維新こそが“真”自民党だと言いたいのでしょうね。

維新の政治家や支持者の皆さんに伺いたいのですが、維新って、自民の補完物で、そのうち選挙で危うくなれば、自民に吸収され直すんですよね?

そうじゃない?

10月19日に維新の大好きなホテル・アゴーラ リージェンシー堺で行われた「水ノ上成彰 堺市議会第80代議長就任祝賀会」で、松井一郎 府知事は、
「リニアの話なんて、僕は直接自民党政府、安倍政府と話していますよ。  何度も会ってるんですから。  言うたらあれですけど、今の大阪の自民党よりよっぽど僕は親しい。」
と、挨拶しています。

11.22ダブル選挙向けの挨拶でもありましょうが、これは20日に栗原貴子府議と柳本顕市議が、東京の自民党本部を訪れることを念頭に入れてのもので、維新と自民府連のどっちが自民党本部に近いかを競い合っているわけです。

栗原、柳本氏は、翌日、安倍総裁から推薦証書を手渡され、その様子をメディアに取材してもらっています。

まるで1976年に自民党から分裂発足し、83年には連立政権を組み、86年には自民に吸収されていった新自由クラブの焼き直しのようです(彼らは親中派で、維新はネオウヨと親和性が高いので、政治方向は全く異なりますが)。

これはどっちがリアル自民党かの闘いですか?

そもそも維新はどうしてできていったのかを、「自由民主党・維新の会だより」 から引用します。

大阪府議会で112人の府議会議員中49人を占める最大会派の自民党府議団から、当選1~2期の議員6人が独立、新会派「自由民主党・ 維新の会」を旗揚げしました。
4月24日に記者会見を開き、6人の府議が結成に至った経緯や今後の展望などを語りました。
新会派に参加したのは青野剛暁府議(東大阪市選出)、井上哲也府議(吹田市選出)、今井豊府議(貝塚市選出)、浦野靖人府議(松原市選出)、鈴木憲府議(富田林市・南河内郡選出)、松井 一郎府議(八尾市選出)の6人です。

新会派結成のきっかけになったのは、大阪府庁のWTCへの移転案に関する大阪府議会での採決方法をめぐっての意見の相違です。
私たちは「記名」つまり府議会議員が自分の名前を明らかにした上で、賛成か反対かの意思表示をするべきだと強く主張してきましたが、結果的には名前を明らかにしない「無記名」での投票となってしまいました。

無記名ということはどの議員が賛成し、どの議員が反対したのか、府民には全く分からない、ということです。
しかしこれでは府民の皆さんに対する説明が全くつかず、真の地方分権を実現していくためには、こうしたわかりにくい 制度を改革する必要があるとの意見が同僚議員の中から出てきたのです。

会派内でも議論を尽くしましたがなかなか意見はまとまらず、志を同じくする6人が集い、新しい会派を結成することになったのです。
(引用ここまで)

この2009年の自民分裂から、府議会、市議会での自民党議員を大阪維新へ切り崩していくと、自民党側から除名処分の通告があり集団離党。
橋下知事が参加して、地域政党として大阪維新の会設立となっています。よく竹山修身堺市長が「都構想をすると言いながら、13年の2期目選挙では裏切っ た」と言われていますが、竹山さんの1期目の選挙は、2009年9月で、都構想を現大阪市長で当時の知事を代表とする「大阪維新の会」が発表したのは、 2010年3月。

先の「自由民主党・維新の会だより」にも
「地域主権型システムとは、国から地域への権限と財源の移譲に伴う住民主体の自治制度の確立」であり、
「脱中央集権、脱官僚政治、真の地方分権、地域主権を実現するために地域住民すべての人が、政治に興味と関心を持ち参加する、成熟された民主主義の確立を目指し」と書いております。

これには私も大賛成ですし、これに反対する政治家は国会・地方議会を問わず、誰もいないでしょう。

それがなぜか10年3月に「都構想」にすり替えられ、4月に雪崩を打ったように府議や堺市議が維新会派を立ち上げます。

この時から言われているのが「二重行政の解消、既得権益の打破」。
なんだか「変えてくれる」感満載のフレーズですね。
確かにこの7年間、税で投資してきたものを、何でもかんでも民間に安く売り渡して劣化させ、府庁移転でWTC周辺の地価を上げ、ゼネコンには儲けさせて 「変えて」はきましたが(南港の地価が上がって喜んだのは、土地を持っている大企業や、マンションを建てたゼネコンなどで、そもそも南港に戸建て住宅が見 当たらないように個人地主などいません)。

国会では、2009年8月に民主党へと政権交代が起こっています。
これを指して、私は「自民では、2011年統一地方選挙に向けて危ないので、看板替えをした」と言っております。

実際には新自由主義チックに全てを市場に任せるように変えた、切り捨て行政は、公務員バッシングとも相まって見事に当たり、閉塞感の打破に飛びついた有権者は、関西に維新ブームを巻き起こします。
野々村竜太郎 元兵庫県議が北野高校後輩の橋下氏に公認を断られ、勝手に「西宮維新の会」を名乗って当選したのも11年4月です。

そんな出自の維新が、同じ志向の安倍さん率いる新自由主義政権になびくのは当然でしょう。
しかも「橋下氏を総理に!」との期待も高い。
もし野党でいれば、総理どころか定員5名ながら必置の内閣総理大臣補佐官でなく、パートとして「置くことができる」大臣政務官にもなれません。
ここからも最終的には自民に吸収される構図は見えてきます。
しかも議会内代会派を占められるほどの人気は、大阪だけですから、日本新党が民主党としても残党が残ったような野党再編で生き残る道すらもありえないでしょう。

化けの皮どころか、「先祖返りしたいよぉ~」と幹部自らが泣き言を言うようになった維新、次の選挙では、“王政復古”と英訳している「維新」の党でなく、真自民党とでも名乗ってはどうですか?

広告

投稿者:

watchdogkisiwada

議会の無駄遣いを正して、府下ワーストに高い国保・介保料の値下げや、子ども・高齢者施策など、市民利益への還元を! あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 放漫市長と議会が大赤字にした岸和田市政を立て直す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!!

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中