岸和田産BDF(バイオディーゼル)燃料製造機は使う気もなし

2008年に岸和田市ロータリークラブから寄贈を受けた、250万円相当のバイオディーゼル製造機ですが、元は市の方から寄贈を希望したもの。

それを2年間だけしか使わず、現在も倉庫に放置しています。

2年しか使わないということさえ目処が立っていないのに、何でクレクレ言うたんや!?

ちなみに今年ロータリークラブが60周年で寄贈した卓球台(300万円分)は、盛大活用されてます。

何ですか?
この違いは!

この「放置」は、「もらったもんやからええやん」では済まされない、市役所内の空気が醸成されているのではないかと危惧し、環境部環境保全課とやり取りを続けました。

「法の問題や制度の変更によって」利用を停止したについて

当初A課員に以下の質問を行いました。
たかひら:
これを市政に当てはめると、国も府もやるようだから後先考えずに予算要求して、2年で使わなくなってもいいじゃないか、となります。

こんな予算要求をされれば、予算編成が市民や議会に明らかになるのは期末であり、それまでに問題点をあぶるような手法を岸和田市は採っていないので、無駄使いだけらけとなり、市民はたまったものではありません。

Aさんは、「そんな ことはない」と回答なさるでしょうが、(市民)事業仕分けも岸和田市は行っていないので、担当課が黙っておれば、闇に葬られてしまいます。

「やってみないとわからなかった」も詭弁にはなりませんよ。
BDF製造機は、世界初の発明したてな機械ではないでしょうし、岸和田市の市政自体がそんな先取りをするものではなく、前例踏襲主義なのに、ここだけは他の自治体を差し置いてやったわけがありませんから。

見通しが甘かったのは明らかですから、それを明示し、なぜそのような甘い見通しのままおねだりしたのかの具体的理由を教えて下さい。

この質問に回答はなく、ただ時間だけが過ぎて行き、最終的には黒石忠志課長とのやりとりとなりましたが、それでも満足いく回答は得られませんでした。

たかひら:
なぜ予見できなかったのか?、予見調査を怠ったのではないか?、この姿勢は他にも流用され、他の予算要求でも「後先考えず、今だけ欲しい」と、要求したものがあるのではないか?との懸念と言うか、疑念を持っています。

そのような事は行政運営上ないと、善意に考えていますが、A課員とのやり取りで、都合の悪い事実はばれるまで黙っておれとの姿勢が垣間見えるため、詳細を説明願います。

ここ半年以上の期間において、質問を多くの課に重ねる中で、これは、御課だけでなく、役所内に蔓延している空気だと、確信に近いほど考えておりますので、ロータリーに説明した資料をそのまま出せば済む話でもありますので、早急に回答お願いします。

ロータリーから寄贈を受けた時点で、公用物となっておりますので、説明は寄贈元であるロータリーにも、公にもなされるべきです。

ブツ(バイオディーゼル製造機)は、まだ市が占有しておりますが、 法律上もロータリーに所有権を移転する場合には、返還と言えども、御課が任意に行えば、横領とも見なされるおそれがあることも指摘しておきます。
耐用年限もまだでしょうし、好き勝手に処分したり、譲渡もできないことは当然です。
ブツを倉庫に眠らせておかなければ、誰がどのような法的根拠に基づいて処分を行ったのか、また金銭面でのやり取りがあれば、それも問題となっていましたので、幸いだったと言えるかもしれません。

活用や処分については、現時点で「未定」とされていますが、何百年も放置するはずもなく、 耐用年数も決まっているでしょうから、それまでやその後どうするかは、早急に決められなければ、知られてしまった以上、放置後廃棄しても、継続利用ができ るかどうかの予見の問題や、誰がどのように処分を決め、損失(もらいもんでも公用物になった時点で、価値がついてきますから、無料とは言え費用対効果を問 われないわけではありません)や、廃棄料金等については、なし崩しで済まされる問題ではありません。

黒石忠志課長も、これまでの私のメールをご覧頂いていると思いますが、職員をバッシングするのが目的ではありません。
間違いはあるでしょうが、検証し、再発防止に取り組めば、それ以上は利活用の話で、責任問題の話ではなくなります。
しかし、A課員のように後から後から色々とばれてくれば、それに対して厳しい目を向けざるをえません。

どうぞ、洗いざらい検証を行い、本件についての問い合わせを終了させていただきますよう、お願い申し上げます。
いつまでも引っ張れば、別途ステージが変わって追求をせざるをえなくなりますし、事をなるべく簡易に治めたいと願う気持ちを汲んでいただきたく存じます。

ただし、それとは別に、利活用先探しはしていただきたいと考えております。

黒石忠志環境部環境保全課長:
本市の「岸和田市バイオマスタウン構想」は「バイオマス・ニッポン総合戦略」に基づき 平成20年3月に公表され、その施策の一つとしてBDF実証実験を平成21年度より2か年にわたって行ったところ、品確法の規制強化などにより、 本市における普及は絶望的であるとの結論となりました。

この件に関しては、機器を寄贈していただいたロータリークラブ様に対しては、総会等に出席の上、ご説明し、2年間の実証実験の結果、実用化には至らなかっ たことの報告とお詫びをいたしており ご了解をいただいております。(報告書は別添のとおりです。寄贈を受けた当時の新聞記事も参考として添付します)
今後の寄贈機器の利活用については現時点で決定しておりません。

