを法務局へ供託に付さなければなりません。
なぜながら、堺市の一般会計に戻した場合は、議員から堺市への寄附となり、公職選挙法に抵触するからでございます。

このことから、14名の議員が出席費用弁償を受け取り拒否したからといって 堺市の財政が節約された事実はございません。

議員側の受け取り拒否は、民法上の債権放棄が準用されているため、条令違反ではございません。
しかし、条例違反ではありませんが、条例を遵守しなかったことによって、結果的に539万円もの市民の血税が供託されるという結果が生じたことに対し、割り切れない思いがございます。
供託されたお金は現在死に金となっております。

報道等によりますと、出席費用弁償を受け取り拒否することが、さも正義だと言わんばか りのものもあり、私なども、人から受け取り拒否をするように言われたこともございますが、私は、条例は意にそぐわなくても改正するまでは遵守すべきという 立場をとっておりまして、また、いただいた費用弁償を一円もむだにせず、政治活動を通して市民に役立てること、また消費を通じて、ささやかながら経済の活 性化に寄与していることをもって、市民の皆様に理解を得てまいりました。
費用弁償を受け取っていた議員の方々は、皆そのような思いであった ことは容易に想像できることでございます。

これらのことを考えますと、出席費用弁償を廃止するというご意見は、議会改革の一つとして拝聴に値するものの、受け取り拒否をせずとも、出席費用弁償を 廃止する意見の表明は幾らでもできたものであり、受け取り拒否により多額の供託金が発生することは、議員であれば当然知っていたことでありますから、その 手段は大いに疑問の残るところでございます。

供託金の処分は2つの方法しかございません。
1つは供託のまま置いておき、いずれは国庫に帰属させるという方法です。
もう一つは、本人が引き出し使用するという方法です。
国庫に帰属させるという方法で すが、議員が条例を遵守しなかったことを理由に堺市民の血税を国庫に帰属させることは、市民感情を考えても大いに疑問がございます。

次に、供託金を引き出して使用するという方法ですが、供託金は本人のみ引き出すことができます。
引き出した後、何に使用するかは本人の裁量に任されます。
本人が、私 のために利用するのであれば、いつでも引き出し、利用することができます。また、議員をやめた後であれば、堺市や外郭団体等に寄附することもできます。
人のお金を、その使い方までとやかく申し上げる立場にはございませんが、いずれにしても、道義的に分別ある使い方が要求されると思います。

出席費用弁償を受け取り拒否することにより、市民の血税が供託に付されてきたというこの事実を考えた場合、受け取りを拒否してきた議員の方々は、供託金を今後どのように処分するかについて市民に明らかにする義務があると思います。
(引用ここまで)

当時水ノ上さんは、プロジェクト堺会派で、三宅達也(維新 南区)と杉本和幸(中区 11年落選)の3名で構成されていました。
杉本さんとは税理士仲間(当時応援した近畿税理士政治連盟は、彼のネコババをどう“理解”しているのでしょうか?)で、会派は違えど池尻秀樹(民主→自民 北区)や土師純一(みんな 南区 元職15年出馬も落選)と同じ西村真悟ファミリーのネトウヨ仲間でもあります。

出席費用弁償とは、議員のお車代として、日当が1万円出ていたもので、7千円から値上げした際、私も共同原告として違法支出だと返還廃止訴訟をしています(高裁までやりましたが、いずれも敗訴)。
今では府下全ての議会で廃止となっています。

受け取り拒否していた14名は、共同原告の代表であった田中丈悦と、長谷川俊英、共産9名(石谷花子、乾恵美子、岡井勤、栗駒栄一、源中未生子、城勝行、 芹生幸一、奈良谷けい子、四本正士)、あたらしい風2名(本松洋一、山中優子 ただし吉川守を除く)、そして水ノ上さんと同会派の杉本和幸さんです。

赤字で強調しましたが、彼は
「供託されたお金は現在死に金となっております。」、
「私は、条例は意にそぐわなくても改正するまでは遵守すべきという立場をとっておりまして」などとして、議員特権死守を宣言し、
支持者からでしょうか、受け取り拒否したらどうかと言われたことに対して「いただいた費用弁償を一円もむだにせず、政治活動を通して市民に役立てること、また消費を通じて、ささやかながら経済の活性化に寄与していることをもって、市民の皆様に理解を得てまいりました。」
とも発言しています。

供託金について言えば、少なくとも田中・長谷川の両氏は金額も使徒も明らかにしています。

しかし、水ノ上さんはもちろん費用弁償の使徒など公開せず、公開された政務活動費でもネコババをしていたのですから、この発言は思いつきでその場の銭儲け に徹した、嘘発言なのは証明済みですが、こんな発言をするなら、この度の橋下代表らの発言に対しても公認会計士としても申し上げるが、などと前口上を述べ た上で、「そんなことをしたら、死に金になるやないか!」と言わねばなりませんね。

自身のネコババにも同会派市議らのネコババにも口をつぐんで説明せず、嵐の過ぎ去るのを待つばかりの水ノ上成彰さんですが、私も議長就任に賛辞の言葉を送っておきます。

市長車がなく、自転車通勤していた竹山修身市長にはプリウスがあてがわれていますが、高級な議長車としてのハイブリッドクラウンの乗り心地はいかがでしょうか?
あなたには既にお伝えしていますけれども、役所まで公用車で来て、自身が代表を務める水ノ上会計事務所に行くのもまた交通費のネコババですよ。
会計士としてあまり儲かっていないとも聞きますが、その補填を税金でしないようにくれぐれもお願いしておきます。

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投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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