バイオマス関連につきましては、バイオマスタウン構想に基づき、その施策の一つとして廃食用油の BDF 化に取り組みました。
色々な利活用を図る予定でしたが、法の問題や制度の変更によって、残念な結果となってしまいました。
その詳細は、ご寄附いただいた ロータリークラブ様へ結果報告をさせていただきお詫びしております。

現在、将来の利活用の方策、方策を定めるべき期限については、未定であり、この件で監査と相談した事実はありません。

たかひら:
使途が決まっていない、BDF製造機について、私は倉庫内だけで使用する発電機やフォークリフトなどに使用するとの条件付で、市内企業に無償ないしは安価での譲渡を提案しましたが、A課員はその条件を遵守するかどうか不明なのでと、検討すらしないと回答しています。

それには、条件破りは企業側の問題で、市の問題ではないにも関わらず、本件だけをそのように解釈する理由を問いましたが、回答できうるはずもなく、現在に至っています。

伺いたい事は、この提案を反故にする理由と、利活用を決定しないまま、耐用年数が過ぎたから廃棄すると言う事になるのか、ならないのか、このような将来展 望を見据えないで請求を行うとの慣習があるのならば、他の予算要求でもそのようになされるおそれや、未発見ながら既にそう処理されてしまっているものがな いのか?です。

この質問は全て連動していますし、半年以上御市に質問を続けてきて、「市民には隠す」が、各課の姿勢だと感じておりますので、トドメを刺す意味で、これを最後の質問とさせていただきます。

「他にこのような、途中で利活用しなくなった事例はない」と回答されるでしょうから、先に書いておきますが、調査後、見つけた際は、自浄作用がなく、嘘を重ねてでも隠し続ける、悪意ある行政執行を行っている証左となりま すので、ご理解の上、ご回答よろしくお願いします。

黒岩課長:
繰り返しとなりますが、今後の寄贈機器の利活用については現時点で決定しておりません。

また、本件に付きましては、お問い合わせのような状況での「請求」ではなく、 他にそのような「おそれ」や「処理されてしまっているもの」については承知しておりません。

たかひら:
本件については、ここで打ち切りとさせていただきます。

勘違いされると困るので、申し添えておきますが、私の目的は職員叩きではありません。
回答能力が他市と比して、あまりにも酷いので、その一端は追求しておりますが、職員と敵対して、行政改革ができない事はわかっていますし、同じく学んでいる市民派議員でも、そんな「吊るし上げ的ええかっこ」をしている人は少数です。

本件で、寄贈元には説明しながら、市民にはさも利活用しているように装って回答した部分を、どうオブラートに包んで表記するかを悩んでおります。

当初よりA課員が、全貌を示してくれていれば、「もったいないので、どうにかならないかしら?」で、留め置けましたが、隠し続けて、ようやく一定程度を回答するようでは、その隠蔽体質に踏み込まざるを得ません。

それを示す事で、他課が「逃げ切れない」と判断して、私以外の市民にも、情報公開を進め、回答能力を上げ、市民との共通言語をもって、説明責任を果たしてくれると信じております。

ですから、隠し続けていた点への言及は回避できません。

何か良い書きようがあれば、お知らせ下さい。
今すぐアップするわけではありませんので。

と、ここまで譲歩したやりとりを重ねました。

ほぼ全ての文面を明らかにするのは、「たかひらは、ええ格好をして、ぶった切るだけで、現実の場での地道な改善への交渉はできない」わけではないとお知ら せするためと、職員をバッサリ斬るだけでは、良識ある職員にすら信頼もされず、行政プロとしての情報やノウハウすらも知らされないと、切り込むにしても効 率が悪くなるとわかっていますよとのメッセージも含んでいます。

また、ブログへの記載も私なりに逡巡しており、「何でもかんでも斬ればいい」と、フラストレーションのやり場として使っているのではなく、あくまでも改善への道の一環として利用しているのだとも示したいとの考えです。

大阪、阿久根、武雄などの“劇場型首長”に見れれるように、職員たたきを自分の人気取りの手段とするのは、本人にすれば良いのかもしれませんが、特に災害等の場面において協力関係にあらねばならない市民と職員の関係を破壊します。

平時であっても市民と職員の対立構図を煽りたてて、通常業務がスムーズに行かなくなれば、市民にとっても不幸でしょうし、首長が退任した後も対立構図との“ツケ”は残ります。

何をどう斬り、どのような手法で改善していくのかは、未熟ですが、学び、成果を積み上げたいと思います。

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投稿者:

watchdogkisiwada

岸和田市の財政位破綻を止める!! 財政破綻が明らかになるほど税金を食いつぶされながら、議会も見て見ぬふりをする 土建屋ファーストな市政を正す!! あまりにもひどすぎる馴れ合い議会がチェックしていない、議員特権や行政の無駄などを、岸和田で初めて私が追及、是正させています。 あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!! 行政書士としてトラブル予防を、 防災士として防災や防犯を、 柔道整復師として健康について、 ご相談、承ります。 情報、批判はコメントいただくか、 メールアドレス:kurohata73@yahoo.co.jp 電話:080-6178-6006まで! 岸和田市議や市長らは私の追及に逃げまどっていますが、自民・公明・維新などのネトウヨ政治家だけでなく、共産・民主他どんな議員とも公開討論、受けて立ちます!! 【メディア出演】 TBS「ビビット」、MBS「VOICE」、ABC「キャスト」他ニュース 読売・産経・朝日・毎日の各新聞社で、その活躍は、度々紹介されています。

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